上司や同僚に面倒で嫌な仕事を押し付けられる…。新人の自分だけ仕事量が多すぎるのってパワハラじゃないの?
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新人社員の自分だけ明らかに仕事量が多すぎる…。
気分屋でいつも丸投げされるけど、最終的には手柄を横取りされる…。
失敗などの責任は新人に押し付けてくる…。
後輩に仕事を振りたいけれども、いつになっても新しい人が入ってこない…。
そのような会社の環境に不安を覚え、将来性を感じないので辞めたいと思っている人もいらっしゃるかも知れません…。
そのような悩みを抱える人はあなただけでなく、他の会社でも同じようなケースは多数存在します。
責任感が強かったり、控えめな性格でノーと言えない人は実は結構多いのです。そういう方が、体調を崩したり、精神的に追い詰められたりする傾向が強いのです。
職場から逃げたしたいくらい精神的に限界な状態で、できれば即日で辞めたい、逃げ出したい位、と考える方は最後までぜひご覧ください!
今の会社に残るべきか、転職など他の選択をするべきなのかを考えるきっかけにしてください。
目次
【1】上司や同僚に面倒で嫌な仕事を押し付けられる職場に将来性はある?
【2】会社を辞めて転職すべきか、我慢して残るべきか?
【3】明らかに仕事量が多い・不可能な指示はパワハラ?『過大な要求』とは?
【4】無断欠勤からそのまま逃げだすように辞めることはNG
【4】会社とのトラブルを抱えている人は退職代行を活用するとスムーズに!
【6】新卒者(新卒入社の新入社員)の離職率
【7】退職のきっかけは、仕事にやりがいを感じない合わない、給料などの不満
【8】会社を辞めたいけれども転職が不安な方はエージェントにも相談してみては?
【9】今すぐに辞めたい方向けに利用者数が多いランキング上位をご紹介
【10】退職代行サービスを利用・利用したいと考える割合は25%超
【11】サービスのニーズが高まった背景
【12】代行費用(料金)の相場は?
【13】退職代行サービス利用の流れ
【14】サービスを選ぶ際のポイント(注意点)
【15】退職代行専門業者と弁護士事務所による「代行」の違いは?
【16】退職代行サービスまとめ(評判の良い業者ランキング)
【17】転職・再就職先に代行を利用したことはバレない?不利になることはない?
現在は、キャリア関係の執筆活動等も手掛けており、大手メディアにも掲載されております。
【メディア掲載事例】JJ就活 ローリエプレス(エキサイト)、他
【1】上司や同僚に面倒で嫌な仕事を押し付けられる職場に将来性はある?
まず初めに、上司や同僚に面倒で嫌な仕事を押し付けられる職場について考えていきましょう。
恐らくあなたは今、『新人の私だけ雑用含めて仕事が多すぎて、納得がいかない』と思っていらっしゃるかも知れませんね⁉
そのように考えてしまいがちなところは誰にでもあるでしょうね…。
『サボっている上司ムカつく』、『あの先輩うざい』などと心の中で思ったことは大半の社会人にあるはずです。
ここで大切なことは、『やりたくないこと』を任せれる職場=悪い会社ではないということです。それはあなたもきっとわかっていますよね?
また、新入社員が雑用のような簡単な仕事を任されることも普通です。
ここで大切なことは、『上司や先輩達があなたに仕事を丸投げして、仕事をさぼっているのか?』、そうではなく『上司や先輩は管理者としての仕事やあなたよりも難易度や専門性の高い仕事をきちんとしているのか?』等、役割分担が明確になっているのかです。
その業務の割り振られ方、量の適切さや公平さに問題があるか否かが一番のポイントです。
そう考えて見ると、あなたの職場環境はいかがですか?
自分の事だけを考えていたとハッとする人もいるかも知れませんし、それでも上司や先輩は仕事をしていないと思う人もいらっしゃるかも知れません。
きっと、今までも我慢しながら、必死に悩んできたのでしょうから、会社に問題があるのか自分の努力の問題なのかを、一旦冷静になって少しだけ一緒に考えてみませんか!
