音大・美大・芸大生の就職先は?一般企業へ就職・転職するケースはすくないの?

★音楽大学・美術大学・芸術大学で就活・転職活動中の方必見

幼い頃からの興味関心や想いを実現するために、苦労して音楽大学・美術大学・芸術大学に入学・進学したものの、勉強や活動をするうちに、現実的にプロやその道で生活をしていくことの難しさを実感しだしている人も多いのではないでしょうか⁉

大学院へ進学するのか迷った末、一般企業の総合職などとして就職活動を始めるという人も多いと聞きます。

芸術系の道で自分の道を選択しようとしていても、難しい現実もありますよね…。長年続けてきたものから進路変更することは悔しい気持ちもあるかも知れませんが、魅力的な仕事に出会えることを信じて前に進んでください!

時折、芸術系の学部は一般企業に就職しにくいという噂を耳にしますが、それは思い込みのようなもので別にそんなことはありません。

当記事では、音楽大学・美術大学・芸術大学生の就活の実態や、新卒枠の就活を成功させるための支援先などについて解説致します。

新卒の就職活動や卒業後もしばらくの間フリーで活動を続けていた20代の就活・転職希望の方向けの記事となります。

目次

 

【1】音大・美大・芸大生が「就職できない」「どこもない」は嘘です!

 

【2】音大・美大・芸大生などの就職先はどのような業界や職種があるの?

 

【3】面接などで人事採用担当者などに『先入観』を持たれる可能性はゼロではない?

 

【4】業界研究や企業研究をしっかり行い就職先を選択

 

【5】中小企業は何社位あるの?

 

【6】中小企業の定義や中堅企業とは何か

 

【7】大手企業の大卒求人倍率は0.42倍(2020卒)という厳しい結果

 

【8】転職者の求人倍率から見た20代転職の大手企業の求人倍率の推測

 

【9】優良中堅企業やベンチャーと出会う為にはナビだけに依存しない

 

【10】結局、どのように優良やホワイトな中堅・中小・ベンチャーを探すのか?

 

【11】新卒就活生から評判が良い就職活動支援エージェントとは?

 

【12】第二新卒・既卒・20代から評判が良い転職エージェント 6選

 

【13】職種や業界別の就職支援エージェント ランキング一覧

 

【14】それでも就職・転職活動が決まらない、上手くいかない方へ

 

以下、3万人以上の就職支援を手掛けた『就プラ』が20代の就職・転職活動の現状や失敗をしない就職支援エージェントの選び方、転職希望者からの人気度、評判をご紹介します。(ランキングや口コミサイト等も参考にしています)

【1】音大・美大・芸大生が「就職できない」「どこもない」は嘘!

 

インターネットを検索していると、「就職先がもない」、「就職できない」など書かれている記事も多いですが、正直そんなことはありません。

 

音大・美大・芸大生が理想とするような、学校で学んだことをそのまま活かすことができるような就職先がある程度数が限られるとかも知れないということが正しい表現であると思います。

 

専門性をそのまま活かせる就職先を絞り込み過ぎてしまうと、就職先の門が狭い、限られた枠の中で合格を得る難しさが少しあるという風に考えてください。

 

しかし、これについては勘違いしないでほしいのですが、音大・美大・芸大生だから専門性が活かせる職業が探せないというよりも、他の学部の就活生も同様です。

 

例えば、理系で化学系の学問を学んでいた人が全員化学メーカーや繊維業界などに入社するかというとそんなことはありません。

 

もちろん、学んだことと仕事内容が近い会社に就職する人もいますが、そうではない人もいるのです。

 

音大・美大・芸大生に在籍、卒業する方は専門的なことを学んできた人が多いため、どうしてもそこに拘ってしまうことは当たり前ですが、現実的には専門性を活かした就活はかなり難しいと割り切れれば、就活自体は他の学部の方とあまりかわりません。


今まで取り組んできたことを活かすことを考えつつも、視野を広げて就活を進めて欲しいです。

 

音楽系の学部の方が音楽関係に…という風に専門性や学習内容を直接活かすと考えると、学部に限らず選択肢が限られてしまうと思えば良いかも知れません。

【2】音大・美大・芸大生などの就職先はどのような業界や職種があるの?

