就活に出遅れた…内定がもらえない、進路が決まらず不安なときどうする?今の時期にやるべきこと
★就活に出遅れたと思う人、なかなか内定がもらえず、進路が決まらないと悩んでいる人必見です!
コロナウイルスの影響もあり、22卒、23卒の就職活動は厳しい状況が続いています。
体育会の部活動や海外大学への留学・帰国、教員採用試験不合格からの進路変更、公務員受験失敗、大学院進学の見送りなど、22卒の就職活動は、コロナウイルスの影響もあり、9月以降など遅い時期から就活をはじめる人も少なくありません。
内定を貰っていた会社が、業績の悪化で入社出来なくなった人もいらっしゃるようです。海外の大学に通っていた方などは、9月卒業でそこから就活スタートという人もいらっしゃるかも知れません。
また、内定がなかなか決まらないで、一人ぼっちで活動をしている人ももちろん、当記事をご覧ください。コロナ禍の就活は遅い時期に活動していても決して恥ずかしいことはありません。
秋・冬など遅い時期からのスタートでも、新卒枠で内定を得ることは決して無理ではありません。
遅い時期からの就活がうまくいく人の特徴や就活の進め方、皆さんの力になってくれるサービスをご紹介していきます!
エントリーできる企業は減って来てはいますが、皆さんのニーズにあった就職支援サービスやエージェント等を利用し、通年採用の企業や追加募集など採用を継続している会社の紹介・推薦に加え、アドバイスや選考対策を受けながら活動をすればきっと遅い時期からでも、内々定までの結果は出ると思います。
まだ間に合います!ひとりで悩むことはやめましょう!企業のことや就職のことを知るプロに相談をしたほうが結果が出るはずです。
目次
【1】内定のピーク時期はいつ位なの?6月、7月、8月?
【2】大卒でも就職できない人は卒業生の約7%。全体の7%が大卒ニートに
【3】9、10、11、12月など遅い時期に秋・冬採用枠で就活が上手くいく人の特徴
【4】コロナ禍で業績が上がっている・下がっている業界は?
【5】就職活動支援エージェント(人材紹介サービス)とは?
【6】支援の手厚さを重視し、2~3社を同時に活用することをおすすめ
【7】おすすめの支援ポータル・就活エージェントサービス
【8】条件・特徴別のエージェント一覧
【9】大学に在籍中に内々定が出なかった場合の就職相談先
【1】内定のピーク時期はいつ位なの?6月、7月、8月?
新卒枠の就職活動は、内定が出るタイミングはいつ頃がピークなのか気になる人も多いですよね⁉
内定のピークとなる時期は、選考解禁となる6月です。6月中に内定、7月位までには学生側から承諾を得るようなスケジュール感です。正式な内定の時期は10月1日としているところが大半です。(その時に内定式を実施している企業が多いです)
就活スケジュールについては、政府と経団連加盟企業を中心に決定しています。しかし、すべての企業がこのルールを守るわけではなく、あくまで経団連に加盟している企業が、同スケジュールを遵守して、採用活動を進めています。
大手人気企業などは、経団連に加盟している企業が多く、一般的にはこのスケジュール通りに内定のピークが来ます。(経団連のHP)
いつの時期で内定が無ければ問題ということは正直ありません。でも、7月、8月位で内定が決まっていない場合は、就活の進め方を考えたほうが良いかも知れません。
【2】大卒でも就職できない人は卒業生の約7%。全体の7%が大卒ニートに
少し嫌な気持ちや不安な気持ちになるかもしれませんが、現実的な数値もしっかり把握しておいてください。
大卒で就職できずに、フリーター・ニート状態になる人は、どれ位いるのでしょうか⁉
実際は約4万人の方がニート状態になっています。
例えば、文部科学省が行った「学校基本調査」によると、平成30年3月に大学を卒業した人は約56.5万人です。そこから就職した人は約43.6万人で、卒業者全体の77%ほどです。
一方で、就職も進学もしていない人数は約4万人です。これは全体の7%に当たります。
参考データ
〈直近5年間で非正規として就職した人の数〉
・平成26年…22,259名
・平成27年…21,132名
・平成28年…19,116名
・平成29年…18,348名
・平成30年…17,060名
このように就職をしない・できない人は、一定数存在しているのです。
でも、大卒ニート状態になっている理由はほとんどのケースで同様です。
就職できない理由
・中小企業に対して誤った認識があり、選択肢にしていない
・特定の条件や職種だけに拘りすぎ
・面接練習やES添削など選考対策をしていない
言葉を選ばずストレートに表現すると身の丈に合った選択ができてない人が多いのです。
裏を返せば、大手志向などで難易度の高い企業を受験し続けなければ、就業希望者の9割以上は就職できていることも事実です!
