IT業界のシステムエンジニア(SE)・プログラマー(PG)に向いている人・適性がない人は?

IT業界のシステムエンジニア(SE)・プログラマー(PG)を目指している人必見です!

ITエンジニアに向いている人はどんな人?逆に適性がない人は?


新卒枠で就職活動を始めたばかりの大学生・大学院生等で、コロナウイルスの影響があっても安定している業界に入社したい!

在宅やリモート勤務が出来るような技術・専門系の仕事につきたい、将来的にフリーランスとして独立出来るようになりたい。

コロナ禍の就活では、Web・ITエンジニア・システムエンジニア(SE)・プログラマー(PG)などのエンジニア職を目指す人が増えています。

正直、プログラミング未経験者ではGoogleやYahoo!のような人気企業やメガベンチャーは難しいかもしれません。規模は小さくても良いから、みんなが知らないような優良企業に入りたいという人も多いのではないでしょうか!?

でも、プログラミング経験がないので、自分が技術者として仕事が出来るのか正直不安…。本当に通用するのか…。そんな心配をお持ちの方もいらっしゃるかも知れませんね⁉

当記事ではそんな疑問や不安にお応えするとともに、IT業界での就活におすすめのエージェントや就職ナビサイト、キャリアイベントの実施企業等ををご紹介します。

 

当記事は新卒向けの記事となっています。中途で転職活動中の方などは以下もあわせてご覧ください。

目次

 

【1】システムエンジニア・プログラマー向いている性格・適性がない人は?文系でも大丈夫?

 

【2】IT業界は今後も一層の成長拡大が見込める産業。志望する就活生も急増

 

【3】エンジニアといっても実は種類が豊富

 

【4】システムインテグレータ(SIer)はポジションによって満足度が異なる

 

【5】SES事業を手掛けるIT企業や技術者派遣(上場企業)リスト・一覧

 

【6】認定マークなどが多いホワイト企業ランキングTOP100

 

【7】みんなが知らない隠れた優良企業を探すにはエージェントを利用

 

【8】就職活動支援エージェント(新卒採用枠向け)とは?

 

【9】新卒の就活支援エージェントはいつくらいの時期から利用する?

 

【10】支援の手厚さを重視し、2~3社を同時に複数活用することをおすすめ

 

【11】IT業界に強いおすすめの新卒就職活動支援エージェント11選

 

以下、3万人以上の就職支援をしてきた『就プラ』おススメのエージェントの特徴、就活生からの人気度や評判をご紹介します。(ランキングサイトや口コミサイト等も参考にしています)

【1】システムエンジニア・プログラマー向いている性格・適性がない人は?文系でも大丈夫?

 

IT業界初心者の状態で新卒枠として文系からシステムエンジニア(SE)やプログラマー(PG)に就職しようとしている人も多いでしょうね。

IT業界は、コロナ禍でも安定して順調に成長を遂げている企業も多いですから!

でも、自分が技術職に向いているのか、向いていないのかと疑問を抱くこともあるでしょう?

まずは、エンジニアに求めれられる資質や特徴、適性等について簡単に説明をしていきたいと思います。

 

ITエンジニアと聞くと理系学部でプログラミングがバリバリ書ける人というイメージが強いかも知れませんが、文系学部からもでも十分就職は可能です。

 

必要な能力・資質

・学習意欲、向学心がある
・論理的思考力が備わっている
・仮説や筋道を立てることが得意な人
・チームで働くことが得意な人、協調性に長けていること
・几帳面で計画的に物事を進めていける人

 

上記のような特徴があげられると思います。

システム設計やプログラムのバグ修正では筋道を立てて考えること、仮説を立てて検証することが求められますし、チーム単位でプロジェクトを進めていく仕事であるためチームワークよく働けることも大事なことでしょう。

 

ただ、突き詰めて考えると、すべてのどのような職種でも上記は必要となりますので、単純に『IT業界で働きたいと思う想いが強くあるか否か』が重要で、明確な動機をもって働こうとしている人は『向いている人』なのだと思います。

 

結局は、IT業界でエンジニアとして働きたいという強い意志と粘り強く新しい技術や知識を習得する覚悟が必要なのかもしれません。

【2】IT業界は今後も一層の成長拡大が見込める産業。志望する就活生も急増

 

IOT化が進み、PC、スマホの普及で、情報技術(IT)がぐっと身近になった現代。ITエンジニアは、様々な業界でニーズが高まっています。

 

