大学生の就活でまずやること、選考準備やその順番。対策や自己分析はいつ頃から本気でするべき?
★大学生の就活でまずやること、選考準備やその順番。対策や自己分析はいつ頃から本気でするべき?
就活で勝ち組になりたい人は必見です!
大学生や短大インターンシップはいつから申し込みや募集が始まるの?
新卒向けのインターンシップは応募対象学年は何年なの?
いつのタイミングから、何を始めればいいのか?
大学生、大学院生、短大、専門学校など新卒枠の就活では、どれくらいのタイミングから、何を始めればいいのかを解説します。
21卒や22卒の先輩達の就活の悲鳴や悩みを聞いて、『少しやばいかもな~』と思っている23卒、24卒の学生達も少なくないですよね!?
出来れば早い時期に内定をもらい、心にゆとりを持った状態で就活をしたいという人も多いでしょう。
そのような中でも、23卒・24卒の就活生が就活を成功させるために、『いつくらいの時期から準備するべきか』、『何から始めれば良いのか』、『どのような影響があるのか』などを解説致します。
目次
【1】大手企業からの内定を目指すならば本気の学生生活を過ごそう
【2】大手人気企業への就職自体は上位校でも狭き門
【3】業界別の偏差値・難易度ランキング(推定)
【4】入社が難しい超一流有名企業ランキング一覧(文系・理系)
【5】インターンシップの応募対象年次は何年生?いつから?
【6】早期内定直結・優遇のインターンなどがある大手企業一覧
【7】インターンなどで受かりやすい中小企業はどう探す?
【8】2023年卒の新卒採用枠の就職活動のスケジュールはいつからスタート?
【9】2023年、24卒の新卒採用枠の就職活動のスケジュールは?また就活のルール変更はどう影響する?
【10】就活が不安な方、選考の対策や相談をしたい方
【11】コロナ化の厳しい就活では何から準備するべき?
【12】インターンシップは大きく2種類あり、実はいつからでも出来る
【13】23卒・24卒の就活は、就活ナビサイトの使い分けが必須!?
【14】早期から本気で対策や準備をする際におすすめのナビサイト
【1】大手企業からの内定を目指すならば本気の学生生活を過ごそう
まず、初めに自分自身の就活のゴールや理想の社会人像を明確にイメージすることが就活に向けて真っ先にして欲しいことです。
誰しもが憧れるような超大手企業を目指すのであれば、今すぐにでもアクションを起こしていくべきでしょう!
選考対策として筆記試験対策をすることやエントリーシートの作成をすることなどではなく、自らの価値観や人間性、基礎能力、知識等を身につけていくことが出来る経験の中で出来る限り高水準の経験を積むようにしていきましょう。
長期のインターンシップや留学、部活動、難関資格取得など、なんでもかまいません。
あなたが今通っている学校や、経験などにもよりますが、大手人気企業の選考は簡単には受からないものなのです…。
他の就活生と比較して、秀でた経験を少しでも積んでいくようにしてください!
低学年の皆さん等にあまり現実的な話をしたいわけではないのですが、自分自身を奮い立たせるきっかけとして少し厳しい現実とも向き合ってください!
この後、大手企業への入社率等を学校別で少しご紹介していきます。
【2】大手人気企業への就職自体は上位校でも狭き門
次は、学歴フィルターの有無というような曖昧な観点ではなく、大手人気企業へのの入社実績を学歴や大学名別にみていきましょう。
以下は、東洋経済オンラインのデータの抜粋です。大手企業400社への就職者数等が確認できます。大手有名企業に入社できた人の割合等のようなイメージです。
注意点としては、回答数が少なかった東京大学と、慶応義塾大学はランキングから除外されているようです。
ランキングのTOP10は、SS、Sクラスと言われるような国立・公立・私立大学が目立ちしますね。毎年の傾向ですが、やはり理系・専門大学は強いです!
10位以下は、比較的学生数が多い、関関同立、GMARCH、産近甲龍、日東駒専をピックアップしています。
GMARCH・関関同立と、日東駒専・産近甲龍では、数値に結構な開きがありますね。
大手への入社実績で見ても、10%以上の差がついていますね。学生数もそれなりに多いため、人数にするとかなりの差があります…。
東洋経済オンライン:「有名企業への就職に強い大学」ランキング200
上位校と中堅校ではかなりの差があります。また超大手と言われるようなところは、なかなか厳しい戦いになりそうです!