そう考えるとどの企業を受験するのかはかなり重要ですよね!
自分の実力値に見合っていない企業ばかりを受験している人が多いです。特に大手企業病のような人は失敗する人が目立ちます。
【3】9、10、11、12月など遅い時期に秋・冬採用枠で就活が上手くいく人の特徴
遅い時期から就活をはじめて、うまくいく人の特徴は、選り好みをせず、複数の企業を受験していける人です。今、自分が置かれている状態を受け止めることが出来ており、出来る範囲での希望を叶えていければ良いと思えているのです。
そもそもエントリーできる会社が少ないわけですし、就活の準備もろくに出来ていない状態で、自分の希望ばかりが叶うわけはでないと冷静に整理がすることが大切です。
今はまずは社会に出ることを考えましょう。コロナウイルスの影響等がなくなれば、20代で転職することはそんなに難しくありません。
適当に選べとも、どこでもいいと割り切れとまでは言いませんが、現実的に活動が遅くなってしまったことは事実でありますから、業界や業種を絞ることなく、身の丈に合った規模の企業や会社を、併願しつつ複数受ける様にしてください。
なんとなく面白そう、よくわからないけれどとりあえず受けてみる感覚で大丈夫です。早期から就活をはじめてきた人も、初めは何となくで受験をすることで、会社風土や仕事内容を把握でき、少しずつ興味がわいてくるという感じで軸を絞っていっています。
なんとなく面白そう、自分でも出来そうと感じる企業の話を積極的に聞いてみてください。数を聞くうちに自分に出来ることややりたいことが見えてきます。
人によっては、履歴書の書き方がわからない、面接の経験もほとんどないという人もいるでしょうから、自己流で活動を進めていくと、3月の卒業までに間に合わず既卒になってしまったという望まぬ状況になることもあります。
今からゆっくり自己分析、企業研究を…なんていっていると、『どこも受からなかったっというような事態に陥る危険性もあります。手遅れにならないように、受験企業を増やすことで、興味のある仕事や会社を見つけていきましょう。
【4】コロナ禍で業績が上がっている・下がっている業界は?
次は、コロナ禍での業界毎のコンディションについても見ていきましょう。
現在、転職を検討している人や、無職状態になってしまっている人は、コロナウイルスの影響により、業界・会社自体の売上や利益などで、大きな打撃を受けており、処遇・待遇等が悪化していることや、会社の将来性を不安視しなければいけない状況であることも影響しているようです。
せっかく、新卒で入社して、すぐに転職活動を再開なんてことにはなりなくないですよね…。
以下は、帝国データバンクのリサーチデータです。
コロナ禍の売上高の動向となりますが、約55%の企業が減収となっており、全産業の伸び率も+1.4%という厳しい数字です。
【出典】新型コロナウイルスによる企業業績への影響調査(2020年度4-12月期決算速報)
先にご紹介した人手不足の業界でみても、『電気通信・郵便』、『小売業』、『不動産、設備、工事業などの建築系』、『情報サービス』などは、同データからも業績が好調のところが多いことが読み取れます。
現在、採用に積極的な会社や業績が好調の業界等をエージェントを通じて紹介してもらってください!
