大学生のアルバイト代の平均月収や時給はいくら？週2、3の稼ぎでは少ない？多い時間帯は何？

当記事は、学生の皆さんが平均いくら位稼いでいるのか、収入を増やす方法はどのようなものがあるのかなどを解説していきます！

【1】大学生のアルバイト代の平均月収はいくら位？

【2】アルバイトは週に2、3日の稼ぎでは平均より少ない？

【3】大学生のアルバイトで働くことが多い業種や職種は？

【4】大学の授業の予習・復習・課題、部活・サークル活動などの時間配分にも変化が

【5】学生におすすめしたいアルバイト・在宅ワークの探し方

【6】自宅で出来るアルバイトを探す際は、ライバルの少ないものを！

【7】ライバルをしっかり把握しよう。フリーランスとは？

【8】フリーランスの人口は？副業、独立など働き方は4タイプ

【9】フリーランスが多い職種・人気のある職業。ここは避けよう…。

【10】学生に人気が在宅ワーク、内職、リモート勤務の種類

【11】学生が自宅で出来る仕事を探す方法。おすすめの求人サイトや人気のあるエージェントサービス

『自分以外の学生がどれくらい稼いでいるのか？』

『週に何日位アルバイトをしているのか？』

『自分自身が周りに比べると収入が多いのか？少ないのか？』

お金に関することって、友達にも聞きにくいですよね？

でも、学業とアルバイトのバランスなどを考えて行く上でも知りたいと思う人が多いはずです。

その疑問を解消するために、公的な機関のデータを一緒に見ていきましょう。

独立行政法人日本学生支援機構の『令和2年度学生生活調査』によるとアルバイトによる一年間の収入の平均は366,500円でした。

一ケ月あたりで考えると月に3万円程度になります。

コロナ禍の生活環境の変化もあってか、前回の調査した平成30年の時から年間で35,000万減少しているようです。（▲8.7％）

月収の平均額は3万円程度です。コロナ禍で少し減少傾向です…。

アルバイトでシフトを組む時に、何日にすれば学校とプラ―ベートなど無理なく生活が出来るのかも悩みますよね？

週5日入ったら、お金は稼げますが、学校に行かなくなりそうですしね…。

次は、参考として厚生労働省や文部科学省が公表しているデータなどを見ていきます。

【参考】厚生労働省　大学生等に対するアルバイトに関する意識等調査結果について

【参考】文部科学省　大学生の学習実態に関する調査研究について（概要） 

調査によって若干結果が異なるものの、平均してみると週に9時間～10時間程度はアルバイトをしている人の割合が一番多いように思えます。

日数としては3日～4日、時間帯は授業が終了した後の夕方17時、18時位から入るケースが多いようです。

前の項でお伝えしたように平均で月収が３万円と考えると時給1,000円前後だったとしたら、これくらいは働いていないと稼げないですよね。

次は、大学生がアルバイト先として選ぶ業種や職種についても簡単に解説します。

業種と職種は区別がなかなか難しいため、求人情報サイトなどに出ている仕事名でご紹介します。

勤めることが多い職場

上記は先ほどご紹介した厚生労働省の公表内容の調査結果です。

フードサービスなどの接客業や小売業、塾などが多いようですね。

コロナでシフトに入れる日数が減っている人などもいるかも知れませんし、接客業って感染のリスクから考えると少し怖いという人もいらっしゃるでしょうね…。

やはり接客業などが中心のようです。コロナ禍では自宅で稼げるようなものがあったら嬉しいですね！

コロナウイルスの影響が全てではありませんが、日常の時間の使い方にも少し変化が生じているようです。

以下も、独立行政法人日本学生支援機構の『令和2年度学生生活調査』の調査結果となりますが、アルバイトや部活・サークル活動などの時間が減少し、授業の予習・復習・課題などに費やす時間が増えています。

