月給で手取り25万円もらうには額面30万は欲しい?それでも少ない?いくら稼げばよいの?

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★手取り25万円貰うには額面でいくら位貰えば良いの?20代、30代でも稼ぐことは可能なの?


『今のお給料水準では正直生活が厳しい…』

『家庭を持つことになって、今までよりもお給料が手取り額を増やす必要が出てきた』

『収入を増やしたいけど、コロナの影響もあってお給料が上がらない…』

今後の生活設計をする上でもお給料の悩みは尽きないものです…。

 

20代前半から後半にかけての時期は、結婚や出産などプラベートに関しても大きな変化が生じたり、様々なライフイベントが発生します。

非常に出費が多い時期なのに、自分自身の手取りの給料や年収などが思うように上がらない状況に不安を感じている人も少なくありません。

 

特に、最近はコロナウイルスの影響等もあり、会社の業績が悪化し、ボーナスや賞与の支給額が減り、年収がダウンしている人なども多いと聞きます。

今の仕事に大きな不満はないけれども、他社の同年代の人はどれくらい稼いでいるのか?どんな業界や、企業、職種にいる人が収入が高いのか気になる人も多いですよね?

 

世の中のデータなどを参考にして、今いる会社で働き続けるのか、転職を考えるのか、副業を始めてみるのか、など判断に当記事をご活用ください。

 

記事の前半は手取り額の計算、記事の後半は平均年収等についてご紹介していきます。

目次

 

【1】手取り25万円もらうにはいくら稼げばよいの?30万円くらい?

 

【2】20代、30代、40代、50代、年代別平均年収情報

 

【3】20代では年収400万円以上でも十分、500万はかなり難しい…

 

【4】平均年収は男女で大きな差が…。年収500万以上は簡単ではない…

 

【5】簡単な計算ツールや年収診断シミュレーションアプリ

 

【6】収入を増やすための方法は転職や副業などがある

 

【7】転職のきっかけは、人間関係や給料、残業や休日出勤の量などの不満

 

【8】年収の高い会社へ就職・転職を希望する方・年収アップしたい方は必見

 

【9】業界別平均年収ランキング

 

【10】平均年収が高い職業ランキングTOP35

 

【11】平均年収が高い企業ランキング

 

【12】女性の平均年収が高い企業は?

 

当記事の監修者
約20年以上にわたりキャリア支援の領域に関わっています。複数社の上場企業の人事採用責任者を歴任し、大学のキャリア支援講座やキャリアセンターでのアドバイザー等も経験しています。(国家資格の第二種衛生管理主任者保持)

現在は、キャリア関係の執筆活動等も手掛けており、大手メディアにも掲載されております。

【メディア掲載事例】JJ就活 ローリエプレス(エキサイト)、他

【1】手取り25万円もらうにはいくら稼げばよいの?30万円くらい?

 

まず、手取り額で25万円を稼ぐためには、額面で月給がいくら位あれば良いのかを解説します。

お給料の控除対象となる、社会保険料や住民税は、お住いの地域や配偶者の有無、控除対象扶養親族の数、生命保険料金や住宅借入金の有無などによって異なるため、あくまで参考してください。

 

以下は、ボーナス無し、勤務地扶養なし、勤務する地域が東京都で計算しています。

月収30万円 年収360万円の給料計算 手取り額 ※賞与なし

 

健康保険料:14,760円

厚生年金保険料:27,450円

雇用保険料:900円

源泉所得税:6,750円

 

社会保険料金の合計:49,860円

 

手取りの給料額:250,140円

 

月収31万円 年収372万円の給料計算 手取り額 ※賞与なし

 

健康保険料:15,744円

厚生年金保険料:29,280円

雇用保険料:930円

源泉所得税:7,070円

 

社会保険料金の合計:49,860円

 

手取りの給料額:256,976円

 

月収32万円 年収384万円の給料計算 手取り額 ※賞与なし

 

健康保険料:15,744円

厚生年金保険料:29,280円

雇用保険料:960円

源泉所得税:7,390円

 

