面白いほど通過する!面接の流れや基本マナー、質問集、自己紹介、逆質問集など面接対策を完全解説!|就職・転職活動
★就活の面接準備や対策をしたい人は必見です!
就職・転職活動の面接の流れや基本的なマナー、過去に実際にあった質問事例集、自己紹介や自己PRの違いや対策、逆質問集、WEB面接の注意点やコツなどを完全解説します!
この記事を最後まで読んで頂けば、面接対策に必要なことは全て理解できるはずです。
はじめての面接で、緊張して失敗しないよう事前準備や対策に役立ててください。
複数の会社から内定を得て、気持ちよく就職活動を終えられることを応援しています!
『内定のカギ』は事前準備と失敗する心配を減らすことです!
目次
【1】面接前の事前準備
【2】就職活動でよく聞かれる面接の質問事例/実際にあった質問一覧
【3】逆質問とは? 質問しないと落ちる? 何個くらい必要?
【4】志望動機、自己紹介や自己PR、弱みなど必須質問項目の答え方
【5】面接後の不安を解消/お礼メールの書き方など
【6】その他、先輩たちが困った・悩んだこと(遅刻や私服可など)
【7】就職活動時のオンライン(WEB)面接の対策・注意点・失敗例
【8】就活のプロがおススメする外部サービスの面接対策記事一覧
3万人以上が利用した就活対策イベント・セミナー
【1】面接前の事前準備
可能な限り前日までに当日の持参物を確認しておきましょう。一般的な面接であれば、学校指定の履歴書、エントリーシート(ES)、証明書(成績証明書、健康診断書、卒業見込証明書)などが、ステップに応じて必要になるはずです。
企業から来ている案内メールや、予約をしたナビサイトなどのマイページを必ずチェックしてください。
面接会場が本社と異なることなどもあるため、前日までには調べて、Googleやヤフーなどの地図・路線検索アプリなどで事前に移動時間も確認しておきましょう!
いきあたりばったりで、上手く返答が出来るほど就職・転職活動における面接は甘くはありません。
事前に企業のHPや採用情報、会社説明会の資料などをしっかりと読み込み、志望動機や志望職種、自己紹介や自己PRなどの返答内容を事前に整理するようにしてください。
緊張を全くしないで面接を終えられることは稀かもしれませんが、そうすることで、緊張で頭が真っ白になり、上手くいかなかった、失敗したということになる可能性をある程度は軽減出来ます。
【2】就職活動でよく聞かれる面接の質問事例/実際にあった質問一覧
以下は、新卒採用としての就職活動で聞かれることの多い、質問一覧です。
学生時代の経験や知識、そこから培われたあなたの考え方や姿勢(性格や人としての特徴)などを中心に、質問を掘り下げて確認をされることが一般的です。
・自己PRをお願いします。
・学生時代で最も頑張ったことを教えてください。
・志望動機をお聞かせください。
・学生時代に学んだ事は何ですか。
・あなたの強み・長所を教えてください。
・あなたの弱み・短所を教えてください。
・短所を改善するために心がけてることはありますか。
・卒業研究の内容を教えてください。
・アルバイトの内容を教えてください。
・課外活動の内容を教えてください。
・サークルやクラブ活動の内容を教えてください。
以下は、先輩たちが就職活動の際に聞かれた質問項目100選です。是非ご覧ください。(鋭い質問や困った質問、意図がわかりにくかったものなども多数あります)
中途・キャリアとしての転職活動の際に聞かれることの多い、質問事例は以下です。
求職者のお人柄に関するものはもちろん、転職の理由や、職務経歴、前職でのポジション、実績、希望年収、転職が可能な時期などを聞かれることが一般的でしょう。
・これまでの職務経歴を教えてください。
・転職理由を教えてください。
・志望動機を教えてください。
・転勤もありますが大丈夫ですか?
・マネジメント経験はありますか?
・前職でもっとも高い実績を教えてください。
・転職活動の状況はいかがですか?
・キャリアプランを教えてください。
・転職の時期はいつ頃をお考えですか?
・希望の年収や条件をお聞かせください。
【3】逆質問とは? 質問しないと落ちる? 何個くらい必要?
企業の面接やOB・OG訪問などで「何か質問はありますか?」と聞かれる逆質問。先輩達へのアンケートでは多くの方がこの質問に悩まされています。
「ありません」と、返答することは、あなたの熱意や興味関心度をアピール出来ないため、原則は無しにしましょう。
逆質問は以下のポイントを意識してください!
(1)面接官の役職・立場により、チェックしているポイント・質問すべき内容は異なることを意識すること。
(2)ただ教えてくださいというスタンスではなく、可能な限り自分の考えをプラスアルファすることを意識すること
また、逆質問の考え方としては、
・商品・サービスに関する質問例
・企業の今後についての質問例
・競合に関する質問例
・仕事内容&制度&風土等に関する質問例
などについて、HPや会社案内、上場企業であれば有価証券報告書や株主総会の資料などを確認しつつ、事前に考えておくようにしてください!
事前に逆質問を最低3つ程度は考えておき、そのときの状況により、質問数をコントールするようにしてください!
