コロナ禍の就活でお金がないので活動できない。交通費がかかりすぎてや費用がきつい。そのときの解決策は?
コロナウイルスの影響でアルバイトが出来ず、就活のための交通費やリクルートスーツやカバンなどを購入する資金に困っている人。
貯金はして来たけれども、生活費もあるため、就活のための費用がかかることは厳しいという人も21、22卒の就活生に増えて来ているようです。
就活にかかるお金に心配がある中、2022年卒の大学生、大学院生、短大生、専門学校生など新卒採用枠で、就活をする方も、準備やスタートの時期に差し掛かって来ています。
新型コロナウイルス問題を受け、2021年卒の就活は、就職氷河期の再来などと言われ、一気に買い手市場のマーケットになってしまいました。
先輩達からも『選考の予定がなかなか組まれないので、厳しい』『夏の時期でも、内定が決まらなくてやばい』等と、ネガティブな話を聞いている人も多いようです。
そのような中でも、就活を成功させるために、『いつくらいの時期から準備するべきか』、『何から始めれば良いのか』、『どのような影響があるのか』などを解説致します。
目次
【1】就活はどれくらいお金がかかる?いくら位貯めておかないと厳しい?
【2】コロナの影響でアルバイト等が出来ず就活費用に困ったとき
【3】2022年卒の新卒採用枠の就職活動のスケジュールはいつからスタート?
【4】2023年卒の新卒採用枠の就職活動のスケジュールは?また就活のルール変更はどう影響する?
【5】そもそも通年採用とはなにか?
【6】就活生から見た通年採用のメリット・デメリット
【7】コロナ化の厳しい就活では何から準備するべき?
【8】新卒採用が通年化された場合は、就活ナビサイトの使い分けが必須⁈
【9】就活サポートが充実・役立つおすすめの就活支援サービス
【1】就活はどれくらいお金がかかる?いくら位貯めておかないと厳しい?
就職活動にかかる交通費はいくら位かかるのでしょうか?
コロナ時代の就活では、オンラインでの説明会や面接が増えたため、移動交通費等は減少していますが、20卒までの就職活動であれば、平均で約6万円程度は就活用の交通費がかかっていました。地方から上京して就活する人もっと必要になり、20万近い費用が掛かっている人も珍しくありません。
また、交通費だけでなく、空き時間で利用するカフェ代や、リクルートスーツ代、携帯電話の費用、インターネットの利用料などを含めると、就活は結構お金がかかるのです。
大手の就活ナビサイトの調査では、「リクルートスーツ代」「交通費」「宿泊費」「資料費」「備品代」「有料講座受講費」「その他諸経費」の合計では、平均して13万円程度の費用が掛かっています。
最低でも10万円程度は、貯金しておきたいところです。
移動のための交通費は減少傾向です。代わりに、インターネット回線の開設費用やPCの購入費、イヤホン等の備品の購入費等が金銭面の負担を増やしています。
【2】コロナの影響でアルバイト等が出来ず就活費用に困ったとき
コロナウイルスの影響で、アルバイトになかなか入ることが出来ず、就職活動に必要な交通費や携帯電話代などが、足りなくて思うように活動を出来ない人もいらっしゃるようです。
本当にどうにもならないときは、クレジットで支払いを先延ばしにしたり、ローンなどを利用することも検討する必要があるかもしれません。
でも、まずはお金の面で困った際に、ひとつおすすめの方法は、就職支援会社のイベント参加の特典等になっている就職支援、交通費補助などを利用してみる事です。
地方の学生のために、交通費の補助を出してくれるところや、無料もしくは格安でシェアハウスなどを利用できるものなど沢山のサービスがあるのです。
そして、お友達紹介キャンペーンなども積極的に利用してみても良いかも知れません。就活サイトの登録等をお友達同士で紹介し合うとamazonギフト券やクオカードなどを貰える特典なども割と多いですよ!
また、大手のナビサイトの含めて、オンラインで実施をされている合説やイベント等も活用して、出来る限りお金をかけずに就活をしていくようにしましょう。
就活のスケジュールを把握し、集中して活動しなければいけない時期をしっかり把握しておくことも重要です。
次に、2022年、2023年卒の就活のスケジュールを解説していきます。
23卒では、ひょっとしたら通年採用となり、就活の期間が長期化する可能性もあります。長期化することにより、就活に必要な費用が増える可能性もあるため、今のうちから、しっかり確認をしておいてください。
【3】2022年卒の新卒採用枠の就職活動のスケジュールはいつからスタート?