順位 | 大学名 | 400社実就職率 |
1位 | 東京工業大学 | 54.4% |
2位 | 一橋大学 | 52.4% |
3位 | 国際教養大学 | 42.9% |
4位 | 電気通信大学 | 39.5% |
5位 | 名古屋工業大学 | 38.7% |
6位 | 東京理科大学 | 38.0% |
7位 | 九州工業大学 | 37.4% |
8位 | 豊田工業大学 | 37.4% |
9位 | 早稲田大学 | 34.7% |
10位 | 大阪大学 | 34.3% |
17位 | 同志社大学 | 30.7% |
20位 | 青山学院大学 | 29.1% |
22位 | 明治大学 | 28.4% |
26位 | 関西学院大学 | 25.6% |
32位 | 立教大学 | 23.8% |
36位 | 立命館大学 | 22.6% |
37位 | 中央大学 | 21.4% |
38位 | 法政大学 | 21.1% |
39位 | 学習院大学 | 21.0% |
43位 | 関西大学 | 19.4% |
98位 | 甲南大学 | 9.9% |
99位 | 近畿大学 | 9.9% |
111位 | 日本大学 | 9.2% |
115位 | 京都産業大学 | 8.9% |
120位 | 東洋大学 | 8.7% |
127位 | 龍谷大学 | 8.3% |
150位 | 専修大学 | 7.0% |
151位 | 駒澤大学 | 7.0% |
【3】業界別の偏差値・難易度ランキング(推定)
次は、受験する業界等の難易度も見ていきましょう!
就職・転職系の掲示板や口コミサイト、就職四季報、学生や人事担当者からの情報提供等をもとに、業界別の偏差値や難易度をランキングにしていました。
あくまで、様々な情報を元にして、推定したものに過ぎません。その業界中での、企業規模やその時の経済状況、文系・理系、職種などによっても異なりますので、ご注意ください。(何となくの目安程度にとらえてください)
学歴のフィルターで見ると、GMARCH&関関同立クラスではSSクラス、日東駒専&産近甲龍クラスではSクラス、Aクラス位から影響が出てくると考えてもよいでしょう。
難易度ランキング | 業界名 |
最高クラス:SS |
鉄道 航空 海運 電力 ガス エネルギー インフラ 放送 総合商社 ディベロッパー 鉱業 シンクタンク |
高い:S |
コンサルティング 銀行 新聞 保険(生保・損保) 出版 広告 旅行 情報通信 インターネット 食品 化学 薬品 製薬 化粧品 生活用品 造船 自動車 輸送用機器 公社 官公庁 |
普通:A |
証券 農林 水産 建設 インテリア 繊維 鉄鋼 金属 製紙機械 プラント 電子 電気機器 精密 医療機器 印刷 事務機器関連 スポーツ 玩具 専門商社 倉庫 物流 レジャー 人材 教育 百貨店 |
やや低い:B |
ソフトウエア 通信住宅 設備 不動産 クレジット 信販 リース ホテル 信用金庫 |
低い:B |
フードサービス 医療 福祉 エステ アミューズメント フィットネス スーパー コンビニ 専門店 土木 家電量販店 携帯電話販売 |
【4】入社が難しい超一流有名企業ランキング一覧(文系・理系)
業界(Sランク) | 業界名 |
金融業界 |
日本銀行 国際協力銀行(JBIC) 野村證券(GM) 東京海上(SPEC) 日本政策投資銀行(DBJ) みずほFG(GM/AM) 三菱東京UFJ(戦財/FT) 大和証券(GM) 三菱UFJモルガンスタンレー(IB) SMBC日興証券(セルトレ・IB) 日本生命(AC) 野村アセットマネジメント 大和投資信託委託 第一生命(FE) 三菱UFJ国際投信 |
商社 |
三菱商事 三井物産 住友商事 伊藤忠商事 |
不動産 |
三井不動産 三菱地所 |
コンサル・シンクタンク |
ドリームインキュベータ 経営共創基盤 野村総研 三菱総研 コーポレートディレクション |
テレビ |
日本テレビ フジテレビ テレビ朝日 テレビ東京 TBS NHK |
広告 |
電通 博報堂 |
出版 |
三大出版社(講談社・小学館・集英社) |
海運 |
日本郵船 商船三井 |
その他 |
トヨタ JA共済 JICA JR東海 日本取引所 経団連 日本財団 IBM(基礎研究) ※理系 Google(ソフトウエアエンジニア) ※理系 Intel ※理系 JAXA ※理系 |
上記のようなレベル感の会社での就職活動は、日東駒専&産近甲龍クラスではかなり厳しい戦いになると思ったほうが良いとは思います。GMARCH&関関同立クラスでもかなり苦戦しています。
あくまで推定値です。景気状況や職種、出身学部などによっても異なります。
難易度ランクAの企業
上記のようなハイレベルの企業を受ける際は、実際に合格した先輩達や内定者のエントリーシート(ES)の内容を一度見てください。
自分が太刀打ちできるのか否かもわかりますし、お手本にすることで効率的に選考対策ができるはずです。
無料で利用できるおすすめのESを見られる公開・ダウンロードサービスは以下を参考にしてください!