自分の努力でどうにかできるものなのか、簡単には解決できないものなのかなどを、この後一緒に確認していきましょう!
自分軸ではなく、組織目線で見て自分の役割や仕事の分担は正しいものなのかを考えるようにしていきましょう。
【2】会社を辞めて転職すべきか、我慢して残るべきか?
仕事を逃げだしたいと思っても、本当に実行できるかと言うとそんなに簡単ではないですよね?
正直、すべての人は価値観や仕事観が異なるため、これが正解というものはありません。しかし、何か基準を設けないと、辞めるべきか否かの判断がいつになってもつきません。
きっと、当記事に至るまでの間で、貴方なりに努力をされたのでしょうから、今回の基準は、大きく『自分の問題なのか』、『世の中、組織や上司・先輩等の他人』なのかという部分で考えたいと思います。(あくまで一つの考え方なので、これがすべてではありません)
本日まで、自分自身は我慢して、出来る限りの努力をして来た。でも、仕事の内容や会社の環境、人間関係など、自分の努力だけでは、もう満足のいく環境が得られそうに思えない場合は、次の職場でのキャリアアップやキャリアチェンジを目指して転職活動を始めてみても良いのではないでしょうか。
例えば、以下の要素を満たす状態は転職を検討しても良いと思います!
転職をおすすめしたい状態
(1)今の会社・職場ではキャリアップの限界を感じ、仕事に面白みを感じない
(2)業界・会社の業績や将来性に不安がある(成長性を感じない)
(3)誰が見てもブラック企業体質で、労働環境や人間関係に問題がある
(4)法律違反や社会通念上問題があるサービスや取引が多い
逆に、もう少し努力してみても良い時も一例をあげておきますね!
もう少し努力してみるべき時
(1)能力や仕事ぶりが短期的に正当に評価されなかったから
(2)入社したときの配属が自分の希望する仕事ではなかったから
(3)他の同期に比べて仕事で遅れを感じている
(4)先輩や仲間には恵まれているけれども、何となくやる気が出ない
先にも説明した通り、主の原因が自分なのか、会社・人間関係などなのかということです!
【3】明らかに仕事量が多い・不可能な指示はパワハラ?『過大な要求』とは?
明らかに仕事量が多い・不可能な指示はパワハラとして認定されるのかについても解説していきます。
厚生労働省では、『パワハラ』を以下のように定義しています。
パワハラの定義
①優越的な関係を背景とした言動
②業務上必要かつ相当な範囲を超えている
③就業環境が害される
つまり、上記の3つの要素を充たした場合はパワハラになります。
業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制・仕事の妨害をしている状態です。
例えば、誰がどう見ても達成不可能なノルマや営業目標、業務作業量等を指示・命令すること等は問題行為に該当するでしょう…。
自爆営業等と言われる、個人負担等はなおさらですね。
常日頃、暴言・罵声が飛び交っていたり、でっち上げ、言いがかり等が横行しており、精神的、肉体的なストレスを必要以上に掛け続けること等も問題があるでしょうね…。
後は、立場的な部分を利用しての『性的な嫌がらせ』等もセクハラと呼ばれ、パワハラの同義の扱いに該当します。
東京地裁等の判例も確認しましたが、労働裁判での判例でも『パワハラ』等の認定を受けている事例は多数存在しました。(東京地方裁判所)
明らかに『パワハラ』、『セクハラ』に該当するような行為がある職場であれば、我慢をせず他の職場を探して転職していったほうが良いかも知れません。
パワハラやセクハラ、慢性的な人手不足などで改善の兆しが見えないときは次の職場を探しましょう。
【4】無断欠勤からそのまま逃げだすように辞めることはNG
しかし、無断欠勤から逃げ出した方が楽に辞められるかもとは思わないでください。
通称(バックレ)という行為をして、失敗している人、より面倒なことになった人も多数存在します。
一旦冷静になって最後まで記事をご覧ください!