 

次は、音大・美大・芸大生などに通う方がどのような就職先に入社をしているケースがあるのかを見てみましょう。

 

まずは、美大・芸術系の学部に通う方の就職先の一例です。

 

 

美術・芸術系学部の就職先例

・広告代理店
・イラストやゲーム業界

・デザイン業界・デザイン事務所

・建築設計事務所
・ハウスメーカー
・インテリア業界

・デザイン事務所
・出版社
・撮影スタジオなど

・アパレルメーカー
・家具メーカー

・工芸・陶芸関係

・美術館学芸員やギャラリー
・画廊

・専門学校
・大学
・美術館など

 

次は、音大の就職先例です。

 

 

音大の就職先例

・コンサート、舞台製作

・アートマネジメント

・楽器メーカー

・テレビ局

・ラジオ局

・WEB業界

・出版社
・専門学校
・音楽教室など

 

音大生については、音楽之友社が発行している書籍『音楽大学・高校 学校案内』の情報を確認も致しました。

そのデータとしては、卒業してすぐに仕事に就いた人(企業・団体、教員、演奏関係、音楽教室等講師)は約53%となっており、すぐに仕事に就いた人は割と少ないように感じました。

卒業後すぐに就職しなかった方のうち約6割が進学か、留学をしており、残りの方はアルバイトなどをしながらフリーで演奏活動などをしているか、留学などの準備をしているケースが多いようです。

 

上記のような業界・職種は一例ですから、ご自身が興味があるお仕事を探していってください。

【3】面接などで人事採用担当者などに『先入観』を持たれる可能性はゼロではない?

 

次は、学問とあまり関係がない業種に就職する際のポイントも解説致します。

 

音大・美大・芸大生の就活で、苦労する可能性があることが、人事採用担当者や役員など面接を担当する人の思い込みです。

 

例えば、『芸術の道が諦めきれなくて入社しても長続きしないのでは?』などと、勝手にレッテルを張ってくる人もゼロではありません。

 

特定の分野で生活をすることの厳しさをわかっていない人からすると、「なんで先生にならないの?」、「何十年も続けていてプロにならないなんてもったいなくない?」などという、身勝手な考えを持つ担当者もいなくはありません。

 

あなたが必死に悩んだ末に、勇気をもって下した決断を疑ってくるケースもゼロではありません。(芸術系の大学の方を私が支援していた際に面接官にしつこく聞かれたといっておりました)

 

正直、頭に来ますよね…。

 

もちろんそれは一部の人でしかありません。しかし、仮にそのような先入観を抱かれる可能性があるとした場合、しっかりと自分自身の想いを伝えて納得をしてもらうに準備をしておいた方が良さそうですね。

 

対策としては、面接の際に、民間企業への就職にシフトする理由を伝えられるように、就職活動の軸や、企業選びの軸などをしっかりと整理して、受け答えができるようにしてください。

 

【4】業界研究や企業研究をしっかり行い就職先を選択

 

学部学科に関係なく、知名度のある大手企業に憧れることやなんとなく知っている企業ばかりを受験する就活生は少なくありません。

 

大手を受けてはいけないという訳ではありませんが、企業規模だけではなく、仕事の本質を見つめて企業選びをしていくことをおすすめします。最終的に選択した業界や会社が大手、中小どちらでも良いと思います。

 

倍率が高い企業を、何となくで受験をし続けていくと結果が出にくいという事だけはご理解ください。


また、音大・美大・芸大生は、学校が忙しくてインターンシップなどに時間がさけないことや、進路の方向性が決まるのが遅れ、就活のスタートのタイミングが遅くなる人もいます。

スタート時期が遅くなると、業界研究や就職活動の経験値が、一般的な就活生と比べて少ないため、業界研究や企業研究が不十分になりかねません。


実際、一般的な就活生は、大学2、3年生の時からインターンシップに参加し、4年生の就活では平均20~30社くらいにエントリーして、1、2社から内定を貰っています。

大手企業は難易度も高いですから他の選択肢にも目を向けるようにしてください。

時期が遅くなってしまったことや、すでに卒業をしてしまったこと等も考慮して、大手だけでなく準大手、中小企業などにも目を向けてはいかがでしょうか?

今までの経験の中で培ってきた能力が活かせるお仕事に出会えるとよいですね!