コロナウイルスの影響が少ない、現在業績が良い業界を選びたいですね。マーケットを知るアドバイザーに相談してみてください!
【5】就職活動支援エージェント(人材紹介サービス)とは?
新卒向けの就職支援エージェントは、就職活動の際に、「自己分析が上手くできない」「行きたい企業がわからない」という初期の段階での悩みから、模擬面接やエントリーシート(ES)添削、グループディスカッション(GD)対策などの選考対策を実施して頂けるためグッと内定率が高まります。
「リクナビ」、「マイナビ」などのような就職情報ナビサイトだけなく、エージェントサービスを併用することで、効率的に就職活動を進めることができます!
秋・冬など遅い時期からの就活は、エントリーできる会社が限られていますから、支援会社から企業を紹介してもらいつつ、活動をしていった方が上手くいくはずです。
『行きたい企業や業界がわからない』…。
『自分自身にあった職種って何だろう?』
『面接』や『ES』など選考がなかなか通過しない…
エージェントはそんな悩みを無料で解消してくれます!
経験豊富なプロのカウンセラーからのアドバイスやサポートをフル活用して、就活を効率的に進めたい方は有効に活用してください。
【6】支援の手厚さを重視し、2~3社を同時に活用することをおすすめ
秋・秋、通年採用などの求人数が豊富であるかどうか?
『支援の手厚さ』や『アドバイザー・コンサルタントとの相性』です。
大手のエージェントは、求人数が豊富ですが、面接対策や、履歴書やエントリーシートのなどの書類の添削には、そこまで力を入れていないところも多いように感じます。求人を探すだけでしたら、就活ナビでもできるわけですから、エージェントを選択する際は、充実した支援を受けることができ、選考の通過率をグッと上げてくれるところを選択してください。
また、初めから1社だけに限定をせず、まずは2~3社程度のサービスを利用したほうが効率的です。その理由は、エージェントにより、保有している非公開求人に違いがあり、1社だけでは求人数として十分とはいえません。また、アドバイザー・コンサルタントとの相性や支援のレベルなども、実際に相談に行ってみないとわかりません。
IT業界志望者は『IT求人ナビ新卒』は必ず登録しましょう。
【7】おすすめの支援ポータル・就活エージェントサービス
約8万人が利用。就職支援とオファーサービス | JOBRASS新卒紹介 |
大手人気企業・上場企業など豊富な求人 | キャリアパーク就職エージェント |
体育会系・スポーツ経験のある方 | アスリートエージェント |
企業推薦に限らず全ての相談が可能 | 就プラ 就活エージェント |
一人ひとりに合わせた丁寧な選考対策 | キャリアスタート |
IT業界に専門特化。未経験者歓迎求人多数 | IT求人ナビ新卒 |
量より質にこだわった支援が定評 | キャリアチケット |
5万人以上の利用実績あり! | キャリセン就活エージェント |
理系大学院(修士・博士)なら登録必須! | アカリク就職エージェント |
マッチングイベント数が豊富 | MeetsCompany |
求人数は断トツ | リクナビ就職エージェント |
非公開求人の質にこだわりアリ | マイナビ新卒紹介 |
JOBRASS新卒紹介(ジョブラス)
『JOBRASS新卒紹介(ジョブラス)』は、非公開求人の推薦や選考サポートを受けることが出来る就職エージェントサービスです。
運営会社は、新卒用のスカウサイトを運営する歴史ある人材会社で、エージェントとしての就職支援を受けることはもちろん、逆求人・オファー型などど呼ばれる企業の採用担当者側からスカウトが届くサービスを利用することも可能です。
スカウト型のオファーサービスは、求人企業と就活生マッチングサイトのような位置づけです。
同サービスは、就活生の1/4程度となる約8万人程度の学生が登録していますから、準大手のナビサイトの位置づけでしょう。企業側の累計登録数も5,000社程度です。
エージェントや逆求人型のサービス以外にも、就活対策セミナーや各種イベント等も定期的に開催をしています。
新卒紹介(エージェント)の面談サービスを通じて、就職相談や選考対策、非公開求人の推薦などを受けること出来るため、就活の後半戦や再スタートなどにおすすめしたいサービスです。
就活エージェントやオファーサービスは夏採用や二次募集探しなどにも役立ちます!