元々嫌われていて、嫌がらせばかりされていた、自分が会社に出社し無くなれば、一件落着なのではという考えになることもあるかもしれませんが、実はそのままスムーズに退職手続きが行われるわけでもないのです…。
以下、実際に退職の手続きをせずに失敗した方の経験・体験談をご確認下さい。
退職手続きをしなかった人の失敗談
①上司や職場の同僚からメールや電話が鳴りやまなかった。
②実際に家まで人事担当者と上司が来た。家に帰れず、マンガ喫茶を転々とする羽目に。
③身元保証人となっていた実家にも電話があった。
④退職の手続きがされないまましばらくの期間が過ぎた。保険証も保険料はかかったままだった。
⑤何日までに会社に連絡をしないと、会社に問題が生じているため損害賠償請求をする可能性があるという書面が届いた。加えて無断欠勤と職場への報告義務違反により懲戒解雇を検討しているという内容も含まれていた。
⑥次の職場にも情報が漏れたり、裁判になる可能性があることが、怖くなって、結局会社に連絡することになった。
⑦かなり厳しく注意を受けたあと、退職届は受理されたが、1か月位は上記のようなやり取りが続いて、本当に苦しかった。
無断欠勤などから会社に行かなくなるケースはより面倒な状況になることが多いです…。
当たり前ですが、よほどおかしな会社ではない限り、従業員が会社に出社しなければ、事件などの疑いがあると考え、連絡をどうにか取ろうとします。
2、3日欠勤が続けば、自宅に確認にいったり、実家に連絡をするとなども大半の会社が実施します。
また、ブラック体質の企業であれば、半分は仕返しのように、裁判沙汰にしようとしたり、お給料の支給を減らすために、解雇等の脅しをかけてくることなどもあるかも知れません。実際に裁判になれば負けることはあまりないでしょうが、そこにかかる費用や手間は途方もないものです。
【5】会社とのトラブルを抱えている人は退職代行を活用するとスムーズに!
会社を逃げたしたいと思っている位の心理状況になっている人は、会社とのトラブルがあるような人も多いかと思います。
もし、会社とのトラブル等で退職がしにくい状態のときは弁護士や労働組合などの第三者に手続きを代行してもらうことも検討してみてください!
最近、ニュースやメディアなどに取り上げられる機会が増え、退職代行というサービスを利用する人も増加しています。
退職代行サービスとは、本人に代わって退職の意思を伝え「円満退社」をできるよう支援するサービスです。【退職代行サービス(Wikipedia)へリンク】
弁護士や社会保険労務士などの法律や労働問題に長けた専門家の監修のもと退職代行をしているため、引き止めにあうこともなく、スムーズに円満退社をすることが出来ます。
例えば、ブラック企業体質の会社であると、上司や人事総務担当から、退職の引き止めにあったり、退職日の引き延ばしに合い、退職届を受理してもらえないことなども発生するため、そのようなときには代行サービスを利用してみてください。
弁護士などから連絡が来ることによって、態度を一変させる経営者も多いものです。今のやり取りに違法性があることを知っているからです。
特に、パワハラ、セクハラ、モラハラ等で、精神的に限界なのに、会社をなかなか辞めさせてもらえない時や、お給料、退職金、未払いの残業代などで不利益を被っていたり、トラブルがある際などは、弁護事務所や労働組合等が出がける退職代行サービスを活用したほうがスムーズに手続きが進むことが多いです。
また、代行サービスは、少し面倒な事務的な手続きや、貸与品を返却、荷物を運び出しなどにおいても、支援をしてくれるところも存在しますので、職場でトラブル等があった際などにも重宝します。
退職代行サービスを利用した後に、会社に行きたくはないですよね…。でも、その心配は不要です!
【6】新卒者(新卒入社の新入社員)の離職率
一度会社を辞めたことがある方は、退職や転職に対してそんなに抵抗がないはずでしょうから、当ページをご覧いただいている方は、新入社員として会社に入社して1、2、3年目位の20代の若手の社会人・サラリーマンなどが多いのではないかと思います。
早期に離職をする人もそれなりに存在しますし、転職自体も可能ではありますので、どうしても今の職場には耐えられないくらい追い込まれている方は次のステップを歩み、再スタートすることも検討してみてはいかがでしょうか。
では、ご参考までに、新卒として入社をした新入社員の離職率はどれくらいなのでしょうか?
