悪い評判の企業に就職し後悔…内定もらった会社の口コミが怪しい?新卒就活でおすすめしない業界

★新卒枠の就活で悪い評判・口コミの企業に就職して後悔したくない人必見!

内定もらった会社の口コミがなんだか怪しい?

転職者の掲示板を見ても、悪い評判やコメントばかりが目立っている…。

このまま就職してあとあと後悔しないか少し心配になった。

新卒就活でおすすめしない業界ややめておいた方がよい会社どこなのか?

就職活動を効率的に行いたい人や失敗したくない人、就活がうまくいかないときなどの参考にしてください!

目次

 

【1】営業が辛い・きついが結果を出せば稼げると言われることが多い業界

 

【2】おそらく衰退する会社とは?ブラック企業?

 

【3】新卒就活で入社をおすすめしない業界。辞める人が多い環境

 

【4】ダメな会社を就職・転職活動者向けの求人・採用情報から見抜く方法

 

【5】終わっているブラック体質の会社をWebサイト、HPの情報から見ぬく方法

 

【6】人事担当者や面接官の面接の様子や態度で見抜く方法

 

【7】就職活動支援エージェント(新卒採用枠向け)とは?

 

【8】新卒の就活支援エージェントはいつくらいの時期から利用する?

 

【9】就活エージェントのメリットやデメリット。使えないこともある?

 

【10】就活支援エージェントと求人ナビサイトの違いは?

 

【11】就活の相談は誰にするべき?おすすめは?

 

【12】支援の手厚さを重視し、2~3社を同時に複数活用することをおすすめ

 

【13】おすすめの新卒就職活動支援エージェント9選

 

以下、3万人以上の就職支援をしてきた『就プラ』おススメのエージェントの特徴、就活生からの人気度や評判をご紹介します。(ランキングサイトや口コミサイト等も参考にしています)

【1】営業が辛い・きついが結果を出せば稼げると言われることが多い業界

 

営業職は辛くて、離職率も高いという風にとらえている人もいらっしゃるかもしれません。

苦手意識がある方からすると「激務でやばい」という風にネガティブに捉えてしまう人ももちろんいるかとは思うのですが、年齢や入社時期に関わらず結果を出せば評価をされることにやりがいを感じるという人も沢山もいらっしゃるのです。

 

『厳しさ』や『苦しさ』、『やりがい』、『達成感』などの仕事の定義は人それぞれで、業界や会社によっても状況はまちまちです。

  

とはいうものの順位を決定づける基準が難しいため、ランキング形式で順位付けをするのではなく、実力次第で稼げる可能性がある業界を一覧にしてまずはご紹介いたします。

 

以下などは、比較的営業がものの実力主義で稼げると言われている、インセンティブなどで稼げる可能性がある業界一覧です。

 

 

実力次第で稼げる業界例

先物取引

生命保険

建築請負

投資用不動産

OA機器販売(コピー・FAXなど複合機)

住宅設備・リフォーム

ハウスメーカー

ソーラーパネル(太陽光発電システム)

新聞勧誘
インターネット回線(光回線)

証券

FX

消費者金融

クレジットカード勧誘

MR

カーディーラー(自動車買取)
MR

銀行(信用金庫・組合)

ウオーターサーバー

浄水器

外壁塗装

害虫駆除

外資系金融

アミューズメント機器販売(パチンコ・パチスロ・周辺機器)

旅行代理店

物流(セールスドライバー)

飲料(自動販売機補充・ベンダー)、など

 

大きく括ると『不動産販売会社』、『金融業界リテール営業』、『その他の訪問販売』などBtoCの企業の新規開拓営業が多いように思えます。

 

本当に営業成績が良い人は20代でも1000万以上稼いでいる人などもいらっしゃいます。仕事が好きな人、向いている人は、土日・夜間なども含めてお客様に積極的にアプローチをしています。

 