 

ここから先は、安定した中小企業の探し方について解説していきます!

 

大手人気企業を受けないで下さいとは言いませんが、現実的な視点も持って就活したほうが上手くいく可能性がたかまります!

 

ここまでご覧頂き誠にありがとうございます。

この後は、就職・転職支援先などを解説していきます。

卒業後もアルバイトなどをしながら活動を続けてきた方や進学予定であったけどもコロナの影響でそれを断念せざるを得ず、就職する既卒者などもそのままご覧ください。

【5】中小企業は何社位あるの?

 

中小企業って?何社位あるの?

 

日本国内には会社が約400万社ありますが、そのうち大半は中小企業です。

 

割合にすると99%以上が中小企業という結果になります。

 

つまり、会社のうちの大半が中小企業です。

 

日本で働く人は約5000万人いますが、中小企業で働く人はそのうちの7割程度で、約3500万人程となっています。日本の経済を支えているのは中小企業といっても過言ではありません。

 

実は国内に企業の99%が中小です。労働者の7割以上は中小企業で働いているんです!

【6】中小企業の定義や中堅企業とは何か

 

そもそも中小企業の定義とはなんなのでしょうか?

 

中小企業庁の「中小企業・小規模企業者の定義」によると、資本金が少なく、従業員数が数十人~数百人の小さな会社です。(正確には業界に気になる方は、中小企業庁のページをご覧ください)

 

中小企業が大きくなったものの大企業ほどではない「中堅企業」などという呼び方をすることもあります。

 

明確な規定はありませんが、従業員数が1000人に満たない企業を「中堅・中小企業」とくくったりすることもあります。

 

【7】大手企業の大卒求人倍率は0.42倍(2020卒)という厳しい結果

 

新卒の就職活動は超売り手市場と言われていた2020年卒においても、大手人気企業の求人倍率は0.42倍という厳しい数値になっています。(全体では1.83倍)

 

過去5年で見ても0.4倍を下回るような数値となっており、コロナウイルスの影響を受けた今の時期の数値はこちらを大きく下回る数値になることが予想されます。

 

逆に、中小企業の求人倍率は8.62倍と難易度は低く、中小企業の中で優良企業を見極めて就職・転職活動をしていくことが就職活動成功のカギとなるでしょう。

 

『大企業は、売り手市場であったとしても求人倍率0.4倍程度です。コロナウイルスの影響がある今はより厳しい状況になるでしょう…。

【8】転職者の求人倍率から見た20代転職の大手企業の求人倍率の推測

 

既卒やフリーター、第二新卒など20代の就職・転職希望者の活動の難易度を数値的に考えていくために、求人倍率をご紹介します。

 

大手人材会社のdodaエージェントの転職求人倍率調査によると転職者の求人倍率は1.88倍となっています。

 

求人数、転職希望者数ともに1割ほど減少していますが、転職希望者の数と転職求人数の減少幅のほうが大きかったため、求人倍率は結果的に上昇しています。

 

1.88倍といういう数値は、一人に対して1.88社の求人があるということですので、企業選びと求人情報の入手方法に失敗がなければ転職自体は十分可能な数値となっています。

しかし、2020年4月は2.58倍程度であったものがコロナウイルスの影響を受け、大きく下がっており、当時のような売り手市場のマーケットではなくなっています…。

 

転職求人倍率

・2021年4月の求人倍率は1.88倍(前年同月比-0.08pt)

・求人数は前年同月比90.9%

・転職希望者数は前年同月比124.5%

 

以下は、dodaエージェントの転職求人倍率調査です。

 

【出典】転職求人倍率レポート(2021年4月)

 

しかし、全体の求人倍率が新卒よりも高いため、それに比例して大手企業の求人倍率が下がるかというと、残念ながらそうではない気がします。

 

大手企業に限らず、日系企業は受け入れや研修が容易な、新卒一括採用に力を入れているため、若年層の転職活動の間口が広いとは正直言いきれません。

 

新卒と変わらぬ、もしくはより厳しい数値になると考えておいたほうが良いでしょう。

 

大企業は、新卒一括採用の傾向が強いため、新卒採用のほうが入社し易い傾向があるように思えます。転職活動においても大手の求人倍率は0.3~0.4位の数値になると考えています。