社会保険料金の合計:53,374円

 

手取りの給料額:266,626円

 
※健康保険や年金は、標準報酬月額に基づき決定し、〇円~〇円までが保険料いくらというようにテーブル制のようなものになっているため、単月でお給料が上下したとしても変わりません。

あまり難しく説明をすることは控えますが、全被保険者の3カ月間(4月~6月)の報酬によって保険料が決まります。(条件によっては途中でも月変といって変更なります)

 

 

参考

日本年金機構: 定時決定(算定基礎届)


また、上記金額には住民税を含んでおりません。

 

住民税(市民税・都民税・県民税)は、昨年の収入額に応じて控除されます。

月額給が30万程度であれば、1万6千~8千円程度になるかと思います。

 

住民税まで含めると32万円程度の額面が必要そうですね。

【2】20代、30代、40代、50代、年代別平均年収情報

 

次は、年代別の平均年収の一覧を参考までにご覧ください。

 

以下は、大手人材会社による男女別、年齢別の平均年収の調査結果です。

 

仮に賞与無しで考えた場合は、平均年収で見ると20代では手取り25万円には若干届かない位の金額ですね。


賞与を含めた場合は、月額給はもっと低くなりますから、手取り25万円はもっと厳しい状況になりますね。

年代 平均年収
全体 男性 女性
20代 348万円 371万円 321万円
30代 444万円 484万円 377万円
40代 510万円 573万円 403万円
50代以上 613万円 661万円 431万円

参考:doda:平均年収ランキング(年代別・年齢別の年収情報) 

 

現状に満足せず、もっと高い年収を得ていきたいというのでしたら、平均年収が高い傾向にある大手企業へ転職するか、実力主義で報酬額が高い外資系企業や日系グローバル企業、コンサル業界などへ転職を検討してみることも良いかも知れませんね…。

 
また、営業職のような成果次第ではインセンティブなどが貰える職種を選択することも有りかと思います。

中小企業では給与水準が低いため、報酬額がアップするのは少し時間がかかるかも知れません。

 

 

大企業と中小企業の賃金格差

また、厚生労働省の統計によると、

2018年の大企業(1000人以上)の男性の平均賃金は38万7,000円、小企業(100人未満)は29万2000円と約10万円近くの差があります。

厚生労働省:賃金構造基本統計調査

 

月収で10万近く違うということは年収では100万近くの差になりますね…。

【3】20代では年収400万円以上でも十分、500万はかなり難しい…

 

当記事をご覧いただいている方は20代の方も多いと思いますが、20代で年収500万以上の割合はどれくらいなのでしょうか?

 

厚生労働省が発表している平成30年賃金構造基本統計調査を参考にして解説すると、年収が500万円台の仕事をしているのは全体のうち男性で6%、女性で1.3%という低い数値です。

また、20~24歳のうち年収500万円台の割合は男女ともにほぼ0%で、25歳~29歳のうち年収500万円台の割合は男性0.3%、女性0.2%となっています。 

 

あくまで統計結果から見た場合、20代前半で年収500万overはよほどの努力をしない限りは、夢を見過ぎなのかも知れません…。

 

この統計結果から見たら、20代後半で400万円台、30代のうちに500万円~600万円台の年収があれば十分な水準とみても良いでしょう!

 

20代で400万円を超えていたら一般的な水準よりも高い状況です。

【4】平均年収は男女で大きな差が…。年収500万以上は簡単ではない…

  

男女の平均年収にどれくらい差があるのかを、国税庁が発表している『民間給与実態統計調査結果』の給与階級別給与所得者数・構成比のデータも一緒に確認していきましょう。(令和元年分)


以下は、男女別の年収区分となります。

 

国税庁の調査では、給与所得者の1人当たりの平均給与(年間)は 436万円となっています。男女別では、男性540万円、女性 296万円です。

 

1年を通じて勤務した給与所得者の平均年齢は 46.7 歳(男性46.7 歳、女性46.7 歳)となっており、また、平均勤続年数は 12.4年(男性13.9年、女性10.3年)です。

