2024卒・25卒におすすめの就活サイト比較。合同企業説明会やイベントはどう探す?
★2024卒・25卒におすすめの就活サイトを徹底比較します!
『コロナの影響があって就活が厳しそうなので、早期から就活イベントや合同企業説明会などに積極的に参加したい』
『2年生や3年生など早期から就活を始めるときに利用価値が高い就活サイトは何があるの?』
『24卒だけど、就活が不安なので短期インターンなどに行ってみようと思っている』
新型コロナウイルスの影響による就活難はいつまで続くのか不安な人も多いでしょうね…。
ネオ氷河期と言われる位やばい状況をどのように乗り越えるのかを人事側の目線で解説します!(私、企業の人事責任者もしています)
24年・25卒の大学生、大学院生、短大生、専門学校生など新卒採用枠で、就活をする方も、準備やスタートの時期に差し掛かって来ています。
ワクチンの開発などが進みつつはありますが、23年・24卒の就活は厳しくなるのか、売り手市場に戻るのか正直いま現時点ではどうになるのか誰も予測が出来ません…。
22卒や23卒の先輩達の就活の悲鳴や悩みを聞き、今から動いておいた方が良いのかなと思う人も多いですよね⁉
そのような中でも、24卒・25卒の就活生が就活を成功させるために、『いつくらいの時期から準備するべきか』、『何から始めれば良いのか』、『どのような影響があるのか』&早期から活用できる就活サイトやアプリケーションなどを解説していきます。
目次
【1】合同企業説明会とは?就職イベントって何があるの?
【2】服装はスーツ?私服?髪型は黒ではないとダメ?
【3】24卒・25卒の就活は、就活ナビサイトやイベントの使い分けが成功のカギ
【4】インターンシップの応募対象年次は何年生?いつから?
【5】新卒の就職活動で24卒、25卒って何年生まれ?卒業年度早見表
【6】2024年卒の新卒採用枠の就職活動のスケジュールはいつからスタート?
【7】2023年、24卒の新卒採用枠の就職活動のスケジュールは?また就活のルール変更はどう影響する?
【8】コロナ化の厳しい就活では何から準備するべき?
【9】インターンシップは大きく2種類あり、実はいつからでも出来る
【10】2024・25年卒におすすめしたい就活ナビサイト比較・まとめ
現在は、キャリア関係の執筆活動等も手掛けており、大手メディアにも掲載されております。
【メディア掲載事例】JJ就活 ローリエプレス(エキサイト)、他
【1】合同企業説明会とは?就職イベントって何があるの?
2024年卒、2025卒の方で、そろそろ就活を始めようかなと思っている人も少なくないかも知れませんね⁉
早期から就活のする際は、短期・長期のインターンシップがあることはなんとなく理解はしているんだけど、『他にはどのようなものがあるの?』と疑問に思っている人もいらっしゃるでしょう。
就活生が利用できるサービスは複数ありますが、実は2年生、3年生等の早期では、利用できるサービスには割と制限があることが多いです。
教育や人材関連サービスを提供する企業もボランティアで開催をするわけにはいきませんから、3年生の3月前後の時期や4年生向けのイベントなどが実は大半です。
まずは、3年生等が利用できるイベントやセミナーなどは何があるのかを簡単に解説します。
早期就活向けのイベントなど
・逆求人型スカウトイベント
・インターンシップ向け合同企業説明会
・プログラミング学習セミナー
・グループワーク体感セミナー
・自己分析セミナー
・〇社合同業界研究会
・模擬集団面接体験イベント
名称やサービスの種類は幅広いですが、大半のものは何らかの就活模擬体験のようなものと、スポンサーとなる企業の勉強会、座談会などがセットになったものです。
就活本番に向けたトレーニングにもなりますし、様々な業界や企業の情報を聞くことによって視野が広がりますので、積極的に利用しておきたいところです。
企業側がスポンサーになっているため、大半のセミナーは就活生は無料です。稀に、交通費の補助がもらえるものや、就活対策本等が配布されるものなども存在します!
就活の選考対策としてレベルアップもできますし、企業や就活生同士の接点にもなります!
【2】服装はスーツ?私服?髪型は黒ではないとダメ?
