退職代行ニチローを使った人の体験談や口コミ・評判!利用しても大丈夫か?費用やサービスの内容を徹底解説
当記事では、『退職代行ニチロー』を使った人の体験談や口コミ・評判をレビューし、サービスを利用しても大丈夫か?
また、利用する際の費用やサービスの内容を解説していきます。
「退職代行サービス」は複数のメディアで取り上げられるようになり、世の中でもメジャーになりました。
また、コロナウイルス不況の影響により、中小企業などでは雇止めや給料未払いなど労働トラブルが発生することも少なくなく、退職代行サービスを利用した人、利用を検討している人が急増しているようです。
『本当にやめれるのかな』
『失敗やトラブルにならないのだろうか』
『未払いの残業代を回収できるのかな?』
など、利用にあたり心配もありますよね?
『当記事では、『退職代行ニチロー』の特徴や評判・口コミについてご紹介していきます。!
目次
【1】『退職代行ニチロー』とは?
【2】退職代行ニチローに類似するランキング上位サービスをまとめてご紹介
【3】退職代行サービスの利用者は増加傾向。コロナ不況の影響も!?
【4】退職代行の依頼をご検討中の方へ(退職は労働者の権利です)
【5】退職代行サービス利用時の失敗例やトラブル
【6】業者とのトラブル・失敗例
【7】会社側とのトラプル・失敗例
【8】退職代行専門業者と弁護士事務所による「代行」の違いは?
【9】『退職代行ニチロー』のTwitterやSNSの評判・口コミ
【10】『退職代行ニチロー』の利用を検討してみても良い方
現在は、キャリア関係の執筆活動等も手掛けており、大手メディアにも掲載されております。
【メディア掲載事例】JJ就活 ローリエプレス(エキサイト)、他
【1】『退職代行ニチロー』とは?
『退職代行ニチロー』は、2021年4月にサービスの提供開始をした比較的新しい退職代行サービスです。
サービスの概要を確認する限りでは、日本労働調査組合が手掛ける退職代行サービスのようです。
運営元の『日本労働調査組合』自体が、2021年1月設立のようですので、組合としての活動はこれからというところでしょうか。
顧問弁護士、顧問社労士などの法律や労働問題の専門家がバックアップする退職代行であるため、未払い賃金交渉や有休消化などの労働トラブルまでも相談することが可能ではありそうです。
利用することによるトラブルなどは発生することはなさそうですが、利用実績が増えるまでは不確かなことは言えませんので、各自でご判断ください。
今後、サービスの利用者が増加した後に対応のスピードや正確さを維持できるかにより、利用者数の拡大や口コミ等が変化してくるはずです。
代行実績が豊富な弁護士事務所や労働組合の退職代行サービスを探されている方は、記事の後半をご覧ください。
労働組合が手掛ける退職代行サービスのようです。団体交渉権を行使することが可能ですので労働トラブルにも対処できるはずです。
利用料金(正社員・契約社員) | 28,000円(税込) |
利用料金(パート・アルバイト) | 28,000円(税込) |
専門性 | ★★★ |
実績 | ★ |
サポート体制 | ★★ |
【2】退職代行ニチローに類似するランキング上位サービスをまとめてご紹介
退職代行サービスは、需要の拡大に伴い、100社程度が存在するまでになりました。
一社ずつレビューを確認したり、記事を最後まで読んでいる時間がない人もいらっしゃるかもしれませんので、「いますぐにでも辞めたい人」向けに、「結局どこがいいのか?」をご説明します。
①サービスの利用者数、トラブルなく退職を出来た成功者数が多い。
②実際に使ってみた人の口コミや評判などに「良くない」などマイナス評価が少ない。
③体験談やレビューの中に「対応が良かった」「即日対応」してくれた等の書きこみが多い。
④サービス費用が相場である3万~5万円程度で、安すぎでも高すぎでもない。
時間がない方向けに、上記4点をすべてクリアしていて安心して利用できる退職代行先を紹介します!