まだ営業に対してそこまで自信が無いという人は、同じ営業職に就職することになっても、シェアの高い商品を持つ中小のメーカーや、すでに既存顧客を複数持つ会社のルート営業などのほうが営業がやや楽なことも多く、新規開拓よりはまったり働ける環境があるかもしれません。

 
また、同期や社内、同業種との競争が厳しい大手を選ぶよりも、実は中小企業等を選択したほうが安定して就業できたというケースもあります。

 

営業職に対して絶対的な自信がある方を除き、会社の規模や業界等に着目して就職・転職活動をされたほうが失敗は減るかと思います。

 

もちろん、実力主義でバリバリ稼いでいる人もいますから、合うあわないは人それぞれです。

 

業界大手等でも、超実力主義で、厳しいノルマなどが設定されているところも少なくないです…。

【2】おそらく衰退する会社とは?ブラック企業?

 

将来性のない会社、ダメな会社とは、俗にいうブラック企業なのでしょうか?

 

ブラック企業の定義自体は曖昧で、人によって尺度が違うので、当記事内におけるブラック企業とは、法令遵守をせず、劣悪な労働環境で社員を働かせるような企業と定義します。

 

また、法律の範囲外の長時間労働や割り増し残業代の未払い、セクハラ、パラハラが横行しているなどもブラック企業・会社と表現してもよいでしょう。

 

 以下、念のためブラック企業の解説です。

 

用語の解説

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の『ブラック企業』の説明では、

最近になって意味が変わり、「新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働・パワハラによって使いつぶし、次々と離職に追い込む成長大企業」 等と説明がされていました。

 

法令違反が横行しており、行政から指導を頻繁に受けているような会社は辞めた方が無難かもしれません。

 

行政などから目をつけられている会社は避けましょう

いくら稼げてもさすがに消費者センターから行政指導などを受けている会社や、強制的な飲み会、セクハラ、パワハラ、長時間労働、休日出勤など労働基準法スレスレ(違法)の会社はさけるようにしてくださいね。

これらは消費者センターや労働基準監督署などのサイトを確認すればある程度の判断はつきます。(配置命令、行政処分、是正勧告など)

※労災の適用事例、労働裁判などの頻度が高い劣悪な環境は論外です。


【参考】消費者庁:取引対策

 

ここから先は実力主義は少し自信がないので、中小企業含めて選択肢を広げたいと考える人向けの情報提供です。

【3】新卒就活で入社をおすすめしない業界。辞める人が多い環境

 

ブラックな労働環境や人間関係、将来性を感じないような働き方を望んで就職・転職活動をする人は少ないでしょう…。

 

しかし、結果的に入社しなければ良かった…。すぐにでも辞めたいという風に進路選択を失敗した苦い経験をお持ちの方は割と多いものです。

こんなはずじゃなかったという具合にはならないように、入社してはいけないと言われることが多い業界や会社の特徴についてご紹介していきます。

 

■オフィスや職場環境・設備に対して投資を極端にしない会社

 

節約をすること自体はまったく問題がありませんが、必要以上に投資をせずに危険や劣悪な環境での仕事に、目をつぶっている会社は危険があります。

 

例えば、工場などの設備で、明らかに安全性が低い状態のものをそのまま使っていたり、明らかに法令違反のものを平気で使っている会社は確実にダメですね…

 

エアコンなどの空調等の設備がなく、熱中症などになりかねない環境等もまだあるようです。

 

いつか問題が起こるでしょうし、社員のモチベーションにも大きく影響します。

 

節約すべきものを計画的に節約することと、必要なものに投資をしないことは大きな違いがあります。

 

■社長や幹部の金遣いが荒い。無駄な経費が多い

 

社長や役員などがビジネスに関係がないところで会社の経費を浪費している会社も注意が必用です。

 

高級クラブに頻繁に通っていたり、ゴルフや接待等が必用以上に行われ、会社を私物化するような企業もダメな会社の典型例でしょう。

 

歯止めがかからなくなり、本業の利益を食いつぶすだけでなく、不正な会計をするようなこともあり得ます。

 

