トランスジェンダー(LGBT)の就職・転職におすすめのエージェントやサイトは?活動は困難・不利なの?
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キャリアや働く環境で悩みを抱えている人。
就職・転職活動の際に、カミングアウトするべきか否かを悩んでいる人。
就職・転職活動が上手くいかず、不安になっている人。
当記事では、LGBTの就職・転職活動の実態、人気があるおすすめのエージェントや転職サイト等をご紹介いたします。
目次
【1】LGBTとは?SOGI(性的指向・性自認)ってなに?違いについてわかりやすく解説
【2】トランスジェンダー(LGBT)の会社・職場におけるカミングアウト割合
【3】トランスジェンダー(LGBT)の就職・転職上の問題や困難・注意点など
【4】トランスジェンダー(LGBT)をカミングアウトしない人は転職サイトを利用してみては⁉
【5】就職・転職活動の相談できる場所は大きく3種類にわかれる
【6】転職活動ナビ(NAVI)と転職エージェントの違い
・転職支援エージェントとは?
・LGBT転職エージェントCareer
・その他のエージェント一覧
【7】おすすめの転職活動(キャリア)ナビサイト(NAVI)
【1】LGBTとは?SOGI(性的指向・性自認)ってなに?違いについてわかりやすく解説
セクシュアルマイノリティの総称といわれている、LGBT(エルジービティー)。
こちらは、L(レズビアン(Lesbian):女性同性愛者)、G(ゲイ(Gay):男性同性愛者)、B(バイセクシュアル(Bisexual):両性愛者)、T(トランスジェンダー(Transgender):心と体の性の不一致)の頭文字を取った言葉となります。
4つのセクシュアリティから生まれた言葉で、セクシュアリティマイノリティの総称のひとつとしても世の中に浸透しつつあります。
認知度が上がりつつある言葉ですが、表現に対しての問題があることも事実です。
LGBTのLGBに該当する、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアルは、『性的指向』についてのマイノリティです。
一方、Tに該当するトランスジェンダーは、『性自認』についてのマイノリティとなります。
一括りにするには、正直性質的な違いが大きいとされてもいます。
これらを適切に表現するために、出てきた言葉のひとつがSOGI(ソジ)となります。
SOGI(ソジ)は、「Sexual Orientation & Gender Identity」という言葉の頭文字をとった言葉です。
セクシュアリティを決める要素としての「身体的性』『性自認』『性的指向』『性表現』の尺度を指しています。
つまり、LGBTはセクシュアルマイノリティの話となり、SOGIは全てのセクシュアリティに関連するという違いで使われています。
当記事をご覧頂いている方は把握していることかと思いますので、詳細の説明は割愛させていただきます。
LGBTの『LGB』と『T』は性質的に少し違いがあり、SOGIという言葉が出てきています。
【2】トランスジェンダー(LGBT)の会社・職場におけるカミングアウト割合
厚生労働省の報告書の数値から見ると、会社・職場におけるカミングアウト割合は決して高くはありません。
数値としては、レズビアンの8.6%、ゲイの5.9%、バイセクシュアルの7.3%、トランスジェンダーの15.3%が誰か一人にでも伝えていると回答したようです。
いずれも1割程度にとどまっていますし、カミングアウトしていても特定の個人のみということも考えると、公になっている状況とは言えないでしょうね。
見解としては、性的マイノリティは職場での不利益を被りやすいため、就業継続が難しくなり、心身に支障をきたすこともあること。
また、当事者が感じる困難は周囲に見えにくいこともあり、企業による取り組みはなかなか進んでいないとしています。
職場以外でも、家族や友人へのカミングアウトの割合はいずれも1〜3割程度となり、カミングアウトしていない人の割合が6〜7割となっています。
労働者が、カミングアウトしない理由については、LGBの32.1%、Tの32.9%が「職場の人と接しづらくなると思ったから」と答えており、差別や偏見を恐れている状況にあるようです。
なお、職場で公表している人のうち、カミングアウトした理由は「自分らしく働きたかったから」がLGBの45.2%、Tの62.5%と最も高くなっています。
厚生労働省の調査結果からするとまだまだ不利益になること等を心配される方が多いようです。
【3】トランスジェンダー(LGBT)の就職・転職上の問題や困難・注意点など
トランスジェンダー(LGBT)の方が就職・転職活動をする際の問題点や注意点、また『厳しい』、『難しい』等と言われることがまだ多い理由などについても少し触れていきます。
企業側も、ダイバーシティの推進などを掲げ、すべての人が仕事で活躍できる社会を創る」というビジョンを掲げて雇用環境の整備を進めているところも増えています。