【9】優良中堅企業やベンチャーと出会う為にはナビだけに依存しない

 

何を言っているのと、思われた方が大半かと思いますが、優良中堅企業やベンチャーと出会うためには、効率的に就職・転職活動を進められるように見える就職・転職求人情報ナビから脱却することです。

 

当記事を監修している「就プラ」も人材業界であるため、業界批判をするつもりはありませんが、ナビサイトと言われるものは一部を除き、広告費を支払える企業のみが求人掲載され、高い広告料の企業ほど優先的に表示をされます。

 

ビジネスの仕組み的な部分もあり、高い広告費を支払っている企業=優良企業とは言い切れません。

 

ナビサイトを利用することが完全NGというわけではないのですが、1、2名の採用をするために、中堅・中小企業が高い広告費を支払うことは正直考えにくいところです。

 

確かに、数名の採用でわざわざ広告費を支払うかな?ナビに出ている企業が良い企業なのかと思い込んでいた…。

 

20代が中小企業を探す際に役立つサイト
★20代で社会人経験が浅い方や正社員経験が無い人にはおススメ!

既卒、フリーター、ニート、第二新卒など20代で転職サイトを使ってマイペースに就活をしたい方やどのような企業が募集をしているのかまずは見てみたいという方は『Re就活』がおすすめです。

20代に専門特化をした就職・転職サイトの中では国内最大級で、未経験者歓迎の大手企業から優良中小企業の求人が多数掲載されています。

20代に専門特化した就活サイトとしては国内最大級です。

※新卒向けのサービスは記事の後半でご紹介しています。
【あわせて読みたい】Re就活の評判・口コミ

 

【10】結局、どのように優良やホワイトな中堅・中小・ベンチャーを探すのか?

①四季報に掲載されている企業や各企業のHPへの問い合わせ

 

先に説明した通り、就職ナビサイトに掲載されている会社=優良企業というわけではありません。

 

就職四季報やニュース、経済誌、経済産業省が実施している『グローバルニッチトップ企業100選(新GNT企業100選)』等を確認して、自らHPへ問い合わせをしていきましょう。

 

求人を募集している確率は決して高くはありませんが、ライバルも少ないため、社員募集中の会社と出会うことが出来れば、優良企業に入社できる可能性が高まるはずです。

 

就活四季報の詳細説明はこちら
②就職・転職支援エージェントを活用してみる

 

就職・転職支援エージェントのビジネスモデルは、中小やベンチャー企業としては活用のメリットが実は高いのです。

 

エージェントのビジネスモデルは、求人募集は原則無料で、求職者が入社をした場合にマージンを支払うような形式になっています。1、2名を厳選して採用する際には、前払いのナビサイトではなく、リスクが少ないエージェントを活用する企業が増加しています。

 

『自分で見つけること』+『エージェントの活用』が優良の中堅企業やベンチャー企業を見つける近道です!

【11】新卒就活生から評判が良い就職活動支援エージェントとは?

企業推薦に限らず全ての相談が可能 就プラ 就活エージェント
マッチングイベント数が豊富。全国で利用可 MeetsCompany
5万人以上が利用する安心のサービス キャリセン就活エージェント
大学院生であれば登録必須! アカリク就職エージェント
新卒就活エージェントとは、専任のアドバイザーが就職活動の始めから終わりまでを支援してくれるサービスです。(もちろん利用料は無料です)

 

新卒向けの就職支援エージェントは、就職活動の際に、「自己分析が上手くできない」「行きたい企業がわからない」という初期の段階での悩みから、模擬面接やエントリーシート(ES)添削、グループディスカッション(GD)対策などの選考対策を実施して頂けるためグッと内定率が高まります。

 

リクナビ」、「マイナビ」などのような就職情報ナビサイトだけなく、エージェントサービスを併用することで、効率的に就職活動を進めることができます!

 

ナビなどに掲載されていない非公開求人の紹介を受けたり、選考対策をしてくれるサービスがエージェントです!

就プラ エージェントサービス(新卒・転職どちらも可能)

おすすめ度(評価)★★★★★

 

『就プラ エージェントサービス』は、過去に3万名以上が利用した就活生向けのフリースペース『就プラ』が運営しています。

 

一般的なエージェントは、同エージェントが推薦した企業のみの支援に限定されることが一般的ですが、就プラは自己応募の企業の支援もOKなところが支持に繋がっています。(当ページの監修も手掛けています)

 

※20代の転職活動の相談も可能です!