2022年卒の就活スケジュール(採用活動)は、基本的には2021年卒の採用選考から変更なしで決定しています。
ポイントとなる時期①
(1)大学3年生、大学院・短大・専門学校の1年生の夏の時期は、サマーインターンシップが開催されます。22卒については、オンラインでのインストールプログラムというところも少なくないようです。
(2)大学3年生、大学院・短大・専門学校の1年生の10月頃から早期選考を行うところが動き出します。外資系・テレビ局などのマスコミ、メガベンチャーなど経団連の非加盟企業のエントリーや選考が開始されます。
ポイントとなる時期②
(1)大学3年生、大学院・短大・専門学校の1年生の3月1日から採用広報の解禁(リクナビやマイナビなのど求人情報サイトでの採用や企業説明会情報がOPENとなり、エントリーが可能に)となります。
(2)大学4年生、大学院・短大・専門学校の2年生の6月1日から、面接等の採用選考が開始になります。
【4】2023年卒の新卒採用枠の就職活動のスケジュールは?また就活のルール変更はどう影響する?
2023年の就職活動は、どのような影響があり、スケジュールが変化するのでしょうか?
2019年の4月に経団連と大学の間で、新卒採用のルールについて『一定のルールは保ちつつも多様性のある採用活動を可能にする』ことに対して合意がありました。
これまでは、『新卒一括採用』という形で、時期を決め、一斉に就職活動を行うような風潮がありしたが、こちらが2023年卒からは適用される可能性もゼロではありませんでした。
しかし、昨今のコロナウイルスの影響もあり、2023卒、2024卒では今と同じタイミングで行うと政府側は方針を固めています。
しかし、すべての企業がその方針に従っているわけでないため、通年採用という形で、時期を問わず企業側が自由に採用活動をする可能性もゼロではありません。
2020年10月29日時点の政府の見解
政府は2020年10月29日の段階では、2023年春に入社する現在の大学2年生の就職活動について、面接を6月に解禁する現行ルールの維持する方針を決めています。
24年春に卒業する大学1年生についてもルールを継続する方向の模様。
新型コロナウイルス感染症の影響で雇用環境が悪化する中、学生の混乱を避けようとしています。就活ルールの抜本的な見直しは25年春卒以降に先送りにする予定となっています。
※随時、情報を更新していきます。(2020年10月29日現在)
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【5】そもそも通年採用とはなにか?
通年採用とは、時期を問わず年間を通じて、採用活動を実施することを指しています。
従来は、『経団連』が決めたルールに基づき、春先から企業説明会や選考を実施し、10月1日にそろって内定を出すいわゆる「一括採用」と言われる形態が主流でした。
これは、世界的に見ると特殊な形態となっており、昨今では季節や時期に限らず必要なときに、採用活動を行う「通年採用」が主流になりつつあります。
とはいえ、まだ日本企業は一括採用の傾向のほうが強く、通年採用枠は、大学院や教員、公務院等から進路変更者や、帰国子女枠、海外留学をして就活すべき時期に就活出来なかった学生を採用するために秋採用などの特別枠で通年採用をしている企業が多い現状です。
【6】就活生/学生側から見た通年採用のメリット・デメリット
次に、就活生/学生側から見た通年採用のメリット・デメリットについて考えていきましょう。
メリット
・大学4年生や大学院1年生の4月~6月の間など、短期決戦ではなくなるため、自分の都合でスケジュール管理ができる。
・部活や教育実習、留学等で就職活動が出来ない時期があってもリカバーしやすい。
・受験できる企業の数が増える。今までは説明会の日程などが重複してしまうことが多かったが、実施時期が長期間になれば、それが避けられる可能性が高まる。
・一社に集中して取り組める。保険をかけなくても良いため、一社、一社受験することが出来ます。
・学業等に支障が出ない時期に就職活動ができる。
デメリット
・採用枠が狭くなる可能性がある。従来の一括採用では、〇年の4月入社は何名目標として採用活動をしていたため、採用枠がありました。それが無くなると無理に定員を埋めようとすることが無くなります。
・教育研修などの手厚さが無くなる。新卒一括採用では、入社後に集合研修等が大半の企業で実施されていましたが、通年採用となると手厚さはなくなるかも知れません。
・採用活動の時期が早まることも考えらる。
・何より採用活動を実施している企業が見つけにくい。さまざまな就活ナビサイトに登録したり、企業の採用HPを直接確認するなど、〇年卒向けのナビサイトのようなものが機能しなくなるため、企業検索は難しくなるかも知れません。
メリットは活動の自由度が高くなる。デメリットは採用実施中の企業を今よりも探す手間が増えることなどが想定されます。
【7】コロナ化の厳しい就活では何から準備するべき?