2024卒や25卒向けのイベントへの参加を検討しているけど、
『髪型が茶髪だけど大丈夫なのかな?企業からの評価が悪くならないか不安…』
『服装でオフィスカジュアルや私服可となっているんだけど、スーツで行って良いの?』
など、恰好・印象についての不安や疑問を持つ方もいらっしゃるでしょうね。
結論としては、髪型も服装もあまり気にしなくても大丈夫です!
さすがに、髪の毛の色が赤や緑など原色のようなものだったりすると悪目立ちをするかもしれませんが、一般的なナチュラルブラウンなどであれば全く問題ありません。
服装についても、女性の場合は過度な露出を控えること、男性の場合もサングラスにビーチサンダル等など明らかに場違いな感じでなければ大丈夫でしょう。
早期のイベントは基本的にはカジュアルなものが多く、そんなに身構えていかなくても、楽しくその場を過ごすことが出来るはずです。
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最近はオンラインで気軽に参加できるものなども増えています!
【3】24卒・25卒の就活は、就活ナビサイトやイベントの使い分けが成功のカギ
大学生や大学院生、短大、専門学校生などが、通年採用中の企業を探しながら就職活動をするためには、ナビサイトの機能や特徴を把握し、目的毎に、就活生側が臨機応変にサービスを使い分ける必要が出てくると考えています。
採用広報解禁後は大手のナビサイトの利用はほぼ必須で、マイナビ、リクナビなどはおそらく大半の就活生が利用することになるでしょう。
その他、オファー・スカウト型、口コミや評判等の閲覧サービス、エントリーシート(ES)閲覧サービス、就職支援内容が手厚いサービスなど、専門性を持ったサービスやナビサイトも複数利用して、自ら就活対策をすることなども求められてくると思います。
自宅で気軽にオンラインセミナーを受けることが出来るものやWeb上開催される小規模の合同企業説明会のようなものも存在します。
色々なサービスを使い分け、企業研究や情報収集を行っていってください!
目的別に特徴のあるナビサイトを使い分けると効率が上がるでしょう。記事の後半で就活生におすすめのサイトをご紹介します!
【4】インターンシップの応募対象年次は何年生?いつから?
まずは、大学生や大学院生、短大、専門学校など学生を対象としたサマー・ウインターインターンシップなどにいつ頃から応募や参加をしているのかを大手人材会社の調査データを元に解説していきます。
2021年の11月にマイナビが発表した『2023年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(10月)』によるとインターンシップに参加したことがある人の割合は8割超となっていました。
このデータとコロナ直後のデータを見比べてみるとここまでインターンが浸透した理由が少しわかります。
次は、コロナウイルス感染症の影響が拡大したマイナビが発表した『大学生低学年のキャリア意識調査(2020年12月調査)』を見てみましょう。こちらのデータでは23卒、24卒のインターンシップの経験者の割合は大きく減少していました。
インターン参加経験
2021・22卒=22.6%
2022・23卒=26.8%
2023・24卒=8.9% ↓
参加割合が大きく減少した要因はコロナによるものが大きく、本来であれば大学1、2年生の段階で1/4程度の方がインターンシップを経験していることになります。
また、「今後のインターンシップへの参加したい(どちらかといういえば参加したい」と回答した人は全体で82.9%(対前年4.6pt増)となっており、参加意向は前年よりも増加しています。
先輩たちの就活が厳しい様子を見て、早くから業界や会社の研究をしようとする意欲が高まっているということなのでしょう。
このようなデータからすると、1、2年生からインターンに参加することはそんなに珍しいことではないことがわかります。
コロナ直後のデータとある程度コロナ禍でも日常生活を取り戻しつつある今の状況では大きく変化しており、1、2年生の頃に満足に活動を出来なかった分しっかりと早期から動きを取ろうとしてるのが24卒、25卒の傾向であるように思えます。
コロナの感染が広まる前の時期よりもインターンシップに参加することは当たり前のものになりつつあります。
【5】新卒の就職活動で24卒、25卒って何年生まれ?卒業年度早見表
自分が何年卒なのか自信がないという人もいらっしゃるかも知れませんので、はじめに一応解説しておきますね!
卒業年度は、以下の通りです。
〇〇年卒というくらいですから、大学などの卒業年度が何年なのかと考えててください。
※休学・留年・浪人・短大・専門学校・など、経歴に合わせて調整してください。
生まれ年 | 卒業年度 |
平成12年 2000年 |
令和5年 2023年卒 |
平成13年 2001年 |
令和6年 2024年卒 |
平成14年 2002年 |
令和7年 2025年卒 |
【6】2024年卒の新卒採用枠の就職活動のスケジュールはいつからスタート?