世界中の情報がスマホひとつで入手でき、ネットショップからワンクリックで、簡単に家に届く。昔では、考えられなかったことがITの力で実現しています。

 

もうすでに「IT社会」が実現していると言っても過言ではないでしょう。

 

そしていま、IT社会は、AI(人工知能)技術の活用によって、さらなる発展の兆しを見せています。

 

IT業界の注目度は、就活生や20代など若手のビジネスパーソンを中心に大きく高まってきています。

 

また、コロナウイルスの影響を多くの産業が受ける中、IT業界の重要度がより一層高まりつつあることもあり、ITエンジニアとして世の中に貢献しようとしている方が増えています。

 

【3】エンジニアといっても実は種類が豊富

 

エンジニアとは、どんなスキルや性質を持った職業なのでしょうか?

 

エンジニアは、「工学についての専門的なスキルや知識、技術を持った人材」を指す言葉であり「技術者」等とも呼ばれています。

エンジニアの中でも、インターネット関係に関わるITの専門知識やスキルを備えた人が「ITエンジニア」です。

 

コロナ禍でも非常に就職に強く、今後も社会で必要とされる職業であることは間違いないでしょう。リモート勤務等でも仕事がしやすいこともあり、近年人気が急上昇しています!

 

 

エンジニアの種類

・システムエンジニア
・プログラマー
・制御、組み込みエンジニア 
・ネットワークエンジニア
・インフラエンジニア
・サーバーエンジニア
・Webエンジニア
・フロントエンドエンジニア
・マークアップエンジニア
・データベースエンジニア
・IoTエンジニア ・セールスエンジニア(Sales Engineer)
(FAE(フィールドアプリケーションエンジニアとも呼ばれます)

 

全ての職種を説明すると、とてつもない文章量になるため、今回の記事ではポイントだけお伝えします。

まず、文系や未経験でも採用枠が比較的多いのは、システムエンジニア(SE)やプログラマー(PG)、
制御、組み込みエンジニア などです。もちろん、会社の規模や採用方針により異なりますが、未経験可で求人が出ている割合は比較的高いです。

ネットワークエンジニア(NE)やインフラエンジニア(IE)等は、未経験からでも採用されますが、CCNAと言われる資格等を取得出来ているとより採用確率が高まる傾向があるように思えます。

それ以外の職種はプログラミングの経験や開発経験等が無いと少しハードルが高くなっています。(Webエンジニアも会社規模が小さければ未経験可などもたまにありますが、皆さんが知っているような人気企業ですとプログラミング経験が求められているように思えます)

ぼんやりと『エンジニア』なりたいと考えている人は、このあと紹介するエージェントやナビサイトを活用して、企業探しをしたほうが効率的かも知れません。

 

例えば、同じSEでも、元受け、1次受け、2次受け等により待遇面や職場環境が全然違います!(元受けって何と思った方は専門家に頼ってしまったほうがブラック企業を避ける事などにも繋がるかも知れません。IT=ブラックではなく、厳しい環境の会社もあるというだけです…)

 

会社規模や職種によって難易度や未経験可の割合などは大きく異なります。

【4】システムインテグレータ(SIer)はポジションによって満足度が異なる

 

システムインテグレータ(SIer / システムベンダー / システムプロバイダ)は、業態・立ち位置によって働く側の満足度に差が出るようです。

今のタイミングから辞めることを考える必要はありませんが、先輩達の失敗談は見ておいても損はないでしょう。

 
以下は、新卒としてSIerに入社した人の退職理由です。

メーカー系、ユーザー系、独立系、外資系など業界内での立ち位置によってもその理由は異なるため、確かな事は言えませんが以下などは理由として多いようです。

 

 

メーカー系

・上流工程のPMとして案件を回すことよりも、自分がもっと新しい技術やスキルを身に付け、スピード感を持って開発に関わっていきたい。

・お客様からの要望に応えるというよりも、WEBやアプリケーション開発のような自らが企画・設計・開発に関わるような仕事につきたい。

・現在でも、収入は安定しているがフリーランスとしてより高い年収ややりがいのあるプロジェクトに関わりたい。

 

 

ユーザー系

・受注する案件が親会社やグループ企業のものが多く、新鮮さがない。

・プロジェクトの規模が大きいことは良いが、期間が長く、スピードが遅い。

・グループ全体の業績が下がり、給与や収入面が減少した…。

 

 

独立系

・月給や賞与、年収など低く、なかなか上がらない。

・2次、3次下請けなどの案件が多く、条件が悪い割には納期が厳しい。残業や休日出勤などが多い。常に人手不足…。

・受注競争や値下げの要望が多く、業績が下がって将来性が不安。業界の中で生き残っていけるのか疑問。

 

人やサイトによってはSIerを「SI企業」や「SIベンダー」と呼びますが同じ意味です。

 

技術力を高めたい、やりがいのある案件にかかわりたい、収入を上げたいなどの理由が目立つようです!