上記は、一週間の時間の使い方についてのアンケートで、それぞれの内容で週6時間以上時間を使っている人の割合を表したものです。

アルバイトや部活サークルに費やす時間は今の環境もあってか減少していますね。

外出がしにくい状態やアルバイトのシフト入りずらい状況等も影響しているのかも知れません。

ここから先は、自宅にいながら少しでも収入を上げる方法などについて解説していきます。コロナ禍に合った稼ぎ方を知りたいという人はぜひご覧ください。

コロナウイルスは、皆さんのキャンパスライフだけでなく、生活面にも多大な影響を与えることになりました。筆者も同じ状態でキャンパスライフを送ることになったらと考えると、胸が苦しくなります…。

そんな状況だからこそ、学費や生活費はもちろん、友達と遊ぶことや趣味に使うお金は稼ぎたいですよね。でも、コロナウイルスに感染するのが怖いので、在宅で出来る仕事があったら最高ですよね？

そんなうまい話があったら怪しいとか、内職みたいに収入がとても低いと思っていませんか？

念のためお伝えしておくと、『お金を逆に失ってしまうような、危険なお仕事を紹介する悪徳業者や反社会的勢力』も数多くあります。悪いことを考える人こそ、簡単に儲かるようなことを言いますし、サービスの申込ページ等もしっかりと作られています。簡単そうだなと…軽い気持ちで申し込みをすれば騙されます…。

では、在宅ワークやテレワーク可能なアルバイトは存在しないのかと言うとそんなことはありません。

仕事の探し方さえ、間違えなければ良い在宅ワークを探すことが出来るはずです！

失敗しないように注意したいポイントは一つだけです！以下のサービスを活用するようにしてください！

これで安心！在宅ワーク探し方

怪しい仕事にはつきたくないですね…。でも、求人の探し方さえ間違えなければ大丈夫です！

在宅ワークを探す際に、皆さんが保持しているスキルや経験によっても、どのように仕事や収入を得るのかは、もちろん異なります。

でも、アルバイトや有給のインターンシップ、副業など、雇用形態や契約条件に違いがあるにしても、様々なマッチングサービスやサイトが存在するため、学生の皆さんでもリモート勤務出来る仕事や職場を探すことは可能です！

そして、有給のインターンシップ等と出会うことが出来れば、ビジネスパーソンとして成長を遂げながら、お金ももらえて一石二鳥です。

せっかく、仕事探しをするのであれば、そんなお仕事を探していきたいですね！

具体的な探し方は、記事の後半でご紹介しますので、最後までお付き合いください。

ここまで記事を読んで頂いて、『在宅でのアルバイト探しに励んでみようかな！』と思って頂いた方もいらっしゃるかも知れませんね。大学生の皆さんを応援する立場としては、とても嬉しく思います！

