マーケティングリサーチ業界の売上ランキング一覧。就活の就職先・会社探し
当記事は、大学生・大学院生・短大生・専門学校生などとして新規学卒枠の就職活動中の方や、20代前半で既卒や第二新卒枠として転職活動をしている方に向けたハウツー記事です。
マーケティングリサーチャー(定量・定性)や営業(マーケティングコンサルタントやプランナー)、アナリストなどとして就職を目指す方はぜひ最後までご覧ください。
しっかり業界研究をして入社後に後悔しない様、最後まで記事を読み進めていただくことをおすすめします!
マーケティングリサーチ業界とはそもそもどんな業界かの?から売上高のランキングまでご紹介します。
目次
【1】マーケティングリサーチ業界とは?市場規模はどれくらい?
【2】業界研究に!業界地図に載っている大手のリサーチ会社売上高ランキング
【3】市場調査等を中心とした日本国内の企業一覧【2025年1月時点】
【4】世界・外資系企業など海外のリサーチ会社はどこが有名なの?
【5】大学生・大学院生などの就活ではどのような職種を募集している?
【6】既卒や第二新卒などで業界未経験からでも転職できる?
【7】就職活動支援エージェント(新卒採用枠向け)とは?
【8】新卒の就活支援エージェントはいつくらいの時期から利用する?
【9】就活エージェントのメリットやデメリット。使えないこともある?
【10】就活支援エージェントと求人ナビサイトの違いは?
【11】就活の相談は誰にするべき?おすすめは?
【12】支援の手厚さを重視し、2~3社を同時に複数活用することをおすすめ
【13】おすすめの新卒就職活動支援エージェント10選
【1】マーケティングリサーチ業界とは?市場規模はどれくらい?
マーケティングリサーチ業界とは、企業のマーケティング戦略や商品開発に関する情報提供などを通じて、企業のマーケティング活動を支援する業界です。
主に市場動向や消費者行動、商品・製品の需要などを調査・分析し、企業に提供をしています。
市場分析、消費者調査、競合分析などを通じて、生活者の思考や行動を明らかにしていきます。
最近は、ビッグデータの解析技術やAIなど様々なデジタルツールを用い、クライアントの戦略立案をサポートしています。
取引先は、メーカー企業にとどまらず、広告代理店やシンクタンクなど、幅広いクライアントとの関係を構築しているところが多いです。
2023年の日本の従来型調査市場規模は2,593億円でした。(日本マーケティング・リサーチ協会調べ)
【2】業界研究に!業界地図に載っている大手のリサーチ会社売上高ランキング
業界研究に業界お役立て頂くために、業界地図や人気企業ランキングなどに載っている大手のリサーチ会社の売上高や会社概要等を何社かご紹介します。
記事を作成した時点での情報になりますので、最終的には各自で各社のHPなどをご確認ください。
■株式会社インテージホールディングス(INTAGE HOLDINGS Inc.)
社名 | 株式会社インテージホールディングス |
創業 | 1960年(昭和35年)3月 |
代表者 | 代表取締役社長 仁司 与志矢 |
資本金 | 23億7,870万円 |
連結従業員数 | 3,331人(2024年6月末時点) |
上場取引所 | 東京証券取引所 プライム市場(証券コード:4326) |
URL | https://www.intageholdings.co.jp/ |
決算期(決算発表日) | 2024年6月期(2024/08/07) |
業績 | 売上高63,279百万円、営業利益3,289百万円 |
特徴メモ | 市場調査分野では、日本国内首位。2023年に株式会社NTTドコモの傘下に。消費・販売両方にパネル調査網を有する。 |
■株式会社マクロミル (Macromill,Inc.)
社名 | 株式会社マクロミル |
設立 | 2000年1月31日 |
代表者 | 取締役 佐々木徹 |
資本金 | 1,090百万円 ※2023年6月時点 |
従業員数 |
連結:2,155名 ※2023年6月末時点 単体:1,179名 ※2023年6月末時点 |
上場取引所 | 東京証券取引所 プライム市場(証券コード:3978) |
URL | https://www.macromill.com/ |
決算期(決算発表日) | 2024年6月期(2024/08/14) |
業績 | 売上高43,861百万円、営業利益4,470百万円 |
特徴メモ | マーケテイング調査会社大手。グローバルパネルネットワーク1.3億人以上。日本国内パネル3,600万人。英国ファンドのCVCキャピタル・パートナーズがTOB。 |
■株式会社クロス・マーケティンググループ(Cross Marketing Group Inc.)