 

サービスの特徴

①就職エージェントとしてはかなり特殊で、アドバイザーが現役人事担当
②企業推薦だけではなく、ESの添削や模擬面接等も可能
③支援人数を限定しているため、サポートが手厚い
④人事目線で、求人の良いところも、悪いところも説明
⑤利用料は全て無料

ミーツカンパニー(MeetsCompany)(新卒向け)

おすすめ度(評価)★★★★★

 

MeetsCompany』は、企業と就活生のリアルな出会いにこだわりをもった就職支援エージェントです。

 

開催地域は全国各地で、イベントの開催頻度も高いため、オンライン上等では、企業の魅力が伝わらない、自分自身の人間性を直接お会いしてPRしていきたいと考える方は、ぜひ利用を検討してみてください。

 

出展企業は、毎回異なりますが、中堅からベンチャー企業等が多い印象です。(もちろん上場企業等も参加しています)

コロナ禍においては個別相談(エージェント)サービスにも力を入れています!

 

全国各地で利用が出来る就職支援サービスです。首都圏はもちろん、地方就活でも利用価値が高いです!

サービスの特徴

①オンライン対応は全国可能
②対面での支援も東京、札幌、仙台、名古屋、京都、大阪、広島、福岡と豊富

②東京、大阪、名古屋、福岡、北海道、名古屋など全国各地で採用イベントを開催
③年間の採用イベントの開催数は業界最大級
④イベント後に就職相談をすることができ、応募書類の添削・面接対策等一人ひとりに合わせた徹底サポート

 

『MeetsCompany』の特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

キャリセン就活エージェント

おすすめ度(評価)★★★★★

 

キャリセン就活エージェント』は、キャリアアドバイザーとしての経験が豊富な方が多く在籍している印象があります。(支援歴10年以上という人もいらっしゃる模様)

 

コンセプトとしては、大学のキャリアセンター並みに就活生に寄り添い相談を重視した就活支援をすることに重点を置いているサービスとのこと。

 

夏、秋ごろなどの遅い時期でも支援に力を入れている印象ですので、留学や院進学からの進路変更の方も利用しやすいはずです。

 

過去5万人以上が利用しています。エージェントとしてとても実績があるサービスです!

サービスの特徴

①過去5万人以上の利用実績あり。利用後の内定率は5.4倍に!
②1000社以上の紹介実績を誇るから安心

夏・秋・冬採用などの求人が豊富
④専門のアドバイザーが内定獲得まで徹底サポート
キャリセン就活エージェントの特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

アカリク就職エージェント ※大学院生専門

おすすめ度(評価)★★★★★

 

アカリク就職エージェント』は、大学院生(修士・博士)とポスドクに専門特化した求人紹介サービスです。

 

一見、理系向けのサービスに見えますが、文系大学院生の支援実績も豊富です。

 

大学院に通う方は、一般的なエージェントですと、年齢的な部分がマイナスになりかねない為、大学院生であれば強く登録をおすすめしたいサービスです。

 

また、博士課程出身者やポスドク経験のある研究者の視点を持ったコンサルタントが多数在籍しているため、就活生の皆さんの研究内容などをしっかり理解してくれれるはずです。

 

「高い専門性を持つ学生が欲しい」、「特定分野の人たちを採用したい」などの理由で、大学院生や研究者を積極的に採用したい企業の求人がたくさん集まっています。

 

 

サービスの特徴

①大学院(修士課程・博士課程)・ポスドク研究員に特化した唯一のサービス
②主に理系の大学院生に特化しているため年齢などの心配も不要

③専門性を有する学生を求める企業の求人が多数
④アドバイザーもポスドクや大学院卒が中心
オンラインでの相談可能!