2024年卒の就活スケジュール(採用活動)は、基本的には2021年卒の採用選考から変更なしで決定しています。
ポイントとなる時期①
(1)大学3年生、大学院・短大・専門学校の1年生の夏の時期は、サマーインターンシップが開催されます。23卒については、オンラインでのインストールプログラムというところも少なくないようです。
(2)大学3年生、大学院・短大・専門学校の1年生の10月頃から早期選考を行うところが動き出します。外資系・テレビ局などのマスコミ、メガベンチャーなど経団連の非加盟企業のエントリーや選考が開始されます。
ポイントとなる時期②
(1)大学3年生、大学院・短大・専門学校の1年生の3月1日から採用広報の解禁(リクナビやマイナビなのど求人情報サイトでの採用や企業説明会情報がOPENとなり、エントリーが可能に)となります。
(2)大学4年生、大学院・短大・専門学校の2年生の6月1日から、面接等の採用選考が開始になります。
当スペースにも、対応しきれない位の就職相談や、模擬面接、ES添削の依頼等がありますが、24卒の就活生は本当に不安な気持ちで一杯なようです。
当スペースからのレスポンスが遅くなって申し訳ないですが、可能な限りで皆さんの支援をしていきます!
コロナ禍での就活の不安もあってか、早期から活動している人が多い印象です!
【7】2023年、24卒の新卒採用枠の就職活動のスケジュールは?また就活のルール変更はどう影響する?
2023・24年の就職活動は、どのような影響があり、スケジュールが変化するのでしょうか?
2019年の4月に経団連と大学の間で、新卒採用のルールについて『一定のルールは保ちつつも多様性のある採用活動を可能にする』ことに対して合意がありました。
これまでは、『新卒一括採用』という形で、時期を決め、一斉に就職活動を行うような風潮がありしたが、こちらが2023年卒からは適用される可能性もゼロではありませんでした。
しかし、昨今のコロナウイルスの影響もあり、2023卒、2024卒では今と同じタイミングで行うと政府側は方針を固めています。
しかし、すべての企業がその方針に従っているわけでないため、通年採用という形で、時期を問わず企業側が自由に採用活動をする可能性もゼロではありません。
2021年2月3日時点の政府の見解
政府は2020年10月29日の段階では、2023年春に入社する現在の大学2年生の就職活動について、面接を6月に解禁する現行ルールの維持する方針を決めています。
24年春に卒業する大学1年生についてもルールを継続する方向の模様。
新型コロナウイルス感染症の影響で雇用環境が悪化する中、学生の混乱を避けようとしています。就活ルールの抜本的な見直しは25年春卒以降に先送りにする予定となっています。
※随時、情報を更新していきます。(2021年2月3日現在)
就活に関する情報を知りたい方は当サイトの会員登録をして頂ければタイムリーにお知らせします!(会員登録はこちら)
【8】コロナ化の厳しい就活では何から準備するべき?
それでは、就職活動でしなければいけないこと、前準備や就活解禁後、いつくらいの時期に、具体的に何をしなければいけないのでしょうか?
それでは、就職活動でしなければいけないこと、大学1、2年生から出来ることや前準備、3年生のタイミング、就活解禁後、いつくらいの時期に、具体的に何をするのかを一緒に確認していきましょう。
■大学1、2年次にすべきこと
・部活動、サークルなど目標を定めて、仲間とともに成長出来るような経験を積む
・資格取得や語学力向上などスキルアップに励む
・語学留学や海外旅行等で、異なる価値観や文化に触れる
・アルバイトなどで社会人と接する機会やお金を稼ぐ厳しさを知る
・他大学や他学部など、交流範囲を広げる
・需要が高まっているプログラミング等の経験を積んでみる
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大学生・院生が家・在宅で出来るおすすめのインターン(アルバイト)。コロナでも稼げる仕事。コロナに負けるな!
短期・長期(有給)のインターンシップ先を探す際に役立つインターンナビサイトやおすすめの就職活動支援サービス|インターンシップとは?
※正直、何を行っても不正解ではありません。熱中したり、自分に無いものを身につけられる機会を増やしましょう。
▼ここからが就活本番です!