その中で、LGBTフレンドリーな企業は年々増加していることも事実です。
しかし、先にご紹介した厚生労働省の調査結果の内訳をみてみると、ダイバーシティの推進等に注力している企業は大企業が大半で、中小企業等ではほとんど取り組みが進んでいない実態です。
また、大手企業の中でLGBTダイバシティマネジメントに積極的であっても、どの企業がLGBTフレンドリーなのかは対外的にはとてもわかりにくいです。
そして、具体的にどのような取り組みをしているのか、風土はどうか、ということも企業によって異なります。
正直、一人でやみくもに就職・転職支援を進めたところで、思うように進まないという人が多いでしょう。
特に、セクシュアリティをオープンにせずに働いていた方が、転職を機にカミングアウトをして働きたいというケースも多くあります。しかし、どのようにカミングアウトをすればいいのか、またカミングアウトに伴うリスクにはどんなことがあるかなど不安な点も多いと思います。
このようは情報を得たり、相談をするには、LGBTの就職・転職活動の支援に特化をした人材紹介会社等を利用したほうが明らかに効率的です。
世間的に認知度は高まって来てはいるものの、正直苦労している人が多い状況にはあるため、専門家ともに活動を進めたほうが悩みは少なくなるのではないでしょうか⁉
【4】トランスジェンダー(LGBT)をカミングアウトしない人は転職サイトを利用してみては⁉
LGBTをカミングアウトするか否かによって就職・転職支援先を変えてみても良いのかも知れません。
就職支援を求めるとしても、エージェントと言われる人材紹介サービスにおいては、LGBTに専門特化したエージェントを除き、一般のエージェントではLGBTであることを面談の中で隠し通さないと非公開求人の紹介を受けられない可能性も十分あり得えるでしょう。
これは、エージェントのビジネスモデルが、求人を紹介する企業からマージンを得るモデルになっているため、すべてのケースで求職者の方よりのサービスとは言えないからです。
エージェントを利用する際は、LGBTの方に専門特化したエージェントを利用したほうが、フレンドリー企業等の紹介を受けることができ、あなたらしく働ける環境を見つけることができるかも知れません。
また、カミングアウトしないで就職・転職活動をする方もいらっしゃるでしょうから、その方は求人数が豊富な大手のナビサイトを利用してみてください。
この後の記事では、『LGBT専門のエージェント』と大手の転職サイトをご紹介いたします。
【5】就職・転職活動の相談できる場所は大きく3種類にわかれる
就職・転職活動の際に、履歴書や職務経歴書の書き方や求人情報の紹介などのキャリアカウンセリングを受けたい、転職活動全般の相談をしたいと考えたときには誰に相談をすればよいのでしょうか?
また、有料のもの、無料のものどちらが良いのかなど良くある悩み相談です。
大きくわけると3つに分類されます。
リクルートやマイナビなどをはじめとした人材紹介会社が手掛けるエージェントや職業紹介事業と言われるサービス。
こちらは、求人を募集する企業側がエージェントに費用を支払う構造になっているため、斡旋(紹介)出来るところに制限があります。
メリットとしては、条件に合致する企業があれば、とても手厚い支援を受けることが出来るところ。デメリットとしては、条件に合致しなければ求人の紹介を受けることが出来ないところです。
厚生労働省が管轄する職業紹介・相談施設や、都道府県が費用を捻出し運営されているハローワークや東京しごとセンターなども存在します。
こちらは大半の施設が無料でカウンセラーに就職・転職相談をすることが出来ます。
メリットとしては無料で誰でも利用が出来ること。デメリットとしては、企業と求職者にとってあくまで中立的な立場で接する必要があるため、担当者によっては事務的な対応をする施設も存在します。
最後に、キャリアコンサルタントやカウンセラーなどと言われるキャリアカウンセリングをビジネスにしている方に相談をすることも出来ます。
コンサルタントは、相談自体をビジネスにしているため1時間あたり4千円~1万円程度の費用がかかります。コンサルタントにより費用は異なりますが、相場としては数千円から1万円程度でしょう。
コンサルタントの経験やスキルにより、支援のレベルが大きく異なるため、利用する際はしっかりと情報収集をするようにしてください。
【6】転職活動ナビサイト(NAVI)と転職支援エージェントの違い
転職ナビサイト(NAVI)とは、人材会社が運営する求人・転職情報のまとめ、一覧ページのような位置づけです。
簡単に会員登録ができ、登録すると『大手優良企業』や『高収入・高待遇』の新着求人情報などをメルマガなどを通じて知ることが出来ます。
就職活動のノウハウなどが掲載されているページもありますが、基本的には転職アドバイザーやカウンセラーへの相談サービスなどはついてはいない為、自分で求人を探し、応募するような就職・転職活動をする方におすすめしたいサービスです。
転職ナビサイトは求人検索を効率的したい方。アドバイザーの支援が不要な方におすすめです!