ここでもう一つポイントをお伝えします。

在宅ワークを探す際は、ライバルの少ないものを極力狙うようにしてください！

言うまでもなく、皆さんが在宅で働きたいと思うのであれば、他の学生も同じように自宅で安全に稼ぎたいと思いますよね？

在宅可の仕事探しはライバルが多いのです。自分が住んでいる地域だけではなく、全国各地の学生達の応募が集中する可能性があると思いましょう。

では、ライバルになる可能性がある学生は何名いるのでしょうか？以下は文部科学省の『学校基本調査』から転載したデータです。

実は、大学生だけで300万人弱おり、大学院、短大、専門学校まで含めるともっと数が増えます。

自分の家の近くの飲食店でのアルバイト探しとは少し事情が異なるのです…。

加えて、最近はサラリーマンの副業やフリーランスも仕事探しに必死です。コロナの影響で職を失う人や収入が減る人は学生の皆さんだけではありません。

少し厳しく聞こえるかも知れませんが、既に専門性を持った社会人もライバルになると考えてください。

だからこそ、求人の探し方が大切で、良い仕事に出会う鍵となります！

念のため、次はフリーランスについてもご紹介していきますね。

みんな考えることは一緒です…。ライバルが少ないところで確実に在宅ワークを探したいですね…。

参考までに、フリーランスとは？何なのかについて解説します。

ウィキペディア（Wikipedia）では『フリーランス』は以下のように解説されていました。

これが明確な定義というものはないと思いますし、最近は企業に努めつつ副業的に仕事をする人もフリーランスに分類されているようにも思えます。

『縛られた』生き方はちょっと疲れた。独立して、自由な生活をしたい。副業をして収入を高めたいという人のことを指すものだとお考えください。

現在、日本国内でフリーランス的な仕事をしている人は、約1,000万人程度です。

これは、国内の総人口の約1割の人数となります。

調査対象となったのは、完全に独立しているフリーランスに加え、副業的に仕事をするすきまワーカーも含まれています。

以下は、クラウドソーシングサービスで人気のあるランサーズ社が実施した調査です。

出典：「ランサーズ フリーランス実態調査 2020年度版」

一重にフリーランスといっても、スタイルには大きな違いがあります。

最近はコロナウイルスなどによる収入低下で、副業的に始める方が増えています。

本業は会社員。会社員としての給料を得ながら、空いた時間で副業をするフリーランス。副業であるため、大半の人が10万円未満の年収。

空き時間や休日に行う副業系のすきまワーカーとは異なり、プロフェッショナルとして、2社以上の企業と契約ベースで仕事をしているフリーランス。

企業との雇用関係がない完全に独立したフリーランス。

例として、最近話題のブロガーやユーチューバーなどはこれにあたります。

個人事業主や、１～数名で法人登記をしているフリーランス。

税理士や弁護士などの士業などもこれにあたります。最近はエンジニアや人事・コンサル系などでも独立系オーナーが増えてきているように思えます。

では、学生の皆さんがフリーランスと競って在宅ワークを見つけるにはどうすれば良いのかをそろそろ解説します。

ポイントは、専門職の仕事に応募することをしないだけです！

先に説明したような弁護士等の資格を持っている人はまずいないでしょうから、説明は割愛しますが、セールスやエンジニア、デザイナーなどはフリーランスのライバルが沢山いるのです。趣味程度に少しプログラミングをしたことがある位ではなかなか仕事は得られません。

フリーランスの人達も必死に仕事を得ようとしているわけですから、ライバルが多いですし、彼らは強豪なのです。以下は、フリーランスの方と求人企業のマッチングサービスの調査データです。おそらく、グラフに出ているような職種で簡単に仕事を得ることは難しいでしょう…。

求人を探す際は、学生限定の長期インターンや在宅ワーク等を優先的に選ぶようにしましょう。

出典：「ランサーズ フリーランス実態調査 2020年度版」

次は学生に人気があって当記事としておススメしたいアルバイトや在宅ワーク等ををご紹介していきます。

人気がある在宅ワークの種類

 在宅ワークの性質としては、成果物や納品物の難易度や量などで、仕事をしているか否かが図れるものが多いです。仕事を依頼する企業側としても、成果物があるか否かで、皆さんがきちんと仕事をしているのか判断できるため、在宅でも仕事を依頼できるわけです。

上記のような在宅アルバイトで、学生を積極的に募集しているものを探し出せることが理想的です！

それでは、実際に在宅アルバイトを探す際におすすめな求人サイトやエージェントをご紹介致します。仕事探しにお役立てください。

仕事の様子が見えない分、在宅で仕事をする際は、成果をきちんと求められます！

「Craudia(クラウディア)」は、クラウドソーシング型ビジネスマッチングサービスです。

会員数100万人以上を誇る日本最大級で、インターネット環境さえあれば、WEB上でお仕事の受発注を完結することが可能です。

インターネット上で仕事が行えるため、フリーランスの方の本業、サラリーマンの方の副業、主婦で、内職的に暇な時間でのおこずかい稼ぎ、自分のスキルを磨くなど様々なニーズに沿った仕事を簡単に得ることが出来ます。