前準備(大学3年夏前)
【1】就活ナビサイト・求人サイト(アプリ)への登録
※当記事では、前準備としても必要不可欠な就職サイトを記事の後半で紹介しています!
【2】自己分析
▼さらに詳しく
自己分析ツールのおすすめツールやアプリ。適性診断の効果的なやり方・方法
【3】社会人と出合う機会を作る
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新卒就活で大手企業からスカウト・オファーが来る逆求人型の就職情報ナビサイトの評判・おすすめは?
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大学3年10月〜
【4】業界研究
▼さらに詳しく
業界研究のやり方・ポイントを解説。業界研究の目的や意味、必要性などについて説明
【5】企業研究
▼さらに詳しく
就職活動の軸の決め方、エントリー企業の選び方、企業研究の進め方のアドバイス
【6】筆記試験対策
▼さらに詳しく
【7】グループディスカッションや面接対策
▼さらに詳しく
コロナでキャリアセンターに行きずらい、怖い。就活出来ない…就職課を使わないとき信用できる求人相談先は?
▼さらに詳しく
業界別 グループディスカッションテーマ例
▼さらに詳しく
面接質問集100選
▼さらに詳しく
面接対策パーフェクトガイド
前準備(大学3年3月〜)
【8】企業へエントリー・応募する
▼さらに詳しく
売上規模が大きい人気企業ランキング・平均年収一覧
▼さらに詳しく
ブラック企業の特徴と見分け方
▼さらに詳しく
確実に衰退する将来性のないダメな企業の特徴をチェック。もう終わっているので伸びない会社の見分け方は?
【9】エントリー(ES)の提出
▼さらに詳しく
▼さらに詳しく
▼さらに詳しく
受かった内定者や選考を通過した先輩のエントリーシート(ES)を無料で閲覧できるサービスで書き方を把握
【10】会社説明会に参加する
▼さらに詳しく
人気の事務職。求人倍率が高く厳しいって本当?
【11】面接やグループディスカッション(GD)など選考に参加する
▼さらに詳しく
ESや書類選考や一次面接で全落ちした場合|その問題点を改善してくれる就活支援ポータル・エージェント
▼さらに詳しく
オンライン(WEB・ビデオ)で就職活動の相談や講座が利用出来る人気のサービス
【9】インターンシップは大きく2種類あり、実はいつからでも出来る
『リクナビ』『マイナビ』『キャリタス』等が代表的ですが、インターンシップを募集する企業側、応募をする学生(就活生)側も、就職活動に繋がることをある程度は意識してインターンシップを開催・参加します。
表向きは選考には直結しない就業体験としていますが、大半の企業が一週間以内のインターンシップとなり、具体的な就業経験を積むというよりも、職場見学や仕事理解のためのワーク、先輩との座談会などのコンテンツが多い印象です。
実際に企業内で、営業やマーケティング、プログラミング、デザインなどの経験を積むことが出来る長期インターンシップを探すことが出来ます。
アルバイトのような形で、雇用契約を結んで仕事をすることになるため、時給を貰いながら社会人としての経験を積むことが出来ます。
アルバイトとなるため、書類や面接などの採用選考があるところが多いですが、ビジネスマンとして実践的な力を身に付けたい方にはおすすめです。
『アルバイト感覚の長期インターンシップ』と『就活に繋がる短期のインターンシップ』の2種類があります!