【5】SES事業を手掛けるIT企業や技術者派遣(上場企業)リスト・一覧

 

次は、参考までにIT関連企業と技術者派遣の上場企業の売上高のランキングと平均年収をご紹介していきます。SESというとIT関連が多い印象ですが、以下は広くSES事業も手掛けるSierや技術派遣をご紹介します。

Sierのほうが平均年収が高く、技術派遣のほうが厳しい傾向にあります!


規模が大きかったり、上場をしている企業に目が行きがちになりますが、規模=エンジニアにとって働きやすい会社というわけではないため注意が必用です。
 

注意点としては、ホールディング(HD)の平均年収は事業会社の分を含んでいないことが多いため、平均年収が高くなる傾向があります。また、平均年収は営業職などの総合職のものも含まれているため、技術職のみのものよりも金額が増加していることが多いです。

 

社名 売上高 平均年収
富士ソフト 2,578億9100万円 600万円
テクノプロ・ホールディングス 1,613億1,600万円 610万円
UTグループ 1,567億6,900万円 516万円
メイテック 966億2,600万円 590万円
夢真ビーネックスグループ 951億1,000万円 1,008万円
システナ 608億7,100万円 506万円
アルプス技研 392億6,100万円 504万円
ウイルテック 299億7,100万円 340万円
フォーラムエンジニアリング 269億1,400万円 420万円
コムチュア 249億85,00万円 603万円
平山ホールディングス 190億3,200万円 871万円
セラク 152億6,300万円 380万円
鈴与シンワート 144億5,800万 632万円
エスユーエス 94億1,900万円 393万円
アルトナー 81億200万円 431万円
ヒップ 51億8,800万円 458万円
ジェイテック 29億9,100万円 442万円

※今期の決算発表後で情報が最新のものに反映できていない可能性はある旨ご了承ください。(定期的に情報更新してまいります)

 

(注)上記の企業の常駐先・派遣先についての状況を説明する記事ではありません。会社側が有価証券報告書等で公表している数値を参考までに紹介しています。

 

一部の企業を除き、技術派遣の上場企業の平均年収を見ても、決して年収が高いようには見えませんよね…。

 

ビジネスモデルの構造上、人件費を低く抑えて行かないと、利益率が高まらないため、常駐・派遣をされる技術者やエンジニアの報酬があまり高くはないところが多いように思えます…。(特定の企業の誹謗中傷ではなく、有価証券報告書上の数値や、元従業員・社員の口コミや評判などから判断した個人的な見解です)

 

【6】認定マークなどが多いホワイト企業ランキングTOP100

 

以下は、『一般社団法人安全衛生優良企業マーク推進機構』の調査データです。

 

IT業界や通信業界等に関連する企業やエンジニアが多く所属するメーカー等も多数ランクインされていました。

 

厚生労働省がスタートさせた『安全衛生優良企業公表制度』に関連する事業などを委託されています。

 

厚生労働省の『くるみん』、『えるぼし』や経済産業省の『健康経営優良法人認定制度』等の認定企業等が中心になっているようです。

 

ホワイト企業の基準を何におくかによってもランキングは異なりますが、一つの参考にしても良いかもしれませんね!