 

年収区分 男性   女性  
100万円以下 1,152千人 3.8% 3,416千人 15.4%
100万円超~200万円以下 2,174千人 7.2% 5,258千人 23.7%
200万円超~300万円以下 3,314千人 10.9% 4,523千人 20.3%
300万円超~400万円以下 5,017千人 16.6% 3,890千人 17.5%
400万円超~500万円以下 5,319千人 17.5% 2,333千人 10.5%
500万円超~600万円以下 4,096千人 13.5% 1,232千人 5.5%
600万円超~700万円以下 2,736千人 9.0% 660千人 3.0%
700万円超~800万円以下 1,949千人 6.4% 366千人 1.6%
800万円超~900万円以下 1,365千人 4.5% 177千人 0.8%
900万円超~1000万円以下 908千人 3.0% 103千人 0.5%
1000万円超~1500万円以下 1,661千人  5.5% 189千人 0.8%
1500万円超~2000万円以下 383千人 1.3% 54千人 0.2%
2000万円超~2500万円以下 112千人 0.4% 12千人 0.1%
2500万円超 136千人 0.4% 15千人 0.1%

【国税庁】民間給与実態統計調査結果

 

上記の統計を見てもわかるかも知れませんが、女性は年齢が高くなっても収入があまり増えていないのです…。
 

コロナウイルスの影響等を受け、近年は所得金額が全体的に減少傾向にあるため、上記よりも厳しい結果になるかもしれません。

 

平均値と比べてみて、貴方のお給料や年収はいかがでしたか?

 

お給料だけが、会社選びの基準全てではありませんが、転職を検討している方は参考にしてみてください。当記事の後半では、業界別の平均年収ランキングやお給料の高い会社、年収upに役立つエージェントサービス等をご紹介していきます。

 

【参考】

厚生労働省:賃金構造基本統計調査

国税庁:民間給与実態統計調査

 

【5】簡単な計算ツールや年収診断シミュレーションアプリ

 

今までは、関係省庁等が公表しているデータをご紹介してきました。


ここまで記事をご覧頂き、自分の適性年収を診断できる計算ツールやシミュレーションアプリ等が知りたいという方も多いでしょうね⁉

 

筆者も仕事柄、適正年収を診断するツールをいくつも試してみてはいるのですが、個人が制作したようなツールは個人的に利用をする上で心配が残りました。

 

入力した情報がどのように取り扱われているのかがわかりにくかったためです…。

 

その中で、安心して利用できたものは大手の就職・転職支援会社の年収診断ツールでした。

 

10個程度のサービスを比較した中で、おすすめしたいものは以下です。

 

適正年収の診断ツール
【おすすめNO1】人材大手のパーソルグループが運営

転職アプリ ミイダス

あなたの経歴や経験・スキル情報から自分の市場価値をデータ分析して、あなたを求める企業から直接オファーが届くサービス。

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※登録等は必要ありませんが、簡単なものです。

 

上記は、転職系のサービスでもスカウト型のものになりますので、今よりも良い条件のオファーがあれば検討してみる程度のスタンスで利用されている方が多いです。

 

あわせて読みたい:ミイダスの評判・口コミ

 

【6】収入を増やすための方法は転職や副業などがある

 

コロナ禍でさすがに転職をするのは抵抗がある、今よりも良い環境が見つかるのかわからないのでさすがに不安という人もいらっしゃるでしょう。

 

今の生活や会社の状況もあるでしょうから、収入アップの方法として、転職することが最善の策とも言い切れません。

 

最近は副業可の会社などが大手企業でも出てきているため、副業で収入を5万円でも10万円でも増やす取り組みをしてみるということを考えてみても良いかもしれません。

 

もちろん、すぐに年収が100万円増えるなんていうことは稀ですが、空いている時間を利用して副業としての仕事を探していけば、今よりも収入をアップすることも出来るかも知れません。

 

もし、副業に興味がある方は、以下の記事などをぜひ参考にしてみてください!