社名 | 株式会社クロス・マーケティンググループ |
設立 | 2013年6月3日 |
代表者 | 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹 |
資本金 | 6.5億円(2024年6月末時点) |
従業員数 | 1,707名(内、臨時従業員数216名)※2024年6月末時点 |
上場取引所 | 東京証券取引所 プライム市場(証券コード:3675) |
URL |
株式会社クロス・マーケティンググループ 株式会社クロス・マーケティング |
決算期(決算発表日) | 2024年6月期(2024/08/09) |
業績 | 売上高26,185百万円、営業利益1,844百万円 |
特徴メモ | マーケテイングリサーチ会社大手。DXやデジタルマーケティング事業も手掛ける。年間調査実績1万件以上、産官学における豊富なリサーチ実績。 |
■株式会社ビデオリサーチ
社名 | 株式会社ビデオリサーチ |
設立 | 1962年9月20日 |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 石川 豊 |
資本金 | 2億2,050万円 |
従業員数 | 315名(2024年7月現在) |
上場取引所 |
未上場 |
URL | https://www.videor.co.jp/ |
決算期(決算発表日) | 2024年03月31日 |
業績 | 利益剰余金264億3700万、純利益12億3900万 |
特徴メモ | テレビ視聴率データを提供する調査機関大手。各種メディアデータやマーケティングデータなどのデータを提供。 |
■株式会社サーベイリサーチセンター
社名 | 株式会社サーベイリサーチセンター |
設立 | 1975(昭和50)年2月 |
代表者 | 代表取締役 藤澤 士朗 |
資本金 | 6,000万円 |
従業員数 | 社員:350名 契約スタッフ:465名(2024年7月1日現在) |
上場取引所 |
未上場 |
URL | https://www.surece.co.jp/ |
決算期(決算発表日) |
‐ |
業績 | 売上高10,600百万円 |
特徴メモ | 【都市・交通分野】【世論・計画分野】【マーケティングリサーチ】の3分野の調査が主。 |
■株式会社日経リサーチ(Nikkei Research Inc.)
社名 | 株式会社日経リサーチ |
設立 | 1970年10月 |
代表者 | 代表取締役社長 新藤 政史 |
資本金 | 3,200万円 |
従業員数 | 209人(2024年1月1日現在) |
上場取引所 |
未上場 |
URL | https://www.nikkei-r.co.jp/ |
決算期(決算発表日) |
‐ |
業績 | 売上高6,325百万円 |
特徴メモ | 日本経済新聞社グループ。市場調査、社会調査、世論調査、企業調査、経済データの収集・メンテナンス、調査に関するシステム開発、コンサルティングなどのサービスを提供。 |
【3】市場調査等を中心とした日本国内の企業一覧【2025年1月時点】
先に紹介した会社以外では以下のような企業があります。
売上高自体が確認しきれないもののあるため、社名とURLのみとさせていただきます。
・QO株式会社(旧:(株)H.M.マーケティングリサーチ)【マクロミル・博報堂グループ】
その他、(一社)新情報センター、(株)日本マーケティング研究所、(一社)中央調査社、(株)プラグ、(株)現代文化研究所、(一社)輿論科学協会、(株)ライフスケープマーケティング、(株)モニタス、(株)市場開発研究所、(株)綜研情報工芸、(株)アンド・ディ、(株)ジャパンリサーチコンサルタント、(株)コンシュマーズ・リサーチ、統計調査センター(株)、(株)ビジネスサポート、(株)市場調査社、(株)北日本調査社、(株)ティーエス、(株)市場調査社 名古屋など。
【4】世界・外資系企業など海外のリサーチ会社はどこが有名なの?