『とりあえずは一年』『最低三年は頑張れ』等と精神論的な話を良く聞きますのが、実は割と多くの方が早期離職をしている現状もあるのです。
厚生労働省の『新規学卒者の離職状況調査』によると令和2年にかけての大卒3年以内の離職率は以下のようになっています。
入社して一年、二年位の短期期間で転職する人は実はそんなに少なくないのです…
上記の厚生労働省の調査によると令和2年時点での新入社員の離職率は新規学卒就職者(平成30年3月卒業者)の就職後3年以内の離職率は新規高卒就職者で約4割(36.9%)、新規大卒就職者で約3割(31.2%)となっています。
新卒入社をした人のうち3年以内で3割程度の以上の方が退職しているようです。
また、これだけの方が転職をしているため、20代前半に専門特化した就職支援サービスは多数存在しますし、内定率もそこまで低くありません。
おすすめの第二新卒・既卒・20代 就活エージェント(人気や評判・特徴まとめ)
【7】退職のきっかけは、仕事にやりがいを感じない合わない、給料などの不満
大手人材会社エン・ジャパンのアンケート調査によると、退職理由の第1位は、「やりがい・達成感を感じないから」という結果でした。
第2位は「給料が低かった」。
第3位は、「企業の将来性に疑問を感じたから」。
第4位は、「人間関係が悪かったから」。
第5位は、「残業や休日出勤など拘束時間が長かったから」。
と並んでいます。
人間関係は良好だけれども、今の職場の仕事内容にやりがいを感じられない、会社の将来についての不安が強い等であれば、退職をする方の大半は同じような理由であるため、そんなに心配する必要はないでしょうね。
【8】会社を辞めたいけれども転職が不安な方はエージェントにも相談してみては?
辞めたい気持ちは強いけれども、次の職場が決まるか不安という方は、転職支援エージェント等に相談してみてください!
専任のアドバイザーが転職・就職活動の始めから終わりまでを支援して頂けるサービスです。
非公開の求人情報の提供や面接日程の調整などの企業への連絡等を代行して頂けるだけでなく、 年収交渉や入社後のポジション・仕事内容の確認、入社日の調整なども行って頂けるため、効率的に転職活動を進めることが出来ます。
退職後の進路が心配な方は、転職支援エージェントに相談してみて下さい。退職代行サービスでも就職相談先を紹介して頂けるところもあります!
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保育士 |
【9】今すぐに辞めたい方向けに利用者数が多いランキング上位をご紹介
記事を最後まで読んでいる時間がない人もいらっしゃるかもしれませんので、「いますぐにでも辞めたい人」向けに、「結局どこがいいのか?」をご説明します。
安心して利用できる業者のポイント
①サービスの利用者数、トラブルなく退職を出来た成功者数が多い。
②実際に使ってみた人の口コミや評判などに「良くない」などマイナス評価が少ない
③体験談やレビューの中に「対応が良かった」「即日対応」してくれた等の書きこみが多い。
④サービス費用が相場である3万~5万円程度で、安すぎでも高すぎでもない。
時間がない方向けに、上記4点をすべてクリアしていて安心して利用できる代行先を紹介します!
