就活の学歴フィルター大学一覧ってあるの?高学歴はどこから?文系・理系、私立・国公立で評価が違うの?
これから就活を始めようと考えている人の中で、少し学力に自信がないので学歴フィルターが気になる人も多いでしょうね…。
特に、大学受験を失敗して学歴コンプレックスを持っている人などはなおさらかも知れません。
結論としては、SNSや掲示板などでいろいろな情報などがありますが、明確なものはありません。
当記事はそもそも学歴フィルターがあるのか、もしあるとしたら高学歴と言われるラインは何が基準になっているのかについて解説していきます。
出版社やビジネス情報などの投稿やリサーチ結果をもとに、各大学の学歴ランキングと高学歴の基準、文系・理系、私立・国公立で評価が違うのかなど、企業側の採用の実績や実態等を解説します。
学歴フィルターの噂と、業界毎の合格難易度や学生から人気がある業界等をご紹介しています!
目次
【1】そもそも就活・企業の採用活動には学歴フィルターは存在するのか?
【2】ランキング上位の企業への内定率も参考に(東洋経済オンライン)
【3】就職活動における高学歴のラインてどこなのか?メルマガ事件から推測
【4】業界別 業界市場規模ランキングTOP30
【5】業界地図・業種一覧表(就職・転職活動中の方に人気のある)
【6】業界別の偏差値・難易度ランキング(エントリー数や入社数などからの推定)
【7】入社が難しい超一流有名企業ランキング一覧(文系・理系)
【8】自分のレベルに見合った企業を探したいときや選考対策がしたい人
【9】早期から就活をはじめて就活を効率的に進めたい方におすすめのサービス
【10】就活生から人気がある業界・業種の動向や特徴の解説
【1】そもそも就活・企業の採用活動には学歴フィルターは存在するのか?
キャリア支援側の立場でもあるため、絶対あると断言することは避けますが、大手人気企業などでは、一定の条件を設けているところがないとは断言できません。
学歴差別を助長するような事を記したいわけではないのですが、人材企業のサービスの仕組みを見るとその可能性は無くはありません。
その理由として、一つ上げるとすると就活サイトの仕組みや料金体系などです。
就職ナビサイトの機能としても、特定の偏差値以上の学校層に対してメール配信をする仕組みや説明会画面の表示などがあるため、これを活用している企業がいることは事実でしょう。
また、エージェントと言われる人材紹介会社への求人でも〇〇クラス以上というような制限を設けて求人オーダーを出すことも多いです。
応募人数が何万人といるような人気企業では、何かの基準を設けて判断をすることも必要なため、その時の一つの指標で学歴や偏差値ランクを見ることはあると考えたほうが良いでしょう。
難易度の高い大学へ進学している人は、基礎学力や能力が高く、目標達成に向けたPDCAを高い水準でまわせる可能性が高いと考え、学歴を一つのジャッジポイントとしています。
一昔前に、大手の就職支援会社が学歴フィルタ系のことで何度か問題になっていましたから、今それが続いているかは別として、そのような実態が無いとは言い切れません。
でも、そんなことに負けないように自分自身の中でアピールできる材料をつくり、企業側に評価されるよう入念に対策をしてください。
学歴フィルターは無いと思いたいですが、実態としては一つの判断基準になっている企業もあるかも知れません…。
【2】ランキング上位の企業への内定率も参考に(東洋経済オンライン)
次は、学歴フィルターの有無というような曖昧な観点ではなく、大手人気企業へのの入社実績を学歴や大学名別にみていきましょう。
以下は、東洋経済オンラインのデータの抜粋です。大手企業400社への就職者数等が確認できます。大手有名企業に入社できた人の割合等のようなイメージです。
注意点としては、回答数が少なかった東京大学と、慶応義塾大学はランキングから除外されているようです。
ランキングのTOP10は、SS、Sクラスと言われるような国立・公立・私立大学が目立ちしますね。毎年の傾向ですが、やはり理系・専門大学は強いです!
