本当に役立つ 就活生におすすめできる就職活動対策本|SPIや自己分析など人気のある一冊を手に入れよう!
2023年卒、2024年卒の就活生などで筆記試験、適性試験の対策をそろそろ始めていこうとしている方もいらっしゃるかも知れませんね!?
でもどの本がおすすめなのか、せっかくお金を出して買うのであれば失敗しない一冊が欲しいと思う気持ちも良くわかります。
当記事は、就活生におすすめしたい対策本を厳選してご紹介します。
3万以上を支援した就活のプロのおすすめ
多くの人が就活準備のために活用する就活対策本。いざ購入をしようとしても、色々あり過ぎてどれを選べばよいのかわかりませんよね。
以下、複数の企業で新卒採用の責任者を担い、3万人以上の就職活動生の就職支援を手掛けた『就プラ』おすすめの就活対策本の特徴や評判を就活のプロ視点で厳選し、対策毎にご紹介します。(ランキングやレビュー、口コミサイト等も参考にしています)
経験豊富なプロのアドバイザーからのアドバイスやサポートをフル活用して、就職活動を効率的に進めたい方は有効にご活用ください。
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業界・企業研究、キャリアプラン検討
就職活動において、業界・企業研究は必須です。
以下は、業界研究や企業分析、自己分析・キャリアプラン検討の際におすすめの就活対策本です。
■就職四季報2022年 インターンシップ版
売上No.1の業界研究本『就職四季報』シリーズ。就活デビューの際に参考にしたい一冊です。
就活を控えた大学3年生が、インターンシップに向けて、企業研究・業界研究をスタートする際にとても役に立ちます。
就活生の必携本である『業界地図』や、先輩イチオシの就活バイブル『就職四季報』の使い方・活用術なども盛り込まれています。
本書を読むことで自然に企業や業界を見る眼を育て、企業・業界研究を進めることができます。
※会社から掲載料をもらわずに制作する中立・客観的な就活業界研究本です!
■就職四季報 2022年版
企業の採用担当者、人事部等も目を通している人も多い就職四季報。
様々な本やネット上を探しても絶対に載っていない非常に重要な情報が企業別で記載されています。
会社から掲載料をもらわずに制作する中立・客観的な就活会社研究本ですので、会社が出したがらない「離職率」や「有休消化状況」などのデータも掲載されています。
就プラとしては、『ES通過率/応募倍率』が非常に役に立つと考えており、就活生へアドバイスをする際にも活用しています!
労働条件のよくない、いわゆる「ブラック企業」を見極めるときにも役に立つ便利な一冊です。
■日経業界地図
日経業界地図は、業界に精通した日経新聞記者が総力を挙げて執筆した業界研究対策本です。
業界の基礎知識や今後の見通し、各社の詳細データがビジュアルにわかります。
掲載業界は、自動車・機械・造船・電機・精密・通信・エネルギー・金融など全てのジャンルをモーラしています。
就活初心者が業界研究をする際におすすめの一冊です。
■絶対内定2022 自己分析とキャリアデザインの描き方
累計150万部超、ベストセラー&ロングセラーの『絶対内定』シリーズ。自己分析、今後の人生、キャリアプランを考えるときには一見の価値あり?! 本質的な事が書かれており、今後の人生を考えるきっかけになると思います。
評価できる点は、ワークシートが豊富なこと。94のワークシートは自己分析を実施するときには役立つはず。自己分析を様々な角度から幾度となく繰り返すので、いつの間にか自分自身がどのような人間かに、気づき、それが記憶に刷り込まれると思います。
マイナス点としては、著者の考えが延々と語られていることと、かなり飛びぬけたレベルの学生さんを例に出し、「キミもできるぞ~」と、読み手を奮起させるアプローチなので、好き嫌いがはっきり別れる本であると思います。管理人個人としては、共感する部分が多い一冊です。
筆記・適性試験対策(SPI3、玉手箱、CAB、GAB、SCOA)
SPIや玉手箱をはじめとした筆記試験、Web試験対策の就活本は多数存在します。
最近の傾向としては、ペーパーテストより、WEB上で採用試験を実施するところが増えてきています。
コンサルや金融など難易度の高い企業で実施をされる傾向の強いGAB。
また、玉手箱も比較的側の採用活動には導入率が高いため対策しておおきたいところです。
その他、適性テストCUBIC(適性のみなので対策の必要性は低い)など、複数存在します。
以下、就プラおすすめの対策本をご紹介します。
①これが本当のSPI3だ!2023年度版
問題の再現度・情報の精度・説明の分かりやすさは抜群で、就活生からも人気があります。実際にSPIを受検した就活生の方からの報告をもとに問題を作っているため、なんといっても再現性の精度が高い。
特に、非言語(数学)が苦手な人にはおススメの一冊です!