『インターンシップとは』(Wikipediaへリンク)は、大学生や大学院生、短大、専門学校生などが一定期間企業で仕事を体験する「職業体験制度」のことを指します。
最近は、『インターン 』と表現されることが多いですが、正式名称はインターンシップです。
実施時期としては、インターンシップの種類や目的により異なります。
【10】2024・25年卒におすすめしたい就活ナビサイト比較・まとめ
教育大手ベネッセグループが運営。スカウトサイト | dodaキャンパス |
人気の就活エージェントが運営するスカウトサービス | キャリアチケットスカウト |
登録者も多く学生側の評判も良いキミスカ | キミスカ |
企業からオファーを受けることが出来る就活ナビサイト | OfferBox |
口コミ情報やESの締め切り・合格者のESなどが閲覧可能 | ユニスタイル |
就活対策がすべて無料。ES締切や夏採用情報等が便利 | 就プラ |
自己分析・適職診断とスカウト・マッチングがセットに | Future Finder |
全国のイベント情報等が豊富。対策記事も充実 | キャリアパーク |
インターンシップに特化した国内最大級のナビサイト | インターンシップガイド |
1000社以上、内定者のESや選考情報が検索できる | 就活ノート |
大学院生・ポスドクに特化。専門性を評価頂ける企業多数 | アカリクWEB |
2大就職情報ナビサイトであるマイナビ | マイナビ |
2大就職情報ナビサイトであるリクナビ | リクナビ |
業界3番手程度の位置づけにある求人検索サイト | キャリタス就活 |
内定者のESや選考情報が検索できる(上位校向けナビ) |
ワンキャリア |
口コミで企業研究、先輩のES・面接情報で選考対策 | 就活会議 |
OB・OGマッチングサービス/アプリ(上位校向けナビ) | ビズリーチキャンパス |
経済誌ダイヤモンド社が運営する就活ナビ | ダイヤモンド就活ナビ |
中堅・中小・ベンチャー企業の掲載数が豊富 | あさがくナビ |
早期から活動する方向けのワークショップが人気 | ジョブトラ |
■doda(デューダ)キャンパス
おすすめ度:★★★★★
『doda(デューダ)キャンパス』は、教育・人材業界大手のベネッセグループが手掛けるサービスです。
『doda(デューダ)キャンパス』はナビサイトのような性質を持ったサービスで、あなたの努力や経験を見た企業から、早期インターンや採用選考の特別なオファーが届く就活サービスとなっています。
『doda(デューダ)キャンパス』は、23卒、24卒、25卒、26卒の登録者数は、87万人以上(2022年1月時点)となっています。
元々、『doda(デューダ)新卒エージェント』という新卒紹介サービスや転職支援サービスの『doda(デューダ)』手掛けてきた実績もあり、かなり早いスピードでサービスが立ち上がっている感じを受けます。
教育・人材業界大手のベネッセグループが運営するスカウトサービスです。
■キャリアチケットスカウト
おすすめ度:★★★★
『キャリアチケットスカウト』は、レバレジーズ株式会社が運営する新卒向けのスカウトアプリです。
『キャリアチケット』という就活生からも人気があるエージェントサービスの運営会社がサービスを手掛けています。
就活であれば誰しもが行うことになる自己分析をアプリを通じて行うことが出来るだけでなく、あなたの登録情報に興味を持った企業から、説明会や採用選考のスカウトが届く仕組みになっています。
就活で必ず必要になる自己分析・理解が促進されて、あなたの価値観・仕事観などにあったオファーが届くのであれば一石二鳥ですね!
他己分析を簡単に依頼できる仕組みもついています。
自己PRの作成などが簡単に出来るだけでなく、企業からもオファーが届くのであれば利用しない手はないですね!
■キミスカ
おすすめ度:★★★★
『キミスカ』も逆求人型の就活サイトとしては、とても評判が良いです。
企業側がスカウトを送る際に、種類があることが特徴です。
「ゴールドスカウト」、「シルバースカウト」、「ノーマルスカウト」と種類があり、企業側がオファー出来る数に限りがあるのです。
企業側がしっかり皆さんの登録情報を見て、スカウトを出して来ているかが確認出来る事は、逆指名を受けるかどうかを判断する際にも役立ちます。
「キミスカLIVE」というマッチングイベントなども実施しています。
スカウト数が非常に多いという就活生からの口コミが多いサービスです。
■OfferBox(オファーボックス)
おすすめ度:★★★★★
「OfferBox(オファーボックス)」は、スカウト・逆求人型の就活ナビサイトです。
就活生の24万人が利用(※OfferBox 2024年卒利用実績データより)しており、スカウト型のナビサイトの中ではメジャーなサービスです。
また、自己分析ツールを使用して、自分の強み・弱みを知り、自己分析に役立てることもできます。
例えば、『適性診断AnalyzeU+』を活用して、25項目の診断結果で自分を分析でき、それを参考に自己PR文などを作成することが出来ます。
新卒向けのオファサイトとして利用者の多いサービスです
■ユニスタイル(unistyle)
おすすめ度:★★★★★
『ユニスタイル(unistyle)』 は、本選考・インターン選考のエントリーシート(ES)・面接・グループディスカッション(GD)・WEBテスト対策や自己分析・業界研究・企業研究の対策まで網羅した就活支援サイトです。
様々な就活のノウハウを得ることが出来ますが、7万件を超える合格者のエントリーシートの内容や各社のエントリーシートの締め切り日程情報などが特に人気があります。
就活真っただ中の大学3、4年生や大学院生はもちろん、大学1、2年生の早期就活でも利用可能です。
利用料などは掛からず全てのコンテンツが無料で利用可能です。
エントリーシートの記入例を多数確認することが出来ます。実際に選考を受けた人のものなので参考になること間違いなしです!
