先輩が語った就活までにやっておけば良かったこと

就活を終えた先輩達に対して「就職活動までにやっておけば良かったこと」をヒアリングしてみました。

 

実際に就活を経験した先輩達だからこそ言えるものだと思いますので参考にしてください。

 

目次

【1】先輩方へのアンケート

 

【2】就活で後悔しないように就職のためにいま大学ですべきこと。

 

【3】就活の準備が不十分だったり、何をして良いのかわからない人

 

【4】2022卒・2023年卒の就活スケジュール

 

【5】まとめ

 

以下、3万人以上の就職支援を手掛けた『就プラ』が22卒・23卒の就活の進め方や、準備の段階から就活の終盤戦まで、活用できる就職情報サイトやアプリ等のサービスの特徴や就活生からの人気度や評判をご紹介します。(ランキングや口コミサイト等も参考にしています)

【1】先輩方へのアンケート

・スケジュール管理をきちんと行えるよう行動すべきだった(男性:メーカー)

・他大学の学生や社会人など、いろいろな人と関わればよかった(女性:ホテル)

 

・1、2回生の時期にもっと主体的に行動しておくべきだった(女性:生命保険)

 

・何事も計画的に過ごせば良かった(男性:メーカー)

 

・英会話(男性:メーカー)

 

・学校の授業(理系なのに専門的な話が全然出来なかった)(男性:インフラ)

 

・海外旅行や留学等に行っておきたかった(女性:IT)

 

・高い目標に本気でチャレンジする経験を積むこと(女性:人材)

 

・自分が興味を持った業界のインターンシップやアルバイトなどしておくべきだった(男性:専門商社)

 

・TOEICを受験しておけばよかった(女性:銀行)

 

・宅建、簿記、FPなどの資格を取得しておけばよかった(男性:広告)

 

・夏休み等の長期休暇を利用して日常では経験しづらいことを(バックパッカーや留学など)を経験する(男性:マスコミ)

 

・部活やサークルに入っておけば良かった(男性:サービス)

 

・貯金をしておくべきだった(就活はかなり費用がかかるので)(女性:損害保険)

 

・恋愛や飲み会など(女性が想像以上に少ない職場であり出会いがなさそう…)(男性:物流)

 

・読書を通じて知識だけでなく、日本語能力や国語力をつける(女性:コンサル)

 

【2】就活で後悔しないように就職のためにいま大学ですべきこと

 

それでは、就職活動でしなければいけないこと、前準備や就活解禁後、いつくらいの時期に、具体的に何をしなければいけないのでしょうか?

 

それでは、就職活動でしなければいけないこと、大学1、2年生から出来ることや前準備、3年生のタイミング、就活解禁後、いつくらいの時期に、具体的に何をするのかを一緒に確認していきましょう。

 

後から後悔しても始まりません。コロナ禍で人気企業ランキング上位に入るような企業の採用枠はより一層競争倍率が高まっています。

今のうちから出来る事を着実にこなしていきましょう!

 

 

■大学1、2年次にすべきこと

・長期インターンシップに参加する

・部活動、サークルなど目標を定めて、仲間とともに成長出来るような経験を積む

・資格取得や語学力向上などスキルアップに励む

・語学留学や海外旅行等で、異なる価値観や文化に触れる

・アルバイトなどで社会人と接する機会やお金を稼ぐ厳しさを知る

・他大学や他学部など、交流範囲を広げる

・需要が高まっているプログラミング等の経験を積んでみる

▼さらに詳しく
大学生・院生が家・在宅で出来るおすすめのインターン(アルバイト)。コロナでも稼げる仕事。コロナに負けるな!

短期・長期(有給)のインターンシップ先を探す際に役立つインターンナビサイトやおすすめの就職活動支援サービス|インターンシップとは?

※正直、何を行っても不正解ではありません。熱中したり、自分に無いものを身につけられる機会を増やしましょう。

 
▼ここからが就活本番です!

 

 

前準備(大学3年夏前)

【1】就活ナビサイト・求人サイト(アプリ)への登録

 

※当記事では、前準備としても必要不可欠な就職サイトを記事の後半で紹介しています! 

 

【2】自己分析 

 

▼さらに詳しく

自己分析ツールのおすすめツールやアプリ。適性診断の効果的なやり方・方法

 

【3】社会人と出合う機会を作る

 

▼さらに詳しく

新卒就活で大手企業からスカウト・オファーが来る逆求人型の就職情報ナビサイトの評判・おすすめは?

 

▼さらに詳しく

就活のOB・OG訪問で内定者や先輩に聞いておきたい質問内容/使えるシート・リスト

 

 

大学3年10月〜

【4】業界研究

 

▼さらに詳しく 

業界研究のやり方・ポイントを解説。業界研究の目的や意味、必要性などについて説明

 

【5】企業研究

 

▼さらに詳しく

就職活動の軸の決め方、エントリー企業の選び方、企業研究の進め方のアドバイス

 

【6】筆記試験対策

 

▼さらに詳しく

本当に役立つ 就活生におすすめできる就職活動対策本


【7】グループディスカッションや面接対策

▼さらに詳しく
コロナでキャリアセンターに行きずらい、怖い。就活出来ない…就職課を使わないとき信用できる求人相談先は?