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【5】インターンシップの応募対象年次は何年生?いつから?
次は、大学生や大学院生、短大、専門学校など学生を対象としたサマー・ウインターインターンシップなどにいつ頃から応募や参加をしているのかを大手人材会社の調査データを元に解説していきます。
マイナビが発表した『大学生低学年のキャリア意識調査(2020年12月調査)』によると23卒、24卒のインターンシップの経験者の割合は大きく減少していました。
インターン参加経験
2021・22卒=22.6%
2022・23卒=26.8%
2023・24卒=8.9% ↓
参加割合が大きく減少した要因はコロナによるものが大きく、本来であれば大学1、2年生の段階で1/4程度の方がインターンシップを経験していることになります。
また、「今後のインターンシップへの参加したい(どちらかといういえば参加したい」と回答した人は全体で82.9%(対前年4.6pt増)となっており、参加意向は前年よりも増加しています。
先輩たちの就活が厳しい様子を見て、早くから業界や会社の研究をしようとする意欲が高まっているということなのでしょう。
このようなデータからすると、1、2年生からインターンに参加することはそんなに珍しいことではないことがわかります。
【6】早期内定直結・優遇のインターンなどがある大手企業一覧
次は、早期内定直結・優遇のインターンなどを実施している大手人気企業の一覧をご紹介します。
ジョブ内定型や本選考優遇型、リクルーター型、早期選考型など選考に繋がるサマー(夏休み)インターン等は、以下の企業などが実施をしています。(一部です)
一つ注意点としてお伝えすると以下の企業は、早期から選考を実施しているというだけであって、合格をしやすいという訳ではありません。
むしろ、難易度SS、Sクラスの企業ばかりですので、インターンシップの参加者も超上位校の猛者ぞろいです。
業界 | 企業名 |
外資系メーカー |
ネスレ日本 P&G ユニリーバ |
外資系コンサル |
JPモルガン マッキンゼー・アンド・カンパニー デロイトトーマツコンサルティング PwCコンサルティング アクセンチュア アーサー ディ・リトル・ジャパン ローランド・ベルガー |
外資系投資銀行 |
バンク・オブ・アメリカ UBS証券 モルガン・スタンレー |
日系コンサル |
野村総合研究所 日本総研 野村総研 ドリームインキュベータ |
日系証券 |
SMBC日興証券 みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
銀行 |
シティグループ 三菱UFJ銀行 みずほフィナンシャルグループ |
インフラ |
中部電力 関西電力 |
保険 |
明治安田生命 東京海上日動火災保険 |
通信 |
NTTdocomo NTT西日本 |
食品メーカー |
アサヒ飲料 サントリービバレッジ キリン |
その他メーカー |
AGC ブラザー工業 パナソニック 三菱電機 京セラ |
【7】インターンなどで受かりやすい中小企業はどう探す?