■就プラ(就活相談・ES添削・模擬面接等可能なフリースペース)
おすすめ度:★★★★★
「就プラ」は、過去3万人以上の就活生の支援を手掛けてきた就活生向けのフリースペースです。
当ページ等の監修も手掛けており、現役の人事責任者がフリースペースの運営をしているところが特徴です。
就職相談、ESの添削、模擬面接、自己分析、グループディスカッション等の対策セミナーなど、就活に必要な支援をすべて無料で受けることができます。
現役の人事責任者による実践的なアドバイスが何と無料です!過去3万人以上が利用しており、オンライン対応可能です!
■Future Finder(フューチャーファインダー)
おすすめ度:★★★★
『Future Finder(フューチャーファインダー)』は、就活生の皆さんの「性格特性」の本格的な分析を行い、「あなたにあった」求人企業を探すことができる就職支援サービスです。
心理統計学に基づく本格的な性格分析により、あなたのタイプ、本性、強み・弱み、ビジネスセンス、活躍できる仕事の内容、企業の社風等を確認していくことが出来ます。
加えて、自分自身にマッチをする社風を持つ企業・職場の求人の検索や企業からのオファーを受け取ることができるサービスです。
コロナウイルスの影響等もあり、オンライン上で企業を探せるサービスは利用者が急増しています!
性格分析が出来るだけでなく、あなたに合った企業を早期から探すことが出来るとなれば登録必須でしょうね!
Future Finderは性格分析をもとに、企業検索やオファーを受けることが出来るおススメのサービスです。
■キャリアパーク
おすすめ度:★★★★
『キャリアパーク』は、東証グロース市場上場企業のポート株式会社が運営する新卒の就職活動に役立つ情報をまとめた就活サイトです。
全国各地で開催される企業説明会や就職イベントの情報を一つのサイトにまとめ、就職活動生へ情報提供しています。
新卒向けのサービスとしては、エントリーシートの書き方から面接対策、業界研究の仕方など幅広い情報が提供されています。
36の質問で、あなたの強み・適職を診断 「My analytics」がおすすめです!自己分析にも役立ちしますよ!
■インターンシップガイド
おすすめ度:★★★★
『インターンシップガイド』は、全国47都道府県、日本最大の掲載企業数を誇る日本唯一のインターンシップ総合ナビサイトです。
就活を控えた大学3年生だけでなく、1、2年生参加可能なインターンシップを検索することが出来ます。
厳選短期インターンシップ締切カレンダーや先輩達のインターンシップ体験談などの情報も豊富で、登録必須の1社となります。
インターンシップ情報ナビとして日本最大級です!先輩達の体験談がおすすめです!
■就活ノート(合格者のESが確認できる)
おすすめ度:★★★★★
「就活ノート」は、株式会社DYMが運営している新卒向け就活情報サイトです。
選考情報や選考レポートが豊富なサービスであり、上場企業を中心に、1000社超のエントリシート(ES)の内容や書類選考を通過した回答内容を確認することができます。
先輩達の記載内容を参考にしつつ、自分自身の内容つくっていく際には役に立つサービスです。
その他、エントリーシートの書き方のコツや面接のハウツーなど就活生の皆さんが就活に関するノウハウを得るには最適のサービスです!
上場企業から中小成長企業まで1000社を超えるESの内容を閲覧できます。その他、就活ノウハウも豊富です!
■アカリクWEB(大学院生・ポスドク限定)
おすすめ度:★★★★★
『アカリクWEB』は、大学院生(修士・博士)とポスドクに専門特化した求人紹介サービスで、大学院生の約3分の1程度の人が登録しています。
対象学生は、大学院生となってはおりますが、採用実績企業からすると文系ではなく理系大学院の研究者向けのサービスのように思えます。
大学院に通う方は、一般的なサイトやエージェントですと、年齢的な部分がマイナスになりかねない為、大学院生であれば強く登録をおすすめしたいサービスです。
また、博士課程出身者やポスドク経験のある研究者の視点を持ったコンサルタントが多数在籍しているため、就活生の皆さんの研究内容などをしっかり理解してくれれるはずです。
「高い専門性を持つ学生が欲しい」、「特定分野の人たちを採用したい」などの理由で、大学院生や研究者を積極的に採用したい企業の求人がたくさん集まっています。
マスター・ドクターの方であれば利用必須のサービスです!
