リクルート代理店ランキング一覧|リクナビネクスト(NEXT)やタウンワーク、とらばーゆなど求人広告を掲載するときのおすすめは?

 

自社の業績が好調で、はじめて求人広告を活用して採用活動をすることになった人事採用担当者や経営者の方はぜひご覧ください。

 

当記事では、人材会社大手リクルートグループの代理店一覧やおすすめの人材総合サービス企業の紹介、代理店活用のメリットやデメリット、直販との違い、注意点などを解説致します。

 

リクルートグループが取り扱う求人募集媒体・メディアは、リクナビ・リクナビNEXT・とらばーゆ・はたらいく・タウンワーク・フロムエー、Indeed(インディード)等が存在し、新卒採用、中途採用、アルバイト採用まですべて人材採用のニーズに対応してくださいます。

 

当ページは、約20年にわたり採用の責任者として、自社採用を手掛けてきた立場と、求職者の支援側のエージェントとして3万人以上の就職支援に携わる中で得た情報を元に客観的な立場から記事を書いております。

念のため、お伝えすると筆者は代理店勤務者ではありません。

目次

 

【1】リクルートグループとは?

 

【2】正規代理店についての解説

 

【3】リクルートの正規代理店に依頼をするメリット、デメリットは何?

 

【4】直販を利用するメリット・デメリット

 

【5】値引き金額は正規代理店・直販で異なるのか?

 

【6】おすすめのリクルート正規代理店ランキング一覧

 

当記事の監修者
約20年以上にわたりキャリア支援の領域に関わっています。複数社の上場企業の人事採用責任者を歴任し、大学のキャリア支援講座やキャリアセンターでのアドバイザー等も経験しています。(国家資格の第二種衛生管理主任者保持)

現在は、キャリア関係の執筆活動等も手掛けており、大手メディアにも掲載されております。

【メディア掲載事例】JJ就活 ローリエプレス(エキサイト)、他

【1】リクルートグループとは?

 

 

リクルートグループ」は、HRテクノロジー事業、メディア&ソリューション事業、人材派遣事業等を手掛ける人材業界の中で最大級の企業です。

 

2020年度の業績は連結売上高約2超3,994億円、連結営業利益2,060億円と企業としてみても非常に安定した収益を上げていらっしゃいます。(参考:Yahoo!ファイナンス:リクルートホールディングス

 

リクナビ・リクナビNEXT・とらばーゆ・はたらいく・タウンワーク・フロムエー・Indeed(インディード)等はメディア&ソリューション事業として運営されており、新卒採用、中途採用、アルバイト採用まですべて人材採用のニーズに対応してくださいます。

 

その他、求人とは異なりますが、住まい探しの「SUUMO」や「ホットペッパー」、「じゃらん」なども実はリクルートグループの運営メディアです。

 

会社名 株式会社リクルートホールディングス

本社所在地

東京都千代田区丸の内1-9-2

グラントウキョウサウスタワー

資本金

400億円(2019年6月20日より)

従業員数

49,370人(2020年4月1日時点)

【2】リクルート 正規代理店とは?

 

リクルートグループが展開する求人広告メディアの販売業務委託契約を株式会社リクルートホールディングスと結んでいるパートナー企業のことです。

 

タウンワーク』『タウンワーク社員』『フロムエーナビ』『とらばーゆ』『とらばーゆ看護』『はたらいく』『リクナビ派遣』『リクナビNEXT(リクナビネクスト)』、『リクナビ新卒』『Indeed(インディード)』などの販売を代理で行っています。

 

※リクルートグループではありません。

 

トップパートナーとは

リクルートトップパートナーとは、数あるリクルート代理店の中でも、特に優秀な成果を収めているパートナー企業(リクルート代理店)が《リクルートトップパートナー》です。

【3】リクルートの正規代理店に依頼をするメリット・デメリットは?