ランキング上位の 退職代行会社の特徴 |
利用すべき人 | 名称 |
安心の労働組合。費用・専門性面でおすすめ度NO1安心の労働組合。 |
訴訟がなければこちらをおすすめ |
退職代行SARABA |
価格の安さ、専門性の高さから人気あり! |
訴訟がなければこちらをおすすめ |
退職代行ガーディアン |
弁護士事務所が運営。未払いの給与なども弁護士が交渉。 |
残業未払いや有休等の交渉をして欲しい方 |
弁護士法人みやび退職代行 |
利用者実績NO1。創業18年の実績を持つ老舗。 |
給与などのトラブルがない人 | ニコイチ |
業界唯一の女性限定。男性には相談しにくい方。 |
給与などのトラブルがない方 | わたしNEXT |
上記の5社は、利用者の満足度が高く、退職代行の支援数も多いため、サービス利用を考えている方は、安心してご利用ください。
お給料や有休消化など会社とのトラブル解決までが必要な方は【弁護士法人みやび退職代行】の利用をおすすめします。
単純にすぐに辞めたいという人でしたら、【退職代行ガーディアン】&【退職代行SARABA】をおすすめします。歴史のある労働組合によるものですので、専門性も高く安心です。
また、『ニコイチ』『わたしNEXT』もリーズナブルな価格で人気です。
上記の5社は『代行実績数』『値段の安さ』『ユーザーの口コミ』の観点から見ても利用価値の高いサービスです。
【10】退職代行サービスを利用・利用したいと考える割合は25%超
大手人材人材会社が発表した「マイナビ 転職動向調査2020年版」の中でも退職代行についてのアンケートが盛り込まれており、利用経験あり・利用意向ありの合計は25.7%という高い数値になっていました。
退職代行サービスの利用(意向)理由は、「上司に退職意向を伝えるのが億劫」が最多で半数を超えた模様です。(以下マイナビ転職動向調査から転載)
【11】退職代行サービスのニーズが高まる背景
この退職代行サービスのニーズがここまで高まった背景は、大きく3つの理由があります。
ブラック企業の中には、退職の意思を伝えると、「契約違反」と脅してきたり、次の担当者が決まるまでは辞めさせないなど、悪質な引き止めを受けることなどがあります。
本当に酷い環境では、退職を告げた途端、社長や上司から、理不尽にパワハラを受けることも少なくありません。
そのような対応を受け、精神的にどうにもならないときや、不当な処遇を受けるなどのトラブルを避けるために、退職代行サービスを利用する人が一番多いようです。
体調や精神的な問題などが重なり、出社が出来ない(したくない)という人が利用するケースも多いようです。
退職の理由が人間環境などである場合、出社をしたくないと考える気持ちはやはり強いですよね。
退職代行サービスは、自分の代わりに退職の手続きを全て行ってくれるのため、出社をする必要がありません。自宅にいながら、誰にも会うことなく、退職出来ることも利用者から評価を受けている理由です。
退職の話を伝えることに対しての後ろめたさを感じたり、退職後の組織への心配を抱く方など、責任感に押しつぶされるような自己犠牲型の性格の人も、サービスを利用する傾向が高いようです。
「今までお世話になった会社や先輩、同僚に対して申し訳ないという気持ち」や「自分が退職することによって迷惑を掛けることが不安」など、会社や仲間を気遣って退職の話を切り出せない人が増えてきているようです。
でも、退職を切り出しにくいからといって、会社を辞めないという選択肢を選択するような余裕はなく、他者の力を借りて退職ができる代行サービスを利用して退職をするようです。
どうにもならない時は我慢する必要はないと思います。サービスを利用して、新たな環境で心機一転スタートしてみてはいかがでしょうか?
【12】退職代行サービス利用の流れ
退職代行サービスの多くは、Webサイトや電話、LINEから依頼するだけで簡単に利用できます。問い合わせのフォームに必要な情報をするだけで、申し込みが完了します。
例えば、「即日退社したい」、「離職票が必要」など、細かな要望にも応えてくれます。元々、設定されている代行費用を支払い、要望のすり合わせをすれば、代行会社が退職までの手続きを全て対応してくれます。
24時間受付対応している代行業者もあり、20代~30代の若者からを中心としたサラリーマンからの需要が増えています。
手続きなどが複雑に思えるかもしれませんが思いのほか簡単です。lineなどで相談可のところもあります!
【13】代行費用(料金)の相場は?