サービスの特徴
②利用者の高い面談満足度
③登録者は約8万人
④オンライン&電話面談も強化中
キャリアパーク就職エージェント
『キャリアパーク就職エージェント』は、東証グロース市場に上場するポート(株)が運営する新卒枠で就職活動中の学生支援に特化をしたエージェントサービスです。
就活が上手く行かない人ややりたいことが見つからない方などでも、履歴書の書類作成、面接対策、企業紹介など、全面的に就職活動をバックアップしてくれます。
同社が手掛けるキャリアパークは、就活生の3分の1以上が登録するようなメジャーサービスです。
求人企業とのネットワークも強いため、利用価値の高い一社となります。
IT/人材/福祉/販売/物流/インフラ/介護/教育/飲食/建築/精密機器/通信/不動産など豊富な求人があります。
企業との関係性も強く、大手グループ/上場企業/超優良企業/有名メガベンチャーなど豊富な求人が魅力です!
サービスの特徴
②最短3日で内定
③有名ベンチャー・上場企業など求人が豊富
④応募書類の添削・面接対策など一人ひとりに合わせた徹底サポート
アスリートエージェント
『アスリートエージェント』は、元アスリート・体育会人材に特化をした就職・転職支援サービスです。
あえてスポーツに打ち込んできた人に限定してキャリアサポートを手掛けていることもあり、競技経験者の採用意欲は非常に高い企業ばかりです。
新卒学生でも体育出身者や体育会系のサークル経験者は利用することができ、体育会系を積極採用したいと考える企業と出会うことが可能です。
大学卒業後に、一般企業に就職した人の転職支援はもちろんのこと、プロ選手(Jリーグ・プロ野球・ラグビー・バレーボール)や、アマチュア選手として第一線を走り続けた人材の引退後のセカンドキャリア支援も手掛けています。
内定率や年収アップ率等も高く、元アスリートの就職・転職活動の際にはおすすめしたエージェントです。
履歴書の記載方法がわからない人や面接に自信がない方なども手厚く支援をして頂けますので安心です!
サービスの特徴
②体育会出身者・スポーツ経験者の積極採用求人多数
③スポーツ業界の就職・転職案件数No1
④元アスリート・体育会人材支援数No1
⑤求人企業は一都3県(東京・千葉・神奈川・埼玉)
就プラ エージェントサービス
『就プラ エージェントサービス』は、過去に3万名以上が利用した就活生向けのフリースペース『就プラ』が運営しています。
一般的なエージェントは、同エージェントが推薦した企業のみの支援に限定されることが一般的ですが、就プラは自己応募の企業の支援もOKなところが支持に繋がっています。(当ページの監修も手掛けています)
現役の人事責任者による実践的な支援が評判で、過去3万人以上が利用しています。
サービスの特徴
②企業推薦だけではなく、ESの添削や模擬面接等も可能
③支援人数を限定しているため、サポートが手厚い
④人事目線で、求人の良いところも、悪いところも説明
⑤利用料は全て無料
⑥オンラインでの相談可能!