 

 

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【7】転職のきっかけは、人間関係や給料、残業や休日出勤の量などの不満

 

大手人材会社エン・ジャパンのアンケート調査によると、退職理由の第1位は、「やりがい・達成感を感じないから」という結果でした。

 

第2位は「給料が低かった」。

 

第3位は、「企業の将来性に疑問を感じたから」。

 

第4位は、「人間関係が悪かったから」。

 

第5位は、「残業や休日出勤など拘束時間が長かったから」。

 

と並んでいます。

 

お給料や将来性等の不安から転職を検討される方が多いようです。

 

出典:『エン転職』ユーザーアンケート

 

また、Googleの検索数から判断すると25歳、26歳、27歳、28歳など20代後半で年収を気にされている人が多いようです。

 

もし、転職を検討されるのであれば、22歳、23歳などの第二新卒層としてではなく、社会人経験を4~5年程度は積んで、即戦力として景気のよい業界や年収の高い会社への転職を検討するほうが成功しやすいと思います。

 

そのほうが年収交渉等もしやすいはずです。

 

年収upを狙うのでしたら、20代半ばから後半にかけてでしっかりと社会人経験を積んだ後のほうが良いでしょう。

 

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【8】年収の高い会社へ就職・転職を希望する方・年収アップしたい方は必見

年収アップのハイクラス求人が豊富なエージェント JACリクルートメント
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専任のアドバイザーが転職・就職活動の始めから終わりまでを支援して頂けるサービスです。

非公開の求人情報の提供面接日程の調整などの企業への連絡等を代行して頂けるだけでなく、 年収交渉や入社後のポジション・仕事内容の確認、入社日の調整なども行って頂けるため、効率的に転職活動を進めることが出来ます。

 

ここまで記事をお読み頂き、転職活動をすべきと思った方はエージェント等の活用をご検討ください。

当記事では、20代~30代の転職希望者が収入アップ、高待遇の転職を実現しやすい総合型のエージェントを厳選してご紹介します!

 

専門職などの就職・転職によって年収をアップさせたい方や40代以降の方で就職・転職活動を検討されている方は以下もあわせてご覧ください。

 

年収アップ率が高い就職・転職活動支援エージェントや就職支援ナビサイトで求職者から人気のあるおすすめサービスのパーフェクトガイドです!

 

各サービスの特徴やランキング、口コミなどをもとにした情報を提供しています。

 

■JACリクルートメント

 

JACリクルートメント』は、ロンドンが発祥の外資系転職エージェントで、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1です。

 

大手転職エージェントの中でも、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルと評判です。

 

上記の転職エージェントは業界特化とあって、担当のエージェント自身が「金融業界」や「コンサル業界」、「IT業界」などの経験者となります。

 

ほかの転職エージェントと違い、業界の事情などを考慮したアドバイスに定評があります。

 

ハイクラスの求人が非常に多いです!年収を上げたい、キャリアアップをしたい人におすすめのエージェントです!

エリア 全国
対象年齢 20代~50代
得意業種

コンサル、金融、営業、経理、IT

年収UP率 非公開
求人数 7,000件以上

■リクルートエージェント

 

転職支援実績No.1の転職エージェントである『リクルートエージェント』。

 

業界最大級の20万件を超える非公開求人を保有しており、他の転職サイトでは見つからなかった求人と出会える可能性が高いエージェントです。

 

選考対策を必要としない中途の転職希望者でも、非公開求人の紹介を目的に登録することを最低限おすすめしたいサービスです。

 

もちろん、書類添削や面接対策が必要な方は、不安がなくなるまで徹底的にサポートして頂けます。

 

求人数を増やす際は、同社が手掛ける転職ナビサイトの『リクナビNEXT』も登録しておいてはいかがでしょうか。

 

支援実績断トツNO1です。求人数も豊富であるため、登録必須の一社です!