オーナー企業や同族経営の会社等では、家庭と会社の費用がゴチャゴチャになっているところ等もあるようです。

 

※同族会社やオーナー企業がダメと言っているわけではありません。

 

■セクハラやパワハラが横行している会社

 

セクハラやパワハラ等が日常茶飯事という会社はまず、辞めたほうが良いでしょうね…。

 

セクシャルハラスメントに対しての法律等も出来ていますし、会社を相手に労働裁判等になるケース等も増えています。

 

セクハラやパワハラと捉えられる可能性のある言動や行動をとっている社長や役員、部長・課長などの管理職がいる会社は確実に時代遅れです

 

衰退する可能性は大でしょう…。

 

■役員・部長・課長職など社歴の長い社員が暇そうにしている企業

 

年功序列的に出世をしていった40代、50代、60代の管理職がほとんど機能しておらず、高い報酬だけを貰ってはいるものの、実は会社のお荷物になっているようなケースがある場合も要注意です。

 

また、過去の成功談にこだわり過ぎでいて、時代にあわせた変化を受け入れられないケース等も良く見受けられます

 

最近は、コロナウイルスの影響等もあり、在宅やリモート勤務を通じて、それが明るに見なっているケースもあるようです。

 

管理職ばかりが仕事をしている環境はもちろん問題がありますが、管理職が誰よりも仕事をしているような会社ではない限り、将来性はないでしょう。

 

今の時代は、そうではないと若い部下はついてきません。

 

■いまだに女性差別的な要素が強い会社

 

女性の社会進出が進み、女性ならではの特徴や強みを発揮して、適したポジションに配置をしていくような考えを持っていない限り、ダイバーシティ化が進む今の時代を生き残っていくことは難しいでしょう。

 

例えば、お茶くみは女性の役割というような考え方の会社などです。

 

お客様からの印象的な面を考えて、来客時は女性が優先してという考え方はそんなに問題があるとは思いませんが、社員同士でも『お茶くみは女性』など古い考えが残っている場合は要注意でしょうね。

 

その役割を担ってくれていることが当たり前になっており、感謝を出来ない会社も同様です。

 

■長時間残業や休日出勤を当たり前にしている会社

 

 

休日出勤やサービス残業が当たり前で、長い時間会社にいることが美学のような企業文化の会社も将来性がありません。

 

そもそも労働基準法に違反しているため、会社が訴えたりするリスクもあります。また、長時間労働が原因で、事故などが起こる可能性もあります。

 

そもそも、優秀な社員が長く勤めるケースも稀であるため、競争に打ち勝っていける確率は低いでしょう。

 

【4】ダメな会社を就職・転職活動者向けの求人・採用情報から見抜く方法

 

こんな求人は要注意

1.求人広告を常に掲載している

 

2.ハードルの低さが強調されている

 

3.給与が異常に高い(インセンティブを推奨)

 

4.仕事内容が「よくわからない横文字」である

 

5.社員数に対して、求人数や募集人数が多い

 

入社希望者がなかなか集まらないブラック企業・会社は、少しオーバーな情報を流す傾向があるように思えます。

 

特に、20代1000万、インセンティブ300万などというような先輩社員の給与がサンプルとして出ているところは少し注意が必要かも知れません。

 

仮に、高い給与が掲示されていたとしても、ハードワークであるか、高い歩合給が設定されている可能性が高いです。

 

100人のうちTOP3に入る人のサンプルのようなもので、大半の人は安く設定されている基本給のみです。

 

※全ての会社が該当するわけではなく、あくまで一つの見分け方としてとらえてください。

 

全ての会社が該当するわけではなく、あくまで一つの見分け方としてとらえてください。

【5】終わっているブラック体質な会社をWebサイト、HPの情報から見ぬく方法

 

企業のHPの情報やWebサイト検索をする際は、次の3点をチェックしてください。

 

こんな求人は要注意

1.ホームページが稚拙である

 