インターンシップ以外でも、外資系企業・テレビ業界・ベンチャー企業、商社業界・金融業界・広告業界は早期から選考を進めることで有名です。
しかし、こちらもかなり選考の難易度は高く、内定を得られる確率は低いです。
むしろ、軽はずみに選考にチャレンジすれば、全落ちで精神的に大きなダメージを受けることにもつながりかねません。
旧帝大と言われる超上位校や早慶上智・国公立などクラスでもかなりの苦戦を強いられる企業群です。(GMARCHでも厳しいところが多いです)
就活に対してそんなに自信がない人は、別の手段で早期内定を得たほうが気持ちよく就活本番を迎えられるはずです。
早くから内定を得る方法
(1)スカウト・オファー型のサービスを利用して早期から選考を受けられる会社を探す
(2)早期内定・選考直結型のイベントに参加をする
(3)有給のインターンシップや中小企業のインターンシップに参加をする
上記の3つの方法で、中小企業に狙いを定めて、選考を受けるようにしていくことをおすすめします!(記事の後半で役に立つサービスをご紹介します)
一社でも内定を持っていれば本命企業の選考に集中できますし、NNT(無い内定)の恐怖や焦りから解消されるため、気持ちのゆとりが全然違います。
なお、オワハラをされる確率は低いですし、内定を保留にすること自体は問題ないはずですので、安心してください。
早期から就活をして、内定を得ていれば本命企業の選考に集中できます。選考の経験も積めるためプラスになることばかりです!
【8】2023年卒の新卒採用枠の就職活動のスケジュールはいつからスタート?
2023年卒の就活スケジュール(採用活動)は、基本的には2021年卒の採用選考から変更なしで決定しています。
ポイントとなる時期①
(1)大学3年生、大学院・短大・専門学校の1年生の夏の時期は、サマーインターンシップが開催されます。22卒については、オンラインでのインストールプログラムというところも少なくないようです。
(2)大学3年生、大学院・短大・専門学校の1年生の10月頃から早期選考を行うところが動き出します。外資系・テレビ局などのマスコミ、メガベンチャーなど経団連の非加盟企業のエントリーや選考が開始されます。
ポイントとなる時期②
(1)大学3年生、大学院・短大・専門学校の1年生の3月1日から採用広報の解禁(リクナビやマイナビなのど求人情報サイトでの採用や企業説明会情報がOPENとなり、エントリーが可能に)となります。
(2)大学4年生、大学院・短大・専門学校の2年生の6月1日から、面接等の採用選考が開始になります。
当スペースにも、対応しきれない位の就職相談や、模擬面接、ES添削の依頼等がありますが、23卒の就活生は本当に不安な気持ちで一杯なようです。
当スペースからのレスポンスが遅くなって申し訳ないですが、可能な限りで皆さんの支援をしていきます!
【9】2023年、24卒の新卒採用枠の就職活動のスケジュールは?また就活のルール変更はどう影響する?
2023・24年の就職活動は、どのような影響があり、スケジュールが変化するのでしょうか?
2019年の4月に経団連と大学の間で、新卒採用のルールについて『一定のルールは保ちつつも多様性のある採用活動を可能にする』ことに対して合意がありました。
これまでは、『新卒一括採用』という形で、時期を決め、一斉に就職活動を行うような風潮がありしたが、こちらが2023年卒からは適用される可能性もゼロではありませんでした。
しかし、昨今のコロナウイルスの影響もあり、2023卒、2024卒では今と同じタイミングで行うと政府側は方針を固めています。
しかし、すべての企業がその方針に従っているわけでないため、通年採用という形で、時期を問わず企業側が自由に採用活動をする可能性もゼロではありません。
2021年2月3日時点の政府の見解
政府は2020年10月29日の段階では、2023年春に入社する現在の大学2年生の就職活動について、面接を6月に解禁する現行ルールの維持する方針を決めています。
24年春に卒業する大学1年生についてもルールを継続する方向の模様。
新型コロナウイルス感染症の影響で雇用環境が悪化する中、学生の混乱を避けようとしています。就活ルールの抜本的な見直しは25年春卒以降に先送りにする予定となっています。
※随時、情報を更新していきます。(2021年2月3日現在)
就活に関する情報を知りたい方は当サイトの会員登録をして頂ければタイムリーにお知らせします!(会員登録はこちら)
【10】就活が不安な方、選考の対策や相談をしたい方
コロナウイルスの影響もあって就活が厳しいと聞いていて、不安がある方。
キャリアセンター等の支援が受けにくく、就職相談や選考対策等が出来る先を見つけている方はぜひ当記事の監修を手掛ける就プラをご活用ください!
「就プラ」は、過去3万人以上の就活生の支援を手掛けてきた就活生向けのフリースペースです。(現在は感染症予防の観点もあり、オンラインでの支援を推奨しています)
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【11】コロナ化の厳しい就活では何から準備するべき?