それでは、就職活動でしなければいけないこと、前準備や就活解禁後、いつくらいの時期に、具体的に何をしなければいけないのでしょうか?
それでは、就職活動でしなければいけないこと、大学1、2年生から出来ることや前準備、3年生のタイミング、就活解禁後、いつくらいの時期に、具体的に何をするのかを一緒に確認していきましょう。
■大学1、2年次にすべきこと
・部活動、サークルなど目標を定めて、仲間とともに成長出来るような経験を積む
・資格取得や語学力向上などスキルアップに励む
・語学留学や海外旅行等で、異なる価値観や文化に触れる
・アルバイトなどで社会人と接する機会やお金を稼ぐ厳しさを知る
・他大学や他学部など、交流範囲を広げる
・需要が高まっているプログラミング等の経験を積んでみる
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大学生・院生が家・在宅で出来るおすすめのインターン(アルバイト)。コロナでも稼げる仕事。コロナに負けるな!
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※正直、何を行っても不正解ではありません。熱中したり、自分に無いものを身につけられる機会を増やしましょう。
▼ここからが就活本番です!
前準備(大学3年夏前)
【1】就活ナビサイト・求人サイト(アプリ)への登録
※当記事では、前準備としても必要不可欠な就職サイトを記事の後半で紹介しています!
【2】自己分析
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自己分析ツールのおすすめツールやアプリ。適性診断の効果的なやり方・方法
【3】社会人と出合う機会を作る
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大学3年10月〜
【4】業界研究
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【5】企業研究
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就職活動の軸の決め方、エントリー企業の選び方、企業研究の進め方のアドバイス
【6】筆記試験対策
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【7】グループディスカッションや面接対策
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業界別 グループディスカッションテーマ例
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前準備(大学3年3月〜)
【8】企業へエントリー・応募する
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【9】エントリー(ES)の提出
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受かった内定者や選考を通過した先輩のエントリーシート(ES)を無料で閲覧できるサービスで書き方を把握
【10】会社説明会に参加する
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人気の事務職。求人倍率が高く厳しいって本当?
【11】面接やグループディスカッション(GD)など選考に参加する
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ESや書類選考や一次面接で全落ちした場合|その問題点を改善してくれる就活支援ポータル・エージェント
▼さらに詳しく
オンライン(WEB・ビデオ)で就職活動の相談や講座が利用出来る人気のサービス
【8】新卒採用が通年化された場合は、就活ナビサイトの使い分けが必須⁈
大学生や大学院生、短大、専門学校生などが、通年採用中の企業を探しながら就職活動をするためには、ナビサイトの機能や特徴を把握し、目的毎に、就活生側が臨機応変にサービスを使い分ける必要が出てくると考えています。
通年採用になったとしても、大手のナビサイトの利用はほぼ必須で、マイナビ、リクナビなどはおそらく大半の就活生が利用することになるでしょう。
その他、オファー・スカウト型、口コミや評判等の閲覧サービス、エントリーシート(ES)閲覧サービス、就職支援内容が手厚いサービスなど、専門性を持ったサービスやナビサイトも複数利用して、自ら就活対策をすることなども求められてくると思います。
目的別に特徴のあるナビサイトを使い分けるということが通年採用で成功するためには必要でしょう。とはいえ大手就活ナビサイトは外せない存在です。
【9】就活サポートが充実・役立つおすすめの就活支援サービス
就活対策がすべて無料。ES締切や夏採用情報等が便利 | 就プラ |
就活支援実績5万人以上の就活エージェント | キャリセン就活エージェント |