NO 企業名 ITとの関連性
1位 東日本電信電話株式会社
2位 サントリーホールディングス株式会社  
3位 株式会社常陽銀行  
4位 株式会社丸井グループ  
5位 コニカミノルタ株式会社
6位 イオン株式会社  
7位 セイコーエプソン株式会社
8位 株式会社朝日新聞社  
9位 田辺三菱製薬株式会社  
10位 喜多機械産業株式会社  
11位 株式会社ニコン
12位 リコーリース株式会社
13位 社会福祉法人正和会  
14位 アフラック生命保険株式会社  
15位 株式会社クレスコ
16位 株式会社岩手銀行  
17位 住友商事株式会社  
18位 社会福祉法人美芳会  
19位 株式会社千葉銀行  
20位 リコージャパン株式会社
21位 株式会社山陰合同銀行  
22位 株式会社横浜銀行  
23位 三菱商事株式会社  
24位 株式会社北洋銀行  
25位 株式会社第四銀行  
26位 株式会社東邦銀行  
27位 大日本住友製薬株式会社  
28位 株式会社池田泉州銀行  
29位 株式会社リコー
30位 株式会社荘内銀行  
31位 エムケー精工株式会社
32位 スミセイ情報システム株式会社
33位 株式会社佐賀銀行  
34位 株式会社ローソン  
35位 リコーITソリューションズ株式会社
36位 アクサ生命保険株式会社  
37位 YKKビジネスサポート株式会社  
38位 株式会社埼玉りそな銀行  
39位 MS&ADシステムズ株式会社
40位 総合メディカル株式会社  
41位 株式会社ISTソフトウェア
42位 株式会社北越銀行  
43位 株式会社メタテクノ
44位 株式会社群馬銀行  
45位 株式会社北陸銀行  
46位 コスモ石油株式会社  
47位 株式会社日本総合研究所  
48位 TIS株式会社
49位 日本ユニシス株式会社
50位 株式会社京都銀行  
51位 エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社
52位 YKK株式会社  
53位 株式会社三井住友銀行  
54位 株式会社エス・ディ・ロジ  
55位 株式会社高知銀行  
56位 株式会社アバールデータ
57位 北陸電力株式会社  
58位 株式会社りそな銀行  
59位 コネクシオ株式会社
60位 ドコモ・システムズ株式会社
61位 株式会社野村総合研究所
62位 SCSK株式会社
63位 JFEシステムズ株式会社
64位 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
65位 株式会社NTTドコモ
66位 日本電気株式会社
67位 レンゴー株式会社  
68位 伊藤忠商事株式会社  
69位 株式会社ジュピターテレコム
70位 富士通株式会社
71位 沖電気工業株式会社
72位 ソフトバンク株式会社
73位 株式会社プラザ企画  
74位 株式会社百十四銀行  
75位 株式会社富士通マーケティング
76位 ヒューリック株式会社  
77位 株式会社豊田自動織機
78位 住友電気工業株式会社
79位 アビームコンサルティング株式会社
80位 第一三共株式会社  
81位 三菱UFJリース株式会社  
82位 豊田通商株式会社  
83位 丸紅株式会社  
84位 株式会社東和銀行  
85位 富士ゼロックス株式会社
86位 株式会社堀場製作所
87位 株式会社髙島屋  
88位 静銀ビジネスクリエイト株式会社  
89位 社会福祉法人平鹿悠真会  
90位 社会医療法人仁寿会  
91位 株式会社日豊ケアサービス  
92位 学校法人平成学園  
93位 株式会社シニアライフアシスト  
94位 株式会社ニラク  
95位 オリックス・ビジネスセンター沖縄株式会社  
96位 中外製薬株式会社  
97位 小浜信用金庫  
98位 名古屋眼鏡株式会社  
99位 株式会社たまゆら  
100位 第一生命保険株式会社  

【7】みんなが知らない隠れた優良企業を探すにはエージェントを利用

 

ここまでご覧頂いて、IT業界、エンジニアといっても様々な選択肢があることや、選ぶ企業によって安定して働けるかどうかに違いがあることは何となくイメージして頂けたかも知れません。

 

待遇面などで満足していない人が多い技術派遣会社やSIerの立ち位置の違いなども初めて聞いたという人も少なくないでしょう。

 

また、ホワイト企業の基準も何におくのかによって該当企業が大きく変わってくるため、何を参考にしたら良いのかも迷うはずです。

参考までに、当サイトとして、いくつか隠れた優良企業をご紹介すると以下のような企業があげられます。

 

企業名 理由
株式会社オービック

独立系のシステムインテグレーター。

会計情報を中心に人事情報、生産・販売情報を一元管理するパッケージを販売。

導入企業の利用用途的にも、一度契約したらずっと利用し続けるため、売上がストック型で積みあがっていきます。

2020年の業績は売上高約804億円、営業利益約432億円と超高水準の利益率を誇ります。

平均年齢36.5歳、平均年収9,210千円と高水準です。

株式会社ジャストシステム

日本語入力システムATOK、小中学生向け通信教育「スマイルゼミ」などの開発を手掛けるソフトウェア開発企業です。

年収ランキングでも常に上位に位置するキーエンスの持分法適用会社です。

2020年の業績は売上高約365億円、営業利益約130億円と高い利益率です。

平均年齢39歳、平均年収11,450千円と超高水準です。


おそらく、自分だけで学生の皆さんが知らない企業を見つけていくことはかなり時間がかかると思います。

もし、IT系の会社でホワイトな会社に就職をしたいと考える方はこの後ご紹介するエージェントと言われるサービスの活用を検討してみてください!
 