海外の調査会社(外資系リサーチ会社)の主要企業についても、日本法人の売上自体がどれくらいなのか確認しにくいため、社名とURLのみをご紹介します。
海外製品が競合となる場合や海外市場への進出の際には、グローバルな規模でリサーチを行っている企業を選択することも有効な選択肢の一つです。
新卒枠の就職活動となると求人自体の公開・非公開が調べにくい為、個々で求人を探すことは割と難易度が高いかもしれません。
外資系の企業は求人探しに少し苦労するかもしれません。国内の企業ほどリクルート情報が細かく書かれていないところが目立ちました。
【5】大学生・大学院生などの就活ではどのような職種を募集している?
各社の採用ページを確認したところ、以下のような職種を募集していました。
総合職としての採用をしているところ、職種別採用、ジョブ型採用をしているところどちらもあり、会社の採用方針によって募集職種は異なるようです。
募集職種例
【6】既卒や第二新卒などで業界未経験からでも転職できる?
マーケティングリサーチャーなどは専門知識とスキルを求められることが多いです。
しかし、20代前半などであれば、デジタルマーケティング業界や広告代理店、PR会社などでマーケティング業界での就業経験があれば、ポテンシャル枠として採用している会社も存在します。
営業系の職種は業界未経験でも採用している企業は割と多いように思えます。
未経験の方でしたら、中・小規模の会社や未経験歓迎の求人を募集している会社を探してみると良いかもしれません。
またマーケティング業界やリサーチ業界などに強い就活サイトやエージェントなどを活用してみることもおすすめの方法です。
就職エージェントは、利用料無料で非公開求人などの紹介や就職支援を受けることができます。
ここまでご覧いただきましてありがとうございます。この後は、マーケティングリサーチ業界に興味があり、就職支援を受けたい方向けの記事です。最後までぜひご覧ください。
参考
【7】就職活動支援エージェント(新卒採用枠向け)とは?
新卒向けの就職支援エージェントは、就職活動の際に、「自己分析が上手くできない」「行きたい企業がわからない」という初期の段階での悩みから、模擬面接やエントリーシート(ES)添削、グループディスカッション(GD)対策などの選考対策を実施して頂けるためグッと内定率が高まります。
「リクナビ」、「マイナビ」などのような就職情報ナビサイトだけなく、エージェントサービスを併用することで、効率的に就職活動を進めることができます!
『就職活動がうまくいかない』。
『自分自身にあった職種って何だろう?』
『面接』や『ES』など選考がなかなか通過しない…
就活支援エージェントはそんな悩みを無料で解消してくれます!
最近は、理系や体育会、女性向け、インターンシップ、留学生に向けた専門分野に特化をしたエージェントサービスなども存在します。
一般的には当ページでご紹介する総合型のエージェントで十分かとは思いますが、以下に該当をする方はそちらもあわせてご覧ください。
専門のエージェント
26・27卒など早期就活向け
経験豊富なプロのカウンセラーからのアドバイスやサポートをフル活用して、就活を効率的に進めたい方は有効に活用してください。
【8】新卒の就活支援エージェントはいつくらいの時期から利用する?
新卒としての就職活動でも、エージェントの利用率が大きく増加しています。
人材企業などの調査データを確認する限りでは、約30%程度の方がサービスを利用しており、3人に1人位の人はエージェントを使って就活をしている割合になります。
実際に利用している学生は、いつくらいの時期からエージェントサービスを使っているのでしょうか?
ベンチャーや外資など早期のタイミングから求人募集をしている企業を受けようとしている方は、大学3年生の時期から利用しているようです。
3年生はつかえないというわけではないですが、早期はそんな利用しないようです。4年生の春先位から活用が増える印象です。
一般的には、インターンシップなどに参加をしている大学3年生の夏などでは使われておらず、3年生の冬(1月~2月)位から徐々に利用が始まり、4年生の3月、4月位から活用する人が増えている印象です。
特に、6月の大手企業の選考解禁後には大手企業を落ちてしまった方などが、効率的に複数の企業を探す目的や意味合いで活用しています。
【9】就活エージェントのメリットやデメリット。使えないこともある?