 

アカリク就職エージェントの特徴・サービス内容を解説|評判・口コミはこちら

【12】第二新卒・既卒・20代から評判が良い転職エージェント 6選

未経験、既卒、フリーター、第二新卒におすすめ キャリアスタート
未経験、既卒、フリーター、第二新卒におすすめ 就職Shop(リクルート運営)
未経験、既卒、フリーター、第二新卒におすすめ DYM就職
未経験、既卒、フリーター、第二新卒におすすめ UZUZ(ウズウズ)
未経験、既卒、フリーター、第二新卒におすすめ ハタラクティブ

【研修付き】未経験、フリーターからITエンジニアになりたい方におすすめ

ネットビジョンアカデミー
新卒としての就活、第二新卒・既卒・20代の転職支援(キャリア)エージェントとは、

専任のアドバイザーが転職・就職活動の始めから終わりまでを支援してくれるサービスです。

非公開の求人情報の提供面接日程の調整などの企業への連絡等を代行して頂けるだけでなく、 年収や入社日の交渉なども行ってくれ 、効率的に転職活動を進めることが出来ます。

 

また、キャリアチェンジに関する悩み等の相談にとどまらず、未就業者や職務経歴が短い方に向けて、IT系のプログラミングや資格取得等を無料で支援してくれるところも最近は増えてきています。

 

一般的な就職ナビサイトだけでなく、経験豊富なプロのアドバイザーからのアドバイスやサポートをフル活用して、転職・就職活動を効率的に進めたい方は有効に活用してください。

 

■キャリアスタート

 

キャリアスタート』は、『キャリアスタート株式会社』が運営する既卒、フリーター、ニート、第二新卒など20代若手の就職・転職希望者に特化をしたエージェントサービスです。

 

サービスの特徴としては、キャリアカウンセリング、求人紹介などの一般的な就活サポートに加え、徹底した面接トレーニングによる就業支援サービスを提供しています。

 

特に、面接対策は、求職者の皆さんが希望する職種や企業に合わせて、トレーニング内容を柔軟に変更しています。

 

所属アドバイザーの約6割が、エージェントランキングにてTOP10に入賞した経験があり、支援レベルにも定評があります。

 

社会人経験がない方や早期離職をして経験が少ない方などには、履歴書や職務経歴書等の書類作成、面接対策、企業紹介など、全面的に就職活動をバックアップしてくれます。

 

おすすめ度(評価)

★★★★★
エリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、福岡県、大阪府、京都府、奈良県、兵庫県にお住まいの方
対象年齢 10~20代
得意業種 全職種
年収UP率 非公開
求人数 非公開

■就職Shop(リクルート運営)(転職向け)

 

就職shop』は『リクルートエージェント』の運営元であるリクルート社が運営する『第二新卒・フリーター』に特化した転職エージェントで、書類選考なしで面接できることが特徴で既卒者や未経験者に人気があるエージェントです。

 

未経験者や20代でキャリアに自信がない方にとっては非常におすすめのエージェントです。

 

実際に「就職shop」では、2022年4月の時点で、利用している企業数は1万社を突破しています。

 

おすすめ度(評価)

★★★★★
エリア 全国
支援拠点

東京(新宿・銀座・北千住・立川・西東京)

横浜・千葉・埼玉(大宮)

大阪・京都・神戸

対象年齢 18~29歳
得意業種 全業種
年収UP率 非公開
求人数 1万件以上

■DYM就職(ディーワイエム)(転職向け)

 

DYM就職』は、全国の主要都市(東京、札幌、仙台、名古屋、京都、大阪、広島、福岡等)で就職相談が可能であるため、皆さんがお住いの地域で気軽に就職・転職活動の支援を受けることが出来ます。

 

未経験OKの仕事も豊富で、既卒、第二新卒など20代で就職活動中の方に優良な正社員の仕事をご紹介頂けます。

 

職務経歴や学歴に不安があっても、応募書類の添削・面接対策等一人ひとりに合わせた徹底サポートで内定決定率の高さを実現しています。

 

正社員としての転職・就職活動を成功させたい方におすすめのサービスです。

 

おすすめ度(評価)

★★★★★
エリア 全国(オンライン可)
対象年齢 18~29歳
得意業種 全業種
年収UP率 非公開
求人数 非公開

■ウズウズ(UZUZ)(転職向け)

 

UZUZ(ウズウズ)』は、「他社の10倍時間をかけるのがウズウズ」と支援の手厚さで人気があります。

 

フリーターや既卒、二―トからでも内定率は86%以上で、就職後の定着率は93%です。利用者の満足度も内定率もとても高い数値となっています。

 

