コロナウイルスの影響で内定が取り消しになったらどうすれば良いの?その後の対処策や就職相談先はどこにする?
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
新卒として就職活動や20代若手の転職活動で、突然内定取り消しにあって、どうしたらよいのかわからない方、対処先や再度就職活動を開始するためどこか相談先を探している方は最後までぜひご覧ください。
当記事では、専門のキャリアアドバイザーやプロのカウンセラーに無料で相談できる就職支援機関やサービス・エージェントなどを紹介します。
入社目前で内定取り消しになった方や、それが理由となり既卒として就職活動をすることになってしまった方などは、内定のきっかけを一緒につくってくれる頼れる相談相手(アドバイザー)を積極的に活用していきましょう。
まさかの内定取り消しに。会社が倒産してしまったので仕方ないが、今からどの業界を受けたらよいのかわからない。

今からでは一人で企業探しをするのが難しいので、専門のアドバイザー等に相談したい。

景気の低迷により、企業側の業績が悪化し、倒産や事業縮小などやむを得ない理由で、内定取り消しにあう人が増加しています。
取り消しは違法なの?許される等と考えてしまうものですが、合法・違法を考えたところで、その会社に入社を出来る確率は低いと考えてください。後ほど説明致しますが、企業側もよほどの理由がない限り、不当解雇に該当するため、そのような対処をすることはありません。会社の存続がかなり難しい状況であるとして、気持ちを切り替えて、就職活動を再開することをおすすめします。
その際は、受験できる企業数にも限りがあるでしょうから、就活のプロに相談をして乗り越えていきましょう!
内定取り消しって違法じゃないの?合法?許される?

内定取り消し自体は、違法とは言い切れませんが、一定の要件を満たさない限り、企業側から一方的に行うことは出来ず、会社の経営が困難など、よほどのことが無い限り行われることはありません。
以下のような理由があるときにのみ、所定の手続きを経て、内定取り消しをすることが出来ます。
■内定取り消しが認められるケース
・採用内定者が学校を卒業できなかった場合
・採用内定者が傷病により働くことができなくなった場合
・採用内定者が罪を犯した場合
・採用内定者が重大な虚偽の申告をしていた場合
・経営が困難になり、整理解雇が必要になった場合
内定取り消しはよほどのことが無い限り認められません。自分自身に問題があった場合を除き、経営的に本当に受入れが厳しいと考えるほかありません。

転職希望者でプロのアドバイザーに相談したい方は条件別ランキングから
当記事は、新卒や20代の若手の相談先を中心に紹介しています。
転職希望者や職種別の専門のアドバイザーやキャリアカウンセラーに相談したい方は条件別ランキングをご覧ください。

条件別ランキング
専門のカウンセラーやアドバイザーに相談できる おすすめ10選

何でも相談可(就活カフェ) | 就プラ |
就活支援エージェント | ジョーカツ |
就活支援エージェント | DiG UP CAREER(ディグ) |
OB・OGマッチング | Matcher(マッチャー) |
東京都が運営する相談施設 | 東京しごとセンターヤングコーナー |
厚生労働省による電話相談機関 | おしごとアドバイザー |
厚生労働省の管轄の相談機関 | サポステ |
厚生労働省の管轄の相談機関 | ハローワーク |
おすすめの新卒就活エージェント(人気や評判・特徴まとめ)

■就プラ(就活相談・ES添削・模擬面接等可能なフリースペース)

登録優先度:★★★★★
「就プラ」は、当ページ等の監修も手掛けており、現役の人事責任者がフリースペースの運営をしています。就職相談、ESの添削、模擬面接、自己分析、グループディスカッション等の対策セミナーなど、就活に必要な支援をすべて無料で受けることができます。
過去3万人以上の就活生の支援を手掛けてきた就活生向けのフリースペースで、新卒だけでなく、既卒や第二新卒、フリーターなど20代の就職・転職支援でも豊富な実績があります。
漠然とした就活の不安や悩みを相談したり、就活仲間とともに楽しみながら就活を乗り越えることが出来ると求職者から人気のサービスです。
サービスの特徴
②企業推薦だけではなく、ESの添削や模擬面接等も可能
③支援人数を限定しているため、サポートが手厚い
④人事目線で、求人の良いところも、悪いところも説明
⑤利用料は全て無料
■ジョーカツ(交通費&無料就活シェアハウスあり)