それでは、就職活動でしなければいけないこと、前準備や就活解禁後、いつくらいの時期に、具体的に何をしなければいけないのでしょうか?
それでは、就職活動でしなければいけないこと、大学1、2年生から出来ることや前準備、3年生のタイミング、就活解禁後、いつくらいの時期に、具体的に何をするのかを一緒に確認していきましょう。
■大学1、2年次にすべきこと
・部活動、サークルなど目標を定めて、仲間とともに成長出来るような経験を積む
・資格取得や語学力向上などスキルアップに励む
・語学留学や海外旅行等で、異なる価値観や文化に触れる
・アルバイトなどで社会人と接する機会やお金を稼ぐ厳しさを知る
・他大学や他学部など、交流範囲を広げる
・需要が高まっているプログラミング等の経験を積んでみる
▼さらに詳しく
大学生・院生が家・在宅で出来るおすすめのインターン(アルバイト)。コロナでも稼げる仕事。コロナに負けるな!
短期・長期(有給)のインターンシップ先を探す際に役立つインターンナビサイトやおすすめの就職活動支援サービス|インターンシップとは?
※正直、何を行っても不正解ではありません。熱中したり、自分に無いものを身につけられる機会を増やしましょう。
▼ここからが就活本番です!
前準備(大学3年夏前)
【1】就活ナビサイト・求人サイト(アプリ)への登録
※当記事では、前準備としても必要不可欠な就職サイトを記事の後半で紹介しています!
【2】自己分析
▼さらに詳しく
自己分析ツールのおすすめツールやアプリ。適性診断の効果的なやり方・方法
【3】社会人と出合う機会を作る
▼さらに詳しく
新卒就活で大手企業からスカウト・オファーが来る逆求人型の就職情報ナビサイトの評判・おすすめは?
▼さらに詳しく
大学3年10月〜
【4】業界研究
▼さらに詳しく
業界研究のやり方・ポイントを解説。業界研究の目的や意味、必要性などについて説明
【5】企業研究
▼さらに詳しく
就職活動の軸の決め方、エントリー企業の選び方、企業研究の進め方のアドバイス
【6】筆記試験対策
▼さらに詳しく
【7】グループディスカッションや面接対策
▼さらに詳しく
コロナでキャリアセンターに行きずらい、怖い。就活出来ない…就職課を使わないとき信用できる求人相談先は?
▼さらに詳しく
業界別 グループディスカッションテーマ例
▼さらに詳しく
面接質問集100選
▼さらに詳しく
面接対策パーフェクトガイド
前準備(大学3年3月〜)
【8】企業へエントリー・応募する
▼さらに詳しく
売上規模が大きい人気企業ランキング・平均年収一覧
▼さらに詳しく
ブラック企業の特徴と見分け方
▼さらに詳しく
確実に衰退する将来性のないダメな企業の特徴をチェック。もう終わっているので伸びない会社の見分け方は?
【9】エントリー(ES)の提出
▼さらに詳しく
▼さらに詳しく
▼さらに詳しく
受かった内定者や選考を通過した先輩のエントリーシート(ES)を無料で閲覧できるサービスで書き方を把握
【10】会社説明会に参加する
▼さらに詳しく
人気の事務職。求人倍率が高く厳しいって本当?
【11】面接やグループディスカッション(GD)など選考に参加する
▼さらに詳しく
ESや書類選考や一次面接で全落ちした場合|その問題点を改善してくれる就活支援ポータル・エージェント
▼さらに詳しく
オンライン(WEB・ビデオ)で就職活動の相談や講座が利用出来る人気のサービス
【13】インターンシップは大きく2種類あり、実はいつからでも出来る
『リクナビ』『マイナビ』『キャリタス』等が代表的ですが、インターンシップを募集する企業側、応募をする学生(就活生)側も、就職活動に繋がることをある程度は意識してインターンシップを開催・参加します。
表向きは選考には直結しない就業体験としていますが、大半の企業が一週間以内のインターンシップとなり、具体的な就業経験を積むというよりも、職場見学や仕事理解のためのワーク、先輩との座談会などのコンテンツが多い印象です。
実際に企業内で、営業やマーケティング、プログラミング、デザインなどの経験を積むことが出来る長期インターンシップを探すことが出来ます。
アルバイトのような形で、雇用契約を結んで仕事をすることになるため、時給を貰いながら社会人としての経験を積むことが出来ます。
アルバイトとなるため、書類や面接などの採用選考があるところが多いですが、ビジネスマンとして実践的な力を身に付けたい方にはおすすめです。
『アルバイト感覚の長期インターンシップ』と『就活に繋がる短期のインターンシップ』の2種類があります!