■転職支援エージェントとは?
専任のアドバイザーが転職・就職活動の始めから終わりまでを支援して頂けるサービスです。
非公開の求人情報の提供や面接日程の調整などの企業への連絡等を代行して頂けるだけでなく、 年収交渉や入社後のポジション・仕事内容の確認、入社日の調整なども行って頂けるため、効率的に転職活動を進めることが出来ます。
以下は、LGBTに特化をしたエージェントとなります。
■LGBT転職エージェントCareer
『LGBT転職エージェントCareer』は、株式会社Nijiリクルーティングが運営するLGBTに特化した就職・転職支援サービスです。
専門のキャリアアドバイザーが常駐しており、これまで2,500名を超えるLGBT求職者相談の実績があり、LGBTフレンドリー企業も150社以上です。
独自のガイドラインも設けていらっしゃるようで、アウティングの心配もありません。
セクシュアリティも含めて、将来のプランについてざっくばらんに相談することができます。利用者満足度も94%となっているようです。
支援対象も、卒業して就業経験のない方や、就業して3年以内の既卒・第二新卒の方をはじめとして、20代の若手の方向けの求人を多く取り扱っており、フリーターや派遣社員の経験のみといった職種や正社員経験がない方も利用可能です。
LGBTに特化した支援サービスはまだそんなに多くないいのです。その中でも高い支援実績を誇ります!
おすすめ度(評価)
エリア | 関東中心 |
対象年齢 | 20代、30代、40代、50代 |
得意業種 | 全業種 |
求人数 | フレンドリー企業150件以上 |
■その他のエージェント一覧
専門のアドバイザーに就職相談などをしながら転職活動を進めていきたい方は、以下のリンクからおすすめのエージェント紹介ページのほうをご覧ください。
当記事は転職ナビサイトについて解説しています。
転職エージェントをお探しの方は条件別ランキングをご確認ください。
ジャンル別転職エージェントガイド | |
第二新卒など
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総合支援 |
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建設・土木 | |
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臨床検査技師 | |
診療放射線技師 | |
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保育士 |
【7】おすすめの転職活動(キャリア)ナビサイト(NAVI)
業界最大手リクルートグループ 求人数NO1 | リクナビNEXT |
90以上のナビサイトの情報をまとめたサイト | キャリアインデックス |
人材大手 パーソルグループのナビサイト | doda(デューダ) |
転職ナビ(アプリ) スカウトで効率的に | ミイダス |
日本最大級 マイナビグループのナビサイト | マイナビ転職 |
人材大手 エン・ジャパン運営のナビサイト | エン転職(en) |
リブセンスが運営 正社員求人が8割程度 | 転職ナビ |
AI機能を活用したマッチングなどが充実 | type(type) |
オリコン調査NO1 | パソナキャリア |
ハイクラスキャリアに強みあり | JACリクルートメント |
スカウトで年収UP | ビズリーチ |
管理部門と士業の求人に特化 利用率、決定率No1 | MS-Japan(エムエスジャパン) |
■リクナビNEXT
『リクナビNEXT』は、人材業界最大手のリクルートグループが手掛ける転職ナビサイトです。
『利用者満足度』や『おすすめしたい転職ナビサイト』などユーザーランキングで複数項目でNo1の評価を受けています。
高機能のAIによる求人のマッチング機能や企業側からのオファー・スカウト機能などの機能も便利で、転職希望者から人気があります。
ナビサイトを活用した転職を希望される方は、登録必須のナビサイトです。
利用者数や満足度NO1です!登録必須のナビサイトと言っても過言ではないです!
