リクナビ(ナビサイト・エージェント)の評判・口コミ|サービスの使い方や機能面の特徴などを解説|新卒/就職活動
目次
【1】リクナビとは?(新卒/就職活動用)
【2】リクナビの使い方/活用方法
【3】リクナビ就職エージェントとして就活相談・企業推薦も実施
【4】リクナビのTwitterやSNS上での評判
【5】リクナビをおすすめしたい方
【1】リクナビとは?(新卒/就職活動用)
『リクナビ』とは、人材系最大手のリクルートグループが運営する就職情報ナビサイトです。
リクルートグループは、新卒採用だけでなく、中途採用用として『リクナビNEXT』や看護師、薬剤師の専門職の支援まで就職活動に関するあらゆる情報を提供しています。
新卒用の就職情報ナビサイトとしては国内でTOPクラスです。
2021年度までは、リクナビ、マイナビどちらのほうが企業側、学生側の利用者数が多いのかは、多少の違いがあった程度だったのですが、2022年度からは掲載企業数はマイナビが大きく差を付けました。
掲載企業数は減っているものの、1万社を超える企業の登録があるとなれば、就職活動をする際には登録必須のサービスでしょう。
リクナビ2022 | マイナビ2022 | |
登録学生数 | 703,861名 | 731,820名 |
掲載企業数 | 10,830社 | 24,215社 |
エントリー受付数 | 9,843社 | 22,222社 |
説明会公開数 | 7,333社 | 13,835社 |
就職情報ナビサイトとしては、日本最大級です。ナビと言ったらマイナビかリクナビです!
大手・中小・ベンチャーの優良企業の求人情報の掲載から、新卒学生向けインターンシップ情報、就活系のハウツー記事まで豊富なコンテンツに評判があります。
【2】リクナビの使い方/活用方法
『リクナビ』は、企業研究(一部)と就活記事は誰でも閲覧できますが、その他のコンテンツは会員登録をしてログインする必要があります。
会員登録をすると、リクナビ内の便利な機能が利用できるようなったり、新着求人が掲載されたときや、合同企業説明会などの就職イベント開催時にメール等で通知をしてくれます。
また、アプリをダウンロードしておくとより効率的に活動が出来るはずです。
また、マイページで就活状況の管理ができる機能なども活用することができます。
サービスの特徴
・企業のインターンシップ情報・求人情報の検索・閲覧
・リクナビ就活LIVE(合同企業説明会・就職イベント)
・SPIや自己分析・業界研究、就活マナーなどの就活ハウツー記事
・リクナビ就職などのエージェントサービス
【3】リクナビ就職エージェントとして就活相談・企業推薦も実施
『リクナビ就職エージェント』は、就活エージェントとしてのサービスも提供しています。
就活エージェントサービスは、キャリアカウンセラーと就職面談を行い、自らにあった非公開企業の求人を紹介頂くサービスです。
長年、人材業界のリーディングカンパニーとして支援を手掛けていることもあり、非公開の求人数はNO1と言っても過言ではありません。豊富な求人の中から自らにあった企業を見つけたいという方はナビと合わせて利用してみてください。
持ち駒が少なくなってきたときや、選考が思うように進まないときなどに利用してみると良いでしょう。履歴書の書き方のアドバイスや模擬などの実施頂けます。
求人数は断トツです。手厚い支援より、持ち駒を増やしたいときは利用をしてみてください!
【4】リクナビのTwitterやSNS上での評判
『リクナビ』は、大手就職ナビサイトだけあって、『インターンシップから本選考まで最後まで役に立った』、『就活のノウハウから選考スケジュールの管理機能まで使いやすかった』『リクナビ就職エージェントサービスで丁寧に就職のアドバイスをしてもらえて助かった』など高評価の口コミが多かったです。
マイナスの口コミとしては、『メールの案内が多かった』『内定辞退率のデータ提供のニュースがあり少し使うのが不安になった』『エージェントサービスを利用したが一方的に沢山の求人を紹介された。もう少し厳選して求人を教えて欲しかった』という意見もありました。
TOTALしてみた場合、評判の良い印象です。
就活全般で活用できるため、新卒として就職活動をする際は登録必須です。
【5】リクナビをおすすめしたい方
『リクナビ』は『マイナビ』と合わせて2大就職情報ナビサイトの位置づけとなっており、新卒として就職活動をする際には必須のサービスです。
企業側からすると、リクナビやマイナビに掲載する際には掲載料がかかるため、リクナビ、マイナビの両方に掲載している企業ばかりではなく、どちらか片一方にしか求人情報が掲載されていないこともあります。
また、インターンシップから始まり、就活のスケジュール解説、自己分析やSPI対策、面接やグループディスカッション対策などのハウツー記事から、本選考の企業検索までを行うことが出来るため、必ず登録しておきましょう。
リクナビ・マイナビのどちらをメインに使うかは、皆さんが志望する企業の掲載状況によって変わってくると思いますので、まずは登録をしておきましょう。