就活エージェントのメリットやデメリットも簡単にご紹介します。
エージェント側も仕事として行っているものではありますから、お互いのニーズがあっていないと有効に活用できません。
メリット
・就職活動の相談に無料でのってもらえる
・業界研究や自己分析なども専門のアドバイザーと一緒に進められる
・非公開求人と言われる就活エージェント独自の求人の紹介を受けることが出来る
・選考日時の調整や選考結果のフィードバックなどを受けることが出来る
・履歴書やエントリーシート、応募書類の添削等をしてもらえる
・面接練習や選考対策までを丁寧にもらえる
デメリット
・あくまで応募企業を増やし、二人三脚で就職活動を進めていくサービスであるため、企業推薦を受けない人の支援は断られる可能性が高い
・自己応募をしている企業の選考対策などはしてもらえないところが多い
・支援対象に入っていないと使えない(就職希望勤務地など)
・エージェントが保有していない非公開求人以外の希望職種がある場合も紹介を受けることは出来ない
・利用する人材会社(AGENT)によってはオワハラ的なことを受けることもある。紹介企業で就活を終えるように説得される。
予約が取れないなどキャリセンターが使えない人などにはもってこいのサービスですね!
【10】就活支援エージェントと求人ナビサイトの違いは?
念のため、就活ナビサイトと言われるサービスと就職支援エージェントの違いについても解説致します。
コロナが5類に移行してからは、企業との接点やイベントも増えつつありますがオンラインで就活相談が気軽にできるエージェントの利用価値はグッと高まっています。
エージェントもビジネスとして皆さんの就職支援を手掛けていますので、皆さんが内定をえるために様々な支援を手厚くしてくれます。
オンライン対応可のところが大半で、選考対策や就職相談明なども可能なため、利用しない手はないでしょう!
就活支援エージェント | ナビサイト | |
利用のしやすさ |
就職面談に行く必要がある(オンライン可も多い) | 会員登録をするのみ |
求人数 | 数百~2,000社程度 | 1,000~30,000社程度 |
求人の探しやすさ |
あなたに合った企業を紹介してもらえる | 数多くの求人から自分で探し、説明会予約などをする必要がある |
選考対策 | 履歴書作成やES添削、模擬面接、選考結果のフィードバックなど充実の支援がある | 全てを自分でしなければいけない |
選考の早さ |
書類選考免除など速度が速いことが多い | 通常のフロー通り |
利用料金 | 無料 | 無料 |
【11】就活の相談は誰にするべき?おすすめは?
コロナウイルスの影響もあり、オンラインでの就活が一般的になりました。
学校のキャリアセンターにおいては、対面での支援に戻りつつあるところもあるとも聞きます。もちろんオンライン上で支援を行っているところも多数存在しますが、気軽に利用できる分、予約が取りにくいという声も耳にします。
就活生の悩みの一つが就活の相談と悩みのはけ口です…。
就活が上手くいく人の傾向は、選考対策等はもちろんですが、適度にストレス発散をして、常に明るく前向きに就活が出来る状況をつくれている人です!
エージェントは、オンラインなどでやり取りをすることが出来るところが大半ですし、LINEやチャットなどで気軽に相談を出来るアドバイザーもいます。
AGENTの利用価値
★エージェントは企業推薦+よい相談役です!
当記事を書いている私もAGENTの立場でもありますが、AGENT側から見た一番の利点は愚痴やつらい気持ちを気軽に話すことが出来ることだと思います。
推薦を受けた企業でも合格・不合格は出るわけですから、『就活辞めたいな~』、『面接上手くできたのに何でお祈りなの…納得できない』など、やりきれない気持ちのはけ口になりつつ、面接練習などを一緒に進めることが大半です。
貴方にあった企業推薦所&心の寄りどころみたいな存在だとおもってください。
就活の相談は、親やお友達には、しにくいという就活生は大半です。そんな貴方の悩みのはけ口にもなります!
話を聞いてもらうことや上手くいかないことを気軽に相談できるメンターのような存在がいるといないとでは大きな違いがありますよ!