おすすめ度(評価)
エリア | 全国 |
対象年齢 | 20代、30代、40代、50代 |
得意業種 | 全業種 |
求人数 | 35,000件以上 |
■キャリアインデックス(CAREER INDEX)
『キャリアインデックス(CAREER INDEX)』は、インターネット関連のサービスを手掛ける『株式会社キャリアインデックス』が運営する転職サイトです。
リクナビNEXTやマイナビ転職のような国内の大手転職サイトから介護福祉士、薬剤師などの専門系のエージェントなどの求人情報をネットワークする日本最大級の転職サイトです。
検索から応募までを一括で完結できるところが特徴となっています。
また、履歴書や職務経歴書の自動作成ツールや適性検査等の機能も便利で、20代など転職経験が無い・浅い求職者から人気があります。
メジャーな転職サイトの求人情報を効率的に確認することが出来ます!
おすすめ度(評価)
エリア | 全国 |
対象年齢 | 全世代 |
得意業種 |
全職種 |
年収UP率 | ⁻ |
求人数 | 100万件以上 |
■転職サイトdoda(デューダ)
転職サイトの『doda(デューダ)』は業界大手の転職サイトの一つです。
登録者数も多い転職サイトで、求人の検索機能に加え転職支援のプロであるエージェントに相談をすることも可能です。
doda(デューダ)の取扱い求人は、業界・職種ともに幅広いため、同業種でキャリアアップを目指したい方や、他業種・他職種の案件も含めて検討したい人にもおススメです!
基本的に様々な業界を網羅しておりますが、特にIT系やものづくりエンジニア、営業、企画管理などに強いとされています。
業界でも大手規模のエージェントで求人数も豊富であるため、登録必須の一社でしょう。
パーソルグループが運営しています。求人数が豊富で利用価値の高いサービスです。
おすすめ度(評価)
エリア | 全国 |
対象年齢 | 20代、30代、40代、50代 |
得意業種 | 全職種 |
■ミイダス
『ミイダス』は、dodaなどを運営するパーソルグループが運営する転職アプリです。
ミイダスは求職者の職務経歴や業務経験・スキル情報などから自分の市場価値をデータ分析して、企業側から直接オファーを頂くことが出来るサービスです。
一般的な求人検索サイトと異なる点は、無料で使える3つの診断コンテンツによるマッチング機能があることです。
②コンピテンシー診断
③パーソナリティ診断
市場価値診断は、7万人の転職データから、類似した経歴・スキルを持つユーザーへのオファー実績から算出され、自分自身が転職マーケットの中でどれ位の評価を得ることが出来るのかを確認することが出来ます。
コンピテンシー診断やパーソナリティ診断は、あなたの行動特性や個性・性格等を理解することが出来る性格診断・適性検査のようなものです。
職務経歴やスキル情報を登録すれば企業からスカウトがあります。自分自身の市場価値を知りたい方には最適です!
おすすめ度(評価)
エリア | 全国 |
対象年齢 | 20代、30代 |
得意業種 | 全職種 |
求人数 | 50,000件以上 |
■マイナビ転職
『マイナビ転職』は、 大手人材グループのマイナビが手掛ける転職ナビサイトです。
『女性』・『ITエンジニア』・『グローバル』などカテゴリーごとに求人を探すことが出来たり、『40代』、『ホワイト企業』、『年収1000万』などの条件面のキーワードから求人を検索することも可能です。
安心して利用できる転職ナビサイトとなりますので、リクナビNEXTやdoda、ミイダス等と合わせて登録しておくことをおすすめします。
おすすめ度(評価)
エリア | 全国 |
対象年齢 | 20代、30代、40代、50代 |
得意業種 | 全職種 |
求人数 | 7,000以上 |
■エン転職(en)
『エン転職(en)』は、人材大手企業のエン・ジャパンが運営する転職ナビサイトです。
バカリズム(Mr.エン)さんと松岡茉優さんが出演するテレビCMなどを見たことがある方も多いかも知れませんね。
エン転職のみに掲載されている求人が8割程度となっており、エン転職でしか応募できない求人も豊富であるため、こちらも登録しておくべきナビのうちの一つでしょう!