10位以下は、比較的学生数が多い、GMARCH、関関同立、日東駒専、産近甲龍をピックアップしています。
GMARCH、関関同立と、日東駒専、産近甲龍では、数値に結構な開きがありますね。
大手への入社実績で見ても、10%以上の差がついていますね。学生数もそれなりに多いため、人数とするとかなりの差があります…。
東洋経済オンライン:「有名企業への就職に強い大学」ランキング200
学校によって就職先に差が結構あるのですね。大手は誰がうけてもなかなか厳しい戦いになりそうです!
順位 | 大学名 | 400社実就職率 |
1位 | 東京工業大学 | 54.4% |
2位 | 一橋大学 | 52.4% |
3位 | 国際教養大学 | 42.9% |
4位 | 電気通信大学 | 39.5% |
5位 | 名古屋工業大学 | 38.7% |
6位 | 東京理科大学 | 38.0% |
7位 | 九州工業大学 | 37.4% |
8位 | 豊田工業大学 | 37.4% |
9位 | 早稲田大学 | 34.7% |
10位 | 大阪大学 | 34.3% |
17位 | 同志社大学 | 30.7% |
20位 | 青山学院大学 | 29.1% |
22位 | 明治大学 | 28.4% |
26位 | 関西学院大学 | 25.6% |
32位 | 立教大学 | 23.8% |
36位 | 立命館大学 | 22.6% |
37位 | 中央大学 | 21.4% |
38位 | 法政大学 | 21.1% |
39位 | 学習院大学 | 21.0% |
43位 | 関西大学 | 19.4% |
98位 | 甲南大学 | 9.9% |
99位 | 近畿大学 | 9.9% |
111位 | 日本大学 | 9.2% |
115位 | 京都産業大学 | 8.9% |
120位 | 東洋大学 | 8.7% |
127位 | 龍谷大学 | 8.3% |
150位 | 専修大学 | 7.0% |
151位 | 駒澤大学 | 7.0% |
【3】就職活動における高学歴のラインてどこなのか?メルマガ事件から推測
仮に高学歴のような基準があるとした場合は、以下の観点であればある程度は自分自身の行動の作戦が立つかもしれません。
大学受験の時と、新卒枠での就職活動の際は、高学歴の判断が若干異なります。
大学受験の時は、塾や予備校の一覧などでは、東京一工・阪神・地方帝国大学・農繊名電・金岡千広・5S・筑横千首・早慶上理・GMARCH・関関同立・津東本女・成成明学獨國武・日東駒専・産近甲龍等が上位校とされることが多いかも知れません。
ここでは就活サービスの機能や過去のメルマガの問題などから企業側の利用方法を推測してみます。
就活では、津東本女・成成明学獨國武・日東駒専・産近甲龍などの大学は対象数が多いため、メールマガジンの配信対象として選択しない企業さんなどもゼロではなかったようです。(GMARCH・関関同立、国立大学などで設定可能でした)
大手人材企業のサイトでは上位校の指定大学ではないと登録を認めていないサービスがあったり、メルマガの配信対象も先にお伝えした学校群とそれ以外というような設定にわかれていたようです。(人材企業の説明では学生数で丁度半分程度になるからという説明でした)
また理系大学などは、四工大(芝浦工業大/東京電機大/東京都市大/工学院大)は理系学生が欲しい企業からとても人気がある模様です。
なお、地方国公立等も積極的に採用したいと地方学生専門のサービスを利用する企業もよく見かけます。
※就活サービスの機能や企業側の利用方法などから推測した情報でしかありません。
あくまでサービスによってことなりますし、自分自身が学んできたことや身につけてきたもので勝負すればよいと思います!