ランキング上位の 退職代行会社の特徴 |
利用すべき人 | 名称 |
安心の労働組合。費用・専門性面でおすすめ度NO1安心の労働組合。 |
訴訟がなければこちらをおすすめ |
退職代行SARABA |
価格の安さ、専門性の高さから人気あり! |
訴訟がなければこちらをおすすめ |
退職代行ガーディアン |
弁護士事務所が運営。未払いの給与なども弁護士が交渉。 |
残業未払いや有休等の交渉をして欲しい方 |
弁護士法人みやび退職代行 |
利用者実績NO1。創業18年の実績を持つ老舗。 |
給与などのトラブルがない人 | ニコイチ |
業界唯一の女性限定。男性には相談しにくい方。 |
給与などのトラブルがない方 | わたしNEXT |
上記の5社は、利用者の満足度が高く、退職代行の支援数も多いため、サービス利用を考えている方は、安心してご利用ください。
お給料や有休消化など会社とのトラブル解決までが必要な方は【弁護士法人みやび退職代行】の利用をおすすめします。
単純にすぐに辞めたいという人でしたら、【退職代行SARABA】&【退職代行ガーディアン】をおすすめします。歴史のある労働組合によるものですので、専門性も高く安心です。
また、『ニコイチ』『わたしNEXT』もリーズナブルな価格で人気です。
上記の5社は『代行実績数』『値段の安さ』『ユーザーの口コミ』の観点から見ても利用価値の高いサービスです。
【3】退職代行サービスの利用者は増加傾向。コロナ不況の影響も!?
大手人材人材会社が発表した「マイナビ 転職動向調査2020年版」の中でも退職代行についてのアンケートが盛り込まれており、利用経験あり・利用意向ありの合計は25.7%という高い数値になっていました。
退職代行サービスの利用(意向)理由は、「上司に退職意向を伝えるのが億劫」が最多で半数を超えた模様です。(以下マイナビ転職動向調査から転載)
コロナウイルスの影響による景気の後退を受け、労働問題等が発生していることも利用者増加の背景になっているのでしょう。
【4】退職代行の依頼をご検討中の方へ(退職は労働者の権利です)
まず、職業選択は、経済的自由権の一つで、退職意思は皆さん側に主張する権利があります。
退職できない、退職させてもらえない理由の大半は、就職先(会社側)の勝手な都合によるものです。
もし、現在の職場で何か労働上のトラブルを感じているのであれば、早急に退職手続を行うことをおすすめします。
本来、就労における契約は、“強制力を持たない契約”なので、いつでも解約することができるものであることを、忘れないでください。
一人で悩まず、専門家に相談してみてください!
【5】退職代行サービス利用時の失敗例やトラブル
退職時代行による失敗やトラブルは、以下2パターンにわけられます。
(1)退職代行サービス業者とのトラブル・失敗
(2)会社とのトラブル・失敗
実際にあったトラブルや失敗例を、利用者の体験談などをもとに、ご紹介していきます。
【6】業者とのトラブル・失敗例
退職代行サービスの提供先に、利用費用を支払った途端連絡が取れなくなるケースというケースが稀に発生しているようです。
心配になり、電話をしてもつながらず、支払ったお金が返ってこなかったというトラブル事例です。
これは、いち早く退職したいという弱みに付け込んだ詐欺の疑いが強い一方、規模が小さく資金力がない業者や弁護士事務所の経営が悪化し、倒産したケースなども失敗事例の一つとして上げられます。
約束されていた通りにサービスを提供してくれないというトラブルも発生しているようです。
例えば、即日で退職の手続きをするとしていたにも関わらず、依頼が立て込んでいるということを理由に、約束通りの期日で対応してくれないケースや、実は顧問弁護士がついていない退職代行業者で、会社との交渉等も出来ず、退職意思の通知をするだけというほとんど意味のない業者なども格安のところでは一部存在するようです。
記事の後半で紹介しますが、会社側が通知を無視したり、未払いの賃金の交渉をする際には、弁護士ではないと交渉できません。
「先着10人限定で9,800円」などという価格の安さを歌い、サービスの利用者を募っている代行サービス業者にも注意が必要です。
実際に、利用料を払ってみたら、追加費用を求められたり、素人と変わらないようなサービス水準であったというような失敗体験談も見受けられました。
代行費の一般的な水準は30,000円~50,000円程度となりますので、その相場からかけ離れた金額であるときは注意が必要です。
【7】会社側とのトラブル・失敗例
退職代行サービスの利用者と、会社の間で元々トラブルが発生していることも少なくないため、会社側が退職の通知を無視することもあるようです。
会社側と労働関係、賃金関係などで、交渉が発生する場合には、弁護士でないと交渉をすることが出来ません。
退職代行サービス業者は、顧問弁護士がついているところや、労働組合が運営しているところが大半ですが、ごくまれに退職の手続きだけを代行する業者が存在する模様です。
退職時のトラブルを回避するためにも、顧問弁護士がついている退職代行業者であるのかは、必ず確認するようにしてください。(一般的な費用相場のところは顧問弁護士がついています)
本当にレアなケースではありますが、在籍時の仕事上のトラブルなどを取り上げ、会社側が損害を被ったと、会社側から損害賠償請求されたことがあったようです。
余程のことがない限り、退職する人に損害賠償を請求することはありません。退職前から、会社内でトラブルが起きていたときなどは少し注意をしてください。
万一、会社側から損害賠償を請求された場合、請求を承諾するか、示談交渉や裁判で争うしかありません。その際は、弁護士に依頼しなければなりません。
※退職代行サービスを活用し、退職意思を伝えることに対して、損賠賠償されることは一切ありません。
【8】退職代行専門業者と弁護士事務所による「代行」の違いは?