退職代行サービスの相場は、3〜5万円程度が大半です。
なお、代行費用(料金)の設定は、雇用形態などにより異なります。事前にいくつかの業者に見積もりを取ったり、当サイト等を活用して、比較をしてみてください。弁護士事務所などが手掛けるサービスでは、成功報酬型で、退職金や未払いの残業代の支払い交渉等をしてくれるものもあります。
また、代行費用(料金)の支払いは、クレジットカードや銀行振込などの利用が可能です。
【14】退職代行サービスを選ぶ際のポイント(注意点)
「代行の料金(費用)」だけにどうしても目が行きがちになりますが、退職代行サービスを選ぶ際は、価格の安さだけでなく、「専門性」、「実績」、「サポート体制」などにも着目して、検討するようにしてください。(正直、どこに依頼をしたとしても金額差はあまり大きくありません)
上記、4点に着目して、トラブルに繋がったり、失敗をしないように注意してください。(利用者の体験談なども参考にするとよいかも知れません。)
(最終的なご判断は、しっかりと見積もりやサポート内容の確認をした上で行って頂けるようお願い致します)
【15】退職代行専門業者と弁護士事務所による「代行」の違いは?
よく質問を受ける退職代行業者と弁護士事務所による退職代行サービスの違いについても解説致します。
まず、退職の手続きを代わりにしてくれるという点はどちらも一緒です。
一番の違いは、未払い賃金や残業代等の支払い請求などの交渉が可能か否かです。
退職代行業者は、未払い賃金の交渉はできません。詳細は割愛しますが、弁護士法の第72条に定める皮弁行為に該当し、弁護士資格を持たない方が、報酬を得ることを目的とした仲介は禁止されています。
未払い賃金請求等の交渉がある場合は、多少代行費用が高まっても、弁護士による代行サービスを利用することをおすすめします!
退職代行先の選択のポイントは『給与や残業代の未払い』等の賃金交渉があるかと考えるとシンプルです!
「退職代行専門業者」は、退職の連絡や手続きの代行、荷物の引き払い、備品の返却などを代行してくれる会社です。一般的に退職代行サービスというものです。
「退職代行業者」の中にも、顧問弁護士監修などの表記があることが大半ですが、適正適法な業務を行うための指導をしている顧問弁護士しているだけで、弁護士が代行業務を行っているわけではありません。(ひょっとしたら弁護士がしているところもあるかも知れませんが、稀であるはずです)
「弁護士事務所」は、元々弁護士会に所属する法律のプロですから、労働問題の交渉等が可能です。(日本弁護士連合会)
その分、代行専門業者より、費用としては高額になる傾向が高いです。
未払い賃金の交渉や有休休暇の未取得なども問題が発生している場合は、弁護士事務所が手掛ける退職代行サービスを利用したほうがスムーズでしょう。
その際は、給与明細、タイムカードや出勤簿のコピー、トラブルの内容が記されたメールのコピー、社長や上司との会話の録音などを、提出できるように事前に準備をしていてください。
【16】退職代行サービスまとめ(評判の良い業者ランキング)
弁護士事務所。賃金未払いなどの交渉がある方に |
弁護士法人みやび退職代行 |
安心の労働組合。費用・専門性面でおすすめ度NO1 | 退職代行ガーディアン |
労働組合による退職代行サービス。費用も安い! | 退職代行SARABA(サラバ) |
料金面の安さを取るなら!業界最安値クラス | 退職代行ネルサポ |
退職代行の老舗的存在、18年の実績あり | 退職代行ニコイチ |
費用面、実績面からしてもおすすめの一社 | 退職代行Jobs(ジョブズ) |
女性専用退職代行サービス、スタッフも女性で安心 | わたしNEXT |
男性専用退職代行サービス、スタッフも男性で安心 | 男の退職代行 |
■弁護士法人みやびの退職代行サービス
「弁護士法人みやびの退職代行サービス」は、弁護士事務所の退職代行サービスです。退職代行サービスの大手であり、弁護士が直接対応してくれることから安心感があります。
弁護士が手掛ける退職代行ならではの特徴があり、一般の代行サービス業者にはできない、未払いの残業代や給与の交渉、退職金の請求などが可能です。
弁護士事務所と聞くと、相談する際に敷居が高いイメージがあるかも知れませんが、弁護士法人みやびは退職代行大手だけあり、退職に悩まれている方でも気軽に依頼できるところが人気です。
給与交渉などの、オプション費用は着手金なしの成功報酬ですので、在籍中にそのようなトラブルがあった方などは、ぜひ相談をしてみてください。
弁護士による退職代行で、賃金交渉等も安心して任せることができます!