【4】業界別 業界市場規模ランキング TOP30
以下は、業界別の市場規模のランキングTOP30です。
「市場規模」とは、その製品やサービスの取引が行われている「大きさ」を表す指標となります。シンプルに考えれば、マーケットの規模が大きいほうがビジネスのチャンスが大きいと言えるでしょう。
まずは、流し読み程度に市場規模が高い業界を確認してみてください。
そして、次に行って頂きたいことは、詳細の市場の特徴や動向を把握することです。
単純に現時点で規模が大きいことをすることももちろん大切なのですが、各業界の特徴を把握することは自らが就職する業界の未来を見据えることになりますので
、実はとても重要です。
業界の規模を知った後は、最も大切な各業界の動向や特徴を知ることです。記事の後半でご紹介していきます。
ランキング | 業界名 | 業界規模 |
1 | 卸売 | 106兆2,194億円 |
2 | 電気機器 | 82兆9,106億円 |
3 | 自動車 | 69兆6,283億円 |
4 | 金融 | 65兆6,367億円 |
5 | 小売 | 61兆1,279億円 |
6 | 総合商社 | 53兆7,446億円 |
7 | 家電 | 48兆6,190億円 |
8 | 専門商社 | 46兆5,748億円 |
9 | 自動車部品 | 36兆9,773億円 |
10 | 生命保険 | 36兆0,947億円 |
11 | 通信 | 34兆0,085億円 |
12 |
化学 | 32兆7,414億円 |
13 | 機械 | 32兆3,425億円 |
14 | 食品 | 29兆4,169億円 |
15 | 銀行 | 27兆6,015億円 |
16 | サービス | 27兆3,120億円 |
17 | 石油 | 22兆4,238億円 |
18 | 電力 | 21兆6,001億円 |
19 | スーパー | 17兆8,918億円 |
20 | 鉄鋼 | 17兆2,555億円 |
21 | 建設 | 16兆6,893億円 |
22 | 鉄道 | 15兆9,049億円 |
23 | IT | 15兆6,309億円 |
24 | 不動産 | 14兆7,659億円 |
25 |
非鉄金属 | 13兆8,054億円 |
26 | 電子部品 | 12兆8,494億円 |
27 | 運送 | 12兆7,411億円 |
28 | 携帯電話 | 12兆0,642億円 |
29 | 製薬 | 11兆3,797億円 |
30 | 損害保険 | 10兆3,913億円 |
参考:業界動向サーチ
【5】業界地図・業種一覧表(就職・転職活動中の方に人気のある)
次は、就職・転職希望者から人気がある業界を一覧にしてご紹介します。
一つひとつの業界の特徴などの説明は割愛しますが、世の中にはこのような業界があるのか程度に捉えてください。
業界の名称を見て、気になる業界があったら詳しく調べていくようにしてください!
メーカー |
食品/農林/水産 建設/住宅/インテリア/ 設備繊維/化学/薬品/化粧品/生活用品 鉄鋼/金属/鉱業/製紙 機械/プラント 電子/電気機器/精密/医療機器 自動車/輸送用機器/造船 印刷/事務機器関連 スポーツ/玩具 |
サービス/インフラ |
不動産/ディベロッパー/土木建築 鉄道/航空/運輸/物流/海運 電力/ガス/エネルギー フードサービス ホテル/旅行 医療/福祉 アミューズメント/レジャー コンサルティング/調査 人材/教育 |
商社 | 商社/専門商社 |
IT/情報通信 | ソフトウエア/インターネット/通信 |
小売 | 百貨店・スーパー/コンビニ/専門店 |
金融 | 銀行/信用金庫/証券/クレジット/信販・リース/生保・損保 |
広告・出版・マスコミ | 放送/新聞/出版/広告 |
官公庁・公社・団体 | 公社・団体/官公庁 |
【6】業界別の偏差値・難易度ランキング(エントリー数や入社数などからの推定)
就職・転職系の掲示板や口コミサイト、就職四季報、学生や人事担当者からの情報提供等をもとに、業界別の偏差値や難易度をランキングにしていました。
あくまで、様々な情報を元にして、推定したものに過ぎません。その業界中での、企業規模やその時の経済状況、文系・理系、職種などによっても異なりますので、ご注意ください。(何となくの目安程度にとらえてください)
エントリー数が多く、学生から人気がある会社は当たり前ですが倍率が高くなるため、難易度は高いです。
難易度ランキング | 業界名 |
最高クラス:SS |
鉄道 航空 海運 電力 ガス エネルギー インフラ 放送 総合商社 ディベロッパー 鉱業 シンクタンク |
高い:S |
コンサルティング 銀行 新聞 保険(生保・損保) 出版 広告 旅行 情報通信 インターネット 食品 化学 薬品 製薬 化粧品 生活用品 造船 自動車 輸送用機器 公社 官公庁 |
普通:A |
証券 農林 水産 建設 インテリア 繊維 鉄鋼 金属 製紙機械 プラント 電子 電気機器 精密 医療機器 印刷 事務機器関連 スポーツ 玩具 専門商社 倉庫 物流 レジャー 人材 教育 百貨店 |
やや受かりやすい?:B |
ソフトウエア 通信住宅 設備 不動産 クレジット 信販 リース ホテル 信用金庫 |
うかりやすい?:B |
フードサービス 医療 福祉 エステ アミューズメント フィットネス スーパー コンビニ 専門店 土木 家電量販店 携帯電話販売 |
もちろん知名度や人気度で判断するような活動をする必要はありませんので、皆さん自身の興味関心や強み、弱みなどから受験先を判断するようにしてください。
どの業界に入ろうが活躍できなければ面白いとは思いにくいでしょうし、逆に活躍して評価されれば楽しいと思えるはずです。
せっかく当記事をご覧いただいた方ですので、難易度の高い人気企業ばかりにESを提出し続けて、なかなか上手くいかなかったという事はできれば避けて欲しいと思っています。
知名度のある企業にはあこがれも抱くかも知れませんが、業界や企業によって難しさが異なると思ってください!