利用者の声
・LINE交換をしてくれて、些細なこともやり取りをしてくれた。(地方国立大学女性)
・面接時に面接官の反応を見ていると、自分の希望の企業側が求めていることがあまりマッチしていないような感じがあったのですが、それを相談したところ良いアドバイスが頂き、ミスマッチのポイントに気づくことが出来ました。(私立大学男性)
・友達と就活の差がついていて、疎遠になりつつあったので、相談先があったことは心の支えになった。アドバイザーが居なかったら就活辞めていたとおもう。(短期大学女性)
・NNTのときは本当に辛い。エージェントのおかげで一社内定が取れてからはとんとん拍子に就活が進み、無事第一志望から内定を得ることが出来た。(私立大学院男性)
【12】支援の手厚さを重視し、2~3社を同時に複数活用することをおすすめ
『支援の手厚さ』や『アドバイザー・コンサルタントとの相性』です。
大手のエージェントは、求人数が豊富ですが、面接対策や、履歴書やエントリーシートのなどの書類の添削には、そこまで力を入れていないところも多いように感じます。
求人を探すだけでしたら、就活ナビでもできるわけですから、エージェントを選択する際は、充実した支援を受けることができ、選考の通過率をグッと上げてくれるところを選択してください。
また、初めから1社だけに限定をせず、まずは2~3社程度のサービスを利用したほうが効率的です。
その理由は、エージェントにより、保有している非公開求人に違いがあり、1社だけでは求人数として十分とはいえません。
また、アドバイザー・コンサルタントとの相性や支援のレベルなども、実際に相談に行ってみないとわかりません。
【13】おすすめの新卒就職活動支援エージェント10選
約8万人が利用。就職支援とオファーサービス | JOBRASS新卒紹介 |
面接対策やES添削などが可能なエージェント | DiG UP CAREER |
企業推薦に限らず全ての相談が可能 | 就プラ 就活エージェント |
手厚い支援で利用者満足度の高いサービス | キャリアスタート |
大手人気企業・上場企業など豊富な求人 | キャリアパーク就職エージェント |
5万人以上の利用実績あり! | キャリセン就活エージェント |
適性検査活用した精度の高いマッチング | ジョブスプリング |
量より質にこだわった支援が定評 | キャリアチケット |
理系大学院(修士・博士)なら登録必須! | アカリク就職エージェント |
マッチングイベント数が豊富。全国で利用可 | MeetsCompany |
JOBRASS新卒紹介(ジョブラス)
『JOBRASS新卒紹介(ジョブラス)』は、非公開求人の推薦や選考サポートを受けることが出来る就職エージェントサービスです。
運営会社は、新卒用のスカウサイトを運営する歴史ある人材会社で、エージェントとしての就職支援を受けることはもちろん、逆求人・オファー型などど呼ばれる企業の採用担当者側からスカウトが届くサービスを利用することも可能です。
スカウト型のオファーサービスは、求人企業と就活生マッチングサイトのような位置づけです。
同サービスは、就活生の1/4程度となる約8万人程度の学生が登録していますから、準大手のナビサイトの位置づけでしょう。企業側の累計登録数も5,000社程度です。
エージェントや逆求人型のサービス以外にも、就活対策セミナーや各種イベント等も定期的に開催をしています。
新卒紹介(エージェント)の面談サービスを通じて、就職相談や選考対策、非公開求人の推薦などを受けること出来るため、就活の後半戦や再スタートなどにおすすめしたいサービスです。
就活エージェントやオファーサービスは夏採用や二次募集探しなどにも役立ちます!
サービスの特徴
②利用者の高い面談満足度
③登録者は約8万人
④オンライン&電話面談も強化中
DiG UP CAREER(ディグアップキャリア)
『DiG UP CAREER(ディグアップキャリア)』は、選考対策や企業紹介などを無料で利用できる新卒向けのエージェントです。
「自己分析サポート」、「ES添削」、「面接対策」などに苦手意識を持つ方でも安心で、選考対策をすべて無料で実施して頂けます。
企業推薦を受けることができる地域は一都三県となるため、首都圏で就職を希望する就活生はぜひご利用ください。
あなたらしく働くことができる企業と出会う確率を高められるはずです。
自己分析や面接対策などをアドバイザーが丁寧にサポートしてくれます!