利用料金(正社員) | 55,000円 |
利用料金(アルバイト) | 55,000円 |
専門性 | ★★★★ |
実績 | ★★★ |
サポート体制 | ★★★★ |
■退職代行ガーディアン
『退職代行ガーディアン』は、東京労働経済組合が運営する退職代行サービスです。
運営元が労働組合なので違法性なく安心して退職の手続きを代行することが出来ます。
退職代行サービスは一般企業が運営している場合が大半ですが、退職代行ガーディアンは運営元が労働組合である点が特徴です。
朝日新聞や財形新聞などのメディアにも多数取り上げられており、一般の代行会社が提供する退職代行サービスと同水準の安さで、弁護士事務所レベルの確実性、合法性を備えたサービスを受けることできます。
24時間365日即日即時対応頂けるのに、料金は一律で追加も費用なしです。
トラブルなく、安心・確実で今すぐ会社を辞めることが出来ます。
引きとめに合っている人やなかなか会社を辞められず困っている人はぜひご利用ください!
価格面、労働組合が運営する安心感などから総合的に判断するとおすすめ度NO1です!
利用料金(正社員) | 24,800円 |
利用料金(アルバイト) | 24,800円 |
専門性 | ★★★★ |
実績 | ★★★ |
サポート体制 | ★★★ |
■退職代行SARABA
「退職代行SARABA」は、労働組合が運営する退職代行サービスです。
労働組合であるため、団体交渉権があります。労働組合が手掛けるサービスの中では価格がリーズナブルであるため、安心して利用できる一社です。
安心感と価格面のバランスが良いため、利用者実績も1、2を争う人気サービスです!
弁護士事務所に交渉を依頼すると費用が高額になることもありますが、「退職代行SARABA」は一律費用で対応が可能です。
労働組合による退職代行でもリーズナブルです。安心して利用できますね!
利用料金(正社員) | 24,000円 |
利用料金(アルバイト) | 24,000円 |
専門性 | ★★★★☆ |
実績 | ★★★★★ |
サポート体制 | ★★★★☆ |
■退職代行ネルサポ(ネルサポート)
『退職代行ネルサポ』(ネルサポート)は、労働組合が運営する退職代行サービスです。
労働組合が退職の手続きを代行しているため、有給取得の交渉などを違法性なく手掛けることが出来ます。
また、退職心理カウンセラーに、回数無制限で相談をすることができ、全国対応可能、24時間即日スピード対応して頂けます。
退職後も回数無制限で無料相談が可能で 顧客満足度も高くリピーターも多いようです。
また、同社の転職サポートを利用して、転職成功をした場合には、5万円のキャッシュバックがついています。
※初勤務日から3ヵ月経過後のキャッシュバックの模様
『退職代行ネルサポ』は、労働組合による退職代行で費用もリーズナブルです。
利用料金(正社員・契約社員) | 24,000円(税込) |
利用料金(アルバイト・パート) | 24,000円(税込) |
専門性 | ★★★★☆ |
実績 | ★★★☆☆ |
サポート体制 | ★★★★☆ |
■退職代行Jobs(ジョブズ)
『退職代行Jobs』は、顧問弁護士によるアドバイスが受けられる退職代行専門会社です。
合同労働組合ユニオンジャパンとの連携により、団体交渉権による交渉が可能です。
退職専門会社だけあって、24時間365日、即日即時対応して頂けるところも利用者からすると嬉しいところです。
利用料金の支払いはクレジットカード以外にも現金での後払いもOKです。(簡単な審査あり)
朝日新聞、読売新聞をはじめとしたメディアに多数掲載されており、おすすめ度、安心度の高い一社です。
顧問弁護士監修の退職届テンプレート(記入見本つき)も料金に含まれています。
料金面、口コミ等の評判のバランスがとても良いです!