キャリアスタート(careerstart)
『キャリアスタート』は、手厚い就職支援で人気があるエージェントサービスです。
所属をするアドバイザーの約6割が、就活アドバイザーのランキングでTOP10に入賞した経験をお持ちの方です。
あなたが希望する職種や業界・企業に合わせて、志望動機のブラッシュアップや、面接トレーニングなどの徹底した支援を受けることが出来ます。
コロナ禍に嬉しいオンライン面談、電話面談も対応可能です。
求職者と企業のマッチング分析にも力を入れており、入社後の定着率は92%以上と失敗が少ないエージェントサービスです。
オンラインツールや電話で就職相談が可能です。
サービスの特徴
②入社後の定着率は92%以上
③アドバイザーランキングの上位者が多数
④応募書類の添削・面接対策など一人ひとりに合わせた徹底サポート
⑤オンライン&電話面談も強化中
IT求人ナビ新卒
『IT求人ナビ新卒』は、IT業界のエンジニア、Webデザイナーに特化した新卒就活支援サービスです。
プログラミング未経験者でも、IT業界や技術に精通した専任のスタッフが、就活生に対してのキャリアのご相談から、選考対策などトータルサポートをしてくれます。
ITエンジニアの支援実績は13年と非常に歴史のあるエージェントであるため、企業とのパイプも強く、安定のIT業界へ就職したい人におススメしたいサービスです。
IT業界での信頼が厚く、プログラミング未経験者でも手厚く支援をして頂けます。
サービスの特徴
②支援範囲の広さも魅力(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、大阪府、京都府、兵庫県、札幌市、仙台市、愛知県、広島市、福岡市の勤務地を希望する方)
③プログラミング未経験者歓迎!
キャリアチケット(career ticket)
『キャリアチケット』は量より質にこだわり、平均受験社数は5社と、やみくもに何十社も受け続ける就活から卒業できるサービスです。
就職相談、非公開求人の推薦、面接対策などをサポートしてもらえるエージェントサービスを利用することで、あなたに合った隠れた優良企業を探すことができ、内定率も大きく高まります。
キャリアチケットは、面談地域が、渋谷、秋葉原、池袋、横浜、大阪、名古屋、大阪、福岡になっており、全国的に活用できるサービスです。(オンライン可)
「キャリアチケットサミット」という少人数制のマッチングイベントを開催している時期もあり、企業との交流を通じて、自分自身の就活軸の確認をしたり、業界研究をすることも可能です!
支援地域が広いため、地方都市でも利用できるところが嬉しいですね!
サービスの特徴
②個別面接対策で内定率が1.39倍に上昇
③キャリアチケットだけの限定求人も豊富で、特別推薦枠を用意
④希望に沿った求人のみを紹介してくれるので、ミスマッチが少ない
⑤利用料は全て無料
⑥オンラインでの相談可能!
キャリセン就活エージェント
『キャリセン就活エージェント』は、キャリアアドバイザーとしての経験が豊富な方が多く在籍している印象があります。(支援歴10年以上という人もいらっしゃる模様)
コンセプトとしては、大学のキャリアセンター並みに就活生に寄り添い相談を重視した就活支援をすることに重点を置いているサービスとのこと。
夏、秋ごろなどの遅い時期でも支援に力を入れている印象ですので、留学や院進学からの進路変更の方も利用しやすいはずです。
過去5万人以上が利用しています。エージェントとしてとても実績があるサービスです!
サービスの特徴
②1000社以上の紹介実績を誇るから安心
③夏・秋・冬採用などの求人が豊富
④専門のアドバイザーが内定獲得まで徹底サポート
⑤オンラインでの相談可能!
アカリク就職エージェント
『アカリク就職エージェント』は、大学院生(修士・博士)・ポスドクに専門特化した求人紹介サービスです。
対象学生は、大学院生となってはおりますが、採用実績企業からすると文系ではなく理系大学院の研究者向けのサービスのように思えます。
大学院に通う方は、一般的なエージェントですと、年齢的な部分がマイナスになりかねない為、大学院生であれば強く登録をおすすめしたいサービスです。
また、博士課程出身者やポスドク経験のある研究者の視点を持ったコンサルタントが多数在籍しているため、就活生の皆さんの研究内容などをしっかり理解してくれれるはずです。
「高い専門性を持つ学生が欲しい」、「特定分野の人たちを採用したい」などの理由で、大学院生や研究者を積極的に採用したい企業の求人がたくさん集まっています。
マスター・ドクターの方であれば利用必須のサービスです!