 

リクルート代理店では、採用企業が求人募集を行い人を雇う上で、どれくらいの予算をかけて、何名程度を、どれ位の期間で採用できる可能性があるのかなどを豊富な採用支援実績や過去の類似求人の応募データなどをもとにアドバイスをしてくれます。

 

求人広告に取り入れた方が良い情報や、改善した方が良い表現や写真の撮り方などまで丁寧に提案を頂けます。

 

そしてどのような人物を採用したら良いかという人材要件定義の明確化、どのような求人媒体に広告を出し採用していけば最も効果的なのか採用計画を立てます。

 

求人企業にとって最適な採用手法の提案を受けることができ、一番効果的な人材募集をすることが可能です。

 

メリット

①複数の媒体に掲載をしても、同一の担当者である可能性が高い

②一人の担当者から複数の媒体に対しての情報提供を受けることが出来る

③代理店や商品によってはスカウト運用などの代行を手掛けてくれるところもある

 

デメリット

直販と比較するとスピードが少し遅くなることがある

 

規模の小さな企業様や初めて掲載をする企業様等は担当が媒体により異なると不便です。そのように考える方は代理店をご活用ください。

あわせて読みたい
★リクナビNEXTと比較することをおすすめ!

エン転職は会員数900万人超の転職サイトでありながら、リクナビNEXTと同じくらいの金額で掲載期間は4週間です。(リクナビNEXTは基本的には2週間)

エン転職は、オリコン顧客満足度®調査 転職サイトにて4年連続総合1位を獲得しています。

 

【4】求人広告の直販を利用するメリット・デメリット

 

リクルートグループ(直販)を利用する際のメリットとデメリットについて解説致します。

 

メリット

①代理店より対応のスピードが早い場合がある

②求人媒体(広告)の各種機能説明や活用方法に詳しい

 

説明するまでもないかも知れませんが、自社の運営媒体ですから、サービスの機能や活用方法などには長けていることが多いです。しかし、規模の小さな会社や初取引の会社などには新人等がつくことも考えられ、そのようなケースにおいては、あまり詳しい説明を出来ないこともなくはありません。

 

デメリット

①複数の媒体に掲載した場合、媒体ごとに窓口が異なる

② 自社以外の求人媒体情報をあまり把握していない可能性がある

 

リクルートグループ(直販)の場合、組織の規模が大きいため、アルバイトの求人媒体担当と、中途採用の担当者が別の部門となり、窓口が複数になることがあります。企業理念や方針、経営者の考え方や活躍している人物像、求める人物像などの伝達が複数回になることは非常に面倒なものです。

 

また、初取引や企業規模など大きな実績が見込めないと考えた場合、新人が担当につくケースなどもあり、その場合は、一生懸命対応してくれはしますが、専門性という部分では不十分であるということもあります。

 

※リクルートグループの直販ともなると、年間で広告出稿金額が数千万単位のクライアントも珍しくはありません。

 

「代理店」「直販」どちらでも掲載できる媒体は一緒です。自社の規模感や課題にあわせて依頼先を検討してください。

【5】値引き金額は正規代理店・直販で異なるのか?

 

求人広告の直販と代理店と聞くと、価格の違いを心配される方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

結論からお伝えすると、基本的には値引き率は大きくは変わらないです。

 

代理店はマージンが発生する分、代理店に発注する方が高くなるだろうと考える方もいらしゃるかも知れませんが、(リクルートグループ)直販と代理店の関係性として、直販が明らかに有利な販売条件になるような形では代理店契約が成り立たないため、値引き率に差はほとんどありません。

 

代理店の場合は、担当者が同一であるため、中途採用と一緒にアルバイトも募集したい場合などは、ボリュームディスカウントをしてくれるところもごくまれに存在します。

 

値引き率についても、「代理店」「直販」どちらも大差ありません。交渉の仕方によっては代理店の方が下がるケースもありました!