2.「良い社風」だけが強調されている

 

3.検索ネット上で「ブラック」の噂がたっている

 

例えば、HPに「仕事も遊びも全力投球」というようなメッセージとともに、茶髪やパーマ、少し派手目の服装などをしている社員がにっこり笑った集合写真などが掲載されている会社は、体育会風土やサークル的なノリがある会社と思ったほうが無難でしょう。

 

それ自体を否定するわけでもなく、割とやんちゃな会社の特徴としては多い傾向があるように思えます。

 

経営理念や社会的な存在意義、ビジネスモデルや差別化できる商材のポイント、利益率などPRできる点が少ないことの裏返しかもしません。

 

また、グーグルなどで該当企業を検索し、関連する検索キーワードも着目するようにしてください。

 

「評判」「2ch」「やばい」などの言葉が表示されたら、少し疑ってみましょう。

あわせて、転職者向けの掲示板などを確認してみても良いかも知れません。

 

しかし、最近はWebでの表現が自由である為、すべてをそのまま鵜呑みにすることは危険です!

【6】人事担当者や面接官の面接の様子や態度で見抜く方法

 

求人広告はHPなどは費用をかければ外部の制作会社や求人広告のライターがいくらでも良い形で表現できます。

 

実際に、人事担当者や面接官の様子や態度などからも確認するようにしてください。明らかに経営者や役員陣の態度が高圧的である会社なども危険です。

 

 

こんな求人は要注意

1.応募者への配慮が足りない。

 

2.事業や業務内容の説明があいまい。

 

3.面接回数が少ない。面接時間が短い。面接中雑談ばかり。

 

4.選考のスケジュールが短く、次の選考を受けるように迫ってくる。

 

5.人事担当者はものすごく親切・丁寧だが、現場の担当者は高圧的。

 

「頭数さえ揃えば誰でもいい」という考えは、面接官の態度にも現れます。

 

また人が次から次へと入れ替わる為、人事制度や評価制度等も構築されておらず、担当者もあいまいな理解しか出来ていないようなこともあります。

 

人事担当者だけは、とても親切で雰囲気が良い企業と遭遇することも存在します。こちらは、人事担当者も採用のノルマを持っており、皆さんをお客様のように丁寧に接することが自然に出来ているのでしょう。現場の担当者との温度感がある場合も要注意です。

 

全てを疑う必要はないですが、雰囲気の中心は現場の社員です。人事採用担当者は人を採用するための営業マンだと思ってください!

【7】就職活動支援エージェント(新卒採用枠向け)とは?

 

自分ではどの業界や会社が良いのかわからない…判断がつかないので専門家のアドバイスが聞きたいという人もいらっしゃるでしょう。

 

そのようなときは新卒専門の就活エージェントなどを活用してみてはいかがでしょうか⁉

 

新卒就活エージェントとは、専任のアドバイザーが就職活動の始めから終わりまでを支援してくれるサービスです。新卒人材紹介サービスなどとも呼ばれます。(もちろん利用料は無料です)

 

新卒向けの就職支援エージェントは、就職活動の際に、「自己分析が上手くできない」「行きたい企業がわからない」という初期の段階での悩みから、模擬面接やエントリーシート(ES)添削、グループディスカッション(GD)対策などの選考対策を実施して頂けるためグッと内定率が高まります。

 

リクナビ」、「マイナビ」などのような就職情報ナビサイトだけなく、エージェントサービスを併用することで、効率的に就職活動を進めることができます!

 

『就職活動がうまくいかない』。

『自分自身にあった職種って何だろう?』

『面接』や『ES』など選考がなかなか通過しない…

就活支援エージェントはそんな悩みを無料で解消してくれます!

 

最近は、理系や体育会、女性向け、インターンシップ、留学生に向けた専門分野に特化をしたエージェントサービスなども存在します。

 

一般的には当ページでご紹介する総合型のエージェントで十分かとは思いますが、以下に該当をする方はそちらもあわせてご覧ください。

 

 

経験豊富なプロのカウンセラーからのアドバイスやサポートをフル活用して、就活を効率的に進めたい方は有効に活用してください。

 

【8】新卒の就活支援エージェントはいつくらいの時期から利用する?