受注者（仕事を得る側）は、利用料やマッチング料金など一切かからないため、登録必須のサービスです。

案件の種類や数が豊富であるため、登録しておいて損は一切ないでしょう！

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『インターンシップガイド』は、全国47都道府県、日本最大の掲載企業数を誇る日本唯一のインターンシップ総合ナビサイトです。

就活を控えた大学3年生だけでなく、1、2年生参加可能なインターンシップを検索することが出来ます。

厳選短期インターンシップ締切カレンダーや先輩達のインターンシップ体験談などの情報も豊富で、登録必須の1社となります。

早期からインターンシップ等に参加して、企業研究・情報収集をしたい人は登録しておいて損はないです。

インターンシップやエントリーシートの締め切りカレンダーも便利ですよ！

インターンシップの掲載数は日本最大級です。

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東証スタンダード市場に上場する株式会社ネオマーケティングが運営しています。

子育ての空き時間を有効に活用して稼ぎたい主婦や副業としてスキマ時間で短時間で収入を少しでも増やしたいサラリーマンなどのお小遣い稼ぎにもってこいです。

Web上で完結する簡単なアンケートや自宅に送られてきた商品を試し、アンケートに答えるホームユーステスト、座談会、訪問調査など豊富なラインナップの中からあなたに希望に合った案件を選択することができます。

会場調査は運営会社の本社が会場ルームになっているため、安心です！

ポチポチとアンケートに回答するだけでポイントが貯まります。スキマ時間で簡単に稼げるところが最大のメリットです！

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『ココナラ』は、仕事を提供する専門家とサービスを探すコンシューマーなどを繋ぎ合わせるプラットフォームです。

「知識・スキル・経験」等を提供したいと考えるフリーランスなどの専門家が案件を探す際に、利用されるようになっています。

利用者数は220万人を誇り、出品サービス数40万件と急拡大しています。

低価格で気軽に利用できるサービスから、ビジネス向けに特化したサービスまで、ご依頼のニーズに合わせ、依頼先を探すことが出来ます。

最近まで、タレントの吉岡里帆さんが出演するCMなども放映されていましたので、サービスの存在を知っている人も増えてきているようです。

コロナ禍で出品者と利用者のニーズが拡大しているのかも知れませんね！

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『リサーチパネル』は、簡単なアンケートに回答することで、その報酬としてポイントをもらうことが出来るサービスです。

在宅や隙間時間でもできるオンラインアンケートを答えたり、ポイントがたまりやすい座談会でしっかり稼いだりと、自分のスタイルに合ったスタイルで収入を得ることが出来ます。

貯めたポイントは、電子マネーや現金、ギフト券などに交換することが可能です。

東証プライム上場企業の子会社が運営しており、会員数も170万人を超えるサービスです。

日本テレビ系列「月曜から夜ふかし」やテレビ朝日系列「スーパーJチャンネル」などでも、リサーチパネルでの調査結果が番組で取り上げられており、社会的にも信用されているサービスから安心ですね。

空き時間などでも出来る簡単なアンケートから座談会など、難易度や所要時間によって報酬が変わります。

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『キャリアバイト』は、アルバイトのような形で時給を受け取りながら、企業内で仕事体験やインターンシップを出来る企業を探すことが出来るナビサイトです。

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就職活動の時期に関係なく、活用できますので、大学生活の早いうちから実践的な経験を身に付け、社会人としてのマナーやビジネススキルを得たい方におススメです。

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『JEEK（ジーク）インターン』は、キャリアバイトと同様に、アルバイトのような形で、企業にて業務経験を積みながら、時給を受けとることが出来る長期インターンシップを探すことが出来ます。

職種・業界・特徴から検索することが可能で、 営業・エンジニアといった職種はもちろん、IT業界やコンサル業界のインターンも多数掲載されています。

また、採用されると勉強支度金を頂けることも特徴です。

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