サービスの特徴
②主に理系の大学院生に特化しているため年齢などの心配も不要
③専門性を有する学生を求める企業の求人が多数
④アドバイザーもポスドクや大学院卒が中心
⑤オンラインでの相談可能!
ミーツカンパニー(MeetsCompany)
『MeetsCompany』は、企業と就活生のリアルな出会いにこだわりをもった就職支援エージェントです。
開催地域は全国各地で、イベントの開催頻度も高いため、オンライン上等では、企業の魅力が伝わらない、自分自身の人間性を直接お会いしてPRしていきたいと考える方は、ぜひ利用を検討してみてください。
出展企業は、毎回異なりますが、中堅からベンチャー企業等が多い印象です。(もちろん上場企業等も参加しています)
コロナ禍においては個別相談(エージェント)サービスにも力を入れています!
全国各地で利用が出来る就職支援サービスです。首都圏はもちろん、地方就活でも利用価値が高いです!
サービスの特徴
②対面での支援も東京、札幌、仙台、名古屋、京都、大阪、広島、福岡と豊富
②東京、大阪、名古屋、福岡、北海道、名古屋など全国各地で採用イベントを開催
③年間の採用イベントの開催数は業界最大級
④イベント後に就職相談をすることができ、応募書類の添削・面接対策等一人ひとりに合わせた徹底サポート
マイナビ 新卒紹介エージェント
『マイナビ新卒紹介』は、大半の就活生が利用するマイナビが運営する新卒支援エージェント。
その魅力は、非公開求人の質の高さ。名立たる大企業の求人が数多くあるだけでなく、質が非常に高いという評判です。
「新卒紹介」のみで応募を受け付けている企業もあるため、登録しておいて損はないかも知れません。
【8】条件・特徴別のエージェント一覧
新卒の就職活動においても、エージェントサービスは『総合型』のものと、『専門特化型』のものが存在します。得意分野が異なっていますので、それそれのニーズにあったものをご活用ください!
以下は女性、理系、体育会系学生などジャンルごとのサービス紹介です。合わせてご覧ください!
条件別ランキング・まとめ
【9】大学に在籍中に内々定が出なかった場合の就職相談先
大学在学中に内々定が出ないまま、学校を卒業することになった場合に、就職留年をするか否か悩みますよね。
最終的な判断は親御さんと相談して金銭的な部分も含めて決めていくべきかとは思いますが、既卒やフリーターの状態でも手厚い支援を受けることが出来るサービスは存在しますので、卒業延期の費用に大きな金額がかかるようであれば学校を卒業してしまうことはそんなに大きな問題にはならないと思っています。
■就職shop
『就職shop』は大手人材会社のリクルート社が運営する18歳~20代に特化した就職支援エージェントです。
特徴としては、書類選考なしで面接できる企業が多く、学歴や資格ではなく、人柄や意欲を評価する企業が集まっています。
また、取り扱いの職種職種が幅広く、事務や企画、技術系の職種での募集も多数あります。(営業職の求人は全体の約4割となっています)
未経験者や20代でキャリアに自信がない方から人気のあるエージェントです。
2022月11月の時点で、就職shopを利用している企業数は1万社を突破しています。
業界最大手のリクルートグループが運営しています。必ず登録しておきたい一社となります!
エリア | 全国 |
対象年齢 | 18~29歳 |
得意業種 | 全業種 |
年収UP率 | 非公開 |
求人数 | 1万件以上 |
既卒やフリーターなど未経験者が正社員を目指すのは厳しいって本当? 就職活動・転職を成功させるには!