 

新卒としての就職活動でも、エージェントの利用率が大きく増加しています。

 

人材企業などの調査データを確認する限りでは、約30%程度の方がサービスを利用しており、3人に1人位の人はエージェントを使って就活をしている割合になります。

 

実際に利用している学生は、いつくらいの時期からエージェントサービスを使っているのでしょうか?

 

ベンチャーや外資など早期のタイミングから求人募集をしている企業を受けようとしている方は、大学3年生の時期から利用しているようです。

 

3年生はつかえないというわけではないですが、早期はそんな利用しないようです。4年生の春先位から活用が増える印象です。

一般的には、インターンシップなどに参加をしている大学3年生の夏などでは使われておらず、3年生の冬(1月~2月)位から徐々に利用が始まり、4年生の3月、4月位から活用する人が増えている印象です。

 

特に、6月の大手企業の選考解禁後には大手企業を落ちてしまった方などが、効率的に複数の企業を探す目的や意味合いで活用しています。

 

【9】就活エージェントのメリットやデメリット。使えないこともある?

 

就活エージェントのメリットやデメリットも簡単にご紹介します。

 

エージェント側も仕事として行っているものではありますから、お互いのニーズがあっていないと有効に活用できません。

 

 

メリット


・就職活動の相談に無料でのってもらえる

・業界研究や自己分析なども専門のアドバイザーと一緒に進められる


・非公開求人と言われる就活エージェント独自の求人の紹介を受けることが出来る

・選考日時の調整や選考結果のフィードバックなどを受けることが出来る

・履歴書やエントリーシート、応募書類の添削等をしてもらえる

・面接練習や選考対策までを丁寧にもらえる

 

 

デメリット


・あくまで応募企業を増やし、二人三脚で就職活動を進めていくサービスであるため、企業推薦を受けない人の支援は断られる可能性が高い

・自己応募をしている企業の選考対策などはしてもらえないところが多い

・支援対象に入っていないと使えない(就職希望勤務地など)

・エージェントが保有していない非公開求人以外の希望職種がある場合も紹介を受けることは出来ない

・利用する人材会社(AGENT)によってはオワハラ的なことを受けることもある。紹介企業で就活を終えるように説得される。

 

コロナの影響でキャリセンターが使えない人などにはもってこいのサービスですね!

【10】就活支援エージェントと求人ナビサイトの違いは?

 

念のため、就活ナビサイトと言われるサービスと就職支援エージェントの違いについても解説致します。

 

コロナ禍で企業との接点やイベントなどが減っていることもあり、エージェントの利用価値はグッと高まっています。

 

エージェントもビジネスとして皆さんの就職支援を手掛けていますので、皆さんが内定をえるために様々な支援を手厚くしてくれます。

 

オンライン対応可のところも増えており、選考対策や就職相談明なども可能なため、利用しない手はないでしょう!

  就活支援エージェント ナビサイト

利用のしやすさ

就職面談に行く必要がある(オンライン可も多い) 会員登録をするのみ
求人数 数百~2,000社程度 1,000~30,000社程度

求人の探しやすさ

あなたに合った企業を紹介してもらえる 数多くの求人から自分で探し、説明会予約などをする必要がある
選考対策 履歴書作成やES添削、模擬面接、選考結果のフィードバックなど充実の支援がある 全てを自分でしなければいけない

選考の早さ

書類選考免除など速度が速いことが多い 通常のフロー通り
利用料金 無料 無料

【11】就活の相談は誰にするべき?おすすめは?