エリア 全国
支店 東京/西東京/さいたま/千葉/横浜/宇都宮/京都/大阪/神戸/名古屋/静岡/北海道/東北/岡山/広島/福岡
対象年齢 全世代
得意業種 全業種
年収UP率 非公開
求人数 200,000以上

■doda(デューダ)転職サイト/エージェント

 

転職サイトの『doda(デューダ)』は業界大手の転職サイトの一つです。

 

登録者数も多い転職サイトで、求人の検索機能に加え転職支援のプロであるエージェントに相談をすることも可能です。

 

doda(デューダ)の取扱い求人は、業界・職種ともに幅広いため、同業種でキャリアアップを目指したい方や、他業種・他職種の案件も含めて検討したい人にもおススメです!

 

基本的に様々な業界を網羅しておりますが、特にIT系やものづくりエンジニア、営業、企画管理などに強いとされています。

業界でも大手規模のエージェントで求人数も豊富であるため、登録必須の一社でしょう。

 

パーソルグループが運営しています。求人数が豊富で利用価値の高いサービスです。

エリア 全国+海外
支店 東京/横浜/北海道/東北/静岡/東海/関西/京都/神戸/岡山/広島/九州
対象年齢 全世代
得意業種 全職種
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■キャリアスタート

 

キャリアスタート』は、『キャリアスタート株式会社』が運営する既卒、フリーター、ニート、第二新卒など20代若手の就職・転職希望者に特化をしたエージェントサービスです。

 

サービスの特徴としては、キャリアカウンセリング、求人紹介などの一般的な就活サポートに加え、徹底した面接トレーニングによる就業支援サービスを提供しています。

 

特に、面接対策は、求職者の皆さんが希望する職種や企業に合わせて、トレーニング内容を柔軟に変更しています。

 

所属アドバイザーの約6割が、エージェントランキングにてTOP10に入賞した経験があり、支援レベルにも定評があります。

 

社会人経験がない方や早期離職をして経験が少ない方などには、履歴書や職務経歴書等の書類作成、面接対策、企業紹介など、全面的に就職活動をバックアップしてくれます。

 

面接対策など支援レベルが高く、20代の未経験歓迎求人が豊富です!

エリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、福岡県、大阪府、京都府、奈良県、兵庫県にお住まいの方
対象年齢 10~20代
得意業種 全職種
年収UP率 非公開
求人数 非公開

■就職shop

 

就職shop』は大手人材会社のリクルート社が運営する18歳~20代に特化した就職支援エージェントです。

特徴としては、書類選考なしで面接できる企業が多く、学歴や資格ではなく、人柄や意欲を評価する企業が集まっています。


また、取り扱いの職種職種が幅広く、事務や企画、技術系の職種での募集も多数あります。(営業職の求人は全体の約4割となっています)

 

未経験者や20代でキャリアに自信がない方から人気のあるエージェントです。

 

2023年11月の時点で、就職shopを利用している企業数は1万社を突破しています。 

 

業界最大手のリクルートグループが運営しています。必ず登録しておきたい一社となります!

エリア 全国
支援拠点

東京(新宿・銀座・北千住・立川・西東京)

横浜・千葉・埼玉(大宮)

大阪・京都・神戸

対象年齢 18~29歳
得意業種 全業種
年収UP率 非公開
求人数 1万件以上

■DYM就職(ディーワイエム)

 

DYM就職』は、全国の主要都市(東京、札幌、仙台、名古屋、京都、大阪、広島、福岡等)で就職相談が可能であるため、皆さんがお住いの地域で気軽に就職・転職活動の支援を受けることが出来ます。

 

未経験OKの仕事も豊富で、既卒、第二新卒など20代で就職活動中の方に優良な正社員の仕事をご紹介頂けます。

 

支援拠点の多さが最大の魅力です!大都市圏に限らず、地方の就職・転職活動でも活用メリットが高いです!