利用料金(正社員) | 27,000円+2,000円(交渉が必要な場合) |
利用料金(アルバイト) | 27,000円+2,000円(交渉が必要な場合) |
専門性 | ★★★★ |
実績 | ★★★ |
サポート体制 | ★★★★ |
■退職代行ニコイチ
『退職代行ニコイチ』は非常に歴史がある業界の老舗企業です。
あまり知られていませんが、実は日本で初めて退職代行サービスをスタートさせたのは「退職代行ニコイチ」です。
退職代行の実績は18年。退職代行数として、40,000件以上の実績があるため、安心してサポートを受けることが出来ます。4万件程度の支援をする中でも退職代行の成功率は100%です。
固定の費用で、退職手続きが丸投げOKなところも人気の理由で、会社からの貸与物の返却などもすべて代行をして頂けます。
代行費用は、雇用形態に関わらず一律ですので、費用面の心配をすることなく依頼をすることが出来ます。
退職代行の老舗的な存在で安心です。費用がリーズナブルなところも嬉しいですね!
利用料金(正社員) | 27,000円 |
利用料金(アルバイト) | 27,000円 |
専門性 | ★★★ |
実績 | ★★★★ |
サポート体制 | ★★★★ |
■わたしNEXT 女性専用退職代行サービス
『わたしNEXT』は退職代行サービスとしては珍しい女性に特化したサービスです。退職代行の会社は星の数ほどありますが、わたしNEXTのサービスの特徴は、女性をターゲットに絞った作りであり、女性が抱える悩みに寄り添えるのが強みです。
相談等のやり取りは、皆さんが日常生活の中でも頻繁に利用しているLINEなどでもやり取りができ、返信が丁寧で、返信スピードも早いという口コミ等も多く見受けられました。
女性スタッフが対応してくださるので、男性には話しにくいことや相談等も気軽にできるところが嬉しいですね。女性同士だからこそ理解できることも多数あるでしょう。満足度のアンケートでも98%以上の方が大変満足としています。
日本経済新聞や朝日新聞、週刊女性などのメディアにも多数取り上げられています。
利用料金(正社員) | 29,800円 |
利用料金(アルバイト) | 19,800円 |
専門性 | ★★★ |
実績 | ★★★★ |
サポート体制 | ★★★★ |
■男の退職代行
『男の退職代行』は、男性専門の退職代行サービスです。
20代、30代の向けの調査では満足度No1を複数の項目で取得しています。
退職の話や職場のトラブルを相談するときには、男性スタッフのほうが気楽でよいという方は利用をおすすめします。
創業15年の企業であることも安心ですね。
利用料金(正社員) | 26,800円 |
利用料金(アルバイト) | 19,800円 |
専門性 | ★★★ |
実績 | ★★★★ |
サポート体制 | ★★★★ |
【17】転職・再就職先に代行を利用したことはバレない?不利になることはない?
退職代行を利用しようと思っている方から、たまにある質問についても解説しておきます。
その質問は、退職代行を利用したことが転職活動の際にバレたりしないか、不利にならないかと言うものです。
結論としては、退職代行を活用したことがバレルことはほとんどないでしょう!
一切バレることはないとは言いきれないのですが、仮に再就職先予定の企業が前職の在籍履歴確認という形で問い合わせをしたとしても、個人情報保護の観点や守秘義務・コンプライアンスの問題があるため、簡単には答えられない状況です。
今は、前職調査をする企業自体が減っていますので、神経質になる必要はないでしょう。
しかし、Twitterなどで『退職代行を使って即日辞められた』等とツイートすることなどは避けるようにしてください。SNSをチェックするツール等も増えて来ていますので、そこからバレる可能性はゼロではありません。
匿名アカウントであったとしても、軽はずみにSNSなど公の場に発信することは控えたほうが安全です。
退職代行サービスの失敗・トラプル体験談|リスク回避の方法
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