■マイナビ(2大就活ナビサイト)
おすすめ度:★★★★★
「マイナビ」は就職活動をする上では、登録必須の就活ナビサイトです。
マイナビだけにしか掲載されない企業もあるため、リクナビと一緒に登録しておくべきでしょう。WEBセミナー等のコンテンツも充実しています。
■リクナビ(2大就活ナビサイト)
おすすめ度:★★★★★
2大就活ナビの一つ、「リクナビ」は就職活動をする上では、登録必須の就活ナビサイトです。リクナビだけにしか掲載されない企業もあるため、マイナビに加え登録しておくべきでしょう。
OpenESというリクナビ独自の仕組みを通じて、ESの提出が求められることもあります。
何を指標にして比較するのかにより、リクナビとマイナビのおすすめ度は異なりますが、最近はマイナビのほうが企業、学生側のニーズが高まっているように感じます。
■キャリタス就活(大手就活ナビサイト)
おすすめ度:★★★★
「キャリタス就活」は、リクナビ、マイナビに続いて、有名な就活ナビサイトです。
大手・中小・ベンチャーの優良企業の求人情報を厳選して掲載しており、新卒学生向けインターンシップ・就職情報サイトとして就活生の皆さんに価値ある情報提供をしています。
コロナウイルス対策も積極的な印象があり、キャリタス動画ステーションやONLINEインターンシップなどの情報も豊富です。
比較的、大手企業や、外資系企業の登録が多い印象があります。登録しておいて損はないナビでしょうね。
■ワンキャリア(ONE CAREER) 内定者のESが確認できる
おすすめ度:★★★★
「ワンキャリア(ONE CAREER)」は、内定者の通過ESや面接など選考対策情報が閲覧できることが特徴です。
上位校学生の95%以上が利用し、月間利用者数100万人のアクセスが集まるWEBメディアとして近年急速に成長しています。
企業は、外資やメがベンチャー等が比較的多い印象です。選考対策の収集の際にはおすすめの就活ナビサイトです。主観的な要素が強いですが、企業群からすると上位校けの就活ナビに思えます。
■就活会議(大手口コミサイト)
おすすめ度:★★★★
「就活会議」は、先に説明したキャリアパークを運営するポート株式会社が運営する就活ナビサイトです。
15万人以上の就活生が利用するサービスで、社会人の口コミで企業研究、先輩のES・面接情報で選考対策ができるサイトです。
大半の企業の口コミや選考情報等を確認することが出来るため、選考対策や企業研究のための情報収集にはもってこいのサービスです。
企業検索の機能が中心ではありませんが、メールマガジン等で企業の説明会情報や選考情報などの提供もあります。
ビズリーチ・キャンパス(OB・OGマッチング)
おすすめ度:★★★★
『ビズリーチ・キャンパス』はOB訪問の支援サービスです。就活生とOB、GOをマッチングしてくれるサービスです。
就活のアドバイザーに相談できるというわけではありませんが、親切なOB、GOと繋がることができれば、実際に志望する会社に入社した先輩に就活の不安やコツを相談をすることができたり、エントリーシート(ES)の添削等を頂けることもあるようです。
出会えるOB・OGは大手企業が多く、推奨大学が存在するため、上位校の学生向けのサービスであるように感じます。
ダイヤモンド就活ナビ
おすすめ度:★★★★
『ダイヤモンド就活ナビ』とは、3大ビジネス誌のひとつである『週刊ダイヤモンド』や『ダイヤモンド・オンライン』を出版するダイヤモンド社関連企業が運営する新卒向けの就職情報ナビサイトです。
生命保険・損害保険などの大手保険会社や、証券・銀行などの金融業界、総合商社、メーカー、不動産など幅広く有名企業から中堅、中小企業までの情報を掲載しています。
また、U・Iターン就活の情報も豊富で、オンラインでの説明会や、全国的にイベントや会社説明会等を開催しています。
また、SPI模試受験機能も、就活生から人気があります。