『インターンシップとは』(Wikipediaへリンク)は、大学生や大学院生、短大、専門学校生などが一定期間企業で仕事を体験する「職業体験制度」のことを指します。
最近は、『インターン 』と表現されることが多いですが、正式名称はインターンシップです。
実施時期としては、インターンシップの種類や目的により異なります。
【14】23卒・24卒の就活は、就活ナビサイトの使い分けが必須!?
大学生や大学院生、短大、専門学校生などが、通年採用中の企業を探しながら就職活動をするためには、ナビサイトの機能や特徴を把握し、目的毎に、就活生側が臨機応変にサービスを使い分ける必要が出てくると考えています。
通年採用になったとしても、大手のナビサイトの利用はほぼ必須で、マイナビ、リクナビなどはおそらく大半の就活生が利用することになるでしょう。
その他、オファー・スカウト型、口コミや評判等の閲覧サービス、エントリーシート(ES)閲覧サービス、就職支援内容が手厚いサービスなど、専門性を持ったサービスやナビサイトも複数利用して、自ら就活対策をすることなども求められてくると思います。
目的別に特徴のあるナビサイトを使い分けるということが通年採用で成功するためには必要でしょう。とはいえ大手就活ナビサイトは外せない存在です。
【15】早期から活用できそうな就活ナビサイトランキング・まとめ
就活対策がすべて無料。ES締切や夏採用情報等が便利 | 就プラ |
全国のイベント情報等が豊富。対策記事も充実 | キャリアパーク |
インターンシップに特化した国内最大級のナビサイト | インターンシップガイド |
1000社以上、内定者のESや選考情報が検索できる | 就活ノート |
企業からオファーを受けることが出来るスカウトサイト | Future Finder |
有給インターンシップの情報が豊富 | キャリアバイト |
大学院生に特化。文理問わず専門性を評価頂ける企業多数 | アカリクWEB |
内定者のESや選考情報が検索できる(上位校向けナビ) |
ワンキャリア |
企業からオファーを受けることが出来る就活サイト | OfferBox |
地方学生におすすめ。シェアハウスや交通費支給あり | ジョーカツ |
OB・OGマッチングサービス/アプリ(上位校向けナビ) | ビズリーチキャンパス |
東京・名古屋・大阪で開催される中規模の合同が人気 | アクセス就活 |
経済誌ダイヤモンド社が運営する就活ナビ | ダイヤモンド就活ナビ |
エントリーシート(ES)の締切情報が便利 | ブンナビ |
中堅・中小・ベンチャー企業の掲載数が豊富 | あさがくナビ |
早期から活動する方向けのワークショップが人気 | ジョブトラ |
■就プラ(就活相談・ES添削・模擬面接等可能なフリースペース)
おすすめ度:★★★★★
「就プラ」は、過去3万人以上の就活生の支援を手掛けてきた就活生向けのフリースペースです。
当ページ等の監修も手掛けており、現役の人事責任者がフリースペースの運営をしているところが特徴です。
就職相談、ESの添削、模擬面接、自己分析、グループディスカッション等の対策セミナーなど、就活に必要な支援をすべて無料で受けることができます。
現役の人事責任者による実践的なアドバイスが何と無料です!過去3万人以上が利用しており、オンライン対応可能です!
■キャリアパーク
おすすめ度:★★★★
『キャリアパーク』は、東証マザーズ上場企業のポート株式会社が運営する新卒の就職活動に役立つ情報をまとめた就活サイトです。
全国各地で開催される企業説明会や就職イベントの情報を一つのサイトにまとめ、就職活動生へ情報提供しています。
新卒向けのサービスとしては、エントリーシートの書き方から面接対策、業界研究の仕方など幅広い情報が提供されています。
36の質問で、あなたの強み・適職を診断 「My analytics」がおすすめです!自己分析にも役立ちしますよ!