おすすめ度(評価)
エリア | 全国 |
対象年齢 | 20代、30代、40代、50代 |
得意業種 | 全職種 |
求人数 | 3,000以上 |
■type(タイプ)
『type(タイプ)』は、東証1部上場のキャリアデザインセンターが運営する転職ナビサイトです。
主要の転職ナビサイトの中でアクセス数はトップクラスで、AI機能を活用した求人マッチングの仕組みなど、転職希望者が自らにあった求人を簡単に探せるところがおすすめのポイントです。
その他、『残業時間』や『受かりやすさ』などの指標で求人が検索できるところも特徴となっています。
おすすめ度(評価)
エリア | 全国 |
対象年齢 | 20代~30代前半 |
得意業種 | 全職種 |
求人数 | 1,500件以上 |
■転職ナビ
『転職ナビ』は東証1部上場のリブセンスが運営する転職ナビサイトです。
営業、エンジニア、医療・介護、販売、公務員など、全国の求人を検索することができます。
特徴としては、転職ナビを通じて転職が成功したら「祝い金」をプレゼント頂ける点です。自らが望む求人があれば転職ナビ経由で活動したほうが二度美味しい思いが出来るかも知れません。
おすすめ度(評価)
エリア | 全国 |
対象年齢 | 20代、30代、40代、50代 |
得意業種 | 全職種 |
求人数 | 5,000以上 |
■パソナキャリア
『パソナキャリア』は人材大手のパソナグループが手掛ける転職ナビサイトです。
オリコンの顧客満足度(「担当者の対応」「紹介案件の質」「交渉力」「利用のしやすさ」が評価される)ランキングでは、2019年の転職エージェント部門で1位に選ばれています。
特徴としては、求人検索ができる転職ナビサイトのような作りになってはいますが、専門のアドバイザーがつき、支援を頂けるところです。
首都圏を中心とした地域で、年収400万円以上のキャリア支援に強いナビサイトです。転職エージェントに近い、目的で利用をしていくことが出来ます。
おすすめ度(評価)
エリア | 首都圏、大阪、名古屋、静岡、広島、福岡 |
対象年齢 | 20代~30代 |
得意業種 |
IT・通信、メーカー、医療・福祉、営業職 |
求人数 | 25,000件以上 |
■JACリクルートメント
『JACリクルートメント』は、ロンドンが発祥の外資系転職エージェントで、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績No.1の転職ナビサイトです。
大手転職エージェントの中でも、ハイキャリア案件については間違いなく質・量・サービス共にトップレベルと評判です。
同サービスも業界特化とあって、担当のエージェント自身が「金融業界」や「コンサル業界」、「IT業界」などの経験者がアドバイザーとしてついて下さる特徴があります。
ほかの転職エージェントと違い、業界の事情などを考慮したアドバイスに定評があります。
おすすめ度(評価)
エリア | 全国 |
対象年齢 | 20代~50代 |
得意業種 |
金融、営業、経理、IT |
年収UP率 | 非公開 |
求人数 | 7,000件以上 |
■ビズリーチ
株式会社ビズリーチが提供するサービス。年収UPを目指している方におすすめの転職サイト『ビズリーチ』。
厳正な審査に通った求人のみを掲載しているので、好条件な求人が多く、転職後の満足度が高いことも特徴。職務経歴を登録すると、ビズリーチの一流転職エージェントからオファーが届くようになり、年収UP交渉に繋げやすいサービスです。
管理職やグローバル人材など高年収の求人がほとんどで、中には年収2,000万円を超える求人も存在します。
キャリアに自信がある方にはおススメです。スカウト率を上げるためには、簡易職歴書(全27問)は記載するようにしてください。
おすすめ度(評価)
エリア | 全国+海外 |
対象年齢 | 30代 |
得意業種 |
全職種 |
年収UP率 | 高収入求人多数 |
求人数 | 80,000件以上 |
■MS-Japan(エムエスジャパン)
『MS-Japan(エムエスジャパン)』は管理部門と士業の求人に特化した転職ナビサイトです。
同職域に特化するナビサイトとしては、利用率と転職決定率はNO1です。
同社のサービスは、 管理系特化ということもあり、求職者の希望の職種や保有資格、また現在の職位や役割に応じて、専門のキャリアコンサルタントが担当制でつきます。(エージェントサービスと言われるものです)
取り扱い求人の特徴は、大手企業からベンチャー企業まで幅広く、特に上場企業やIPO準備企業などキャリアアップを狙った転職活動に向いています。
おすすめ度(評価)
エリア | 首都圏、大阪、愛知 |
対象年齢 | 全年代 |
得意業種 |
管理部門、士業専門 |
年収UP率 | 非公開 |
求人数 | 45,000件以上 |