マイナスポイントは、テストセンター、ペーパーテスト、WEBテスティングの主要3方式を幅広く解説しているため、問題数がやや少ない点。反復練習をするためには問題数が多い対策本をもう一冊購入したほうが良いでしょう。
②これが本当のテストセンターだ!2023年度版
企業の新卒採用活動で最も多く活用されている採用テストSPI。
そのSPIの中でも、テストセンターを新卒採用で実施する企業が多く、受検者数の割合はペーパーテストのSPIを超えています。(テストセンターは、リクルートキャリアが運営しており、全国主要都市に設置されています)
テストセンターは、ペーパーテストとは出題範囲や出題内容が異なります。限られた時間で効果を上げるためには、テストセンターの出題範囲に絞り込んだ適切な対策を取ることが大切で、その対策には最適な一冊です。
③2022最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集
基礎を学ぶための一冊というよりも、実戦向きの問題集。SPIとテストセンターの問題を徹底的に調査し、頻出問題を中心に掲載しています。
最速の問題解釈、1秒も無駄にしないメモの取り方や計算方法など、素早く確実に解ける解法も紹介されています。
他の本と比べると難しい問題が多いが問題数は豊富なため、反復練習用に使う一冊としてはお勧めです。非言語に自信がない人は、「これが本当のSPI3だ!」などで対策した上で、挑戦していきましょう!
④【玉手箱・C-GAB対策用】8割が落とされる「Webテスト」完全突破法【1】【2023年度版】
玉手箱は、言語(国語に相当)、計数(数学に相当)、英語、性格テストで構成されており、自宅のパソコンで受ける「自宅受検型」のWebテストとしてトップシェアを誇っています。
大手・人気企業で多く使われており、SPIとは出題範囲、傾向が異なるためSPIとは別に対策が必要です。
SPI同様にノートの会の対策本がおススメです!
⑤この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている 最新版
人気企業1300社が使用している採用テストの情報が掲載された一冊。
前年度の使用実績を掲載したものであるものの、大抵の企業は同一のテストを継続して使用しているためかなり参考になりますよ。(蓄積されたデーターをもとにスクリーニングをしたり、配属を決定したほうが企業側も失敗がないため)
志望企業でどのテストが出るのかを確認し、必要な就活対策本で学習していきましょう。
面接対策(ロジカル面接術2023)
「いかに論理的に自分を企業に売り込むか」をシンプルに解説している就活本。
2部構成になっており、前半はロジカルに伝えるための伝え方、後半は、面接時に話す内容の深堀り方が書かれています。
「模範回答例」は少なめなので、それを知りたい人は別の就活対策本をもう一冊購入しましょう。
現役東大生が書いた 地頭を鍛える(フェルミ推定対策)
外資系企業の面接では「日本には電柱は何件ある?」といったフェルミ推定を問う質問が良く出題されます。
フェルミ推定は、取っつきにくい難問を、因数分解することで解決の糸口を探っていくものですが、その解答法をパターン化してわかりやすく解説しています。
問題数もまずまずで、この本に掲載されているパターンさえマスターしておけば、試験で出題される問題にも太刀打ちできると思いますよ。
おすすめの新卒就活エージェント(人気や評判・特徴まとめ)