■インターンシップガイド
おすすめ度:★★★★
『インターンシップガイド』は、全国47都道府県、日本最大の掲載企業数を誇る日本唯一のインターンシップ総合ナビサイトです。
就活を控えた大学3年生だけでなく、1、2年生参加可能なインターンシップを検索することが出来ます。
厳選短期インターンシップ締切カレンダーや先輩達のインターンシップ体験談などの情報も豊富で、登録必須の1社となります。
早期からインターンシップ等に参加して、企業研究・情報収集をしたい人は登録しておいて損はないです。
インターンシップやエントリーシートの締め切りカレンダーも便利ですよ!
インターンシップ情報ナビとして日本最大級です!先輩達の体験談がおすすめです!
■就活ノート(合格者のESが確認できる)
おすすめ度:★★★★★
「就活ノート」は、株式会社DYMが運営している新卒向け就活情報サイトです。
選考情報や選考レポートが豊富なサービスであり、上場企業を中心に、1000社超のエントリシート(ES)の内容や書類選考を通過した回答内容を確認することができます。
先輩達の記載内容を参考にしつつ、自分自身の内容つくっていく際には役に立つサービスです。
その他、エントリーシートの書き方のコツや面接のハウツーなど就活生の皆さんが就活に関するノウハウを得るには最適のサービスです!
上場企業から中小成長企業まで1000社を超えるESの内容を閲覧できます。その他、就活ノウハウも豊富です!
■Future Finder(フューチャーファインダー)
おすすめ度:★★★★★
『Future Finder(フューチャーファインダー)』は、就活生の皆さんの「性格特性」の本格的な分析を行い、「あなたにあった」求人企業を探すことができる就職支援サービスです。
心理統計学に基づく本格的な性格分析により、あなたのタイプ、本性、強み・弱み、ビジネスセンス、活躍できる仕事の内容、企業の社風等を確認していくことが出来ます。
加えて、自分自身にマッチをする社風を持つ企業・職場の求人の検索や企業からのオファーを受け取ることができるサービスです。
コロナウイルスの影響等もあり、オンライン上で企業を探せるサービスは利用者が急増しています!
Future Finderは性格分析をもとに、企業検索やオファーを受けることが出来るおススメのサービスです。
■キャリアバイト
おすすめ度:★★★★★
『キャリアバイト』は、アルバイトのような形で時給を受け取りながら、企業内で仕事体験やインターンシップを出来る企業を探すことが出来るナビサイトです。
営業やマーケティング、プログラミング、語学が活かせる仕事など、皆さんのニーズに合わせた職種を検索することができます。
就職活動の時期に関係なく、活用できますので、大学生活の早いうちから実践的な経験を身に付け、社会人としてのマナーやビジネススキルを得たい方におススメです。
低学年から有給のインターンとして経験を積みたい方におすすめのナビサイトです。
■アカリクWEB(大学院生限定・文理不問)
おすすめ度:★★★★★
『アカリクWEB』は、大学院生(修士・博士)とポスドクに専門特化した求人紹介サービスです。
文系理系問わず、大学院生の専門性を評価したいと考える企業の情報が多数掲載されています。
何よりもおすすめしたい点は、博士課程出身者やポスドク経験のある研究者の視点を持ったコンサルタントが多数在籍してることです。
「高い専門性を持つ学生が欲しい」、「特定分野の人たちを採用したい」などの理由で、大学院生や研究者を積極的に採用したい企業の求人がたくさん集まっています。
文系・理系問わず、大学院生であれば登録必須のサービスです。皆さんの研究分野に興味を持ってくれる企業との橋渡しを頂けます!