サービスの特徴
②専門のアドバイザーが内定獲得まで徹底サポート
③一都三県の企業に強い
就プラ エージェントサービス
『就プラ エージェントサービス』は、過去に3万名以上が利用した就活生向けのフリースペース『就プラ』が運営しています。
一般的なエージェントは、同エージェントが推薦した企業のみの支援に限定されることが一般的ですが、就プラは自己応募の企業の支援もOKなところが支持に繋がっています。(当ページの監修も手掛けています)
また、一番の特徴として、就職支援のアドバイザーだけでなく、上場企業の採用にもかかわっているため、採用側の目線からの実践的なアドバイスが可能です。
コロナウイルスの感染予防の観点から、現在はオンラインにて就職支援を実施しています。
現役の人事責任者による実践的なアドバイスが何と無料です!過去3万人以上が利用しています。
サービスの特徴
②企業推薦だけではなく、ESの添削や模擬面接等も可能
③支援人数を限定しているため、サポートが手厚い
④人事目線で、求人の良いところも、悪いところも説明
⑤利用料は全て無料(現在はオンライン対応限定)
キャリアスタート
『キャリアスタート』は、手厚い就職支援で人気があるエージェントサービスです。
所属をするアドバイザーの約6割が、就活アドバイザーのランキングでTOP10に入賞した経験をお持ちの方です。
あなたが希望する職種や業界・企業に合わせて、志望動機のブラッシュアップや、面接トレーニングなどの徹底した支援を受けることが出来ます。
コロナ禍に嬉しいオンライン面談、電話面談も対応可能です。
求職者と企業のマッチング分析にも力を入れており、入社後の定着率は92%以上と失敗が少ないエージェントサービスです。
オンラインツールや電話で就職相談が可能です。
サービスの特徴
②入社後の定着率は92%以上
③アドバイザーランキングの上位者が多数
④応募書類の添削・面接対策など一人ひとりに合わせた徹底サポート
⑤オンライン&電話面談も強化中
キャリアパーク就職エージェント
『キャリアパーク就職エージェント』は、東証グロース市場に上場するポート(株)が運営する新卒枠で就職活動中の学生支援に特化をしたエージェントサービスです。
就活が上手く行かない人ややりたいことが見つからない方などでも、履歴書の書類作成、面接対策、企業紹介など、全面的に就職活動をバックアップしてくれます。
同社が手掛けるキャリアパークは、就活生の3分の1以上が登録するようなメジャーサービスです。
求人企業とのネットワークも強いため、利用価値の高い一社となります。
IT/人材/福祉/販売/物流/インフラ/介護/教育/飲食/建築/精密機器/通信/不動産など豊富な求人があります。
企業との関係性も強く、大手グループ/上場企業/超優良企業/有名メガベンチャーなど豊富な求人が魅力です!
サービスの特徴
②最短3日で内定
③有名ベンチャー・上場企業など求人が豊富
④応募書類の添削・面接対策など一人ひとりに合わせた徹底サポート
キャリセン就活エージェント
『キャリセン就活エージェント』は、キャリアアドバイザーとしての経験が豊富な方が多く在籍している印象があります。(支援歴10年以上という人もいらっしゃる模様)
コンセプトとしては、大学のキャリアセンター並みに就活生に寄り添い相談を重視した就活支援をすることに重点を置いているサービスとのこと。
メーカー、金融、商社、広告、人材、物流、コンサル、IT、通信など幅広い業界の非公開求人を保有しています。
夏、秋ごろなどの遅い時期でも支援に力を入れている印象ですので、留学や院進学からの進路変更の方も利用しやすいはずです。
過去5万人以上が利用しています。エージェントとしてとても実績があるサービスです。オンラインOKです!