イベント開催数No1。高い内定率で人気あり! | Meets company |
全国のイベント情報等が豊富。対策記事も充実 | キャリアパーク |
インターンシップに特化した国内最大級のナビサイト | インターンシップガイド |
内定者のESや選考情報が検索できる | 就活ノート |
2大就職情報ナビサイトであるマイナビ | マイナビ |
2大就職情報ナビサイトであるリクナビ | リクナビ |
業界3番手程度の位置づけにある求人検索サイト | キャリタス就活 |
内定者のESや選考情報が検索できる(上位校向けナビ) |
ワンキャリア |
口コミで企業研究、先輩のES・面接情報で選考対策 | 就活会議 |
企業からオファーを受けることが出来る就活サイト | OfferBox |
地方学生におすすめ。シェアハウスや交通費支給あり | ジョーカツ |
OB・OGマッチングサービス/アプリ(上位校向けナビ) | ビズリーチキャンパス |
就職活動の費用を企業が支援する新しい就活のカタチ | サポーターズ |
東京・名古屋・大阪で開催される中規模の合同が人気 | アクセス就活 |
経済誌ダイヤモンド社が運営する就活ナビ | ダイヤモンド就活ナビ |
エントリーシート(ES)の締切情報が便利 | ブンナビ |
中堅・中小・ベンチャー企業の掲載数が豊富 | あさがくナビ |
早期から活動する方向けのワークショップが人気 | ジョブトラ |
■就プラ(就活相談・ES添削・模擬面接等可能なフリースペース)
おすすめ度:★★★★★
「就プラ」は、過去3万人以上の就活生の支援を手掛けてきた就活生向けのフリースペースです。
当ページ等の監修も手掛けており、現役の人事責任者がフリースペースの運営をしているところが特徴です。
就職相談、ESの添削、模擬面接、自己分析、グループディスカッション等の対策セミナーなど、就活に必要な支援をすべて無料で受けることができます。
現役の人事責任者による実践的なアドバイスが何と無料です!過去3万人以上が利用しています。
サービスの特徴
②企業推薦だけではなく、ESの添削や模擬面接等も可能
③支援人数を限定しているため、サポートが手厚い
④人事目線で、求人の良いところも、悪いところも説明
⑤利用料は全て無料
■キャリセン就活エージェント
おすすめ度:★★★★★
『キャリセン就活エージェント』は、キャリアアドバイザーとしての経験が豊富な方が多く在籍している印象があります。(支援歴10年以上という人もいらっしゃる模様)
コンセプトとしては、大学のキャリアセンター並みに就活生に寄り添い相談を重視した就活支援をすることに重点を置いているサービスとのこと。
メーカー、金融、商社、広告、人材、物流、コンサル、IT、通信など幅広い業界の非公開求人を保有しています。
夏、秋ごろなどの遅い時期でも支援に力を入れている印象ですので、留学や院進学からの進路変更の方も利用しやすいはずです。
過去5万人以上が利用しています。エージェントとしてとても実績があるサービスです。オンラインOKです!
■Meets company (ミーツカンパニー)
おすすめ度:★★★★★
『MeetsCompany』は、企業と就活生のリアルな出会いにこだわりをもった就職支援エージェントです。
開催地域は全国各地で、イベントの開催頻度も高いため、オンライン上等では、企業の魅力が伝わらない、自分自身の人間性を直接お会いしてPRしていきたいと考える方は、ぜひ利用を検討してみてください。
出展企業は、毎回異なりますが、中堅からベンチャー企業等が多い印象です。(もちろん東証一部上場企業等も参加しています)
コロナ禍においては個別相談(エージェント)サービスにも力を入れています!
全国各地で利用が出来る就職支援サービスです。首都圏はもちろん、地方就活でも利用価値が高いです!
■キャリアパーク
おすすめ度:★★★★
『キャリアパーク』は、東証マザーズ上場企業のポート株式会社が運営する新卒の就職活動に役立つ情報をまとめた就活サイトです。
全国各地で開催される企業説明会や就職イベントの情報を一つのサイトにまとめ、就職活動生へ情報提供しています。
新卒向けのサービスとしては、エントリーシートの書き方から面接対策、業界研究の仕方など幅広い情報が提供されています。
36の質問で、あなたの強み・適職を診断 「My analytics」がおすすめです!自己分析にも役立ちしますよ!
■インターンシップガイド
おすすめ度:★★★★
『インターンシップガイド』は、全国47都道府県、日本最大の掲載企業数を誇る日本唯一のインターンシップ総合ナビサイトです。
就活を控えた大学3年生だけでなく、1、2年生参加可能なインターンシップを検索することが出来ます。
厳選短期インターンシップ締切カレンダーや先輩達のインターンシップ体験談などの情報も豊富で、登録必須の1社となります。
早期からインターンシップ等に参加して、企業研究・情報収集をしたい人は登録しておいて損はないです。
インターンシップやエントリーシートの締め切りカレンダーも便利ですよ!