■ワンキャリア(ONE CAREER) 内定者のESが確認できる
おすすめ度:★★★★
「ワンキャリア(ONE CAREER)」は、内定者の通過ESや面接など選考対策情報が閲覧できることが特徴です。
上位校学生の95%以上が利用し、月間利用者数100万人のアクセスが集まるWEBメディアとして近年急速に成長しています。
企業は、外資やメがベンチャー等が比較的多い印象です。選考対策の収集の際にはおすすめの就活ナビサイトです。主観的な要素が強いですが、企業群からすると上位校けの就活ナビに思えます。
■OfferBox(オファーボックス)
おすすめ度:★★★★
「OfferBox(オファーボックス)」は、スカウト・逆求人型の就活ナビサイトです。
就活生の24万人が利用(※OfferBox 2024年卒利用実績データより)しており、スカウト型のナビサイトの中ではメジャーなサービスです。
また、自己分析ツールを使用して、自分の強み・弱みを知り、自己分析に役立てることもできます。例えば、『適性診断AnalyzeU+』を活用して、25項目の診断結果で自分を分析でき、それを参考に自己PR文などを作成することが出来ます。
■ジョーカツ(交通費&無料就活シェアハウスあり)
おすすめ度:★★★★
「ジョーカツ」は、地方から上京して就活する方に専用の就活ナビサイトです。
上京時の交通費を1万5,000円補助してくださるだけでなく、無料で泊まれる個室完備の就活シェアハウスも利用できます。
イベントの際は、夕食等もついており、地方大学の就活生は登録必須のサービスです。
ビズリーチ・キャンパス(OB・OGマッチング)
おすすめ度:★★★★
『ビズリーチ・キャンパス』はOB訪問の支援サービスです。就活生とOB、GOをマッチングしてくれるサービスです。
就活のアドバイザーに相談できるというわけではありませんが、親切なOB、GOと繋がることができれば、実際に志望する会社に入社した先輩に就活の不安やコツを相談をすることができたり、エントリーシート(ES)の添削等を頂けることもあるようです。
出会えるOB・OGは大手企業が多く、推奨大学が存在するため、上位校の学生向けのサービスであるように感じます。
アクセス就活(フェア)
おすすめ度:★★★★
『アクセス就活(フェア)』とは、東証JQSに上場する『(株)アクセスグループ・ホールディングス』のアクセスネクステージが手掛ける新卒向けの就職支援サービスです。
インターンシップ情報や求人情報はもちろん、早期の小規模イベント等を複数開催しています。
特に、東京・名古屋・大阪で実施をされる就活イベント、アクセス就活フェアは企業20社前後と就活生が参加をする中規模の合同企業説明会として、早期のタイミングから夏・秋・冬採用の時期まで多くの企業と学生を支援するサービスを提供しています。
ダイヤモンド就活ナビ
おすすめ度:★★★★
『ダイヤモンド就活ナビ』とは、3大ビジネス誌のひとつである『週刊ダイヤモンド』や『ダイヤモンド・オンライン』を出版するダイヤモンド社関連企業が運営する新卒向けの就職情報ナビサイトです。
生命保険・損害保険などの大手保険会社や、証券・銀行などの金融業界、総合商社、メーカー、不動産など幅広く有名企業から中堅、中小企業までの情報を掲載しています。
また、U・Iターン就活の情報も豊富で、オンラインでの説明会や、全国的にイベントや会社説明会等を開催しています。
また、SPI模試受験機能も、就活生から人気があります。
ブンナビ(文化放送就職ナビ)
おすすめ度:★★★★
『ブンナビ(文化放送就職ナビ)』は、企業情報として約8,000件会社が掲載されており、売上・利益・年収などを比較出来る企業比較機能が特徴となっています。
就活生が業界研究をする際などに役に立つ、東洋経済新報社の「会社四季報」の掲載データをベースに簡単に比較ができる仕組みを提供しています。
特に、サービスの中でも就活生側の利用価値が高いものは、エントリーシート(ES)や本選考の締切情報です。膨大な企業情報の中で、いつまでにエントリーシートを提出すれば良いのかを日付順に簡単に検索できるため、非常に便利です。
あさがくナビ(朝日学情ナビ)
おすすめ度:★★★★
『あさがくナビ(朝日学情ナビ)』とは、東証1部上場企業の『株式会社学情』が運営する新卒向けの就職情報ナビサイトです。
成長性のある優良中堅・中小・ベンチャー企業が掲載されており、登録をする学生の大半が中堅・中小企業志望となっています。
AIロボット機能を活用した企業とのマッチングシステムなども人気があります。
ジョブトラ
おすすめ度:★★★★
『ジョブトラ(アカデミー)』とは、『株式会社リアライブ』が運営する新卒向けの就職情報ナビサイトです。
人気企業1,000社の選考情報・ エントリーシートのデータ閲覧や社員・内定者・退職者によるナマの口コミデータなどが閲覧できることが特徴です。
また、早期から就職活動を行う方と、企業のマッチングイベント等を開催しています。大手人気・メガベンチャーはじめ難関企業の「本選考」で実際に使用される「ビジネス体感ワークジョブ」に挑戦できることが特徴で、成績優秀者は「その場で」スカウトがかかります。