登録優先度:★★★★
『ジョーカツ』は、地方から上京して就活する方に専用の就活支援サービスです。
上京時の交通費を1万5千円補助してくれるだけでなく、無料で泊まれる個室完備の就活シェアハウスも利用できます。金銭的な不安や課題、一人で就活をする寂しさも緩和されるはずです。
限られた時間の中で充実した就職活動ができるよう、模擬面接の実施や提出書類の添削、選考対策、自己分析や企業研究サポートなども実施頂けます。
■DiG UP CAREER(ディグ) (就活支援エージェント)

登録優先度:★★★★
『DiG UP CAREER』も就活エージェントです。
アドバイザーの対応が『カジュアル』『フランク』といった口コミが多く、大手の就活エージェントよりも、気軽に活用できる印象が強いです。
皆さんが慣れ親しんだLINE(ライン)で気軽に就活相談やアドバイスを貰うことが出来ます。気軽に相談して、就活の悩みや不安を解消していきましょう。
サポートの手厚さにも定評があり、満足度90%以上、友人紹介率60%以上とのこと。
■Matcher(マッチャー)【OB・OBマッチング】

登録優先度:★★★★
『Matcher(マッチャー)』就職支援をしたいと考える社会人と相談をしたい就活生をマッチングしてくれるサービスです。
「就活相談にのるので、◯◯してくれませんか?」という、社会人からのニーズに応えることで、支援を受けることができます。ES添削や相談、模擬面接可能などとしている人に連絡をしていきましょう!もちろん、支援の見返りとして、金銭のやり取りを求めることは原則禁止されています。
人材系の就職支援エージェントや企業の採用担当者が登録していることが多い印象です。
■東京しごとセンターヤングコーナー

登録優先度:★★★
『東京しごとセンター』は、東京都が都民の方の雇用や就業を支援するために設置した相談施設です。
就業相談(キャリアカウンセリング)から、就職活動や就職後に役立つ知識・スキルを習得するための各種セミナーや能力開発、求人情報の提供・職業紹介まで、就職に関する一貫したサービスを提供しています。
就活生限定のサービスというわけではなく、ヤングからシニアまでトータル支援をする施設です。気軽に相談に行ってみましょう。
■おしごとアドバイザー

登録優先度:★★★
厚生労働省が手掛ける『おしごとアドバイザー』は、電話で就活相談を出来るサービスです。
顔を直接合わせなくていい事や、アクセスなどを気にせずにいつでもどこでも相談ができるのが特徴です。
具体的はアドバイスが欲しいというよりは、とにかく誰かに話したい、話を聞いて欲しい人」向けのサービスです。
■サポステ

登録優先度:★★★★
「サポステ」(正式名称は地域若者サポートステーション)とは、厚生労働省が委託した全国のNPO法人・社団法人・株式会社・学校法人が運営しています。
新卒就活専門ではありませんが、就労に関する相談・面談や就労体験、面接指導など、就労に向けた総合的な支援を手掛けています。利用可能な方は、15歳から39歳までの若年層で就労していない期間がある人となります。
こちらも施設や担当者により、支援のレベルなどに差がある印象です。
■ハローワーク

『ハローワーク』は、「国民に安定した雇用機会を確保すること」を目的として国(厚生労働省)が設置する行政機関です。(正式名所は、公共職業安定所)
全国544か所に設置され、職業紹介・雇用保険・雇用対策についての相談や手続きを行っています。
メインのサービスは、求人の斡旋ですが、施設、担当者によっては面接トレーニングなどをしてくださるようです。担当者によりサービス範囲やレベルに差があります。全国の主要地域に施設がありますので、厚生労働省のページなどで検索してご利用ください。
【東京】東京ハローワーク
【愛知】ヤング・ジョブ・あいち
【大阪】大阪新卒応援ハローワーク