インターンシップ情報ナビとして日本最大級です!先輩達の体験談がおすすめです!
■就活ノート ※内定者のESが閲覧できる
おすすめ度:★★★★★
「就活ノート」は、株式会社DYMが運営している新卒向け就活情報サイトです。
選考情報や選考レポートが豊富なサービスであり、上場企業を中心に、1000社超のエントリシート(ES)の内容や書類選考を通過した回答内容を確認することができます。
先輩達の記載内容を参考にしつつ、自分自身の内容つくっていく際には役に立つサービスです。
その他、エントリーシートの書き方のコツや面接のハウツーなど就活生の皆さんが就活に関するノウハウを得るには最適のサービスです!
上場企業から中小成長企業まで1000社を超えるESの内容を閲覧できます。その他、就活ノウハウも豊富です!
■マイナビ(2大就活ナビサイト)
おすすめ度:★★★★★
「マイナビ」は就職活動をする上では、登録必須の就活ナビサイトです。
マイナビだけにしか掲載されない企業もあるため、リクナビと一緒に登録しておくべきでしょう。WEBセミナー等のコンテンツも充実しています。
■リクナビ(2大就活ナビサイト)
おすすめ度:★★★★★
2大就活ナビの一つ、「リクナビ」は就職活動をする上では、登録必須の就活ナビサイトです。リクナビだけにしか掲載されない企業もあるため、マイナビに加え登録しておくべきでしょう。
OpenESというリクナビ独自の仕組みを通じて、ESの提出が求められることもあります。
何を指標にして比較するのかにより、リクナビとマイナビのおすすめ度は異なりますが、最近はマイナビのほうが企業、学生側のニーズが高まっているように感じます。
■キャリタス就活(大手就活ナビサイト)
おすすめ度:★★★★
「キャリタス就活」は、リクナビ、マイナビに続いて、有名な就活ナビサイトです。
大手・中小・ベンチャーの優良企業の求人情報を厳選して掲載しており、新卒学生向けインターンシップ・就職情報サイトとして就活生の皆さんに価値ある情報提供をしています。
コロナウイルス対策も積極的な印象があり、キャリタス動画ステーションやONLINEインターンシップなどの情報も豊富です。
比較的、大手企業や、外資系企業の登録が多い印象があります。登録しておいて損はないナビでしょうね。
イベントの参加特典として、クオカードをもらえること等もあるようです。
■ワンキャリア(ONE CAREER) 内定者のESが確認できる
おすすめ度:★★★★
「ワンキャリア(ONE CAREER)」は、内定者の通過ESや面接など選考対策情報が閲覧できることが特徴です。
上位校学生の95%以上が利用し、月間利用者数100万人のアクセスが集まるWEBメディアとして近年急速に成長しています。
企業は、外資やメがベンチャー等が比較的多い印象です。選考対策の収集の際にはおすすめの就活ナビサイトです。主観的な要素が強いですが、企業群からすると上位校けの就活ナビに思えます。
お友達紹介で、500円分amazonギフト券をもらえる特典等を実施していることもあります。
■就活会議(大手口コミサイト)
おすすめ度:★★★★
「就活会議」は、先に説明したキャリアパークを運営するポート株式会社が運営する就活ナビサイトです。
15万人以上の就活生が利用するサービスで、社会人の口コミで企業研究、先輩のES・面接情報で選考対策ができるサイトです。
大半の企業の口コミや選考情報等を確認することが出来るため、選考対策や企業研究のための情報収集にはもってこいのサービスです。
企業検索の機能が中心ではありませんが、メールマガジン等で企業の説明会情報や選考情報などの提供もあります。
■OfferBox(オファーボックス)
おすすめ度:★★★★
「OfferBox(オファーボックス)」は、スカウト・逆求人型の就活ナビサイトです。
就活生の24万人が利用(※OfferBox 2024年卒利用実績データより)しており、スカウト型のナビサイトの中ではメジャーなサービスです。
また、自己分析ツールを使用して、自分の強み・弱みを知り、自己分析に役立てることもできます。例えば、『適性診断AnalyzeU+』を活用して、25項目の診断結果で自分を分析でき、それを参考に自己PR文などを作成することが出来ます。
■ジョーカツ(交通費&無料就活シェアハウスあり)
おすすめ度:★★★★
「ジョーカツ」は、地方から上京して就活する方に専用の就活ナビサイトです。
上京時の交通費を1万5,000円補助してくださるだけでなく、無料で泊まれる個室完備の就活シェアハウスも利用できます。
イベントの際は、夕食等もついており、地方大学の就活生は登録必須のサービスです。
■サポーターズ(イベント参加時に支援金がもらえる)
おすすめ度:★★★★
『サポーターズ』は、求人企業の説明会情報等が検索できるナビ機能に加えて、交通費などイベント参加にかかる費用を企業に支援してもらうことが出来る、新しいタイプの就活支援サービスです。
メガベンチャー企業などを中心とした人気企業がスポンサーになっており、説明会や選考に参加すると、1,000円~50,000円の支援金を支給頂けます。
支援金は、あなたの居住地や選考企業の地域、応募職種等によっても異なります。
支援金の受け取り方法は、『Amazonギフト券』または「銀行振込」どちらを選択するだけですので簡単です。
利用方法もそんなに複雑ではなく、会員登録&プロフィール登録を行い、説明会の予約をすれば、あとは説明会に参加をするだけです!