サービスの特徴
②1000社以上の紹介実績を誇るから安心
③夏・秋・冬採用などの求人が豊富
④専門のアドバイザーが内定獲得まで徹底サポート
JobSpring(ジョブスプリング)
『JobSpring(ジョブスプリング)』はHRクラウド株式会社が運営する就活エージェントです。
企業の採用活動でも広く利用されている「適性検査CUBIC」を用いて就活生に合った求人を紹介していることなども特徴的です。
大手企業などでも導入されている精度の高い検査結果を活用することで、学生と企業のニーズに合ったマッチングを実現しているようです。
また、表面的な概要説明だけでなく、求人の推薦理由やビジネスの魅力などを就活生の過去の経験や性格に照らしながら丁寧に説明してくれます。
面談のスタイルは、非常にフランクで、手厚くサポートをして頂けます。
取り扱い求人の企業属性は、上場企業から準大手・中堅企業やベンチャー企業まで幅広いです。
適性検査を活用することにより、一人ひとりに合った企業を紹介して頂けます!
サービスの特徴
②面談×適性検査の結果をもとに求人を紹介
③サポートが手厚い(最低3回以上の面談)
④紹介社数は3~4社程度に限定。マッチング率を重視
※企業数は選考状況に応じて追加で紹介して頂けます。
キャリアチケット(career ticket)
『キャリアチケット』は量より質にこだわり、平均受験社数は5社と、やみくもに何十社も受け続ける就活から卒業できるサービスです。
就職相談、非公開求人の推薦、面接対策などをサポートしてもらえるエージェントサービスを利用することで、あなたに合った隠れた優良企業を探すことができ、内定率も大きく高まります。
キャリアチケットは、面談地域が、渋谷、秋葉原、池袋、横浜、大阪、名古屋、大阪、福岡になっており、全国的に活用できるサービスです。(オンライン可)
「キャリアチケットサミット」という少人数制のマッチングイベントを開催している時期もあり、企業との交流を通じて、自分自身の就活軸の確認をしたり、業界研究をすることも可能です!
支援地域が広いため、地方都市でも利用できるところが嬉しいですね!
サービスの特徴
②個別面接対策で内定率が1.39倍に上昇
③キャリアチケットだけの限定求人も豊富で、特別推薦枠を用意
④希望に沿った求人のみを紹介してくれるので、ミスマッチが少ない
⑤利用料は全て無料(オンライン対応可能)
アカリク就職エージェント ※大学院生向け
『アカリク就職エージェント』は、大学院生(修士・博士)・ポスドクに専門特化した求人紹介サービスです。
対象学生は、大学院生となってはおりますが、採用実績企業からすると文系ではなく理系大学院の研究者向けのサービスのように思えます。
大学院に通う方は、一般的なエージェントですと、年齢的な部分がマイナスになりかねない為、大学院生であれば強く登録をおすすめしたいサービスです。
また、博士課程出身者やポスドク経験のある研究者の視点を持ったコンサルタントが多数在籍しているため、就活生の皆さんの研究内容などをしっかり理解してくれれるはずです。
「高い専門性を持つ学生が欲しい」、「特定分野の人たちを採用したい」などの理由で、大学院生や研究者を積極的に採用したい企業の求人がたくさん集まっています。
マスター・ドクターの方であれば利用必須のサービスです!
サービスの特徴
②主に理系の大学院生に特化しているため年齢などの心配も不要
③専門性を有する学生を求める企業の求人が多数
④アドバイザーもポスドクや大学院卒が中心
MeetsCompany(ミーツカンパニー)
『MeetsCompany』は、企業と就活生のリアルな出会いにこだわりをもった就職支援エージェントです。
開催地域は全国各地で、イベントの開催頻度も高いため、オンライン上等では、企業の魅力が伝わらない、自分自身の人間性を直接お会いしてPRしていきたいと考える方は、ぜひ利用を検討してみてください。
出展企業は、毎回異なりますが、中堅からベンチャー企業等が多い印象です。(もちろん上場企業等も参加しています)
コロナ禍においては個別相談(エージェント)サービスにも力を入れています!
全国各地で利用が出来る就職支援サービスです。首都圏はもちろん、地方就活でも利用価値が高いです!
サービスの特徴
②対面での支援も東京、札幌、仙台、名古屋、京都、大阪、広島、福岡と豊富
②東京、大阪、名古屋、福岡、北海道、名古屋など全国各地で採用イベントを開催
③年間の採用イベントの開催数は業界最大級
④イベント後に就職相談をすることができ、応募書類の添削・面接対策等一人ひとりに合わせた徹底サポート
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