 

職務経歴や学歴に不安があっても、応募書類の添削・面接対策等一人ひとりに合わせた徹底サポートで内定決定率の高さを実現しています。

 

正社員としての転職・就職活動を成功させたい方におすすめのサービスです。

 

エリア 全国(オンライン可)
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年収UP率 非公開
求人数 2,500件以上

■マイナビジョブ20's

 

どの転職サイトよりも20代の転職・就職活動、第二新卒や既卒に特化しているのが『マイナビジョブ20's』。

 

新卒のときに多くの方が活用していたマイナビグループが手掛ける20代専門の転職支援エージェントです。

 

社会人経験としての経験年数が浅くても、職務経歴書や履歴書について詳しくアドバイスして頂けますので、第二新卒~20代後半の転職活動で、書類選考や面接に不安がある人におすすめな転職エージェントです。

 

 

特徴

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人材大手のマイナビグループです!新卒のときに利用していた方も多いでしょうね!

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年収UP率 非公開
求人数 2,500件以上 

■ネットビジョンアカデミー

 

ネットビジョンアカデミー』は、上場企業のポートが運営する、フリーター、既卒、第二新卒に特化した就職支援サービスです。20代未経験からITエンジニアとして正社員就職を実現する支援をして頂けます。

 

求人数が非常に多いネットワークエンジニアとしての研修CCNA資格取得サポ―ト就職活動の支援をすべて無料で受けることが出来ます。

 

地方にお住いの方でも、シェアハウスの賃料が2か月間無料であるため、面倒な手続き無しで、安定のネットワークエンジニアとしての就職を目指すことが出来ます。

 

未経験から高収入のネットワークエンジニアへの転職を支援頂けます!

エリア 関東(地方在住者向けに無料シェアハウスあり)
対象年齢 未経験・フリーター・20代など
得意業種 ネットワークエンジニア
年収UP率 フリーターから正社員へ。年収、待遇up例多数
求人数 非公開

【9】業界別平均年収ランキング

 

業界・業種別に平均年収が高いところからご紹介します。

 

下記は、業界・業種別の平均年収ランキングTOP35社です。

 

高い報酬(給与)を得て、年収UPを図るためには、給料額や平均年収が高い業界で勤務することが重要です。

 

世の中の状態、マーケット価値を知るためにも一旦目を通してみてください!

 

年収が高い業界は景気の影響をあまり受けないインフラ系や生活必需品などが多いでしょうか?

マスコミは常に上位にいるように思えます。

また、保険業界は実力主義で結果を出しているセールスマンはお給料を稼げている人もいらっしゃいます。特に生命保険業界は女性の活躍が目立つ業界です。

基本的には会社が好業績でない限り、高い報酬は還元されにくいため、業績の良い業界、会社を狙うことは一つの方法かも知れません。(業界大手企業の場合、応募条件で高卒・大卒以上など条件がついていることもあり学歴不問という訳ではないことはご承知ください)

※平均年収が高い業界は人気があり、難易度が高いことは理解頂いた上でチャレンジしてください。

 

転職に向いている業界であるかは別として、まずは稼げる・儲かっている業界を確認していきましょう!

1位 マスコミ業界(テレビ局) 約1,080万円
2位  保険業界 約820万円

3位 

海運業界 約810万円
4位  鉱業業 約800万円
5位  証券・先物取引業界 約790万円
6位  石油・石炭製品業界 約780万円
7位  飲料メーカー業界 約770万円
8位  医薬品業界 約770万円
9位  自動車メーカー業界 約730万円
10位  建設業界 約710万円
11位 電気・ガス業界 約705万円
12位  空運業界 約700万円
13位  土木業界 約697万円
14位  銀行業界 約690万円
15位  アニメ制作業界 約680万円
16位  鉄道業界 約678万円
17位 医療機器メーカー 約670万円
18位・19位 塗料メーカー/電気機器メーカー 約665万円
20位 不動産業界 約663万円
21位 化学業界 約656万円
22位 精密機器業界 約655万円
23位 金融業界(その他) 約653万円
24位 非鉄金属業界 約638万円
25位 機械業界 約632万円
26位  百貨店業界 約631万円
27位 輸送用機器業界 約630万円
28位 倉庫・運輸関連業界 約628万円
29位 鉄鋼業界 約627万円
30位  卸売業界 約620万円
31位 ゴム製品業界 約620万円
32位 化粧品業界 約619万円
33位 ガス業界 約618万円
34位 食料品業界/出版業界 約615万円
35位 情報・通信業界 約614万円

【10】平均年収が高い職業ランキングTOP35

 

次は、稼ぎが高い、儲かる仕事はどのようなものがあるのか見ていきましょう!