地方大学の方などが、首都圏で就活をする際にかなり重宝するでしょうね。
アクセス就活(フェア)
おすすめ度:★★★★
『アクセス就活(フェア)』とは、東証JQSに上場する『(株)アクセスグループ・ホールディングス』のアクセスネクステージが手掛ける新卒向けの就職支援サービスです。
インターンシップ情報や求人情報はもちろん、早期の小規模イベント等を複数開催しています。
特に、東京・名古屋・大阪で実施をされる就活イベント、アクセス就活フェアは企業20社前後と就活生が参加をする中規模の合同企業説明会として、早期のタイミングから夏・秋・冬採用の時期まで多くの企業と学生を支援するサービスを提供しています。
アクセス就活フェアの参加特典として、QUOカードをもらえることもあります。
ダイヤモンド就活ナビ
おすすめ度:★★★★
『ダイヤモンド就活ナビ』とは、3大ビジネス誌のひとつである『週刊ダイヤモンド』や『ダイヤモンド・オンライン』を出版するダイヤモンド社関連企業が運営する新卒向けの就職情報ナビサイトです。
生命保険・損害保険などの大手保険会社や、証券・銀行などの金融業界、総合商社、メーカー、不動産など幅広く有名企業から中堅、中小企業までの情報を掲載しています。
また、U・Iターン就活の情報も豊富で、オンラインでの説明会や、全国的にイベントや会社説明会等を開催しています。
また、SPI模試受験機能も、就活生から人気があります。
ブンナビ(文化放送就職ナビ)
おすすめ度:★★★★
『ブンナビ(文化放送就職ナビ)』は、企業情報として約8,000件会社が掲載されており、売上・利益・年収などを比較出来る企業比較機能が特徴となっています。
就活生が業界研究をする際などに役に立つ、東洋経済新報社の「会社四季報」の掲載データをベースに簡単に比較ができる仕組みを提供しています。
特に、サービスの中でも就活生側の利用価値が高いものは、エントリーシート(ES)や本選考の締切情報です。膨大な企業情報の中で、いつまでにエントリーシートを提出すれば良いのかを日付順に簡単に検索できるため、非常に便利です。
あさがくナビ(朝日学情ナビ)
おすすめ度:★★★★
『あさがくナビ(朝日学情ナビ)』とは、東証1部上場企業の『株式会社学情』が運営する新卒向けの就職情報ナビサイトです。
成長性のある優良中堅・中小・ベンチャー企業が掲載されており、登録をする学生の大半が中堅・中小企業志望となっています。
AIロボット機能を活用した企業とのマッチングシステムなども人気があります。
ジョブトラ
おすすめ度:★★★★
『ジョブトラ(アカデミー)』とは、『株式会社リアライブ』が運営する新卒向けの就職情報ナビサイトです。
人気企業1,000社の選考情報・ エントリーシートのデータ閲覧や社員・内定者・退職者によるナマの口コミデータなどが閲覧できることが特徴です。
また、早期から就職活動を行う方と、企業のマッチングイベント等を開催しています。大手人気・メガベンチャーはじめ難関企業の「本選考」で実際に使用される「ビジネス体感ワークジョブ」に挑戦できることが特徴で、成績優秀者は「その場で」スカウトがかかります。