▼さらに詳しく
業界別 グループディスカッションテーマ例

▼さらに詳しく
面接質問集100選

▼さらに詳しく
面接対策パーフェクトガイド

 

 

前準備(大学3年3月〜)

 

【8】企業へエントリー・応募する

 

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売上規模が大きい人気企業ランキング・平均年収一覧

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ブラック企業の特徴と見分け方

▼さらに詳しく

確実に衰退する将来性のないダメな企業の特徴をチェック。もう終わっているので伸びない会社の見分け方は?

 

【9】エントリー(ES)の提出

 

▼さらに詳しく

ESの通過率ってどこを見れば良いの?

 

▼さらに詳しく

2022卒 エントリーシート(ES)締切一覧カレンダー

 

【10】会社説明会に参加する


▼さらに詳しく
人気の事務職。求人倍率が高く厳しいって本当?
 

【11】面接やグループディスカッション(GD)など選考に参加する

▼さらに詳しく

ESや書類選考や一次面接で全落ちした場合|その問題点を改善してくれる就活支援ポータル・エージェント

▼さらに詳しく
オンライン(WEB・ビデオ)で就職活動の相談や講座が利用出来る人気のサービス

安心の上場企業で在宅インターンシップ募集中(1、2、3年生可)
★土日も可が嬉しい!お給料ももらえる長期インターン(新規募集)

大学生が自宅で出来るリモートワーク。2、3年生から上場企業で社会人経験をしよう!

【3】就活の準備が不十分だったり、何をして良いのかわからない人

コロナウイルスの影響もあって就活が厳しいと聞いていて、不安がある方。

 

キャリアセンター等の支援が受けにくく、就職相談や選考対策等が出来る先を見つけている方はぜひ当記事の監修を手掛ける就プラをご活用ください!

 

就プラ」は、過去3万人以上の就活生の支援を手掛けてきた就活生向けのフリースペースです(現在は感染症予防の観点もあり、オンラインでの支援を推奨しています)

 

当ページ等の監修も手掛けており、現役の人事責任者がフリースペースの運営をしているところが特徴です。

 

 

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【4】2022卒・2023年卒の就活スケジュール

2022年、23年卒の就活スケジュール(採用活動)は、基本的には2021年卒の採用選考から変更なしで決定しています。

 

 

ポイントとなる時期①

(1)大学3年生、大学院・短大・専門学校の1年生の夏の時期は、サマーインターンシップが開催されます。22卒については、オンラインでのインストールプログラムというところも少なくないようです。

 

(2)大学3年生、大学院・短大・専門学校の1年生の10月頃から早期選考を行うところが動き出します。外資系・テレビ局などのマスコミ、メガベンチャーなど経団連の非加盟企業のエントリーや選考が開始されます。

 

 

ポイントとなる時期②

(1)大学3年生、大学院・短大・専門学校の1年生の3月1日から採用広報の解禁(リクナビやマイナビなのど求人情報サイトでの採用や企業説明会情報がOPENとなり、エントリーが可能に)となります。

 

(2)大学4年生、大学院・短大・専門学校の2年生の6月1日から、面接等の採用選考が開始になります。

 

当スペースにも、対応しきれない位の就職相談や、模擬面接、ES添削の依頼等がありますが、22卒の就活生は本当に不安な気持ちで一杯なようです。

 

当スペースからのレスポンスが遅くなって申し訳ないですが、可能な限りで皆さんの支援をしていきます!

 

【5】まとめ

就活準備は、人によって意見は異なり、これが正解というものはありません。

 

企業が求める人物像に近づくための能力や考え方を身に付けるための経験を積み、プラスアルファで知識やスキル等を得ることが必要なのかも知れませんね。

 

ちなみに企業が求める人材をシンプルに表現すれば「会社の利益に貢献できる人」です。もう少し人物像を明確にするために、人気企業の採用情報から求める人物像を調べてみました。

 

・「自分で考え、しっかりと行動できる人」(三井物産)

 

・「自ら高い目標を掲げ、周囲を巻き込んで挑戦していく人」(トヨタ自動車)

 

・「自分自身で常に高い意欲をもち、自ら仕事を創出し、その仕事に対して問題発見型の思考特性で考え判断できる自律型人材」(資生堂)

 

企業により表現は多少異なるものの、結局は「自分で考えて行動できる人」ということなのでしょうか。

 

答えは1つではありませんので色々な人の意見を参考に、経験すべきこと、学ぶべきものや身につけるものを考えていってください。それらを意識して日々行動するだけで就活時の自分は大きく変わってくるはずですよ。