よく質問を受ける退職代行業者と労働組合・弁護士事務所による退職代行サービスの違いについても解説致します。
まず、退職の手続きを代わりにしてくれるという点はどちらも一緒です。
一番の違いは、未払い賃金や残業代等の支払い請求などの交渉が可能か否かです。
退職代行業者は、未払い賃金等の交渉はできません。
詳細は割愛しますが、弁護士法の第72条に定める非弁行為に該当し、弁護士資格を持たない方が、報酬を得ることを目的とした仲介は禁止されています。
未払い賃金請求等の交渉がある場合は、多少代行費用が高まっても、労働組合や弁護士による代行サービスを利用することをおすすめします!
退職代行先の選択のポイントは『給与や残業代の未払い』等の賃金交渉があるかと考えるとシンプルです!
「退職代行専門業者」は、退職の連絡や手続きの代行、荷物の引き払い、備品の返却などを代行してくれる会社です。一般的に退職代行サービスというものです。
「退職代行業者」の中にも、顧問弁護士監修などの表記があることが大半ですが、適正適法な業務を行うための指導をしている顧問弁護士しているだけで、弁護士が代行業務を行っているわけではありません。(ひょっとしたら弁護士がしているところもあるかも知れませんが、稀であるはずです)
(人気の退職代行サービス一覧はこちら)
「弁護士事務所」は、元々弁護士会に所属する法律のプロですから、労働問題の交渉等が可能です。(日本弁護士連合会)
その分、代行専門業者より、費用としては高額になる傾向が高いです。
未払い賃金の交渉や有休休暇の未取得なども問題が発生している場合は、弁護士事務所が手掛ける退職代行サービスを利用したほうがスムーズでしょう。
その際は、給与明細、タイムカードや出勤簿のコピー、トラブルの内容が記されたメールのコピー、社長や上司との会話の録音などを、提出できるように事前に準備をしていてください。
「労働組合」は、労働組合法などから判断すると、そもそも非弁行為という概念に接触しない為、違法性は低いです。
(労働組合が行う退職代行サービスは『日本国憲法第28条』及び『労働組合法』によって団体交渉が保証されていることから、違法ではないと解釈できます)
大切な部分は違法か否かというより、労働組合の退職代行手続きを行う方の専門性や実績が高いのかは、退職代行サービスの利用にあたり確認しておきたいポイントです!
『退職代行ニチロー』は賃金交渉などが可能です。訴訟など大きなトラブルを抱えている人は弁護士事務所の退職代行を利用するようにしてください。
【9】『退職代行ニチロー』のTwitterやSNS等の評判
『ニチロー』の評判・口コミをTwitterやSNS等の登録、掲示板等に投稿されている情報を収集したものをご紹介します。(GoogleのレビューやYahoo!知恵袋、みん評などの掲示板を参考に、個人が特定できないよう若干表現を変更しています)
サービスがスタートしたばかりということもあってまだ情報が少ない状況です。
HP上の紹介も参考にしています。
良い口コミ
良い口コミ
良い口コミ
悪い口コミ
【10】『退職代行ニチロー』の利用を検討してみても良い方
組織名称 | 日本労働調査組合 |
略称 | 日労(ニチロー) |
執行委員長 | 安達 雄也 |
本部所在地 | 東京都足立区千住1丁目4-1 東京芸術センター10階 |
『退職代行ニチロー』は、他の退職代行業者と比較すると料金面は一般的な水準です。退職届の提出や貸与品の返却も郵送で完結することができます。
まだ開始したばかりのサービスであるため、利用者の口コミや評判などは確認をすることができていません。
労働組合が手掛ける退職代行サービスであるため、皮弁行為に該当するトラブルなどになることはおそらくないでしょう。
損害賠償、訴訟など職場と大きなトラブルを抱えている場合には弁護士事務所による退職代行を利用されたほうがより安全かもしれません。
労働組合が手掛けるサービスであるため、おそらく労働交渉が可能ですが、開始したばかりのサービスであるためサービスの質は判断できません。
■参考までに。退職代行に関するニュースなど。
最近は、退職代行サービスに関する記事やニュースも非常に多くなって来ています。
パワハラやセクハラなど、社長や上司、会社の人間関係のトラブルから、給与や残業代の未払い等、損害賠償請求等、金銭的なトラブルを抱えるものなど、様々な事情でサービスを利用するケースも増えて来ているようです。
退職代行に関する記事やニュース
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