企業の面接官から高評価を得られる鋭い逆質問は、地頭の良さや企業への入社熱意を示し、自分の印象を残させるチャンスです。ぜひ参考にしてください。
面接の際に効果的な逆質問の仕方や考え方は、以下を参考にしてください。面接官に「刺さる」「評価される」逆質問の例を紹介します。
【4】志望動機、自己紹介や自己PR、弱みなど必須質問項目の答え方
面接の質問集や事例を確認しつつ、面接時の返答内容を準備できた方は、『伝わる』面接を意識して、レベルアップを図りましょう。
当たり前ですが、相手に伝わり、理解してもらって始めて評価してもらえるということです。
相手に話すとき、伝えるときにも、相手の立場に立つ、 いわゆる相手に理解してもらいやすく伝えるテクニックやコツを意識して話す伝え方というものがあります。
そして、本番では『熱意』と『情熱』ですね!
【伝わる面接】は、『事前準備』+『テクニック』+『熱意』です!
以下は、多くの就活生が勘違いをしている『自己紹介』と『自己PR』のすみ分けや話し方、『志望動機』のNG例や評価をされる考え方、『弱み』の伝え方や注意点など、先輩達が失敗して落ち込んできたものを体験談などからピックアップして解説しています。
不採用にならないようにぜひご確認ください!
面接の返答レベルアップ
高校生活で頑張ったことを伝える際のポイントについてご紹介記事はこちら
【5】面接後の不安を解消/お礼メールの書き方など
面接や選考終了後に、お礼のメールや手紙を送るべきなのか、多くの方が疑問に思うことでしょう。「送らなければ選考が不利になる」「仮にお礼メールを送る際の注意点は?」など、気になっている人もいるのではないでしょうか⁈
結論としては、送っておいて損はないということです。
『必ずしも送る必要はない』…。
『内容によってはプラスに働くこともある』
ただし、Googleで検索したフォーマットをコピペしてそのまま送ってもプラスの効果はほとんどありません。せっかく送るのであれば、『感謝の気持ち』『面接の中での学び』『自らの想い』などを簡潔に伝えていきましょう。
今はメールでの文化が当たり前になっているため、最終面接などの後に直筆の手紙を送ってみるというもの、目にとめてもらえる可能性は高まるかもしれませんね。
(ただし、節度は大事ですので、毎回手紙を…というのは、さすがに企業側もかえって不安になるかもしれません)
【6】その他、先輩たちが困った・悩んだこと(遅刻や私服可など)
前の会社の選考が長引いたり、電車の乗り換えや道を間違えたなどで、選考に遅刻をしたという失敗は、多くの先輩達が経験してきています。
遅刻が確定したら、出来るだけ早めに受験企業に対して「電話」をする様にしましょう。企業側の採用担当者も忙しく仕事をしているため、メールの確認をするまで時間がかかることもあります。
必ず電話で連絡をして、きちんと謝罪をしましょう。その上で、その後の対応に関して企業側から指示を受けるようにしてください。
「服装自由」「私服可」という案内にも多くの先輩達が悩ませれています。
服装自由と書かれているのですから、リクルートスーツで行かなくても問題になることはありません。あまり悩まず指示に沿って服装を選んでください。
企業側がこのような案内をする際、学生の皆さんが思っているほど、深い意味はないことが一般的です。企業側の意図として考えらえるものは以下などでしょう。
(1)学生への配慮…例えば、夏場などに上下リクルートスーツで来てもらうのは健康面にも影響がある。
(2)個性を見る…アパレルなどでは個性を見るという意味合いもあるようです
(3)学生の常識範囲…最低限のマナーやTPOをわきまえているかを見たい
『自由』『私服可』と書かれていたらスーツが無難…。
『私服』でと書かれていたらマナーをわきまえて私服!
自由と書かれている場合は見極めが一番難しいので、スーツで行くことが無難かも知れませんね。
私服可の場合の注意点や、就活の服装マナーなども合わせてご覧ください。
【7】就職活動時のオンライン(WEB)面接の対策・注意点・失敗例
オンライン・WEB(ウエブ)面接時の服装や髪型、言葉遣い、質問内容、逆質問などは、通常の対面の面接と大差はありません。
大きな違いは、WEB面接の場合、映像と音声にタイムラグが発生することがあります。
また、通信環境が安定しないと、接続ができなかったり、途中で切れてしまったりというトラブルも発生します。
トラブルが起きても、焦らずリカバーすればなんの問題もありません。自分だけでなく、企業の担当者側にトラブルが生じた場合も同様です。
いつもより、大きな声で、ゆっくり話しましょう!
その他注意すべき点としては以下などがあげられます。
・背景や照明(部屋の中にも気を配る)
・イヤホンなどのアイテムを準備する
・充電量を確認する
・実家などの場合には、音を出さないように家族など同居者に伝える
先輩の失敗例としては、実家暮らしの方で、家族が大声を出してしまったり、室内の様子が丸見えになってしまったなど、恥ずかしい事例もありました。
ぜひ、事前に環境を整えておきましょう!
【8】就活のプロがおススメする外部サービスの面接対策記事一覧
就活のプロの目線で他のサイトのおススメ記事をご紹介します!
ONE CAREER | 選考ステップ別に対策する / 面接 の記事一覧 |
エンカレッジ(encourage) | どう面接で自己紹介する?自己紹介の例文と19卒内定者に学ぶコツ |
リクナビ | 面接準備に関する記事 |
マイナビエージェント | 面接対策完全ガイド |
ユニスタイル | 面接に関する就活ノウハウ |
Goodfind | 実績は関係ない?面接官が採用したくなる自己PRとは |