名の知れた企業ではあるため、隠れていないかもしれませんが、知らなかったという人も多いのではないでしょうか!?

【8】就職活動支援エージェント(新卒採用枠向け)とは?

新卒就活エージェントとは、専任のアドバイザーが就職活動の始めから終わりまでを支援してくれるサービスです。新卒人材紹介サービスなどとも呼ばれます。(もちろん利用料は無料です)

 

新卒向けの就職支援エージェントは、就職活動の際に、「自己分析が上手くできない」「行きたい企業がわからない」という初期の段階での悩みから、模擬面接やエントリーシート(ES)添削、グループディスカッション(GD)対策などの選考対策を実施して頂けるためグッと内定率が高まります。

 

リクナビ」、「マイナビ」などのような就職情報ナビサイトだけなく、エージェントサービスを併用することで、効率的に就職活動を進めることができます!

 

『就職活動がうまくいかない』。

『自分自身にあった職種って何だろう?』

『面接』や『ES』など選考がなかなか通過しない…

就活支援エージェントはそんな悩みを無料で解消してくれます!

 

最近は、理系や体育会、女性向け、インターンシップ、留学生に向けた専門分野に特化をしたエージェントサービスなども存在します。

 

当記事ではIT業界を希望して就職活動をする方に向けて、IT業界の就職支援実績が豊富なナビサイトやエージェントをご紹介します。

 

文系でプログラミング未経験者でも受験可能な就職先の求人情報を複数持っている人材紹介会社を積極的に活用して、将来性があるIT産業へ就職を成功させていきましょう。

 

IT以外の業界も検討している方は、専門のエージェントページもあわせてご覧ください。

 

 

専門のエージェント

 

24卒・25卒など早期就活向け

 

経験豊富なプロのカウンセラーからのアドバイスやサポートをフル活用して、就活を効率的に進めたい方は有効に活用してください。

 

【9】新卒の就活支援エージェントはいつくらいの時期から利用する?

 

新卒としての就職活動でも、エージェントの利用率が大きく増加しています。

 

人材企業などの調査データを確認する限りでは、約30%程度の方がサービスを利用しており、3人に1人位の人はエージェントを使って就活をしている割合になります。

 

実際に利用している学生は、いつくらいの時期からエージェントサービスを使っているのでしょうか?

 

ベンチャーや外資など早期のタイミングから求人募集をしている企業を受けようとしている方は、大学3年生の時期から利用しているようです。

 

3年生はつかえないというわけではないですが、早期はそんな利用しないようです。4年生の春先位から活用が増える印象です。

一般的には、インターンシップなどに参加をしている大学3年生の夏などでは使われておらず、3年生の冬(1月~2月)位から徐々に利用が始まり、4年生の3月、4月位から活用する人が増えている印象です。

 

特に、6月の大手企業の選考解禁後には大手企業を落ちてしまった方などが、効率的に複数の企業を探す目的や意味合いで活用しています。

 

コロナ禍の就活では登録必須!
★24卒、25卒などコロナ禍の就活はスカウトサイトの登録が必須!

早期から企業探しをする際は、業界大手のオファーサイト・アプリを有効活用することをおススメします。

マイナビ、リクナビ等の大手のナビサイトは大学3年生の3月以降ではないと説明会情報が公開されません。

しかし、それ以前の早期から選考開始している企業も少なくない為、ナビサイトの利用だけでは就活に出遅れる可能性があります…。
■新卒向けのスカウトサービスとして利用者数は最大級(登録必須)

オファーボックス(OfferBox)
■教育業界大手のベネッセと人材業界大手のパーソルグループの合弁会社が運営(3年はもちろん大学1、2年生も利用可能)

doda(デューダ)キャンパス
■過去3万人以上が利用する就活支援サービス。無料のオンライン相談可能!

