就職活動で「自分のやりたい事がわからない」と悩む就活生の傾向、『就活の軸探し』のコツ

★自分に向いている仕事・職種、やりたいことがわからない人必見です★

 

就活をそろそろ始めようと思ってはいるけれども、自分に向いている仕事内容や自分の性格に合った職種がわからない人ってきっと多いですよね…。

でも、ここをクリアしないと、業界探しや企業探しが思うように進みません。

 

就活で対策必須と言われる『自己分析』だけではなかなか答えに行きつくまでに時間がかかることも事実です。

  

では、効率的な自己分析のやり方や方法は何なのか?

 

当記事では、自分に合った仕事を探す効率的な方法は何なのかを解説します!

大学生・大学院生・短大生・専門学校生対象の記事です。

目次

 

【1】「自分のやりたい事がわからない」と悩む就活生の傾向、心理

 

【2】やりたいことを見つける為には、視野を広げることからスタート

 

【3】やりたいことを見つける為には、適職・職種・パーソナリティ診断がおすすめ

 

【4】よく当たる適職・職種診断ツールやアプリ、ナビサイトのおすすめランキング

 

以下、3万人以上の就職支援を手掛けた『就プラ』が、就活生におススメの適職・仕事タイプ診断のアプリやナビサイトを比較し、自分に合った仕事や職種を探す際に役に立つサービスの評判や特徴をご説明致します。(ランキングや口コミサイト等も参考にしています)

【1】「自分のやりたい事がわからない」と悩む就活生の傾向、心理

筆者は、約20年程度、上場企業の人事責任者や、大学のキャリアセンターなどで採用活動や就職支援を手掛けてきています。

就活を始めたばかりの学生は「自分のやりたい事がわからない」と口にする事が割と多いんです。

 

それが行動の足枷となり、実際に企業訪問をする機会が遠退いていく…。

 

そのような就活生は、就職活動の進め方に問題がある事が多いと管理人は考えています。

 

例えば、自分自身の生活の中で身近にある企業や業界等を表面的に見ているだけで、実際に足を運んで自らが仕事を体験したり、聞いたりする機会をつくらない傾向が強いのです。

また、自分が知らなかった会社だと、その企業の足りない部分に着目して、詳細な仕事内容を理解する事から目を背けてしまったり。

 

やりたいことがわからない人は、頭で考えるだけで企業説明やインターンシップ等に参加していない人が多いです。

つまり、「そもそも世の中にどんな仕事があるのか知らない」もしくは「無意識のうちに知る事から目を背けてしまっている」ため、選択する上で必要な情報が不足して、やりたい事が見つからないことが多いのです。

 

今までの人生においての興味関心だって、経験や情報収集の中で高めてきているものが大半のはずです。

 

 

学問についても、初めから語学や数学が好きだったという人ばかりではなく、文法や公式を知り基礎を反復練習していく中で応用が出来るようになり向学心が芽生えてきたという感じの方が多いと思います。恐らく、習い事やスポーツも同様だったはずです。

 

【2】やりたいことを見つける為には、視野を広げることからスタート

本当にやりたいことを見つけるためには、興味関心の幅を広く持つことが大切です。業界を問わず、企業規模を問わず、どんな仕事があるのかを把握してから、自分が本当にやりたいことを見極めていきましょう。

その中で、興味が持てそうなものがいくつか出て来たら、それを詳しく調べていくようにしたほうが、自らの適職に出会える可能性が高まると思います。

 

遠回りのように見えますが、実はそのほうが近道になることが多いですよ!

 

まずは、視野を広げるために行動するところから始めていきましょう!

【3】やりたいことを見つける為には、適職・職種・パーソナリティ診断がおすすめ

適職・職種・パーソナリティ診断とはどのようなものなのかを始めに解説します。

 

適性・性格検査など様々な名称がありますが、内容としては心理学的な側面から皆さんの性格や特性、キャリアの志向性、行動の特性、強み、弱み、興味関心の軸などを判定していきます。

 

その診断結果を、職業や職種などとマッチングさせることで、皆さんに合った仕事や向いている仕事(裏を返せば、向いていない仕事・苦手な仕事・上手くいかない可能性の高い仕事)を把握できるツールです!

 

この診断結果を使いつつ、自己分析をすることも出来ますし、エントリーシートのや履歴書に書くアピール(PR)内容等を考えることも出来ます。

 

何十万人という就活生が過去に活用してる就活生にとって利用価値の高いサービスです!

 

何十万人以上の就活生が利用しており、その傾向をもとに診断を出すサービスが大半です!無料ですので利用しない手はないです。

【4】よく当たる適職・職種診断ツールやアプリ、ナビサイトのおすすめランキング

就活対策がすべて無料。自己分析の相談等も可能 就プラ
適職診断ツール『My analytics』が自己分析に最適 キャリアパーク
性格分析が自己分析に役立つ。企業からのオファーもあり! Future Finder

■就プラ

登録優先度:★★★★
おすすめ度:★★★★★

 

就プラ」は、過去3万人以上の就活生の支援を手掛けてきた就活生向けのフリースペースです。自己分析ツールではありませんが、就職に関する悩みを何でも相談できます。

 

どんな人生にしたいか、就活自分を見失ったときや、もうどうしてよいのかわからないとき、志望業界が決まらないとき、何でも気軽にご相談ください!

 

当ページ等の監修も手掛けており、現役の人事責任者がフリースペースの運営をしているところが特徴です。

 

就職相談、ESの添削、模擬面接、自己分析、グループディスカッション等の対策セミナーなど、就活に必要な支援をすべて無料で受けることができます。

 

現役の人事責任者による実践的なアドバイスが何と無料です!過去3万人以上が利用しています。

 

サービスの特徴

①就職エージェントとしてはかなり特殊で、アドバイザーが現役人事担当
②企業推薦だけではなく、ESの添削や模擬面接等も可能
③支援人数を限定しているため、サポートが手厚い
④人事目線で、求人の良いところも、悪いところも説明
⑤利用料は全て無料

 

■キャリアパーク My analytics

登録優先度:★★★★
おすすめ度:★★★★★

 

 キャリアパークが提供する「My analytics」は無料で自己分析診断が出来るおすすめの自己分析ツールです。

 

新卒向けのサービスとしては、エントリーシートの書き方から面接対策、業界研究の仕方など幅広い情報が提供されています。

 

36の質問で、あなたの強み・適職を診断できる 「My analytics」がおすすめです!自己分析にも役立ちしますよ!

 

■Future Finder(フューチャーファインダー)

登録優先度:★★★★
おすすめ度:★★★★

 

Future Finder(フューチャーファインダー)』は、就活生の皆さんの「性格特性」の本格的な分析を行い、「あなたにあった」求人企業を探すことができる就職支援サービスです。

 

心理統計学に基づく本格的な性格分析により、あなたのタイプ、本性、強み・弱み、ビジネスセンス、活躍できる仕事の内容、企業の社風等を確認していくことが出来ます。

 

加えて、自分自身にマッチをする社風を持つ企業・職場の求人の検索や企業からのオファーを受け取ることができるサービスです。

 

コロナウイルスの影響等もあり、オンライン上で企業を探せるサービスは利用者が急増しています!