あくまで推定値です。その業界の中での企業規模や募集状況によっても異なります。
他の就活生からも人気がある業界・企業ばかりではなく、隠れたホワイト企業や学生は知らないけれども、シェアが高い、利益率が良い等の優良企業等を探す際は、就活エージェントを活用すると効率的です。
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就活エージェントは無料で利用でき、面接練習やESの添削等も実施してくれます!
【7】入社が難しい超一流有名企業ランキング一覧(文系・理系)
入社が難しい企業のランキングは、基本的には年収が高く、就活生側の人気ランキングでも上位に位置付けるような企業ばかりです。(主観的な部分もありますので、あくまで参考程度でお願いします)
こちらもエントリー数や最終的な入社数、採用実績校などから推測しているものです。
業界(Sランク) | 業界名 |
金融業界 |
日本銀行 国際協力銀行(JBIC) 野村證券(GM) 東京海上(SPEC) 日本政策投資銀行(DBJ) みずほFG(GM/AM) 三菱東京UFJ(戦財/FT) 大和証券(GM) 三菱UFJモルガンスタンレー(IB) SMBC日興証券(セルトレ・IB) 日本生命(AC) 野村アセットマネジメント 大和投資信託委託 第一生命(FE) 三菱UFJ国際投信 |
商社 |
三菱商事 三井物産 住友商事 伊藤忠商事 |
不動産 |
三井不動産 三菱地所 |
コンサル・シンクタンク |
ドリームインキュベータ 経営共創基盤 野村総研 三菱総研 コーポレートディレクション |
テレビ |
日本テレビ フジテレビ テレビ朝日 テレビ東京 TBS NHK |
広告 |
電通 博報堂 |
出版 |
三大出版社(講談社・小学館・集英社) |
海運 |
日本郵船 商船三井 |
その他 |
トヨタ JA共済 JICA JR東海 日本取引所 経団連 日本財団 IBM(基礎研究) ※理系 Google(ソフトウエアエンジニア) ※理系 Intel ※理系 JAXA ※理系 |
上記の企業が学歴の基準を設けていると伝えるつもりはなく、学生から人気があり、そもそもの倍率が高いため、単純に合格するのは簡単ではないと思います。
理系や大学院生の採用実績が多い企業等もあるため、数値などを確認したい場合は、就職四季報の入社実績なども参考にしてみてください!
あくまで推定値です。景気状況や職種、出身学部などによっても異なります。
難易度ランクAの企業
上記のようなハイレベルの企業を受ける際は、実際に合格した先輩達や内定者のエントリーシート(ES)の内容を一度見てください。
自分が太刀打ちできるのか否かもわかりますし、お手本にすることで効率的に選考対策ができるはずです。
無料で利用できるおすすめのESを見られる公開・ダウンロードサービスは以下を参考にしてください!