 

2021卒、2022卒の就活はコロナウイルスの影響もあり、大きく環境が変化しています。

学校のキャリアセンターが利用出来ない状況などもあるでしょうし、対面ではなくリモートやオンライン上で選考が行われる状況もあります。

就活生の悩みの一つが就活の相談と悩みのはけ口です…。

お友達とカフェで雑談をしたり、週末に飲みに行ったりというようなストレス発散の場も少なくなっています。

就活が上手くいく人の傾向は、選考対策等はもちろんですが、適度にストレス発散をして、常に明るく前向きに就活が出来る状況をつくれている人です!


エージェントは、オンラインなどでやり取りをすることが出来るところも増えていますし、LINEやチャットなどで気軽に相談を出来るアドバイザーもいます。

 

 

AGENTの利用価値

★エージェントは企業推薦+よい相談役です!

当記事を書いている私もAGENTの立場でもありますが、AGENT側から見た一番の利点は愚痴やつらい気持ちを気軽に話すことが出来ることだと思います。

 

推薦を受けた企業でも合格・不合格は出るわけですから、『就活辞めたいな~』、『面接上手くできたのに何でお祈りなの…納得できない』など、やりきれない気持ちのはけ口になりつつ、面接練習などを一緒に進めることが大半です。

 

貴方にあった企業推薦所&心の寄りどころみたいな存在だとおもってください。

就活の相談は、親やお友達には、しにくいという就活生は大半です。そんな貴方の悩みのはけ口にもなります!

 

話を聞いてもらうことや上手くいかないことを気軽に相談できるメンターのような存在がいるといないとでは大きな違いがありますよ!

 

利用者の声

・選考が上手くいかなかったときに、その相談やフィードバックなどをもらえることは嬉しかったし、自信につながった。(私立大学女性)

・LINE交換をしてくれて、些細なこともやり取りをしてくれた。(地方国立大学女性)

・友達と就活の差がついていて、疎遠になりつつあったので、相談先があったことは心の支えになった。アドバイザーが居なかったら就活辞めていたとおもう。(短期大学女性)

・NNTのときは本当に辛い。エージェントのおかげで一社内定が取れてからはとんとん拍子に就活が進み、無事第一志望から内定を得ることが出来た。(私立大学院男性)

【12】支援の手厚さを重視し、2~3社を同時に複数活用することをおすすめ

新卒の就職活動の際に、就職支援エージェントを活用する際のポイントは、

『支援の手厚さ』『アドバイザー・コンサルタントとの相性』です。

大手のエージェントは、求人数が豊富ですが、面接対策や、履歴書やエントリーシートのなどの書類の添削には、そこまで力を入れていないところも多いように感じます。

 

求人を探すだけでしたら、就活ナビでもできるわけですから、エージェントを選択する際は、充実した支援を受けることができ、選考の通過率をグッと上げてくれるところを選択してください。

 

また、初めから1社だけに限定をせず、まずは2~3社程度のサービスを利用したほうが効率的です。

その理由は、エージェントにより、保有している非公開求人に違いがあり、1社だけでは求人数として十分とはいえません。

 

また、アドバイザー・コンサルタントとの相性や支援のレベルなども、実際に相談に行ってみないとわかりません。

 

例えば、『就プラ』と『キャリアチケット』、『キャリセン就活エージェント』などにまずは登録して、両方に面談に行き、相性の良いほうを見極めていきましょう。

【13】おすすめの新卒就職活動支援エージェント9選(ランキング)

企業推薦に限らず全ての相談が可能 就プラ 就活エージェント
5万人以上の利用実績あり! キャリセン就活エージェント
量より質にこだわった支援が定評 キャリアチケット
理系大学院(修士・博士)なら登録必須! アカリク就職エージェント
マッチングイベント数が豊富 MeetsCompany
適性検査活用した精度の高いマッチング ジョブスプリング
求人数は断トツ リクナビ就職エージェント
非公開求人の質にこだわりアリ マイナビ新卒紹介

就プラ エージェントサービス

おすすめ度(評価)★★★★★

 

『就プラ エージェントサービス』は、過去に3万名以上が利用した就活生向けのフリースペース『就プラ』が運営しています。

 