就プラ

※当記事の監修者が運営するサービスです。

 

コロナ禍で早期から優良企業を探したい人は大手企業の利用率が高いスカウトサービスをぜひ有効活用してください。

【10】支援の手厚さを重視し、2~3社を同時に複数活用することをおすすめ

新卒の就職活動の際に、就職支援エージェントを活用する際のポイントは、

『支援の手厚さ』『アドバイザー・コンサルタントとの相性』です。

 

大手のエージェントは、求人数が豊富ですが、面接対策や、履歴書やエントリーシートのなどの書類の添削には、そこまで力を入れていないところも多いように感じます。求人を探すだけでしたら、就活ナビでもできるわけですから、エージェントを選択する際は、充実した支援を受けることができ、選考の通過率をグッと上げてくれるところを選択してください。

 

また、初めから1社だけに限定をせず、まずは2~3社程度のサービスを利用したほうが効率的です。その理由は、エージェントにより、保有している非公開求人に違いがあり、1社だけでは求人数として十分とはいえません。また、アドバイザー・コンサルタントとの相性や支援のレベルなども、実際に相談に行ってみないとわかりません。

 

例えば、プログラミング学習経験者であれば、『レバテックルーキー』、未経験者は『エンジニア就活』は登録必須。

その他『就プラ』と『JOBRASS新卒紹介(ジョブラス)』、『キャリアパーク就職エージェント』などにまずは登録して、すべてに面談に行き、相性の良いところを見極めていきましょう。

【11】IT業界に強いおすすめの新卒就職活動支援エージェント11選

口コミや選考情報なども豊富な就活サイト エンジニア就活
人材大手企業が手掛けるデューダキャンパス Dodaキャンパス
プログラミング経験者に限定したサービス レバテックルーキー
約8万人が利用。就職支援とオファーサービス JOBRASS新卒紹介
大手人気企業・上場企業など豊富な求人 キャリアパーク就職エージェント
企業からオファーを受けることが出来る就活サイト OfferBox
企業推薦に限らず全ての相談が可能 就プラ 就活エージェント
量より質にこだわった支援が定評 キャリアチケット
経験が豊富なアドバイザーが多い キャリセン就活エージェント
大学院(修士・博士)に特化 アカリク就職エージェント
マッチングイベント数が豊富 MeetsCompany

エンジニア就活 ※就活サイト

おすすめ度(評価)★★★★★

 

エンジニア就活』は、ITエンジニアに特化した就活ナビサイトです。

 

求人情報の検索から就活イベントの閲覧、企業へのエントリーなどを効率的に行うことが出来ます。

 

未経験歓迎の求人からハイスキルの就活生まで幅広い学生が利用しています。

 

口コミの投稿や閲覧や企業からのスカウト機能などもついており、大手・準大手の優良企業、コンサルティング会社、厳選されたベンチャー、スタートアップ企業などを探す際に重宝するサービスです。

 

選考対策にもおすすめでエントリーシート(ES)や面接内容に困ったときは、実際に選考を受けた先輩達のクチコミが役に立ちます。

 

選考突破のアドバイスやテストの傾向と対策などの情報が満載です。

 

ITエンジニア専門の就活サイトです。マイペースに就活を進めたい人におすすめです!

 

サービスの特徴

①未経験歓迎求人からプログラミング経験者までOK
②求人検索からスカウトまで幅広い利用が可能
③選考対策に役立つ口コミ情報なども豊富

 

doda(デューダ)キャンパス

おすすめ度(評価)★★★★★

 

doda(デューダ)キャンパス』は、教育・人材業界大手のベネッセグループの『株式会社ベネッセi-キャリア』が手掛けるサービスです。

 

『doda(デューダ)キャンパス』はナビサイトのような性質を持ったサービスで、あなたの努力や経験を見た企業から、早期インターンや採用選考の特別なオファーが届く就活サービスとなっています。

 

『doda(デューダ)キャンパス』の登録学生は、878,000人(※2023年1月時点 2023〜2026年卒学生対象)となっています。

  

元々、『doda(デューダ)新卒エージェント』という新卒紹介サービスや転職支援サービスの『doda(デューダ)』手掛けてきた実績もあり、かなり早いスピードでサービスが立ち上がっている感じを受けます。

 

教育・人材業界大手のベネッセグループが運営するスカウトサービスです。

 

サービスの特徴

①大手人気企業も多数利用。企業からスカウトが届く。
②2、3年生などの早期就活でも利用可能

 

 

レバテックルーキー ※プログラミング経験者限定

おすすめ度(評価)★★★★★

 

レバテックルーキー』は、新卒でITエンジニアになりたい学生の就職活動をサポートする、ITエンジニア専門の就職エージェントです。

 

既に、プログラミングの経験がある就活生と、ハイクラスの人気IT企業をマッチングするサービスです。

 

エンジニア業界を熟知しているアドバイザーがカウンセリングを担当してくださり、企業側から評価をされるポートフォリオの作成などもアドバイスを受けることが出来ます

 

プログラミングの経験がある方は、登録価値の高いサービスです。3年生のタイミングから就活が進んでいきます!

 

サービスの特徴

①プログラミング経験がある方だけに限定したサービス
②IT企業が多い一都三県で働きたい学生向け
③平均エントリー社数6.5社の効率的な就活
④年間3000以上の訪問を通して蓄積された、豊富な情報量
⑤エンジニア業界に精通したプロのアドバイザーによるカウンセリング
⑥ポートフォリオの作成なども支援

 

レバテックルーキーの特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

JOBRASS新卒紹介(ジョブラス)

おすすめ度:★★★★★

 

JOBRASS新卒紹介(ジョブラス)』は、非公開求人の推薦や選考サポートを受けることが出来る就職エージェントサービスです。

運営会社は、新卒用のスカウサイトを運営する歴史ある人材会社で、エージェントとしての就職支援を受けることはもちろん、逆求人・オファー型などど呼ばれる企業の採用担当者側からスカウトが届くサービスを利用することも可能です。

 

スカウト型のオファーサービスは、求人企業と就活生マッチングサイトのような位置づけです。

同サービスは、就活生の1/4程度となる約8万人程度の学生が登録していますから、準大手のナビサイトの位置づけでしょう。企業側の累計登録数も5,000社程度です。

 

エージェントや逆求人型のサービス以外にも、就活対策セミナーや各種イベント等も定期的に開催をしています。

新卒紹介(エージェント)の面談サービスを通じて、就職相談や選考対策、非公開求人の推薦などを受けること出来るため、就活の後半戦や再スタートなどにおすすめしたいサービスです。
 

就活エージェントやオファーサービスは夏採用や二次募集探しなどにも役立ちます!

 

サービスの特徴

①就活相談からエントリーシートの添削など選考対策可能
②利用者の高い面談満足度

③登録者は約8万人
④オンライン&電話面談も強化中

 

JOBRASS新卒紹介の特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

キャリアパーク就職エージェント

おすすめ度(評価)★★★★★

 

キャリアパーク就職エージェント』は、東証グロース市場に上場するポート(株)が運営する新卒枠で就職活動中の学生支援に特化をしたエージェントサービスです。

 

就活が上手く行かない人ややりたいことが見つからない方などでも、履歴書の書類作成、面接対策、企業紹介など、全面的に就職活動をバックアップしてくれます。

 

同社が手掛けるキャリアパークは、就活生の3分の1以上が登録するようなメジャーサービスです。

 

求人企業とのネットワークも強いため、利用価値の高い一社となります。

 

IT/人材/福祉/販売/物流/インフラ/介護/教育/飲食/建築/精密機器/通信/不動産など豊富な求人があります。

 

企業との関係性も強く、大手グループ/上場企業/超優良企業/有名メガベンチャーなど豊富な求人が魅力です!

サービスの特徴

①就職サイトは就活生の1/3程度が利用するメジャーサービス
②最短3日で内定
③有名ベンチャー・上場企業など求人が豊富
④応募書類の添削・面接対策など一人ひとりに合わせた徹底サポート

 

キャリアパーク就職エージェントの特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

OfferBox(オファーボックス)

おすすめ度(評価)★★★★★

 

OfferBox(オファーボックス)」は、スカウト・逆求人型の就活ナビサイトです。

 

就活生の24万人が利用(※OfferBox 2024年卒利用実績データより)しており、スカウト型のナビサイトの中ではメジャーなサービスです。

 

また、自己分析ツールを使用して、自分の強み・弱みを知り、自己分析に役立てることもできます。

 

例えば、『適性診断AnalyzeU+』を活用して、25項目の診断結果で自分を分析でき、それを参考に自己PR文などを作成することが出来ます。

 

毎年多くの就活生が利用しています。

就プラ エージェントサービス

おすすめ度(評価)★★★★★

 

『就プラ エージェントサービス』は、過去に3万名以上が利用した就活生向けのフリースペース『就プラ』が運営しています。

 

一般的なエージェントは、同エージェントが推薦した企業のみの支援に限定されることが一般的ですが、就プラは自己応募の企業の支援もOKなところが支持に繋がっています。(当ページの監修も手掛けています)

 

現役の人事責任者による実践的なアドバイスが何と無料です!過去3万人以上が利用しています。

 

サービスの特徴

①就職エージェントとしてはかなり特殊で、アドバイザーが現役人事担当
②企業推薦だけではなく、ESの添削や模擬面接等も可能
③支援人数を限定しているため、サポートが手厚い
④人事目線で、求人の良いところも、悪いところも説明
⑤利用料は全て無料

キャリアチケット(career ticket)

おすすめ度(評価)★★★★★

 

キャリアチケット』は量より質にこだわり、平均受験社数は5社と、やみくもに何十社も受け続ける就活から卒業できるサービスです。

 

就職相談、非公開求人の推薦、面接対策などをサポートしてもらえるエージェントサービスを利用することで、あなたに合った隠れた優良企業を探すことができ、内定率も大きく高まります。

 

キャリアチケットは、面談地域が、渋谷、秋葉原、池袋、横浜、大阪、名古屋、大阪、福岡になっており、全国的に活用できるサービスです。(オンライン可)

 

「キャリアチケットサミット」という少人数制のマッチングイベントを開催している時期もあり、企業との交流を通じて、自分自身の就活軸の確認をしたり、業界研究をすることも可能です!

 

支援地域が広いため、地方都市でも利用できるところが嬉しいですね!

 

サービスの特徴

①サポート体制が整っており、コンサルタントの質も良い
②個別面接対策で内定率が1.39倍に上昇
③キャリアチケットだけの限定求人も豊富で、特別推薦枠を用意
④希望に沿った求人のみを紹介してくれるので、ミスマッチが少ない
⑤利用料は全て無料

 

キャリアチケットの特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

キャリセン就活エージェント

おすすめ度(評価)★★★★

 

キャリセン就活エージェント』は、キャリアアドバイザーとしての経験が豊富な方が多く在籍している印象があります。(支援歴10年以上という人もいらっしゃる模様)

 

コンセプトとしては、大学のキャリアセンター並みに就活生に寄り添い相談を重視した就活支援をすることに重点を置いているサービスとのこと。

 

夏、秋ごろなどの遅い時期でも支援に力を入れている印象ですので、留学や院進学からの進路変更の方も利用しやすいのでは!?

 

IT企業の非公開求人も豊富に保有しています!

サービスの特徴

①過去5万人以上の利用実績あり。利用後の内定率は5.4倍に!
②1000社以上の紹介実績を誇るから安心

夏・秋・冬採用などの求人が豊富
④専門のアドバイザーが内定獲得まで徹底サポート

 

キャリセン就活エージェントの特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

アカリク就職エージェント ※大学院生向け

おすすめ度(評価)★★★★★

 

アカリク就職エージェント』は、大学院生(修士・博士)とポスドクに専門特化した求人紹介サービスです。

 

博士課程出身者やポスドク経験のある研究者の視点を持ったコンサルタントが多数在籍しています。

 

「高い専門性を持つ学生が欲しい」、「特定分野の人たちを採用したい」などの理由で、大学院生や研究者を積極的に採用したい企業の求人がたくさん集まっています。

 

また、「アカリク就職エージェント」で取り扱っている求人は、研究職やエンジニアが中心のため、理系大学院生が働ける求人が多いです。理系大学院生は積極的に活用してみてください!

 

大学院生であれば登録必須の一社です!

 

サービスの特徴

①大学院(修士課程・博士課程)・ポスドク研究員に特化した唯一のサービス
②主に理系の大学院生に特化しているため年齢などの心配も不要

③専門性を有する学生を求める企業の求人が多数
④アドバイザーもポスドクや大学院卒が中心
オンラインでの相談可能!

 

アカリク就職エージェントの特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

ミーツカンパニー(MeetsCompany)

おすすめ度(評価)★★★★★

 

MeetsCompany』は、企業と就活生のリアルな出会いにこだわりをもった就職支援エージェントです。

 

開催地域は全国各地で、イベントの開催頻度も高いため、オンライン上等では、企業の魅力が伝わらない、自分自身の人間性を直接お会いしてPRしていきたいと考える方は、ぜひ利用を検討してみてください。

 

出展企業は、毎回異なりますが、中堅からベンチャー企業等が多い印象です。(もちろん上場企業等も参加しています)

コロナ禍においては個別相談(エージェント)サービスにも力を入れています!

 

全国各地で利用が出来る就職支援サービスです。首都圏はもちろん、地方就活でも利用価値が高いです!

サービスの特徴

①オンライン対応は全国可能
②対面での支援も東京、札幌、仙台、名古屋、京都、大阪、広島、福岡と豊富

②東京、大阪、名古屋、福岡、北海道、名古屋など全国各地で採用イベントを開催
③年間の採用イベントの開催数は業界最大級
④イベント後に就職相談をすることができ、応募書類の添削・面接対策等一人ひとりに合わせた徹底サポート

 

『MeetsCompany』の特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら