【就職・転職活動】 面接で緊張をおさえるコツ・ポイント(あがり症の方必見) 面接官はただのおっさんと思うべし(笑)

★面接や面談に苦手意識を持つ方や嫌な経験を持つ人必見です!

『初めての面接で緊張して話が飛んでしまった…』

『最終面接で、泣きそうなくらい緊張して何も言えなくなってしまった…』

『Web面接が苦手で、セリフが詰まって、スラスラ話が出来なかった…』

新卒採用や20代若手の転職活動の際、性格的に人見知りで、面接で緊張してしまって頭が真っ白になり、言いたいことが言えなかったという人も少なくないでしょうね…。

 

今回はそんな人に向けた半分はコツ・ポイント、半分はネタです。

 

企業の人事採用担当者や責任者って、高学歴で、会社でも実績を出している人が多いのでは…。

 

そんなイメージ抱いていませんか?

 

なぁ~に、面接官なんでただのおっさんですよ、みんな(笑)

 

就活生や転職希望者の皆さんの勝手な思い込みが、相手を凶暴な魔物にしているだけです。

当記事では、面接で緊張しないためのコツや心構えをご紹介します!

目次

 

【1】面接官もただの人、もっというとただのおっさん(おばさん)

 

【2】緊張で話が飛んだり、頭が真っ白になる人は、両親にも相談してみよう

 

【3】面接練習や模擬面接などで苦手意識を克服したい方

【4】面接は事前準備が成功のカギ。練習前に強みや話す内容を整理

 

以下、3万人以上の就職支援をしてきた『就プラ』が実際に企業の人事採用担当者や就活生にアンケートを実施し、収集した情報をご紹介します。

 

当記事の監修者
約20年以上にわたりキャリア支援の領域に関わっています。複数社の上場企業の人事採用責任者を歴任し、大学のキャリア支援講座やキャリアセンターでのアドバイザー等も経験しています。(国家資格の第二種衛生管理主任者保持)

現在は、キャリア関係の執筆活動等も手掛けており、大手メディアにも掲載されております。

【メディア掲載事例】JJ就活 ローリエプレス(エキサイト)、他

【1】面接官もただの人、もっというとただのおっさん(おばさん)

 

ちょっと考えて見てください!

 

確かに、面接官は応募者を評価し、合否の判決を下す裁判官的な存在で、絶対的な権力者かも知れません。

 

確かに会社内ではそのような権限は持っている人もいるでしょうね。でも、繰り返しになりますが、中身はただのおっさんです!

 

応募者自身が、面接官を絶対的な権力者、そして実力者のはずだと思い込み、ハードルを高くしてしまっている人が多いと思うんです。

 

例えば、当記事の監修をしており筆者である私。

 

自社採用の面接中は偉そうなこと言っていますが、家では、愛猫にかじられ、暇があればお酒ばかり飲んでいます。嫁にはいつもグチグチ言われています。

 

でも、採用活動では、偉そうに面接官をしているんです。そんな私が、数万人の学生さんのジャッジをして来ているんです。

 

でも、ただのおっさんですよ、皆さんが見ていないときの顔は…(笑)

 

こんな、半自虐的な周辺情報はさておき、面接官について、こう考えてはどうでしょうか!?

 

面接が進んできて、最終面接にも近くなればなるほど、50代~60代の面接官が多くなると思います。

 

そんな人でも、仕事を離れればただの人です。

 

娘さんと話したくたって何を話していいかわからないから口も利けない、おこずかい制でお母さんにビクビクしている、独りよがりに亭主関白気取っているけど、裸の王様状態等など、いたって普通の人間です。

 

社会では面接官という役割を担っているにすぎない、(強がった仮面をかぶった)1人の人間なのです。

 

面接官は、皆さんの両親と同じくらいの年齢ですし、なんら変わりはありません。みんな同じような、思考回路です。

 

面接官は特別な人ではなく、皆さんの両親と同じような普通の人間です。

 

そう考えると、面接官との間に変な壁を作らずに、もっと自然な会話の中で面接という時間を過ごせるのではないでしょうか。

 

「おこずかい、いくらもらってますかぁ?」なんて、心の中で思いつつ、余裕シャキシャキで、面接では自分をしっかり出し切れば良いのです!

 

面接官は特別な存在でもなんでもなく、ただの人です。面接をするという役割を担っただけと割り切りましょう!

【2】緊張で話が飛んだり、頭が真っ白になる人は、両親にも相談してみよう

 

最後に、面接官が皆さんの両親と同じようなものと考えると、ご両親からのアドバイスも馬鹿にできないですね!

 

年齢が近いだけに、価値観や考え方、ものの見方が似ているはずなので、参考になると思います。

 

皆さんが当たり前と思っているものが、その年代の方にとってはまったく違っているなんてことも数多くあるはずです。

 

選考に行き詰っている方、ビールでも一杯ついであげながら、そんな相談もしてみてください!

 
相談をする際のポイントは2点あります!

 

両親に相談をするときのポイント


(1)自分とは違う世代の人の意見として素直にアドバイスを吸収する

(2)話の内容があまり参考にならなかったと思ったら、大人だってその程度のものだと思い込む(その場では口にしないでください)

 

ご両親等に相談をしてみることによって大きく2つのことが得られます。

一つは自分のことを一番理解してくれているであろう人からの客観的なアドバイスです。これは参考になるものは素直になんでも吸収していきましょう。

もう一つは、あまり参考にならない意見や考え方もあるという風なことがわかる点です。社会人であろうが、面接官であろうが、そんなに難しいことを考えていないなと感じることもあるかも知れません。

お父さん、お母さんを悪く言う訳ではないですが、普通じゃんアドバイス程度に思うことだってきっと沢山あるはずです。


これはご両親さんだけでなく、世の中のサラリーマンも一緒です。

嘘ではなく、ビジネス街でサラリーマンが集う居酒屋などでの社会人の話なんてたわいもないことばかりです(笑)

精神的みたいに聞こえますが、自分自身の心の弱さや思い込みが相手の存在を大きくしていることもあるということはしっかりと意識してください。

 

思い込みを捨て去ったらあとは反復練習あるのみです。経験を重ねて自信をつけることが一番の解決策でしょう!

【3】面接練習や模擬面接などで苦手意識を克服したい方

 

コロナウイルスの影響もあって就活が厳しいと聞いていて、不安がある方。

 

キャリアセンター等の支援が受けにくく、就職相談や選考対策等が出来る先を見つけている方はぜひ当記事の監修を手掛ける就プラをご活用ください!

 

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当ページ等の監修も手掛けており、現役の人事責任者がフリースペースの運営をしているところが特徴です。

 

 

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【4】面接は事前準備が成功のカギ。練習前に強みや話す内容を整理

 

最後に、面接は事前準備が全てであることもしっかりと理解してください。

 

どんなに饒舌な人だって、話をする内容が定まっていない状態や整理されていない状態では、上手く話は出来ません。

会話やプレゼンに自信がある人は、しっかりと準備を重ね、何度もトレーニングなどを繰り返したり、時には失敗をして反省をすること等によって、少しずつ自信をつけて、今があります。

一部の天才的な人を除けば、事前準備と反復練習によって、面接力や会話力を上げているのです。

会話に苦手意識を持つ人は、失敗を恐れて、情報の整理はするもののトレーニングを避ける人や、たった一人で丸暗記をするかのように無機質なコミュニケーションを取ろうとする人が多いです。

 

コミュニケーションは相手があって成り立つものですから、繰り返しになりますが、準備&反復練習を繰り返して苦手意識を克服していってください!

 

面接準備の際は以下の面接質問集や流れなどを参考にしてください!