【6】おすすめのリクルート正規代理店ランキング一覧

 

以下は、筆者が利用したことがある(営業として提案に来ていただいたことがある)代理店をご紹介します。

 

当たり前ですが、提案を受けること自体は費用は掛かりませんので、安心して相談・提案を受けてみて下さい。

 

商品を発注しない限りは、料金は掛かりませんので、今の採用市場や想定応募者数、費用などを確認してみてください。

■アドイーグル

 

アドイーグル」は、グランドスラムMVP、RB最優秀パートナー賞、HR・FMプロダクツクオリティー達成賞などリクルートからも多数表彰を受けているトップパートナーです。

 

『企業から求職者へと贈られるラブレター(=求人広告) の代筆者として、求人企業の望む人材へ、そのラブレターを届け、人材採用成功のお手伝いを行う』という考えを持ち、採用活動を行う企業のサポートをしています。

 

リクルートグループのトップパートナーとして、求人雑誌やインターネットサイトを中心に、新聞折込、フリーペーパーなど様々なメディアを取り扱うだけでなく、会社パンフレットやチラシ等の作成、説明会代行などまでを提案してくれる総合時人材会社です。

 

ご担当者様ともやり取りをしたことがある代理店で、自信を持ってご紹介できます。

 

おすすめ度(評価)

★★★★★
対象エリア 東京・埼玉・千葉
サービス内容 リクルート媒体、クリエイティブ制作、人材コンサル
本社 東京都台東区上野1-1-12 ユニゾ末広町(信井)ビル6階
北千住営業所 東京都足立区千住仲町41-1 大樹生命北千住ビル5階

 

■株式会社Hitotechnology(ヒトテクノロジー)

 

株式会社Hitotechnology(ヒトテクノロジー)』はマイナビのトップパートナーです。


リクルート社の媒体も取り扱っており、求人広告代理店として、新卒・中途・アルバイトなどの採用を総合的に支援しています。

 

貴社の採用課題に即した提案はもちろん、求人広告掲載開始から選考中プロセスの支援まで一気通貫でサポートを受けることができます。

 

特に新卒採用支援領域については、過去の導入実績は4,500以上で成功率100%の採用保証型のサービスを提供しています。

リクルート媒体にすべきか、マイナビにしたほうがよいのか悩んでいる企業さんなどは相談価値が高いでしょうね。貴社の課題に合わせた提案を受けられるはずです。

その他、助成金・補助金申請支援事業なども提供しています。

 

採用手法が明確に決まっていない場合などでも安心です。各種求人媒体を取り扱っており、適切な手法を提案頂けます。

 

おすすめ度(評価)

★★★★★
対象エリア 首都圏・関西圏・名古屋など
サービス内容 各種求人媒体、人材コンサル、他

 

■株式会社クイック

 

株式会社クイック』は、広告代理店からスタートしてはいるものの、今ではメディア運営や人材紹介など事業の幅をかなり広げているため、代理店として紹介して良いのかは多少迷います。

 

大阪本社、東京支社を構えその他、名古屋や神戸、新横浜、事業所を持つ、リクナビNEXTを始めとする、リクルート系求人メディアを媒体に求人広告事業を営む企業です。

 

リクルートグループのトップパートナーとして、30年の歴史を持っているため、ノウハウには長けています。

 

おすすめ度(評価)

★★★★★
対象エリア 首都圏・関西圏・名古屋など
サービス内容 リクルート媒体、人材コンサル、クリエイティブ制作、他

 

■リクルーティング・パートナーズ株式会社

 

リクルーティング・パートナーズ株式会社』は、福岡、長崎、熊本、鹿児島など九州地区および沖縄等に拠点を持つ、リクルートのトップパートナーです。

 

幅広い商品ラインナップから最適なメディアを選定することはもちろん、効果最大化を目指した原稿内容や出稿スケジュールをご提案しています。

 

また、HRMソリューションとして、採用広報戦略立案、採用プロセス最適化、研修・育成プログラム、人材紹介、人材派遣・紹介予定派遣など幅広くサービス提供しています。

 

おすすめ度(評価)

★★★★★
対象エリア 福岡、長崎、熊本、鹿児島など九州地区および沖縄など
サービス内容 リクルート媒体、人材紹介・派遣、教育、他

 

当ページは、口コミランキングや掲示板などによって開示されたデータを引用し、ランキングしています。情報の正確さについては、万全を期しておりますが、情報の全てに関して保証するものではありません。最終的な確認は各自でお願い致します。