一般的なエージェントは、同エージェントが推薦した企業のみの支援に限定されることが一般的ですが、就プラは自己応募の企業の支援もOKなところが支持に繋がっています。(当ページの監修も手掛けています)

 

また、一番の特徴として、就職支援のアドバイザーだけでなく、上場企業の採用にもかかわっているため、採用側の目線からの実践的なアドバイスが可能です。

 

コロナウイルスの感染予防の観点から、現在はオンラインにて就職支援を実施しています。

 

現役の人事責任者による実践的なアドバイスが何と無料です!過去3万人以上が利用しています。

 

サービスの特徴

①就職エージェントとしてはかなり特殊で、アドバイザーが現役人事担当
②企業推薦だけではなく、ESの添削や模擬面接等も可能
③支援人数を限定しているため、サポートが手厚い
④人事目線で、求人の良いところも、悪いところも説明
⑤利用料は全て無料(現在はオンライン対応限定)

キャリセン就活エージェント

おすすめ度(評価)★★★★★

 

キャリセン就活エージェント』は、キャリアアドバイザーとしての経験が豊富な方が多く在籍している印象があります。(支援歴10年以上という人もいらっしゃる模様)

 

コンセプトとしては、大学のキャリアセンター並みに就活生に寄り添い相談を重視した就活支援をすることに重点を置いているサービスとのこと。

メーカー、金融、商社、広告、人材、物流、コンサル、IT、通信など幅広い業界の非公開求人を保有しています。

 

夏、秋ごろなどの遅い時期でも支援に力を入れている印象ですので、留学や院進学からの進路変更の方も利用しやすいはずです。

 

過去5万人以上が利用しています。エージェントとしてとても実績があるサービスです。オンラインOKです!

 

サービスの特徴

①過去5万人以上の利用実績あり。利用後の内定率は5.4倍に!
②1000社以上の紹介実績を誇るから安心

夏・秋・冬採用などの求人が豊富
④専門のアドバイザーが内定獲得まで徹底サポート
キャリセン就活エージェントの特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

キャリアチケット(career ticket)

おすすめ度(評価)★★★★★

 

キャリアチケット』は量より質にこだわり、平均受験社数は5社と、やみくもに何十社も受け続ける就活から卒業できるサービスです。

 

就職相談、非公開求人の推薦、面接対策などをサポートしてもらえるエージェントサービスを利用することで、あなたに合った隠れた優良企業を探すことができ、内定率も大きく高まります。

 

キャリアチケットは、面談地域が、渋谷、秋葉原、池袋、横浜、大阪、名古屋、大阪、福岡になっており、全国的に活用できるサービスです。(オンライン可)

 

「キャリアチケットサミット」という少人数制のマッチングイベントを開催している時期もあり、企業との交流を通じて、自分自身の就活軸の確認をしたり、業界研究をすることも可能です!

 

支援地域が広いため、地方都市でも利用できるところが嬉しいですね!

 

サービスの特徴

①サポート体制が整っており、コンサルタントの質も良い
②個別面接対策で内定率が1.39倍に上昇
③キャリアチケットだけの限定求人も豊富で、特別推薦枠を用意
④希望に沿った求人のみを紹介してくれるので、ミスマッチが少ない
⑤利用料は全て無料(オンライン対応可能)
キャリアチケットの特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

アカリク就職エージェント ※大学院生向け

おすすめ度(評価)★★★★★

 

アカリク就職エージェント』は、大学院生(修士・博士)・ポスドクに専門特化した求人紹介サービスです。

 

対象学生は、大学院生となってはおりますが、採用実績企業からすると文系ではなく理系大学院の研究者向けのサービスのように思えます

 

大学院に通う方は、一般的なエージェントですと、年齢的な部分がマイナスになりかねない為、大学院生であれば強く登録をおすすめしたいサービスです。

 

また、博士課程出身者やポスドク経験のある研究者の視点を持ったコンサルタントが多数在籍しているため、就活生の皆さんの研究内容などをしっかり理解してくれれるはずです。

 

「高い専門性を持つ学生が欲しい」、「特定分野の人たちを採用したい」などの理由で、大学院生や研究者を積極的に採用したい企業の求人がたくさん集まっています。

 

マスター・ドクターの方であれば利用必須のサービスです!