【8】自分のレベルに見合った企業を探したいときや選考対策がしたい人
このHPは、就職・20代若手の転職支援などを手掛ける『就プラ』が運営しています。
面接練習やES添削等を相談できる就活メンターのような存在が欲しい人も多いですよね⁉
『就プラ』は誰でも気軽に就職相談ができる場所として約10年前にスタートしました。
就活メンターを探す際は、Twitterやマッチングアプリで見つけることや、就活塾等に入会するなど、様々な方法がありますが、就活生向けの無料のフリースペースやカフェ等を利用する方法を筆者としてはおすすめします。Twitter等では素性がわからない方が多いため、トラブルに巻き込まれることなども増えているようです。
例えば、当記事を監修する『就プラ』は、就活生が悩み相談や対策セミナーへの参加などを目的に気軽に訪れており、利用者は3万人以上になります。(現在はコロナの影響もあり、オンライン限定としています)
夏~冬の時期にかけては、自社の採用が落ち着いてくるため、上記の写真のような雰囲気の就プラという就活生向けフリースペースにて、その経験を活かし、ESの添削、面接対策、業界研究・企業研究等、就職活動全般のご相談をお受けしています。利用料はもちろん無料です。(今はコロナの感染防止のため、予約制でオンライン対応中です)
この後、就職支援を長年手掛ける立場から見て、おすすめしたい就活サービスもご紹介いたします!
就プラのようなサービスを活用して、就活仲間や悩みの相談先を早めに見つけましょう。
【9】早期から就活をはじめて就活を効率的に進めたい方におすすめのサービス
企業からオファーを受けることが出来る最大級のナビサイト | OfferBox |
口コミや選考情報なども豊富な就活サイト | エンジニア就活 |
教育大手ベネッセグループが手掛けるデューダキャンパス | Dodaキャンパス |
口コミ情報やESの締め切り・合格者のESなどが閲覧可能 | ユニスタイル |
適性検査活用した精度の高いマッチング | ジョブスプリング |
インターンシップに特化した国内最大級のナビサイト | インターンシップガイド |
大学院生に特化。理系大学院生を評価頂ける企業多数 | アカリクWEB |
登録者も多く学生側の評判も良いキミスカ | キミスカ |
全国のイベント情報等が豊富。対策記事も充実 | キャリアパーク |
1000社以上、内定者のESや選考情報が検索できる | 就活ノート |
自己分析・性格診断と企業マッチング・スカウトがセットに! | Future Finder |
■OfferBox(オファーボックス)
おすすめ度:★★★★★
「OfferBox(オファーボックス)」は、スカウト・逆求人型の就活ナビサイトです。
20万人を超える就活生が登録しており、スカウト型のナビサイトの中では登録企業数No1です。
また、自己分析ツールを使用して、自分の強み・弱みを知り、自己分析に役立てることもできます。
例えば、『適性診断AnalyzeU+』を活用して、25項目の診断結果で自分を分析でき、それを参考に自己PR文などを作成することが出来ます。
新卒向けのスカウトサービスとしては国内最大級です。
エンジニア就活 ※就活サイト
おすすめ度:★★★★★
『エンジニア就活』は、ITエンジニアに特化した就活ナビサイトです。
求人情報の検索から就活イベントの閲覧、企業へのエントリーなどを効率的に行うことが出来ます。
未経験歓迎の求人からハイスキルの就活生まで幅広い学生が利用しています。
口コミの投稿や閲覧や企業からのスカウト機能などもついており、大手・準大手の優良企業、コンサルティング会社、厳選されたベンチャー、スタートアップ企業などを探す際に重宝するサービスです。
選考対策にもおすすめでエントリーシート(ES)や面接内容に困ったときは、実際に選考を受けた先輩達のクチコミが役に立ちます。
選考突破のアドバイスやテストの傾向と対策などの情報が満載です。
ITエンジニア専門の就活サイトです。マイペースに就活を進めたい人におすすめです!
サービスの特徴
②求人検索からスカウトまで幅広い利用が可能
③選考対策に役立つ口コミ情報なども豊富
■Doda(デューダ)キャンパス
おすすめ度:★★★★
『doda(デューダ)キャンパス』は、教育・人材業界大手のベネッセグループの『株式会社ベネッセi-キャリア』が手掛けるサービスです。
『doda(デューダ)キャンパス』はナビサイトのような性質を持ったサービスで、あなたの努力や経験を見た企業から、早期インターンや採用選考の特別なオファーが届く就活サービスとなっています。
『doda(デューダ)キャンパス』は、22卒、23卒、24卒、25卒の登録者数は、66万人以上(2021年9月時点)となっています。
元々、『doda(デューダ)新卒エージェント』という新卒紹介サービスや転職支援サービスの『doda(デューダ)』手掛けてきた実績もあり、かなり早いスピードでサービスが立ち上がっている感じを受けます。
ベネッセの教育ノウハウを活かしたパーソナリティーの特徴を把握できる適性検査(GPS)が受検無料です。
■ユニスタイル(unistyle) ※就活サイト
おすすめ度:★★★★
『ユニスタイル(unistyle)』 は、本選考・インターン選考のエントリーシート(ES)・面接・グループディスカッション(GD)・WEBテスト対策や自己分析・業界研究・企業研究の対策まで網羅した就活支援サイトです。
様々な就活のノウハウを得ることが出来ますが、7万件を超える合格者のエントリーシートの内容や各社のエントリーシートの締め切り日程情報などが特に人気があります。
就活真っただ中の大学3、4年生や大学院生はもちろん、大学1、2年生の早期就活でも利用可能です。
利用料などは掛からず全てのコンテンツが無料で利用可能です。
エントリーシートの記入例を多数確認することが出来ます。実際に選考を受けた人のものなので参考になること間違いなしです!
■JobSpring(ジョブスプリング)
おすすめ度:★★★★★
『JobSpring(ジョブスプリング)』はHRクラウド株式会社が運営する就活エージェントです。
企業の採用活動でも広く利用されている「適性検査CUBIC」を用いて就活生に合った求人を紹介していることなども特徴的です。
大手企業などでも導入されている精度の高い検査結果を活用することで、学生と企業のニーズに合ったマッチングを実現しているようです。
また、表面的な概要説明だけでなく、求人の推薦理由やビジネスの魅力などを就活生の過去の経験や性格に照らしながら丁寧に説明してくれます。
面談のスタイルは、非常にフランクで、手厚くサポートをして頂けます。
取り扱い求人の企業属性は、上場企業から準大手・中堅企業やベンチャー企業まで幅広いです。
適性検査を活用することにより、一人ひとりに合った企業を紹介して頂けます!
サービスの特徴
②面談×適性検査の結果をもとに求人を紹介
③サポートが手厚い(最低3回以上の面談)
④紹介社数は3~4社程度に限定。マッチング率を重視
※企業数は選考状況に応じて追加で紹介して頂けます。
■インターンシップガイド
おすすめ度:★★★★
『インターンシップガイド』は、全国47都道府県、日本最大の掲載企業数を誇る日本唯一のインターンシップ総合ナビサイトです。
就活を控えた大学3年生だけでなく、1、2年生参加可能なインターンシップを検索することが出来ます。
厳選短期インターンシップ締切カレンダーや先輩達のインターンシップ体験談などの情報も豊富で、登録必須の1社となります。
早期からインターンシップ等に参加して、企業研究・情報収集をしたい人は登録しておいて損はないです。
インターンシップやエントリーシートの締め切りカレンダーも便利ですよ!
インターンシップ情報ナビとして日本最大級です!先輩達の体験談がおすすめです!
■アカリクWEB(大学院生限定・理系向け)
おすすめ度:★★★★
『アカリクWEB』は、大学院生(修士・博士)・ポストドクター向けの就活サイトです。
大学院生の約3分の1程度が利用するサービスとなっており、大学院生の専門性を評価したいと考えている企業の検索やエントリー、企業側からのスカウトなどが届く機能に特徴があります。
日々研究に忙しい大学院生で、マイペースかつ・効率的に就活を進めていきたいと考える人におススメです。
採用担当者や現場技術者と気軽に話が出来る『職種・専攻別少人数制の内定直結イベント』に参加をしたり、理系・大学院出身社員によるES・面接対策などの就職支援を受けることも可能です。
スカウト用に入力しておいたプロフィール情報を履歴書として出力することも可能です。
大手の就活サイトには掲載されていない大学院を積極採用したい企業を探すことが出来るはずです。
自分のペースで就活を進めたい大学院生におすすめです!
■キミスカ
おすすめ度:★★★★
『キミスカ』も逆求人型の就活サイトとしては、とても評判が良いです。
企業側がスカウトを送る際に、種類があることが特徴です。
『気になるスカウト』『本気のスカウト』『プラチナスカウト』と種類があり、企業側がオファー出来る数に限りがあるのです。
企業側がしっかり皆さんの登録情報を見て、スカウトを出して来ているかが確認出来る事は、逆指名を受けるかどうかを判断する際にも役立ちます。
「キミスカLIVE」というマッチングイベントなども実施しています。
スカウト数が非常に多いという就活生からの口コミが多いサービスです。
■キャリアパーク
おすすめ度:★★★★
『キャリアパーク』は、東証グロース市場に上場するポート株式会社が運営する新卒の就職活動に役立つ情報をまとめた就活サイトです。
全国各地で開催される企業説明会や就職イベントの情報を一つのサイトにまとめ、就職活動生へ情報提供しています。
新卒向けのサービスとしては、エントリーシートの書き方から面接対策、業界研究の仕方など幅広い情報が提供されています。
36の質問で、あなたの強み・適職を診断 「My analytics」がおすすめです!自己分析にも役立ちしますよ!
■就活ノート(合格者のESが確認できる)
おすすめ度:★★★★★
「就活ノート」は、株式会社DYMが運営している新卒向け就活情報サイトです。
選考情報や選考レポートが豊富なサービスであり、上場企業を中心に、1000社超のエントリシート(ES)の内容や書類選考を通過した回答内容を確認することができます。
先輩達の記載内容を参考にしつつ、自分自身の内容つくっていく際には役に立つサービスです。
その他、エントリーシートの書き方のコツや面接のハウツーなど就活生の皆さんが就活に関するノウハウを得るには最適のサービスです!
上場企業から中小成長企業まで1000社を超えるESの内容を閲覧できます。その他、就活ノウハウも豊富です!
■Future Finder(フューチャーファインダー)
おすすめ度:★★★★
『Future Finder(フューチャーファインダー)』は、就活生の皆さんの「性格特性」の本格的な分析を行い、「あなたにあった」求人企業を探すことができる就職支援サービスです。
心理統計学に基づく本格的な性格分析により、あなたのタイプ、本性、強み・弱み、ビジネスセンス、活躍できる仕事の内容、企業の社風等を確認していくことが出来ます。
加えて、自分自身にマッチをする社風を持つ企業・職場の求人の検索や企業からのオファーを受け取ることができるサービスです。
コロナウイルスの影響等もあり、オンライン上で企業を探せるサービスは利用者が急増しています!
性格分析が出来るだけでなく、あなたに合った企業を早期から探すことが出来るとなれば登録必須でしょうね!
Future Finderは性格分析をもとに、企業検索やオファーを受けることが出来るおススメのサービスです。
【10】就活生から人気がある業界・業種の動向や特徴の解説
以下は就職情報サイトのunistyleが紹介してしていたデータをもとに就活生から人気がある業界を一覧表にしています。
登録している20卒・21卒の学生が、会員登録時に回答していただいた志望業界のデータを参考に作成されたようです(有効回答数は約合計10万名。対象は上位校が中心の模様)
ランキング | 業界名 |
1 | メーカー(食品・医療・生活他) |
2 | 商社(総合・専門) |
3 | メーカー(自動車・機械・電気・素材) |
4 | IT・情報通信 |
5 | 金融・保険 |
6 | コンサル・シンクタンク |
7 | マスコミ |
8 | 建設・不動産 |
9 | 外資系企業 |
10 | 人材・教育・その他 |
11 | 運輸・物流 |
12 | エンタメ・レジャー |
13 | エネルギー |
14 | 流通・小売・チェーン |
以下は、就職・転職活動中の方から人気がある業界の特徴や動向を業界別に詳しく解説しています。
まだ紹介している業界は少ないですが、定期的に就活生から人気がある業界の特徴や動向を紹介していく予定です。
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