初回のキャリアカウセリングは2時間、面接対策も2時間、エントリー書類添削、選考日程調整、面接対策、雇用条件などの調整もすべて行って頂けます。

 

個々人の状況に合わせたオーダーメイド型の支援で徹底したサポートを受けることが出来ます。オンライン面談も可能です。

 

おすすめ度(評価)

★★★★★
エリア 関東(Skype、電話等で、名古屋/大阪/福岡なども可)
対象者 既卒・第二新卒・フリーター・20代など
得意業種 エンジニア、営業、事務、マーケティングなど
年収UP率 フリーターから正社員へ。年収、待遇up例多数
求人数 1,500件以上

■ハタラクティブ(転職向け)

 

ハタラクティブ』は、未経験者・キャリアに自信がない方にとっては非常におすすめのエージェントです。履歴書・職務経歴書の添削、面接日程の調整などのサポート体制も充実しており人気があります。

 

また、ハタラクティブでは、未経験OKの求人を約2,300件以上保有しており、内定率は驚異の80%以上を記録しています。

 

加えて、実際に取材をした企業の求人のみを紹介しているので、職場の雰囲気や求人の詳細情報など、求人を見るだけではわからないようなことも教えて頂けます。

 

手厚い支援をご希望の方は利用してみてはいかがでしょうか。

 

おすすめ度(評価)

★★★★★
エリア 東京・神奈川・千葉・埼玉・関西・愛知・福岡
対象年齢 20代(未経験・フリーターなど)
得意業種 全業種
年収UP率 非公開
求人数 2,000件以上

■ネットビジョンアカデミー(転職向け)

 

ネットビジョンアカデミー』は、上場企業のポートが運営する、フリーター、既卒、第二新卒に特化した就職支援サービスです。20代未経験からITエンジニアとして正社員就職を実現する支援をして頂けます。

 

求人数が非常に多いネットワークエンジニアとしての研修CCNA資格取得サポ―ト就職活動の支援をすべて無料で受けることが出来ます。

 

地方にお住いの方でも、シェアハウスの賃料が2か月間無料であるため、面倒な手続き無しで、安定のネットワークエンジニアとしての就職を目指すことが出来ます。

 

おすすめ度(評価)

★★★★
エリア 関東(地方在住者向けに無料シェアハウスあり)
対象年齢 未経験・フリーター・20代など
得意業種 ネットワークエンジニア
年収UP率 フリーターから正社員へ。年収、待遇up例多数
求人数 非公開

【13】職種や業界別の就職支援エージェント ランキング一覧

当記事は、新卒と20代転職支援の一部のエージェントについて解説しています。

お探しの条件にあわせて、条件別ランキングをご確認ください。

 

20代など若手の転職希望者から人気があるエージェントの評判や・口コミ一覧もおすすめです!

就職・転職希望者から人気があるエージェント評判・口コミ一覧

【既卒・フリーターなど就業経験の少ない方】

就職Shop(リクルート運営)

 

DYM就職

 

ハタラクティブ

 

【研修等が無料で受講できるカレッジ型】

 

ジェイック(JAIC)(総合職むけ)

 

ネットビジョンアカデミー(ネットワークエンジニア向け)

 

【第二新卒など1~3年程度、それ以上の経験がある方】

マイナビジョブ20's

 

リクルートエージェント

 

doda(デューダ)転職エージェント

 

【14】それでも就職・転職活動が決まらない、上手くいかない方へ

 

先に、紹介した就職・転職支援エージェントに相談したり、ナビサイトから応募をしてもなかなか内定が得られなくて困っている方は、民間人材企業のサービスではなく、厚生労働省管轄の「ハローワーク」や「サポステ」などに相談に行ってみてください。

 

企業規模や完全週休二日制などが叶うかはわかりませんが、中小零細企業などであれば倍率もそんなに高くはないため、正社員として未経験で働けるところもあるかも知れません。

 

民間の人材企業が手掛けるサービスは求人広告の掲載料金もしくは人材紹介料がかかるため、中小企業はなかなか求人を出すことは出来ません。

 

「ハローワーク」は厚生労働省の管轄で、民間企業が運営するものでは無いため、企業側の求人掲載は全て無料です。

民間のナビサイトなどと違い無料であるため、倍率の低い中小企業の求人等があるかもしれません。