 

厚生労働省が発表した「平成30年賃金構造基本統計調査」を参考に、平均年収が高い職業の上位35職業を紹介します。

 

やはり、国家資格が必要な職業や、募集人数が少なく就職難易度の高い職業が多いようです。

 

簡単につくことは出来なそうですね…。それなりの時間と苦労が必要そうです。

今から学校に通い直したり、難関国家取得に励むことは、現実的ではないと思う人も多いでしょう。

 

上位は資格の取得など時間がかかる難易度の高い職業が多いですね。でも一部を除けば十分チャレンジできそうです。

1位 パイロット(航空機操縦士) 2,048万円
2位  医師 1,161万円

3位 

大学教授 1,081万円
4位  公認会計士・税理士 891万円
5位  大学准教授 867万円
6位  歯科医師 848万円
7位  記者 788万円
8位  弁護士 765万円
9位  一級建築士 721万円
10位  大学講師 719万円
11位 高等学校教員 663万円
12位  電車運転士 655万円
13位  自然科学系研究者 644万円
14位  不動産鑑定士 614万円
15位  客室乗務員(キャビンアテンダント) 585万円
16位  獣医師 584万円
17位・18位  電車車掌/発電・変電工 583万円
19位 技術士 561万円
20位 システム・エンジニア (SE) 550万円
21位 薬剤師 544万円
22位 圧延伸張工 524万円
23位 製鋼工 521万円
24位 診療X線技師/診療放射線 512万円
25位 港湾荷役作業員 510万円
26位  自動車組立工 509万円
27位 運輸出改札・旅客係 508万円
28位 学校・専修学校教員 501万円
29位 自動車販売員 500万円
30位  社会保険労務士 499万円
31位 クレーン運転工 491万円
32位 化学分析員 486万円
33位 電気工 480万円
34位 非鉄金属精錬工 480万円
35位 看護師 479万円

【11】平均年収が高い企業ランキング

 

平均年収が高いランキングは、東洋経済オンラインが発表している『平均年収「全国トップ500社」最新ランキング 』から情報をご紹介します。

 

男性・女性という分類があるわけではないため、以下の会社は女性にとっても年収が高い会社ともいえるかと思います。(一般職と総合職などの職種別である企業を除く)

 

1位 M&Aキャピタルパートナーズ 2,478万円
2位  キーエンス 2,110万円

3位 

GCA 2,063万円
4位  ヒューリック 1,636万円
5位  三菱商事 1,607万円
6位  ストライク

1,539万円

7位  伊藤忠商事 1,520万円
8位  日本商業開発 1,501万円
9位  ソレイジア・ファーマ 1,460万円
10位  三井物産 1.430万円

平均年収「全国トップ500社」最新ランキング (=東洋経済オンライン調べ)

【12】女性の平均年収が高い企業は?

 

女性社員の平均年収が高い企業については、転職サイト「キャリコネ」などを運営するグローバルウェイが調査を行った結果をご紹介します。

 

1位 野村證券 667万円
2位  リクルートホールディングス 606万円

3位 

アクセンチュア 585万円
4位  東芝 529万円
5位  ソフトバンクグループ 521万円
6位 

三菱UFJ銀行

508万円

7位  マイナビ 503万円
8位  楽天 498万円
9位  SMBC日興証券 496万円
10位  富士通 496万円

女性社員の平均年収ランキング(=グローバルウェイ調べ)

当ページは、有価証券報告書、会社四季報EDINET厚生労働省の統計情報白書、などによって開示されたデータを引用し、ランキングしています。情報の正確さについては、万全を期しておりますが、情報の全てに関して保証するものではありません。最終的な確認は各自でお願い致します。
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