 

サービスの特徴

①大学院(修士課程・博士課程)・ポスドク研究員に特化した唯一のサービス
②主に理系の大学院生に特化しているため年齢などの心配も不要

③専門性を有する学生を求める企業の求人が多数
④アドバイザーもポスドクや大学院卒が中心
アカリク就職エージェントの特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

MeetsCompany(ミーツカンパニー)

おすすめ度(評価)★★★★★

 

MeetsCompany』は、企業と就活生のリアルな出会いにこだわりをもった就職支援エージェントです。

 

開催地域は全国各地で、イベントの開催頻度も高いため、オンライン上等では、企業の魅力が伝わらない、自分自身の人間性を直接お会いしてPRしていきたいと考える方は、ぜひ利用を検討してみてください。

 

出展企業は、毎回異なりますが、中堅からベンチャー企業等が多い印象です。(もちろん上場企業等も参加しています)

コロナ禍においては個別相談(エージェント)サービスにも力を入れています!

 

全国各地で利用が出来る就職支援サービスです。首都圏はもちろん、地方就活でも利用価値が高いです!

サービスの特徴

①オンライン対応は全国可能
②対面での支援も東京、札幌、仙台、名古屋、京都、大阪、広島、福岡と豊富

②東京、大阪、名古屋、福岡、北海道、名古屋など全国各地で採用イベントを開催
③年間の採用イベントの開催数は業界最大級
④イベント後に就職相談をすることができ、応募書類の添削・面接対策等一人ひとりに合わせた徹底サポート
『MeetsCompany』の特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

JobSpring(ジョブスプリング)

おすすめ度(評価)★★★★★

 

JobSpring(ジョブスプリング)』はHRクラウド株式会社が運営する就活エージェントです。

 

オンライン面談も可能ですので、コロナ禍の利用でも安心です。

 

AIを用いて就活生に合った求人を紹介していることなども特徴的で、同サービスの利用学生は、就職後の早期離職率がとても低く、しっかりと学生と企業のニーズに合ったマッチングが図れているようです。

 
内定率91.7%で早期離職率は0.1%とのこと。

面談のスタイルは、非常にフランクで、手厚くサポートをして頂けます。

 

得意な企業属性は、優良中堅企業やベンチャー企業であるように思えます。

 

AIを活用したマッチングにより高い内定率を維持しています!

サービスの特徴

①面談×AIマッチング結果をもとに、約1000社から最適な企業を紹介
②サポートが手厚い(最低3回以上の面談)
③内定率91.7%で早期離職率は0.1%
④紹介社数は3~4社程度に限定。マッチング率を重視

 

ジョブスプリングの特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

リクナビ 就職エージェント

おすすめ度(評価)★★★★☆

 

さまざまな企業が利用しており、とにかく求人の幅が広い、『リクナビ就職エージェント』。利用学生人数が多いこともあり、細かな部分までサポートが行き届いているというよりは、とにかく豊富な求人数が魅力という印象です。

 

企業がどのような人材を求めているのかも調査しているので、情報の取りこぼしをなくすためにも、まず登録しておいて損はないサービスです。

 

リクナビの特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

マイナビ 新卒紹介エージェント

おすすめ度(評価)★★★★☆

 

『マイナビ新卒紹介』は、大半の就活生が利用するマイナビが運営する新卒支援エージェント。

 

その魅力は、非公開求人の質の高さ。名立たる大企業の求人が数多くあるだけでなく、質が非常に高いという評判です。

 

「新卒紹介」のみで応募を受け付けている企業もあるため、登録しておいて損はないかも知れません。

 

マイナビの特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら